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最近は光る君へからの派生で、アーサーウェイリーを螺旋訳したmm姉妹の源氏を新鮮な思いで読んでいる。私が以前読んだのは与謝野晶子の訳で、何分大昔のことだし、登場人物の多さと名前の判りにくさ、多分重要な歌のやり取りも理解できず読み飛ばしていたと思う。大河で平安の姿で話したり動いたりする人びとを見ると、今まで遠かった源氏の世界が目に見えるような気がする。ウェイリー源氏で一番新鮮なのは、作者の語りが聞こえることだ。各帖の終わりにさらっとつぶやくような声。これは以前全く気付かなかった。私が未熟でうかつだったからだけれど、あぁこれがまひろのカササギ語りのあれだね、と思い当たったのだ。面白くて、広辞苑のように分厚いこの本もすいすい読める。まだ2巻目。まだまだ楽しみは続く。源氏物語 A・ウェイリー版 1 紫式部/著 アーサー・ウェイリー/英訳 毬矢まりえ/訳 森山恵/訳源氏物語 A・ウェイリー版 2 紫式部/著 アーサー・ウェイリー/英訳 毬矢まりえ/訳 森山恵/訳
2024年08月28日
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Xの通知が入っていて、読んでみるとたくさんコメントが付いている。それがなんだか皆ネトウヨテイストなものだらけで、私の感じた印象とかけ離れた受け取り方をしている。英霊を称えるという発言とは思わなかった。平和であることの有り難さを感じ、それを大切にしたい。という表明だと受け取っていたから、あんな反応は意外でビックリだった。百田が泣いて喜んだとか一体何だそれ。早田さん、ネトウヨに祭り上げられたら不本意だと思うよ!
2024年08月15日
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