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ケアマネージャーさんからも、本当に良く祖母の面倒を見ている
どうやったら、そんな風に看れるのかと
とても、お褒め頂く母です。
実際、そのケアマネさんが担当しているお宅では
介護してる人の、悲鳴のような叫び
イライラ、怒り・・・それらが飛び交っているといいます。
認知症本人を、快適にと思っての末での行動でもあるようですが
「なぜ、これが出来ないの」
これは、認知症を看ている方の永遠のテーマでイライラの原因なのでは。。。
出来ていたことが、出来なくなる。
出来なかったことが、出来るようになる赤ちゃんとは本当に違い、
本当に何もかもが、『後退』していく恐ろしさ。。。
それらを、日々受け入れ、介護していくのは容易なことではありません。
介護の体力的な難しさ以上に、
『現状』を受け入れることの方が難しいのでは?
と、母とも何度も壁にぶつかってきました。。。
決まり文句ですが、お食事を控えてる方は読まないほうが・・・^^;
母が、祖母のおしめを変えようとしたときのことです。
今ではすっかり、自力でトイレに行くのはダメです。
今は、オムツ生活です。
でも、基本的にはトイレに誘導してますが
なにしろ『出る』と言う認識、感覚が全くありません。
なので、大をする為に踏ん張る?頑張ると言うことが全く出来ないので
催したような、なんともいえない違和感は、感覚が体を走るようで
部屋をウロウロしだします。
そして、トイレに連れて行きますが、踏ん張らないので出ない。
ウロウロする
トイレに連れて行く。
出せない。
ウロウロする
トイレに連れて行く。
出せない。
ウロウロ
・・・
以上を、一体何度繰り返すでしょうか?
計り知れない数を繰り返して、結局でなくて1日が終るのも珍しくありません。
便秘ではないんですよ。
汚いんですが、もう頭は出てるので『フンッ』とするだけなんです^^;
トイレって、それなりに力を入れて日常を過ごしているんだなと
つくづく、実感させられます。。。
催した感覚は、多少なりともありますが
漏らした感覚はまるでありません
そんな、祖母のオムツを替えようと外しかけた時・・・
『ボタボタぼた・・・』
貯まっていた物が、ドッと出てきました。
オムツを、手に持っていた母は出てくるそれらのものをオムツでキャッチ
とどまることを知らないくらいに、ドンドン出てきたそうです・・・
が
本人は、『している』感覚、認識ゼロ。。。
母「おばあちゃん、動かないで」
オムツでキャッチしているので、動かれると服などについてしまいます。
祖母「うん、わかったよ」
と言った瞬間に動こうとします。
多分、動くの意味もわかんないんでしょうね。。。
それでも、出終るまで動かれたら困ります。
母「だから、動かないでってわかる」
祖母「うん」
返事ばかりなり。。。
さらには、羞恥心は変わらずあり
パンツを下ろしている自分が恥ずかしいので、ズボンをあげようとします。
母「いましてる最中なんだよ (ズボン)あげちゃだめ」
母「だから、だめだってば」
手が出そうになった母。。。
その間も、大はボタボタと出続けています。。。
動こうとする祖母を止めたくて
ズボンをあげようとする祖母を止めたくて
言葉がわからない祖母に対して・・・
・・・
その後母は、「涙が出てきたよ」と言いました。。。
私は、その場にはいませんでした
数日前、トイレでメソメソ泣いてる祖母の話になりました。
メソメソしているのが、聞こえた私。。。
本当に、幼子のようで笑っちゃいました
母も笑ってました
私 「笑っちゃうよね」
母 「本当に。泣かれるのも慣れてきて『ハイハイ』って感じだよ。
ますます愛おしくなってきたよ
と、母は言いました。。。
泣けてきた母は、一体どんな気持ちだったのでしょうか?
どんな思いだったのでしょうか???
・・・
それでも、また、明日も
母と二人で祖母のことを笑い飛ばしたいと思います。
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