TOKER’S PARK

TOKER’S PARK

「永遠」




 山の頂に届く瞬間
 僕は足を踏み出すのを躊躇した

 何でだろう…
 あんなにも君を求め
 あんなにも君を欲していたのに
 今は何も感じない

 何でだろう…
 あんなにも君を思い
 あんなにも君だけを見ていたのに
 今は視界に入らない

 僕は君に恋していたのではなく
 君を追う自分に恋をしていたのかな?

 何も感じることが出来ず
 何も見えなくなってしまうなら
 僕は山を降り
 君が見える場所で一生を送りたい

 そうすることで
 この気持ちが永遠を得られるなら…



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