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2015年09月25日
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sight渋谷さんは、ロッキングオンは人に任せて、サイトの方に集中しているようだ。高橋源一郎と内田樹の対談。小林節先生の記事も良かった。お勧めだ。
2015年08月27日
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「憲法という噓に誠を見いだす 鶴見俊輔さん追悼 小熊英二 2015年7月28日16時30分 20日、93歳で死去した鶴見俊輔さん=1997年 小熊英二(歴史社会学者) さる7月20日死去した鶴見俊輔氏には、日本の慣用句を寸評した「かるたの話」という文章がある。そこで彼は、「うそから出たまこと」という慣用句に寄せて、こう述べている。 「(戦後に)新しく、平和憲法という嘘が公布された。これはアメリカに強制されて、日本人が自由意志でつくったように見せかけたもので、まぎれもなく嘘である。発布当時嘘だったと同じく、今も嘘である。しかし、この嘘から誠を出したいという運動を、私たちは支持する」 鶴見は、自分の代表作は『共同研究 転向』だと述べていた。そこで扱われたのは、戦前に国家主義に 転向した左翼知識人と、戦後に占領軍へ追放解除申請を書いた右翼や政治家たちだった。鶴見はこう述べている。「赤尾敏とか、笹川良一とか、みんな申請書を 書いているんだよ。だいたいは、私は昔から民主主義者だ、追放解除してほしい、そういうものだよね」(『戦争が遺〈のこ〉したもの』) 鶴見は「優等生」を嫌った。優等生は、先生が期待する答案を書くのがうまい。先生が変われば、まったく違う答案を書く。教師が正しいと教えた「枠組み」に従う。 その「枠組み」には、共産主義や国家主義など、あらゆる「主義」が該当する。「日の丸を掲げないのは非国民だ」「マルクス主義を支持しないのは反革命だ」といった枠組みを、鶴見は生涯嫌った。彼はその対極として、「作法」や「党派」から自由な、大衆文化や市民運動を好んだ。 鶴見にとって、枠組みを疑う懐疑と、ベトナム反戦や憲法九条擁護の運動は、矛盾していなかった。その理由を、南方戦線での従軍経験もある彼は、こう述べている。 「私は、戦争中から殺人をさけたいということを第一の目標としてきた。その信念の根拠を自分の中で求めてゆくと、人間には状況の最終的な計算をす る能力がないのだから、他の人間を存在としてなくしてしまうだけの十分の根拠をもちえないということだ。殺人に反対するという自分の根拠は、懐疑主義の中 にある。……まして戦争という方式で、国家の命令でつれだされて、自分の知らない人を殺すために活動することには強く反対したい」(「すわりこみまで」) 鶴見は運動においても、新しい「主義」を次々と輸入し、次々と乗り換える作法を嫌った。彼が好んだのは、古なじみの慣用句や通俗的な文化に、意想 外の意味を与えていく大衆の想像力だった。彼は西洋思想を掲げる学生運動家を好まなかったが、1960年代の学生たちがヤクザ映画を愛し、製作者の意図を こえた意味を与えていることには共感を示した。 国という枠組みにこだわらない彼は、日本の外にも、そうした想像力を見いだした。その一つが、征服者が押しつけた聖母像を、メキシコ先住民たちが褐色の肌の女神につくりかえた「グアダルーペの聖母」である。 そして日本の大衆も、アメリカが押しつけた憲法を、アメリカの意図をこえて受容した。追放解除を経た政治家が首相となり、アメリカとの安保条約を改定しようとしたとき、彼らはその憲法を掲げて抗議した。恐らく鶴見はそこに、「嘘から誠を出したいという運動」をみただろう。 鶴見の肉体が滅んだ4日後の24日金曜、夜の国会前を埋めた万余の群衆は、「憲法守れ」「民主主義ってなんだ」「誰も殺すな」と叫んでいた。これらの使い古された慣用句に、大衆が新しい意味を与えている場面をみたら、鶴見は喜んだだろう。たとえ彼らが、「鶴見俊輔」などという名前を、一度も聞いたことがなかったとしても。 ■手紙に感激、進むべき道決まる <映画評論家・佐藤忠男さ んの話> 新潟で工員をしながら映画評論を書いていた頃、「思想の科学」に「任侠(にんきょう)について」という評論を投稿しました。すると鶴見さんから 手紙をいただき、大変感激しました。鶴見さんは学者たちに「この人は分析的な文章を書く人です」と紹介して下さった。私を一人の研究者として見て下さった のだと感じ、その時私の進むべき道が決まりました。鶴見さんは自分と異なる思想の人を理解すべきだとおっしゃっていました。相手の人生や論理を理解したう えで反論すべきだ、と。それは私が文章を書くうえで、忘れられない教えになりました。 ■20年前から「葬儀は不要」 黒川創さん語る 鶴見俊輔さんの長男で早稲田大教授(日本近代史)の太郎さん(50)と、親交が深かった作家の黒川創(そう)さん(54)らが24日、京都市で会見し、故人が生前に抱いていた思いを披露した。 鶴見さんは、今月に京都市であった安全保障関連法案反 対デモの呼びかけ人に名を連ねたが、法案への具体的な発言はしていなかったという。ただ、反権力の姿勢を貫いてきた鶴見さんの活動ぶりを振り返り、黒川さ んは「(権力の行為を)止める際、思想と行動をどう結びつければよいか、独創性のある抵抗のやり方を考えるべきだという思いだった」と述べた。 鶴見さんは20年ほど前から葬儀の必要はないとメモに残していたという。黒川さんは「『戦前や戦中、宗教者がしてきたことを俺は忘れていないぞ』という態度を貫きたいのだと思う」と推察。お別れの会などの予定もなく、「弟子を持たなかった鶴見さんにとっては、開いて欲しくないだろう」と説明した。 (村瀬信也)」
2015年08月05日
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上野千鶴子さんの追悼文が素晴らしいので転載する。 [リベラル、鶴見俊輔氏のための言葉 上野千鶴子氏追悼文 鶴見俊輔さん=1985年撮影 ■社会学者・上野千鶴子さん寄稿 鶴見俊輔さん死去 「思想の科学」「ベ平連」93歳特集:鶴見俊輔さん死去 鶴見さんが、とうとう逝かれた。いつかは、と覚悟していたが、喪失感ははかりしれない。 地方にいて知的に早熟だった高校生の頃から「思想の科学」の読者だったわたしにとって、鶴見さんは遠くにあって自(おの)ずと光を発する導きの星だった。 京大に合格して上洛(じょうらく)したとき、会いたいと切望していた鶴見さんを同志社大学の研究室に訪ねた。「鶴見俊輔」 と名札のかかった研究室の扉の向こうに、ほんものの鶴見さんがいると思ったら、心臓が早鐘のように打ったことを覚えている。おそるおそるドアをノックし た。二度、三度。返事はなかった。鶴見さんは不在だったのだ。面会するのにあらかじめアポをとってから行くという智恵(ちえ)さえない、18歳だった。 あまりの失望感に脱力し、それから10年余り。「思想の科学」の京都読者会である「家の会」に20代後半になってから招かれるまで、鶴見さんに直接会うことがなかった。それほど鶴見さんは、わたしにとって巨大な存在だった。 「思想の科学」はもはやなく、鶴見さんはもうこの世にいない。いまどきの高校生がかわいそうだ。鶴見さんは、このひとが同時代に生きていてくれてよかった、と心から思えるひとのひとりだった。 鶴見俊輔。リベラルということばはこの人のためにある、と思える。どんな主義主張にも拠(よ)らず、とことん自分のアタマと自分のコトバで考えぬいた。 何事かがおきるたびに、鶴見さんならこんなとき、どんなふうにふるまうだろう、と考えずにはいられない人だった。哲学からマンガまで、平易なことばで論じた。座談の名手だった。 いつも機嫌よく、忍耐強く、どんな相手にも対等に接した。女・子どもの味方だった。慕い寄るひとたちは絶えなかったが、どんな学派も徒党も組まなかった。 哲学者・思想家であるだけでなく、稀代(きたい)の編集者にしてオルガナイザーだった。「思想の科学」は媒体である以上に、運動だった。 このひとの手によって育てられた人材は数知れない。独学の映画評論家佐藤忠男、「みみずの学校」の高橋幸子、『女と刀』の中村きい子、作家・編集者の黒川創、批評家の加藤典洋……。わたしもそのひとりだった。そう言える幸運がうれしい。わたしは長いあいだ鶴見さんに勝手に私淑していたが、後になって「鶴見学校」の一端を占めることができたからだ。 ベトナム戦争のときには、ベ平連こと「ベトナムに平和を!市民連合」と、JATEC(反戦脱走米兵援助日本技術委員会)を組織した。ベ平連に「アラジンのランプから生まれた巨人」こと小田実さんをひきこんだのは鶴見さんである。 加藤周一さんらと共に、「九条の会」の呼びかけ人にもなった。今夏の違憲安保法制のゆくえを、死の床でどんな思いで見ておられただろうか。 1996年に「思想の科学」が休刊し、十数年後にその意義をふりかえるシンポジウムが都内で開催された。病身を圧(お)して奥さまと息子さんに両脇をかかえられながら、京都から鶴見さんが参加された。そのときのスピーチもきわだって鶴見さんらしいものだった。 「思想の科学」の誇りは「50年間、ただのひとりも除名者を出さなかったことだ」と。社会正義のためのあらゆる運動がわずかな差異を言い立てて互いを排除していくことに、身を以(もっ)て警鐘を鳴らした。 2004年に歴史社会学者の小熊英二さんの企画で、ご一緒に鶴見さんを3日間にわたってインタビューした記録『戦争が遺(のこ)したもの』(新曜社)を出したときのことは忘れられない。 「何でも聞いてください」と鶴見さんはわたしたちのためにからだとこころを拓(ひら)き、どんな直球の質問にも答えをそらさなかった。思いあまっ て詰問調になったときには、空を仰いで絶句なさった。その誠実さに、わたしは打たれた。題名を思いついたのはわたしだが、話してみて鶴見さんにあの「戦争 が遺したもの」の影の大きさを思い知った。 最終日、鶴見さんの饗応(きょうおう)で会食したあと、わたしはこんな機会はもう二度とないだろうと、別離の予感にひとりで泣いた。 鶴見さんはもういない。もう高齢者の年齢になったというのに心許(こころもと)ない思いのわたしに、いつまでもぼくを頼っていないで、自分の足で歩きなさい、とあの世から言われている気がする。] ここにも出てくる「戦争が遺したもの」は図書館の本で読んだが、その後購入した。《送料無料》戦争が遺したもの 鶴見俊輔に戦後世代が聞くそしてこの本のことを知ったのは米原万里の「打ちのめされるようなすごい本」だった。今も何かといえば米原さんだったら何と言うだろう。と思うことの多い私も「自分の足で歩きなさい」とあの世から言われている気がする、という感じは良くわかる。
2015年07月24日
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ひげの隊長タジタジですね!あかりちゃんほんとにクレバーだわ!!
2015年07月23日
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先日の市議さんが、今日本当にピケティーの本を持ってきてくれた。どんなに時間がかかってもかまいませんからと仰ってくれるのに甘えることにした。 【楽天ブックスならいつでも送料無料】【【高額商品】【3倍】】21世紀の資本 [ トマ・ピケティ ]いつも借りる本は大体人気がないので、延長貸し出しがきくのだが、これは予約がびっしりで泣く泣く返却して、買うのもちょっと高額なので、そのうちにいずれ、と思っていたから本当にありがたい。おまけに、何かこんな本はないかと思うようなのがあったら聞いてください。とまで言ってくれる。本は調査費で買えるのだけど、ひとりで読むだけではもったいない。議員図書館に寄付しようかと思ったが、書き込みや付箋だらけなので良い顔をされないのだという話。 リアルの世界で、思っていることが話して通じる人に会えるのは稀有なことだ。会ってからの時間は関係ない。
2015年07月21日
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昨日の一斉アクションにささやかに参加した。玄関ドアに1時少しに貼り出しただけ。店を営業しているので、自宅のほうのドアに。 今日それを見たというお客様。聞いてみればよく知っている名前の市議さんだった。緑の会議系の方で、話し込んでしまった。 選挙の公報で読んで、とてもまっとうな活動をしている方とは認識していたが、お会いするのは初めて。フードバンクとか、貧困問題に取り組んでいるということ。昨日のポスターは、この市内で目に出来るとは考えていなかったのでびっくりして勇気づけられたと。 労組とかなにも組織にかかわっていない中で、たったポスター1枚にしても一大決心が要った。でも迷ったけれど、この出会いだけでも良かったのかな。 貧困問題に関して話すうちに資産課税を強化するべきという話になり、ピケティの本の話題となる。先日図書館からやっと借りられたものの、予約が詰まっていて読み切れずに返却したことを話すと、貸しましょう!とのお話。議員になって何が良かったかって、活動費で本が買えること、と。 思いがけない申し出にびっくりするが、ほんとにそうなったら嬉しいと思う。 今日のニュースでは国立競技場の白紙撤回にもかかわらず支持率急落だとか。もう少しだ。
2015年07月19日
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転載開始「 【安保法案】 安倍官邸の工作失敗 民主・維新、一転共同提出 2015年7月8日 18:05 「領域警備法案」を共同提出する民主と維新の両党。=8日午前10時35分、衆院事務総長室 写真:筆者= 強行採決を誤魔化そうとする安倍官邸の目論見は外れた。 戦争法案の行方を握る「領域警備法案」が、単独提出から、一転、民主と維新の共同提出となったのである。 「民主と維新が共同提出する予定になっていた領域警備法案は、採決をめぐって両党が対立したため、それぞれ単独で提出することになった」 ― けさの新聞・テレビはこう伝えていた。 昨夜、民主党から届いたFAXにも「8日午前9時、(単独)提出」とあった。マスコミの誤報ではなかったのだ。 ところが、今朝になって事態は目まぐるしく動いた。国会議事堂内の民主党事務室前で待機していると、同党の事務方が田中や記者団に「9時の法案提出は延期」と告げた。午前8時50分頃のことだ。 「えっ!?」記者団に どよめき が起きた。トイレに出てきた民主党議員にぶら下がると、「あくまでも共同提出する道を探っている」という。 党首会談に入る岡田代表と松野代表(中央)。長妻代表代行(右端)は余裕の笑みを浮かべた。=8日午前10時13分、衆院常任委員長室 写真:筆者= その後間もなく、長妻昭・代表代行が柿沢未途幹事長との協議に向かった。共同提出するための党首会談の設定である。 法案提出という国対事項であるのにもかかわらず、協議は国対抜きとなった。 ある民主党幹部は「国対が入るとややこしいことになるからねえ」と皮肉った。維新の馬場伸幸・国対委員長(大阪17区)が採決出席を主張するからだ。採決に出席すれば戦争法案成立に手を貸すことになる。 ナンバー2による協議は30分ほどだっただろうか。党首会談が決まった。 午前10時10分、岡田・松野両代表が常任委員長室に入った。両氏は比較的リラックスした表情で会談に臨んだ。 党首会談の後、民主党の岡田代表は記者会見し、「領域警備法案」を共同提出することになったことを明らかにした。 「徹底した審議を求めることを確認した」「採決については党首会談の中で出なかった」という。 10時35分、維新の柿沢幹事長、民主党の大串博志議員らが、衆院の向大野新治事務総長に「領域警備法案」を提出した。 官邸の分断工作が失敗した瞬間だ。安倍首相と大阪維新の橋下最高顧問が、歯噛みする顔が目に浮かんだ。 橋下恩顧の馬場国対委員長は、表情に悔しさをにじませた。=8日午後2時、衆院第26控室 写真:筆者= 「関ヶ原の合戦」同様、昼前に大勢は決したのである。 午後2時、維新の馬場国対委員長(大阪17区)が記者会見した。充血しているのか。目が赤い。 記者団からの質問は「採決」に集中した。馬場氏は「(与党が60日ルールを使えないようになる)28日以降に採決をするよう民主党に求めていく」と答えた。 馬場氏は「採決への出欠は執行役員会で決める」とも話した。採決出席はあくまでも馬場国対委員長の個人的見解なのである。 支持率低下に悩む安倍政権は、何としてでも強行採決に対する批判は避けたい。「採決に応じるよう」。橋下最高顧問を通じた維新への働きかけはさらに強まるだろう。 維新の分裂もありうるが、大阪維新という安倍自民の別働隊だけが採決に協力しても、それは「強行採決」である。 」
2015年07月09日
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生放送で見て、聞いていた。 ラジオが先行し、テレビが少し遅れるのはいつも通り。翁長知事のスピーチには、大きな拍手が長く長く起こった。 安倍のスピーチでは、帰れの怒号が飛ぶ。テレビは音を絞っていた。さらに、ピクニックのようなシートを広げた上で弁当やらバナナを食べる若者のグループの映像を何の脈絡もなく流す。(スピーチ音声と一緒に) この後はラジオは琉球大学の先生の解説となるが、テレビは連続テレビ小説が始まる。 7時のニュース。知事と安倍の順番を逆に紹介し、野次はもちろん消して、知事への喝采も消していた。最高の技術を駆使した編集で、安部はまあ普通の総理に見えるように仕上がっている。こういうときのためにポイントとなるフレーズが原稿には仕込まれているのだし、迷いなくキッパリと言い切るのはさも自信ありそうに見えるためのテクニックとして教え込まれているのだろう。 9時のニュースは少しアレンジして、野次があったということはさりげなく伝える。一番多くが目にする7時よりは多くを報じる。時間とともに洗練されていく。 村野瀬さま 村野瀬さまの記事に、スピーチ全文のリンクと、外国メディアの反応があった。ただの帰れではなかったのだ。「うそつき!戦争屋!帰れ!」ここまで激烈だとNHKはあわててピクニック映像をかぶせてごまかしたのだろうと思った。NHKだけ見ている人は騙せてもそういう人ばかりじゃないと思わないのだろうか? どんどん支持率は下がっているはずだ。まともに調査すれば。
2015年06月23日
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【中古】 なんもかもわやですわ、アメリカはん /米谷ふみ子(著者) 【中古】afb 9.11のときのアメリカがどんなだったか。改めて恐ろしい。
2015年06月23日
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久々の餃子。モランボンの皮。岩手産のキャベツ。鹿児島産のたまねぎ。青森のにんにく。高知のしょうが。ここは残念な栃木のニラ。平田牧場の豚肉。調味料は、塩がシママース。その他はまあ普通。化学調味料は、肉が良いので不要! 大変美味しくできました。
2015年06月23日
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6・4、9条の会東京の集い 「人の良いおバカな人(政権)の方が、人の悪い狂ったやつ(政権)より良い。大きな敵が目の前にいるんですから、小さなことで争ってはダメ。まずは政権をとりかえす。それで今回の騒ぎはチャラになります。小林節 」宝田明、池田佳代子。
2015年06月18日
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取り急ぎ記録しておく。毎日新聞より。 ◇「安全保障関連法案に反対する学者の会」の呼びかけ人(50音順、敬称略) 青井未帆(学習院大教授・憲法学)▽浅倉むつ子(早稲田大教授・法学)▽淡路剛久(立教大名誉教授・民法、環境法)▽池内了(名古屋大名誉教授・宇 宙物理学)▽石田英敬(東京大教授・記号学、メディア論)▽市野川容孝(東京大教授・社会学)▽伊藤誠(東京大名誉教授・経済学)▽上田誠也(東京大名誉 教授・地球物理学)▽上野健爾(京都大名誉教授・数学)▽上野千鶴子(東京大名誉教授・社会学)▽鵜飼哲(一橋大教授・フランス文学、フランス思想)▽内 田樹(神戸女学院大名誉教授・哲学)▽内海愛子(恵泉女学園大名誉教授・日本−アジア関係論)▽宇野重規(東京大教授・政治思想史)▽大沢真理(東京大教 授・社会政策)▽岡野八代(同志社大教授・西洋政治思想史、フェミニズム理論)▽小熊英二(慶応大教授・歴史社会学)▽戒能通厚(早稲田大名誉教授・イギ リス法、法社会学)▽海部宣男(国立天文台名誉教授・天文学)▽加藤節(成蹊大名誉教授・政治哲学)▽金子勝(慶応大教授・財政学)▽川本隆史(国際基督 教大教授・社会倫理学)▽君島東彦(立命館大教授・憲法学、平和学)▽久保亨(信州大教授・歴史学)▽栗原彬(立教大名誉教授・政治社会学)▽小林節(慶 応大名誉教授・憲法学)▽小森陽一(東京大教授・日本近代文学)▽斉藤純一(早稲田大教授・政治学)▽酒井啓子(千葉大教授・イラク政治研究)▽佐藤学 (学習院大教授・教育学)▽島薗進(上智大教授・宗教学)▽杉田敦(法政大教授・政治学)▽高橋哲哉(東京大教授・哲学)▽高山佳奈子(京都大教授・法 学)▽千葉真(国際基督教大特任教授・政治思想)▽中塚明(奈良女子大名誉教授・日本近代史)▽永田和宏(京都大名誉教授、京都産業大教授・細胞生物 学)▽西川潤(早稲田大名誉教授・国際経済学、開発経済学)▽西崎文子(東京大教授・歴史学)▽西谷修(立教大特任教授・哲学、思想史)▽野田正彰(精神 病理学者)▽浜矩子(同志社大教授・国際経済)▽樋口陽一(憲法学者)▽広田照幸(日本大教授・教育学)▽広渡清吾(専修大教授・前日本学術会議会長、法 学)▽堀尾輝久(東京大名誉教授・教育学)▽益川敏英(京都大名誉教授・物理学、ノーベル賞受賞者)▽間宮陽介(青山学院大特任教授・経済学)▽三島憲一 (大阪大名誉教授・哲学、思想史)▽水島朝穂(早稲田大教授・憲法学)▽水野和夫(日本大教授・経済学)▽宮本憲一(大阪市立大名誉教授・経済学)▽宮本 久雄(東京大名誉教授、純心大教授・哲学)▽山口二郎(法政大教授・政治学)▽山室信一(京都大教授・政治学)▽横湯園子(前中央大教授、元北海道大教 授・臨床心理学)▽吉岡斉(九州大教授・科学史)▽吉田裕(一橋大教授・日本史)▽鷲谷いづみ(中央大教授・保全生態学)▽渡辺治(一橋大名誉教授・政治 学、憲法学)▽和田春樹(東京大名誉教授・歴史学)
2015年06月16日
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NHKFMの松尾堂にさかなくんがゲスト出演して、いつものように魚話をいろいろ聞かせてくれた。びっくりしたのはリクエストした曲で、なんと「ゴッドブレスザチャイルド」。誰のかと思えば、エリックドルフィー!! ノーカットで流れて嬉しい事この上ない。ますますさかなくんが好きになる。 【送料無料】 Eric Dolphy エリックドルフィー / In Europe Vol.1 輸入盤 【CD】
2015年06月14日
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「理念と現実の緊張に疲れて理念を棄てるのか、それとも、理念と現実の開きを目の前にしてなお理念を語ることの「カッコ悪さ」に耐えながら現実を理念に近づけようとするのか、が問われている。」いま、「憲法改正」をどう考えるか 樋口陽一 岩波書店
2015年06月11日
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「 話題になっている、自民党の“改憲マンガ”を読んだ〈1〉。そして、ぼくはなんだかビミョーな気持ちになった。 登場する「ほのぼの一家」は5人。若夫婦と息子、そして、祖父と曽祖父(男ばっかり!)。妻が「憲法改正が 不安」と言い出すところから物語は始まり、「敗戦した日本にGHQが与えた憲法のままではいつまで経っても日本は敗戦国なんじゃ」という曽祖父(92歳) のことばにみんなが頷(うなず)くところで終わるんだけれど、だいたい、唯一の女性である妻が、ひどく感情的で、その一方、男たちは理性的に描くなんて、 これ、女性差別じゃないか、といったわかりやすい感想じゃなく、もっとモヤモヤしたものを感じた。そして、ぼくは突然気づいた。 マンガとしてつまらないじゃん……。 いま、いわゆる「嫌韓マンガ」といわれるものが一部でもてはやされている。正直にいって、ぼくは見るに堪えない。マンガは、素晴らしい表現力を持 つ文化だ。なのに、これらの作品は、マンガの幼稚な部分ばかりを強調する(たとえば、善人はいい人っぽく、悪人は悪い人っぽく描く、とかね)。マンガへの 愛も尊敬も感じられない。そこでは、マンガは、作者の主張(その主張が何であろうと)のために用いられる単なる手段、いや作家の横暴に反抗できない奴隷の ようなものにすぎない。なにかを奴隷にして苦痛を感じない人間は、他のなにかを奴隷のように扱うことにも無頓着になるんじゃないかって、ぼくには思えるん だ。 * 日本を代表するラッパーのShing02(シンゴツー)が、ネット上に、突然、「日本国憲法」 という曲を発表した〈2〉。ぼくは、ちょっと不安だった。主張や思想のために、曲を利用しているのだとしたらイヤだったから。でも、曲を聴いて、その不安 は消し飛んだ。全部で22分以上。マグナカルタ以来の憲法の歴史をたどり直し、歌われる、300行余りの長編詞。ラップというジャンルの歴史と宿命に敬意 を表した、その陰影に富むことばと音楽のミックスに耳をかたむけながら、専門家ではないひとりのミュージシャンが、憲法について全力で考えようとした、と いう事実にも、ぼくはうたれた。 一方で、専門家たちが、その専門という小さな城を出て、もっと広い世界で発言を始める姿も目に眩(まぶ)しかった。 若き憲法学者・木村草太は沖縄での講演で、画期的な提案をした〈3〉。辺野古に米軍基地を作ることの是非を「住民投票」にかけよう、というものだ。 それが画期的なのは、もし基地新設のための新法をめぐって憲法95条による住民投票が行われた場合、「住民の同意を得ないと、その法律は制定できない」からだ。そう、基地を作ることは、憲法上、不可能になるのである。 木村は、それが理論的には可能であるとした上で、なにより大切なのは「憲法を使う」ことだ、といった。それは、憲法というものを、ことばの解釈の 世界から解放して、問題が蠢(うごめ)く現実の世界に連れ出し、そこで、真の力を発揮してもらう、ということだ。そのとき、きっと、まったく新しいなにか が起こるはずだ。 (ところで、「ほのぼの一家」は、AKB48の内山奈月と憲法学者・南野森の憲法講義『憲法主義』〈4〉を読んだらいいと思う。すごくタメになるよ。) * そして、木村が憲法について斬新な提案をした沖縄では、ぼくたちの想像を超えた新しい事態が起こりつつある。 雑誌「熱風」で、琉球新報・社長の富田詢一は、苦しい感情を抑えながら、日本(政府)は、沖縄を日本だとは思っていないのではないか、と語った 〈5〉。沖縄(の苦しみや起こっている事実)を、実は「日本」のぼくたちはよく知らない。そして、どこか遠くの出来事のように感じているのかもしれない。 富田は、アメリカのイギリスからの独立の例を引き合いに出しながら、「日本からの独立」の可能性さえ示唆したが、そのイギリスでは、いま、びっくりするようなことが起こっている。ブレイディみかこがイギリスから送ってくる通信に、ぼくは釘付けだ〈6〉。 話題の中心は、独立問題で一気に名をあげたスコットランド国民党(SNP)の女性党首、ニコラ・スタージョン。7党首が出演した選挙直前の討論会では、他の女性党首たちとタッグを組み、既成政党の男性党首たちを圧倒。なんと、スコットランド以外には候補者を立てていないにもかかわらず、世論調査に よっては保守・労働両党首を抜いてトップの支持を集めた。右翼政党党首が「国家負担で高価なHIVの治療を受けている人々の60%は外国人」と差別意識丸 出しの発言をすると、黙りこむ他の男性党首を尻目に彼女は「深刻な病気にかかっている人を前にして、私が最初に思うのは『この人の国籍は何か?』というこ とではありませんよ」と見事に切り返し、喝采を浴びた。「核兵器反対」「大学授業料無料」等、左派のお株を奪う政策から、「左派のサッチャー」と呼ばれる彼女は、党首討論会の最後を、こう結んだ。 「スコットランドの皆さん、今よりも良い、もっと公平で進歩的な社会を望むのなら、SNPに投票してください。そして英国の他の地域のみなさん、私たちがスコットランドから英国をより良い国にするお手伝いをします」 うーん、日本に住んでいるぼくまでSNPに投票したくなってくるじゃないか。」 *
2015年05月29日
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「:安倍首相が「ホルムズ海峡の機雷掃海」を持ち出したのは、この問題だったら国民をだまかせると思ったからである。:「日本は中東に石油を依存している。ホルムズ海峡が封鎖されれば、エネルギーは入ってこない。自国の経済を守るために行動をとらなければならない」と言う論は、何となく説得力を持つ。:しかし、問題は平時ではない。戦時である。:戦時には当然この地域は戦闘地域に指定される。その時、機雷敷設があろうがなかろうが、この戦闘地域に入るタンカーは攻撃される。イランイラク戦争の時、サダム・フセインはテヘラン上空を戦闘地域に指定し、この地域に入る如何なる民間機も撃墜される危険があると宣言した。この時邦人社会は大パニック状況になった。同様にペルシア湾を航行する如何なる船舶も攻撃すると警告した。したがって、仮に機雷を除去しても戦闘時、タンカーの往来はありえない。:機雷の敷設は敵側陣営にプラスをもたらす行為を阻害するための戦闘行為の一つである。敵側からは敵対行為となる。」
2015年05月28日
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「 しばらく前から一冊の本を前に考え込んでいる。憲法について自分は姿勢を変えるべきなのか。 矢部宏治さんが書いた『日本はなぜ、「基地」と「原発」を止められないのか』(集英社インターナショナル)はラディカルな、つまり過激であると同時に根源的な問題提起の本だ。この本の内容と、それをきっかけに以下ぼくが考えたところを述べる。 * このところ、戦争責任を認めた村山談話が議論の対象になっている。あれは屈辱的だという意見もあるけれど、それを言うならこの七十年、外交だけでなく内政も含めて屈辱的だったのはアメリカとの関係ではないか。 安倍政権の問題点は集団的自衛権に見るとおり、ひたすらアメリカ追従に邁進(まいしん)するところだ。ナショナリストと見える彼らは実はアメリカニストである。強い日本は強いアメリカの属国を目指す。 アメリカの軍用機はこの国の空をどこでもどんな低空でも飛ぶことができる。オスプレイの配置に反対しても日米安保条約のもとではそれを拒む権限が日本にない。思想や感情ではなく法理がそうなっている。 辺野古に基地を造らせないと沖縄県民が言っても、アメリカが造ると言えば日本政府には反論の権限がない。彼らは空疎な発言を「粛々と」繰り返して暴力的に建設を進めるしかない。 ドイツにならって原発を廃止しようと思っても、日米原子力協定のもとではその権限が日本にはない。 国家の最高法規は憲法であり、その下に他国との間で交わされる条約があり、更に下に法律・条例がある。他者が関わるから条約は尊重される。 では憲法はというと、アメリカがらみの課題について最高裁は「統治行為論」という詭弁(きべん)によって責任を放棄してしまった。事実上、日米安保条約は日本国憲法の上位にある。行政の頂点には日米合同委員会がある。 つまりこの国はおよそ主権国家の体を成していない。そういう事態が六十年以上続いてきた。 * ここまではぼくもうすうす知らないではなかった。 この本は、なぜこういうことになったのか、その由来を丁寧に説明する。 日本国憲法が制定された経緯を論じた本は多いが、矢部さんは更に遡(さかのぼ)って淵源(えんげん)を一九四一年にルーズベルトとチャーチルがまとめた「大西洋憲章」に求める。「平和を愛する諸国民」と「世界のすべての国民が、武力の使用を放棄するようにならなければならない」という文言はそのまま前文と第九条に引き継がれた。 ナチス・ドイツが進撃を続けている時期にどうして彼らはここまで理想主義を掲げることができたのだろう。 理想主義だからこそ現実はそれを裏書きすることができなかった。ドイツと日本には勝ったが、国連軍の構想は冷戦の中で消滅した。ちなみに勝ったのは「連合国」であり、それはそのまま「国際連合」になった。両者は英語では同じ言葉、United Nations である。戦後世界の秩序は彼らのヘゲモニーのもとに構築された。 だから日本は今でも国連=戦勝国連合にとっては「敵国」のままだ。このラベルは撤回されていない。我々は今もって敗戦国なのであり、条約と法律の体系はそれを反映している。国家主権を確立した独立国ではないのだ。 歴代の政権にはアメリカとことを構える気概はなかった。あるいはその気になったところでつぶされた。そういうゴシップはしばしば耳にした。 さて憲法。 日本国憲法をGHQ(連合国軍総司令部)が作ったことは認めざるを得ない、と矢部さんは言う―― (1)占領軍が密室で書いて、受け入れを強要した。 (2)その内容の多く(とくに人権条項)は、日本人にはとても書けない良いものだった。 このねじれが問題。成立の過程にすぎない(1)を捨てて、実である(2)を取るか。これまで(ぼくも含めて)いわゆる護憲派は(2)が大事なために(1)をないことにしてきた。言ってみれば右折の改憲を止めるために直進と言い張ってきた。 しかし、今はもう左折の改憲を考えるべき時かもしれない。 この本の真価は改憲の提案にある。 憲法を改正することで屈辱的な条約を無効にできる。 改正憲法に、「施行後、外国の軍事基地、軍隊、施設は、国内のいかなる場所においても許可されない」という条項を入れれば、日本国内からアメリカ軍基地は一掃され、日本は国家主権を回復できる。もちろんアメリカは嫌がるだろうが、日本国民の総意とあれば従わざるを得ない。それを実現したフィリピンの実例もある。 さあ、どうするか。」 少し前の記事。メモのため転載。
2015年05月27日
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「(教えて!マイナンバー:4)個人番号カード、普及するの? 来年1月からはじまるマイナンバー(社会保障・税番号)は、市区町村の窓口で「個人番号カード」を無料でもらえる。表面には、顔写真、住所、氏名、生年月日、性別。裏面に12桁のマイナンバーが記される。 ただ、カードを持つのは義務ではなく、申し込まなければ、発行されない。 カードをなくしたら、国が設置する「コールセンター」に届け出て市区町村で手続きすれば再発行される。悪用の心配があれば新しい番号に変えることも可能だ。亡くなった人の番号は二度と使われない。 義務でないとはいえ、総務省は今年度、カード発行などのために480億円超の予算を計上し、「できるだけ取得して欲しい」(住民制度課)と意気込む。自民党は、2018年度までに人口の約3分の2にあたる8700万枚を普及させるよう提言した。 政府・与党がここまで力を入れるのは、03年から始まった「住民基本台帳カード」(住基カード)を普及させられなかった「苦い経験」があるからだ。 住基カードは、住民票を取れたり図書館カードとして使えたりするものがあるが、自治体によって機能はばらばら。結果、14年3月末時点の発行枚数は約666万枚。日本の人口の約5%にとどまる。身分証明書以外の使い道が十分に広がらなかったことが原因だ。 個人番号カードには、住基カードより使い道が広がる可能性をもたせた。住基カードを持っている場合は、これとの交換で個人番号カードが発行される。 個人番号カードに埋め込まれたICチップには本人を証明する「電子証明書」が入る。この機能を生かし、政府は17年1月から提供する個人用ポータルサイトで、カードを読み取り機などに挿してログインする仕組みを検討中だ。 ICチップは、あとからでも新しい機能を書き込める。当面、書き込めるのは自治体などの行政機関に限られるが、将来的には民間企業にも開放し、社員証などの代わりに使えるようにする構想がある。 ただ、これらの実現には、省庁や企業の間でさまざまな調整が必要で、難航も予想される。ある自治体担当者は「使い道が増えない限り、広く普及することは考えにくい」と冷静だ。 1月の内閣府の調査では、マイナンバーを「内容まで知っている」と答えたのは28・3%。理解が深まっていないことも、普及のハードルになりそうだ。 (真海喬生)」 いやーびっくりした!義務じゃない、住基ネットと同じか?タダでカードを発行するところが違うか。セキュリティーが問題だが、自治体では手に余るので民間会社に外部委託とか聞く。とんでもない、恐ろしい話ですね。
2015年05月20日
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2015年05月20日
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【中古】 歴史の分岐点に立って 加藤周一対話集第5巻/加藤周一(著者) 【中古】afbちょうど10年前に出た本。まるで今のことのようだ。加藤さんが存命だったら、この状況になんと言っただろう。
2015年05月20日
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昨日見た樋口陽一さんご紹介の「人民読本」竹越与三郎著は、アマゾンにも楽天にもなく、図書館にも無いと言う。読みたいなぁ。樋口さんはアベシに読ませたいと仰っていた。
2015年05月07日
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2015年05月05日
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毎日毎日本当に酷い気分が続いてているが、今日はこんなニュース。ニュース 裁判長は変な人に狙われないように気をつけてください! 判決文転載「田中龍作ジャーナル」「 » 原発災害 【福井発】 司法「高浜3、4号機の原子炉を運転してはならない」 2015年4月14日 20:36 「再稼働差止め」の決定を受け満面に笑みを浮かべる原告弁護団。=14日午後2時、福井地裁前 写真:筆者= 安倍首相が うそぶく 「世界一の安全基準」に司法がNOを突き付けた。 関西電力・高浜原発3、4号機の「再稼働差止め」を地元住民が求めていた仮処分申請で、福井地裁はきょう、「関西電力は3、4号機の原子炉を運転してはならない」とする決定を下した。 被告の関西電力は決定を不服として異議を申し立てる方針だが、かりに異議が認められるとしても半年から1年かかる。 高浜原発3、4号機は原子力規制委員会が新規制基準に合致しているとしてお墨つきを与え、関西電力は11月の再稼働を目論んでいた。福井地裁の決定は原子力規制委員会の新規制基準を否定したことになる。 「再稼働差止め」の決定を下したのは、昨年5月に大飯原発3、4号機の運転差止め判決を言い渡した樋口英明裁判長。 前回、「250キロ圏内の住民の人格権」に基づいて判決を言い渡した樋口裁判長は、今回の仮処分決定で、原子力規制委員会の新規制基準が「信頼性を失っている」「合理性を欠く」と指摘した。 樋口裁判長が再稼働差止めの決定を下した大きな理由は「基準地震動」と「使用済み核燃料プール」だ。 関西電力・高浜原発(福井県高浜町)=写真:原告提供= 原子力規制委員会が定める高浜原発3、4号機の基準値震動は700ガルだが― ▼過去700ガルを越える地震動は幾度も到来している。 ▼700ガルを下回る地震動でも外部電源が断たれ、主給水ポンプが破損し主給水が断たれる(冷却機能を喪失し炉心損傷を招く)恐れがあることは関電も認めている。 ―樋口裁判長は、「新規制基準は緩やかすぎ、これに適合しても高浜原発の安全性は確保できない」とした。いい加減な基準では安全性が保てない、というのである。 危険性が指摘されて久しい使用済み核燃料プールについても「給水設備の耐震性はBクラス」とした。世界一ではないのだ。 「国民の安全が何よりも優先されるべきであるとの見識に立つのではなく、深刻な事故はめったに起きないだろうとの見通しのもとにこのような対応は成り立っているといわざるを得ない」と述べ、原子力規制委員会の姿勢を真っ向から批判した。 今回の決定は原発再稼働ありきの安倍政権に痛打となった。 原告弁護団の河合弘之共同代表は、「明日(15日)昨年5月の判決文と今回の決定文を持って原子力規制委員会を訪れ、『基準を最初から作り直せ』と迫る」そうだ。」
2015年04月14日
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国民個々人に番号が割り振られ、預貯金、予防接種や疾病の履歴などが政府によって一括管理される。 「共通番号(マイナンバー)」制度が来年1月から実施される。国民は諸々の行政手続き、法定調書の提出の際に個人に割り振られた番号を記載することが義務づけられる。 就職の際にも記載しなければならないというから驚く。政府が個人の所得をこれまで以上に把握するためだ。 最大の狙いは徴税の強化だろう。国民すべてを番号で管理し、1円に至るまで把握して徴税しようということだ。銀行や郵便局の預貯金口座をいくつもに分散させても、「名寄せ」ならぬ「番号寄せ」で、一秒もかからぬうちに一円残らず捕捉されてしまう。 内閣府大臣官房「番号制度」担当室の資料(2月16日現在)を見ると、のっけから使用目的として「ペイオフ(※)のための預貯金額の合算」が出てくる。 ペイオフを口実にして個人の預金残高を把握したら、次に国家財政の破たんを契機に預金封鎖もやりかねない。 政府が口座内に残された国民の預貯金を押さえてしまうのではないかとさえ勘繰ってしまう。「預貯金口座へのマイナンバーの付番」。最大の狙いが冒頭に登場する。=内閣府大臣官房「番号制度」担当室の資料より=「預貯金口座へのマイナンバーの付番」。最大の狙いが冒頭に登場する。=内閣府大臣官房「番号制度」担当室の資料より=《「原発広告」と同じ構図 批判しない新聞テレビ》 マイナンバーが収奪政治に利用されるのも怖いが、警察に利用されるのも息苦しい。 マイナンバーは財産など警察が知りたい個人情報の宝庫だ。 12ケタの運転免許証番号に警察が散りばめた情報にマイナンバーの情報が加われば、個人のプライバシーが大きく侵される恐れがある。 日体大の清水雅彦教授は「超監視社会が来るのではないか」と危惧する。 マイナンバー導入で医療・健康面でも管理が強まる恐れがある。 「子宮頸がんワクチン」のように副作用の強いワクチンの予防接種が、かりに法定接種として義務付けられたとする。 予防接種の履歴がマイナンバーで管理されているため、容易に逃れることができなくなるのだ。強制性は格段に増す。 女優の上戸彩さんを使った華々しい広告が、マスコミをにぎわす。「原発広告」同様、新聞テレビは批判的なことは言えない。 マイナンバー制度の恐ろしさが国民に知らされないまま実施されてしまう可能性が高い。 12ケタからなる共通番号(マイナンバー)は、今年10月、否が応でもすべての個人とすべての事業者に割り振られる。 まだ国会で可決したわけでもないのに、そうなることがすでに決まっている。3月10日にマイナンバー法案の提出が閣議決定されただけなのだが。 ◇※ペイオフ金融機関が破たんした際に、預金保険制度により直接、預金者に支払われる払い戻し金のこと。1金融機関あたり元本1,000万円と利息が保護対象となり、それ以上の預金があっても支払われない。
2015年04月08日
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仕事で使うホームページが、10日ほど前に間違えて更新してから、とんでもない状態になっていたのがどうにもならなく、お手上げ状態だった。フロントページで作っていたサイトだったのが、OSを入れ替えてからホームページビルダーに変えていたのだが、まだ使い勝手が良くわからない。手探りでやっているので、何かおかしな操作をしてしまったようだ。でも何を?覚えていない・・・・ 今とても忙しいのでPCに向かえるのは深夜になってから。疲労で頭はボケボケだし何日も放置したままだった。 今日はホームページビルダーをインストールしなおして、一からトップページを作り直ししてみた。 FFFTPでアップしてみたところ、直りました!良かったぁ。こんなサイトでも見てくれているお客さんがいるので、気が気ではなかった。これで安心して寝られる。
2015年03月08日
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調べてみたら、国鉄が分割民営化されたのは1987年のことだった。実際の民営化となったのが1987年4月ということだが、今思い出せばその大分前からテレビのニュースでは民営化になれば云々かんぬんと連日話題となっていた。そのころMPDの地方議員候補の運動員が、まだ決定してもいないのに、決まったことのようにマスコミが垂れ流すのは酷いといっていたのがいまよみがえってくる。 今も昔も権力のやり方は同じ、いやもっとずっと露骨になっている。NHKなどは今では裏事情がみえみえだが、それでも騙される人は居るようだ。もう25年以上経つのにあのころのほうがずっとマシだったと思う。酷い話だ。
2015年02月26日
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http://lite-ra.com/2015/02/post-872.html 「宮崎駿がラジオで安倍首相、百田尚樹を「ナルシシズム」と批判! もっと過激な発言も… 【この記事のキーワード】安倍晋三, 宮崎駿, 水井多賀子, 百田尚樹 2015.02.17 TBSラジオ『荒川強啓デイ・キャッチ!』公式サイトより 「世界的な無秩序がこれからさらには起こってくると思うんです。そういうときに、安倍さんの言っていることはシンプルすぎる。そういう懸念は僕はもっています」 昨日2月16日、宮崎駿監督がTBSラジオ『荒川強啓デイ・キャッチ!』に録音出演、ジャーナリスト・青木理氏のインタビュー取材に応じ、その発言が大きな話題を集めている。 まず、フランス週刊新聞「シャルリー・エブド」への襲撃事件の発端となった風刺画のあり方について問われると、「まずもって自国の政治家に やるべきであって、他国の政治家にやるのはうさんくさくなるだけ」と述べ、「いまのイスラム国の問題も、日本のやたらに札束をすっているような経済の運営 の仕方も、末期的症状の前駆的症状だと思う」と世界と日本の社会状況を批判。そして、冒頭で紹介したように、安倍首相へも不信感を口にしたのだ。 宮崎監督は、安倍首相に対する意見を、こうつづけた。 「(安倍首相は)もう少し腹になんか複雑なものをかかえて、何かをやらないと……。そのとき、平和憲法がとても役に立つんですよ。「俺たちはこの憲法を守らなきゃいけないんでね、そっちにいきたくてもいけないんです」ってね」 また、憲法論議にかぎらず、サザンオールスターズの謝罪問題に象徴されるような世間に広がる言論の萎縮ムードについても、「愚かな奴は自粛するだ ろうし、自粛した程度のものしか考えないで発言したんだろうなと思うんですよ。それほど、それが世論の大勢を占めているんでしょうか? 僕にはわからない んですよ」と言明。“自粛するくらいならハナからやるな”と表現者としての矜持を見せた。 さらに、百田尚樹『永遠の0』などの“零戦賛美”の風潮にも、宮崎監督は“そんなものはただのナルシシズムだ”と喝破する。 「それがいちばん楽なんです(力を込めて)。そうやって総括してしまうのが。そうすると、そこからいつまでたっても抜けだせないですね。自分たちの歴史に対するものの見方もそこから抜け出せないです。もうナルシシズムなんですよ」 123次のページ」
2015年02月18日
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「我々は自粛しない」 翼賛体制に抗議 言論人1,200人が署名 ジャーナリズム 『「我々は自粛しない」 翼賛体制に抗議 言論人1,200人が署名 2015年2月9日 23:18 『イスラム過激派より怖い安倍政権』-「権力は風刺を一番嫌う」とマッド・アマノ氏。=9日、参院会館 写真:筆者= イスラム国による人質事件は、湯川さんと後藤さんの殺害が明らかになると、安倍首相の唱える「テロとの戦い」がすべてに優先される風潮をもたらした。翼賛体制の下地が整いつつある。 これでは表現の自由が奪われてしまう。強い危機感を抱く言論人、表現者ら1,200人がきょう「翼賛体制の構築に抗する声明(※)」を発表した。 1,200人のなかには著名な言論人も含まれる。呼びかけ人が本人確認のため、作家の中沢けいさんに連絡を取ったところ、次のようなコメントが返ってきた― 「積極的に名前を連ねたのは初めて。ここで言論人がスクラムを組まないとこの国はダメになってしまう」。 声明に署名した作家、憲法学者、元官僚、ジャーナリストらが、午後、国会内で記者会見を開いた。 「I’m not Abeと言おう」…人質事件をめぐる安倍首相の対応をテレビ朝日の番組で批判した、元経産官僚の古賀茂明さんも出席した。 「70数年前もこうして物言えぬ空気が作られ我々の国は破滅へ向かったのではなかったか」声明文より。=9日、参院会館 写真:筆者= 古賀さんは「独裁と戦争へ向かうにはホップ・ステップ・ジャンプがある」として次のように説明した。 「ホップは報道の自由への抑圧。ステップは報道機関自身が体制に迎合する。ジャンプは選挙(勝利)による独裁政権の誕生。今はステップの段階に来ている」。 とはいえ反乱もある。安倍政権に最も近い報道機関であるNHKのプロデューサー1人とディレクター1人が声明に署名した。それも実名だ。明らかになれば左遷は免れないだろう。 ディレクター氏は悲壮なまでの決意を表した。「日本がいかに個人を守らない国かが分かりました。そればかりかこの機会を利用して戦争ができる国になろうとしている。大変危険な局面に来ている。微力でも口を閉ざすことなく言いつづける必要がある」。 声明は次のように謳っている― 「非常時であることを理由に政権批判を自粛すべきだという理屈を認めてしまうなら、原発事故や大震災を含めあらゆる非常時に政権批判をすることができなくなってしまう・・・(中略) 問題なのは、政権批判を自粛ないし非難する人々に、自らがすでに「翼賛体制」の一部になりつつあるとの自覚が薄いようにみえることである」-(声明ここまで) 「人質殺害」に乗じたショックドクトリンに騙されてはいけない。民主主義を守れるのか。それとも軍国主義へと向かうのか。今が分水嶺だ。 ◇ (※)声明文 http://ref-info.com/wp-content/uploads/2015/02/ ジャーナリズム』
2015年02月12日
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「2015年2月 5日 (木)『イスラム国非難決議』について本日、衆議院で「イスラム国」非難決議が全会一致で成立した。安倍首相は、これで『人道支援』と称する、兵站活動=戦争に参加できると大喜びだろうが、そうはイカのキンタマである。熟読すれば、『人道支援』とイスラム国をはじめとするテロに対する抗議とは、周到に切断されており、『国際社会』と協調して行えることも『安保理決議』の文言が入ることによって制約を受けている。 「わが国は、中東・アフリカ諸国に対する人道支援を拡充し、国連安全保障理事会決議に基づいて、テロの脅威に直面する国際社会との連携を強め、これに対する取り組みを一層強化するよう、政府に要請する。」安倍談話の「テロリストたちを絶対に許さない。その罪を償わせるために…人道支援を拡大する。」という「その…ために」の部分がないのである。そして安倍談話の「国際社会」(有志国連合)には「国連安保理」の冠がかぶせられたのである(つまり国連の主導する「国際社会」)。連携すべき国際社会について、有志国連合と一線を画した意味は大きい。米国政府が有志国連合にこだわるのは、国連の枠組みでは、中ロの拒否権によって、対テロ戦争ができないからで、国連の枠外での武力行使する国家の連合としての「有志国連合」を形成しようとしているからである。イスラム国を弱体化させ、壊滅させるために武力行使をしているのは、有志国連合であるから、この枠組みではなく、国連の枠組みをもって「国際社会」であると位置づけた意義は、今回についていえば、大きいと言わざるをえない。人道支援には、国際的に確立された原則があり、その中には中立性原則もむろん含まれている。「人道支援は人道性、中立性と公平性の原則に基づいて提供されなければならない。」(1991年12月19日国連総会決議46/182)国連安保理決議に基づく国際社会と連携した人道支援を名乗る以上、国連総会決議に従わなければならないのであるから、中立性原則には従わなければならない。外務省の人道支援の中立原則の解説によれば、 「中立原則とは,紛争時にいずれの側にも荷担せず,いかなる場合にも政治的,人種的,宗教的及び思想的な対立において一方の当事者に与しないことである。」人道支援に当たって、一方に荷担することは許されない。当たり前なのである。であるので、安倍総理は国会決議に拘束され、有志連合に荷担しようとしていた、『人道支援』を称する兵站活動は一切許されないのである。安倍総理は中東歴訪でさんざん「イスラム国と戦う国に対する支援」を吹聴して、兵站活動の実施を既成事実にしようと企んだわけだが、国会決議は、似て非なるもの、安倍総理のたくらみを封じ込めた。なお、国会決議が援用している安保理決議は、2014年9月24日安保理決議2178である。長文なので、全てを読んでいないが、テロリスト勢力に対する資金や便宜の供与を禁止することなどを趣旨としており、この決議は「対テロ戦争」の兵站活動を行う根拠にはとうていならないものである。国会決議は、見た目は勇ましいが、内容は勇ましくない。国会決議が安倍総理の暴走に歯止めをかけた。歯止めをかけたということを強調しておかないと、マスコミは報じないだろうし、安倍総理は理解していないだろうから、ここで強調しておく。対テロ戦争から一線を画した決議を国会がなしたことの意義は大きい。この成果は、今後に引き継がなければならない。昨今の国会情勢の中では、貴重な勝利である。ただし、安保理決議に基づく取り組みの強化や、国内外の国民の安全に触れている部分など、今後、表現の自由規制法制や監視体制と絡んでくる可能性が高い。どう絡んでくるのか、この点については、警戒が必要である。今頃なんだと言われそうだが、有志国連合の空爆は、国際法上、違法である可能性が高い。集団安全保障措置としては、安保理の武力行使容認決議が必要であるが、存在しない。イラク政府の要請があることから、かろうじてイラク領内での空爆には、集団的自衛権による根拠付けが可能かもしれないが、シリア政府の同意はないので、シリア領内での空爆は、国際法上、適法とされる余地はないようにみえる。つまり、シリア領内で行われている空爆は、国際法上違法な、国家テロということになる。日本政府は、米国主導の有志国連合によるテロにも屈してはならないのである。」
2015年02月10日
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そのうち消されるだろう記事79b4c282日本人人質を救出せよとの市民の運動が盛り上がっているさなか、その本人がかならず英語では「後藤健二JOGO」と名乗るのはパスポートに記載されているとおりに彼が「読まされている」ことを物語っているのだが、昨日はイスラム国の命令で仕方なく、ついにその城後(JOGO)倫子さんがメッセージを発信した。彼の奥様は仲間内というか国際的にはリンコちゃんと呼ばれているらしく(のり子だとおもうけど、、、)旦那にもまして流暢な英語で世界に語りかけたのである。表向き日本とヨルダンの両政府に懇願する形ではあるが実際は「イスラム国」の思い通りの圧力と動揺作戦として事態が推移している。My name is Rinko. I am the wife of Kenji Goto, the journalist who is being held by a group in Syria. He was taken from me on 25 October 2014, and since then I have been working tirelessly behind the scenes for his release.つまり彼女は(イスラム国に言わせれているなら彼らは)健二が捕獲されている場所を「図らずも」イラクではなくシリアだと示唆し、同時にすでに昨年の10月25日から奪還交渉が続いていることも暴露している。もともと彼女は「偶然にも?」ヨルダンの帰国子女であり、東大ではあるが理科系を生かすためか外務省子飼いの独法JICAの職員になっているから、アラブ系の人間との接し方にはなれていおり、その水面下での交渉は外務省中東課が依頼するには十分な人物であると思われる。なぜなら普通の日本の一般人ならいくら旦那を愛しているからとていきなりMy husband is a good and honest man と直截には言わないであろうと思われる。それはともかく彼女のメッセージにより、いままで漠としていたこの事件の構図が見えてきたような感じがしてきた。果たして脳梗塞ぼけ老人すなはち僕の妄想としての「構図」とは、、、まず第一に裏工作としての間諜や触角はまだどうなるか分からない手探りのマーケティングレベルでは、戦前のの中国での「満州浪人」の例を出すまでもなく、まともな社会では受け入れがたいような「はんぱ者」が使い捨て要因として使われる場合がおおい。言うまでもなく若いときに挫折して去勢までし「川島芳子」(様々な謀略に関わった)に憧れる格好の人物に白羽の矢を立てた様々な「田母神チックな」人物がおり、その後ろには防衛省が見えない形で控えており、当然、三菱重工、IHIなどの兵器産業が抱く安倍式の「成長戦略」もあるだろう。この糸のとれた風船がライフルを持っていたので拉致されたのだけれど、彼が実際の兵器の調達・供給の実態を探っていたことは容易に想像出来る。つまりイケイケドンドン路線が安倍以下のグループであり、その末端が湯川遙菜であり彼の会社(層々たるメンバーが絡んでいる)が只者ではないことから彼はその組織の鉄砲玉であったのだろう。ところがこれに反して「それなりに」中東の実情を把握しており、特に外務省中東課につながる人脈はこれに手を焼き、自分たちが表に出ない格好のプロフェショナルを探し当てたのだろう。つまり湯川救出作戦は湯川が捕まる前から予定されており陰になり日向になって支えてきた人物を正式に湯川救出作戦としてオペレート出来る方法を考えたのである。そして10月、子飼いの狗HKがフリーのジャ-ナリストに「取材?」を依頼することにして、あらかじめ周到な準備と「取材費?」を与え、極めて短期間の予定で湯川救出作戦を遂行したのだ。それが精悍な「(間諜の?)プロ」で外務省が信用できる後藤健二城後(肉親がいれば裏切れまい)であったのだ。ところがおそらく湯川という無鉄砲ではあるが素人の何らかのドジか白状によってこのミッションが失敗に終わり、家族(倫子)を通して「イスラム国」との交渉を外務省が続けてきたのである。それゆえ安倍が中東に行くと言い出したのを、かの外務省グループが止めたのだけれど、アベノミックスの隠し玉・成長戦略の最後の手が戦争=景気産業振興策しかないと考えた晋三はそれを強行したのだった。それゆえ安倍の方針と防衛省を快く思わない外務省の一部が反乱を起こしているように見えるのは、すべてを秘密にしているそばから次々と「ネット」で漏れてくる情報が多すぎるせいなのだろうか。、、、、などといくら九州の南端でしかも脳梗塞ぼけ老人が騒ごうとも、すべては機密保護法の厚いベールに覆われ、やがて打ち捨てられるだろう。そうでなくても、このところこのブログの「機械的?」なトラブルや妨害コメント(削除したりIPアドレスを禁止したりしているが)が多いので、この記事もいつ消えるか分からない。
2015年02月01日
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2014、9月19日「14日に長野県で行われた「信州岩波講座」という講演会で話をしてきました。400人くらい集まっていたのですが、終わった後の質問で、こんどの朝日新聞の問題はどうなるのか、と心配する声が非常に多く聞かれました。 従軍慰安婦と福島原発事故と池上彰さんコラムの三つに関する問題です。質問は、マスコミ界全体が、真正面から自分達の問題だと捉えなければならないのに、ことの本質がすり替わっておかしな方向に行っている、という心配や怒りのようでした。それで今回は、この問題について、これからどうすれば良いかを話すことにします。私は敗戦の日に朝日新聞を辞めた。負けを勝ち戦とウソの記事を書いて読者に届けてきた責任を取らなければならないと思ったからです。でも今は、あのときの判断は浅すぎたと思っています。辞めずに残って、なぜあの戦争が起こったのか。なぜとめられなかったのか。本当のことを書く新聞だったら 開戦の日や南方で多くの兵隊が亡くなった日々をどう書いたか。そういう検証記事を書かなければならなかったな、と思ったからです。朝日の社長は「おおよその道筋をつけた上で、すみやかに進退について決断します」とやめるような発言をしていますが、それですむような問題ではない。社長をはじめとして、報道の現場が死に物狂いで過ちを正すことが本当の対策です。それをきちっとやった上でナイト、次のステップには進めません。今この問題を見ていると、他の新聞社が朝日の失敗をチャンスと見て販売合戦に利用しているように見えます。本来なら、他山の石として自社の姿勢を考えなければならないのに、情けないですね。ジャーナリストとは何か。一番大事な任務は、社会の歩みに間違いがあったら正す。権力が隠そうとしていることを暴き出し、社会の動向について正しい方向に先導するということです。それを、慰安婦問題の証言者の発言を「虚偽だった」と朝日が取り消したことで、政府などはまるで慰安婦問題がなかったかのような、あるいは日本側の過ちが軽いかのようなとらえ方をしようとしている。国連報告書の作成者は、虚偽証言とされたものは証拠のひとつに過ぎず全体像を修正する必要なし、という趣旨の発言をしているのにです。原発問題についても、政府や電力会社は、対応に問題があったことには目をつぶり、そらそうという姿勢があるように見えます。 2.26事件が起きたとき、朝日新聞に軍隊が突入した。自由主義だといって憎まれていたもの。でも、時の総理ら』大勢の政治家が殺傷された中で、社員は一人も危害を加えられなかった。それは軍部が」、新聞社の後ろに大勢の国民が見えたからだと私は思っているんだ。読者が朝日を守ったんです。それだけ読者と新聞社の間には仲間意識があったんだ。一緒に新聞を作っているという。当初が来ても「愛読者」とかいてあったものな。いまはただの「読者」になった。それを元の愛読者に取り戻さなければならない。そのためには今回の問題でひるんではだめだ。ジャーナリズム本来の役割に向かって、悪いことは悪いと書き続けないと。当時の朝日の主筆と編集局長は、いつ右翼に襲われ倒れても、もぐるしくないように毎日新しい下着に変えていたそうです。そういう覚悟で徹底的に社会の役に立つ新聞になることを目指してほしいと思います。」
2014年09月25日
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田舎に住んでいると、ラジオも聞けるものが限られる。でも、ポッドキャストのおかげで最近はいろいろなものが聞けるようになった。時間が合わなくて後で聞くためにでは、すっぴんの金曜日「源ちゃんの現代国語」。文化放送飛べサルバドールのアーサービナード。KBS京都の大友良英のジャムジャムラジオ。今日はまたひとつ新しいのを見つけた。ピーターバラカンの「ライフスタイルミュージアム」。ポッドキャストは音楽の部分はカットされるのでトークだけだけど、これがまた凄くいい。まだ聞きはじめでこれからぼちぼち聞いていくが、矢野顕子、佐藤優、大友良英、鈴木敏夫、山下洋輔・・・・・時間が足りない。、
2014年09月09日
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「SIGHT」という渋谷陽一の作る雑誌のことは知っていたが、今回はじめて買ってみた。高橋源一郎と内田樹の対談が読みたかったから。 そうしたら他にも面白い記事が目白押しで得した気分。 SIGHT (サイト) 2014年 08月号 [雑誌]
2014年09月07日
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何の話かというと音楽評。昨日ラジオで「東京ジャズ」の中継をやっていたのを一部聴いた。そこに上原ひろみが出ていた。最近の上原ひろみの話というと「グラミー賞を取った上原さん」と必ず来る。それを聴くたびまたかい・・・と思う。あれは上原が取ったのじゃなくて、グラミーを取ったスタンリー・クラークのアルバムにたまたま上原が参加していただけの話。自分のリーダーアルバムでないのに上原が取ったような紹介はなんだかなぁと毎回思う。グラミーの威光に思考停止した、聴く耳のない評論家のべた褒めの中身のないコメントはもうたくさんだ。私は彼らが言うように上原が天才だとも現代最高のピアニストだとも思わない。確かに巧いけれど、それだけのことだ。器用にコピーができる、でも魅力がない。評論家という人たちは本当に音を聞いているのか疑わしい。すでにある評価を鵜呑みにして心のともなわない手放しの賛辞をがらがらポンよろしく量産するばかり。油井正一さんのような人は居なくなってしまった。リスクを避けるばかりで仕事ができるなんて思うなよと言いたい。
2014年09月07日
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【2500円以上送料無料】この国はどこで間違えたのか 沖縄と福島から見えた日本/徳間書店出版局/内田樹/小熊英二 これは沖縄タイムスの渡辺豪によるインタビュー集。ここからも読むべき本は次々出てくる。
2014年07月22日
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戦後の日本がもしかすると「民主国家なんかではないのではないか。」と思ったはじめはアフガンを見ていてだった。 形はなるほど民主国家のようだがアメリカの傀儡なのは疑うこともできない。 以前から自民には裏金が出て支えられているとか、CIAのエージェントが権力中枢にいるとかの話は事欠かないが、まさかねとどこかで本気にしていなかった。 これはもしかすると・・・とおもったのは、岩上さんとサラさんの対談を見た時だった。 サラさんのお父さんが、アメリカで逮捕されて全面対決をしてしまったサラさんに、自分はとっくに判っていながら気がつかないふりで立ちまわっって来たのに、あなたはもう守ってやれない領域に踏み込んんでしまった。自分の力ではもうどうすることもできない、と言った、と。 このところ読んだ本は、揃って同じ方を指している。 堤実果の政府は必ず嘘をつく。 山田正彦のtpp秘密交渉の正体。 白井聡、永続敗戦論。 今の自分の拠って立つ軸は何か。 有るつもりでいたものが近頃ぐらぐらだ。 この状況に至る一番の戦犯は大手メディアだと今は思う。 テレビと新聞を国民がこんなに信用していなければアベシの思うままにこんなことには 少なくてもこんなにやすやすとはならないと思う。 戦後体制とは何だったのか。 えせ民主国家の化けの皮を3.11は剥いで見せた。 誰かが何とかしてくれる訳はない。 今の権力は民主主義の振りすら捨て去った。 テレビを武器に洗脳は完了しつつある。
2014年07月11日
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【楽天ブックスならいつでも送料無料】【7/8 11:59まで!ポイント2倍】永続敗戦論 [ 白井聡 ]とても良かった!最近は読まなくてはならない義務感に駆られて読むことが多く、重さにめげて落ち込む読後が続いていたがこれはなんだか違う。確かに重く、厳しいのに、読んだ後勇気がわいてくる感じがした。この前向きなエネルギーは作者の若さから来るのだろうか。 エピローグから。「あなたがすることのほとんどは無意味であるが、それでもしなくてはならない。そうしたことをするのは、世界を変えるためではなく、世界によって自分が変えられないようにするためである。」(ガンジー)3.11以降二年の月日が流れたが、ガンジーのこの言葉は私を支えてくれているし、この間この言葉を実践している有名無名の少なからざる人々の姿は、わたしに勇気を与えてくれている。「侮辱のなかに生きる」ことに順応することとは、「世界によって自分が変えられる」ことにほかならない。私はそのような「変革」を断固として拒絶する。私が本書を読む人々に何かを求めることが許されるとすれば、それは、このような「拒絶」を共にすることへの誘いを投げ掛けることであるに違いない。
2014年07月06日
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記録します。
2014年07月04日
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【楽天ブックスならいつでも送料無料】TPP秘密交渉の正体 [ 山田正彦 ]山田さんのような人が落選してしまう今の状況は絶望的・・・【楽天ブックスならいつでも送料無料】永続敗戦論 [ 白井聡 ] この人は初めて。今日借りてきたばかり。読んで楽しい読書がしたいなぁ。
2014年06月24日
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立憲デモクラシーの会
2014年06月15日
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毎日毎日げんなりさせられる話ばかり。今日はこれ。 「金子勝 @masaru_kaneko島崎邦彦委員と大島委員が原子力規制委員を辞め、田中知氏と石渡明氏が委員になる人事案が出た。地震学者で比較的フェアな運営をしてきた島崎氏を外し、腐りきった原子力ムラのボスである田中氏を入れるとは。何と露骨な!腐りきった安倍政権です。 goo.gl/R4qrAV via web 2014.05.27 22:01 bcxxxさん他、389人がリツイート」
2014年05月27日
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田中優メルマガより転載『▼ 田中優より「分かり易さではマンガが第一だ。 正確さを損ないがちな点には十分留意した上でマンガを活用したらよい。 ストーリーの面白さがいる。 「美味しん坊」というシリーズマンガはストーリーもあるし、 料理の中身についてもよく解説している。あの手口に学びたい」「形式だけマンガにしても内容がよくなければだめだ。「美味しん坊」は内容がよいから読まれている。 推理小説の手法で、原子力を盛り込んで書いたら読み応えのあるものが できると思う」・・・これ、なんだと思います? 原発を人々に受け容れさせる「パブリック・アクセプタンス(PA)」の報告書です。 「美味しんぼ」が相手にしてくれなかったから切れちゃったの?▼「原子力PA方策の考え方」(日本原子力文化振興財団原子力PA方策委員会報告書)http://labor-manabiya.news.coocan.jp/shiryoushitsu/PAhousaku.pdf より▼画像はこちらhttp://tanakayu.blogspot.jp/2014/05/blog-post_5192.html』
2014年05月21日
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美味しんぼ騒動これ作った人はいいセンス。拡散拡散。
2014年05月15日
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http://www.nhk.or.jp/radiosp/ootomomeetyou/こんな放送があるからラジオは楽しい!! 大友良英はあまちゃん だけと思ったら大間違い!
2014年05月06日
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【新品】【2500円以上購入で送料無料】【新品】【本】【2500円以上購入で送料無料】ねこ 岩合光昭/著 大好きな岩合さんのネコ写真展が今日までだったのでやっぱり行ってきた。連休最終日なので混んでいてウダウダ話しながら見ている人が多くてちょっと煩かったがまあ仕方ないなぁと我慢・・・本物のネコがほしいです。
2014年05月06日
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政府は必ず嘘をつく アメリカの「失われた10年」が私たちに警告すること あまりに腑に落ちすぎて恐ろしいほど。図書館の本だけれど、きっと買うと思う。フリージャーナリストを支えなければ、というのは深く同意。
2014年05月06日
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ジュリーかっこいい! 大友良英のジャムジャムラジオで知った。
2014年04月26日
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さくら祭りというのでちょっと見に行ってきた。まだ3分位。こちらもきれいだった。屋台はたくさん並んで、人出も結構あった。 来週位が見ごろでしょう。
2014年04月22日
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サポート終了が間近なXPからセブンに入れ替えした。長く使って馴染んでいたのでまださっぱりわからないことだらけ・・・ともかくセキュリティーを入れてから、記録を頼りにひとつひとつプログラムを集めていく。オフィスも2000と2007を使っていたのがもう使えないのでOpenOfficeを入れたら、微妙に使い勝手が違う。ポッドキャストを聴くのでアイチューンを入れたが何度も失敗。おまけにトロイの木馬が2回も入ってきた!(すぐ隔離されたみたいだけど)まだまだ道は遠い。
2014年04月03日
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