CRAZY★ROBOT

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思い出すこと





急に電話がなった。お母さんがとうとうきたか・・・っという顔をした。
あたしもなんとなく感づいた。
電話を切ってお母さんがあたしにいった。
「・・・Tちゃん・・・、さっき亡くなったって・・・。」
一瞬目の前がなんにもみえなくなって泣いた。





Tちゃんとはお母さんの一番上のお兄ちゃんの息子の奥さんで、いつも明るくてずっと笑顔だったのが印象深い。
そんなにかかわりをもったわけではないけど、大好きなおねいちゃんっておもってた。Tちゃんは肺がんにかかってしまってて、一生懸命生きようとした。Tちゃんには小さい子供がいる。すごくかわいい男の子。Jくん。入院してるときでも、ずっとJくんをきにしていた。
そんな中もう髪の毛もだんだん抜け出し始めたときにあたしは今しか会えないっていう感情があふれてきた。すごくあいたくなったのでお母さんに言った。しばらくして、連絡があった。本当はこんな姿をいろんな人にみせたくないのに、あたしとあたしのおねいちゃんには会いたいといってくれた。すごいうれしかった。でも、あたしが風邪をひいていけなくなった。それから何日かたってTちゃんは亡くなった。風邪をひいててもあいにいけばよかった。とんでいけばよかった。




亡くなって病院から家に帰ったTちゃん。親戚みんなが家にいった。子供は留守番。
あたしもいきたかった。あいたかった。ずっとイライラしたり、ないたり・・・。
お母さんたちが帰ってきておしえてもらった・・。




「Tちゃん・・・、笑ってたよ・・。今にもおきそうやで・・・。まだいきてるみたいやわぁ・・。」




あたしは幸せに亡くなったんだとおもった。すごく心がキュンとした。






次の日、お通夜。あたしは親戚の中に混ざって参加した。
着慣れた制服を着て。慌しくなって行った。
場所に着くとTちゃんがいるところにいった。それで、なにしてたんだろう・・。たぶんあたしはなんもかんがえてなかったんだろうなぁ・・・。
お経とかすべて終わってTちゃんの顔をみにいった。びっくりした・・。
ほんとに笑ってる。ほほえんでる。口の先があがってる。おお泣きした。Jくんが「お母さん、ねんねしてるねん。」っていった。まだ、わからないねんなぁっておもって、切なくなってまた泣いた。





それから落ち着いていろいろおもいだしていた。
Tちゃんにセーターとかもらったなぁ・・・。最後に会ったのはいつだったんだろう・・??ってね・・。なんか本気でショックだった・・。昨日のように鮮明に頭の中にのこってる・・・。









それから半年経った今。Tちゃんの夫に新しい彼女さんができたらしい。それにもうすぐ籍もいれるらしい。それもショックだった。泣いた。




でもしょうがないことなんだろう。いつかはこうなるんだから・・・。
でも、あたしの中ではTちゃんの記憶をけさないでずっとおぼえている。




近所でお葬式が行われるとこの記憶が脳をスラッシュする。だけど、あたしはずっと、ずっとおぼえていることにする。だいすきだから。






キコエテイマスカ?アタシノコエガ。ズットキエナイヨウニアタシガオボエテイルカラネ。





DEAR  天国のあたしの大好きな人たち

いつもでもわすれないよ?だいすきだよ?!
だから、安心してね?みんなのことをあたしはおぼえていくからね?


FROM  みか


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