Mamma Cucina

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(92)カウンセリング



赤ちゃんは無力で反応も単純ですから、自分の思い通りになっている気がしますね。そして穏やかで優しいものです。接している自分自身のことも優しい人に感じます。5歳の女の子は自我も芽生えて、母親の思い通りにはならないですね。思い通りにならないお姉ちゃんにイライラするのではなく、自分の母親としての在り方にイライラしてしまうのですよね。あたりまえです。一日中、2人の子供に接し、自分の時間もない、睡眠不足、疲れて嫌になることがたくさんあります。まずはそんなご自分を許してあげて、優しくしてあげてくださいね。

あなたが優しくすべき人は、お姉ちゃんや赤ちゃんではなく、まずご自分なのですよ。イラっとすることも、お姉ちゃんのことを可愛くないと思うこともありますよね。そんな時はそういう自分を責めて、その気持ちにふたをしてしまいこまず、まず、心の中でそれを認めてあげてください。じゃんじゃん。認めていいのですよ。ただし、お子さんの前で言葉に出さないように。それがお約束です。

次に、お姉ちゃんを赤ちゃんと同列に並べてあげてみてくださいね。お姉ちゃんを赤ちゃんと同じだけ可愛がってね、ということではありません。お姉ちゃんを赤ちゃん扱いしてということでもありません。お母さんが赤ちゃんと接する・会話する際に、参加させてあげてください。「ほら、赤ちゃんは慣れないけれどがんばってご飯を食べてね~、お姉ちゃんはこんなにたくさん食べれるんだよね、どうしてこんなにご飯が食べれるようになったのか、お姉ちゃん教えてあげてください」とか、「赤ちゃんどうして泣いてるのかな、お姉ちゃんならわかるんじゃないかな、ちょっと赤ちゃんに聞いてみてくれない?」とか。一見意味のない会話ですが、お姉ちゃんもとても嬉しいはずです。

これまで、Aさん⇒赤ちゃん、Aさん⇒お姉ちゃんという、ほぼ一方通行に近い点と線の毎日から、あなたを起点とした、キレイな三角形の会話を作ってみてください。それはどんなに穏やかで、微笑ましいものか・・。それが出来たら、次のお子さんを加えて正方形に、ですね。

今私はセラピーカードを4枚展開していて、そのうち2枚が子供のカードがでており、そして将来の方の子供のカードは大勢の子供達に囲まれて幸せそうな母親の姿です。あなたは間違いなく大勢の子供に癒されるようになる。おそらく、3人のお子さんに恵まれ、それ以上にそのお子さんのお友達たちにも慕われ、なぜかあなたの周りに子供達が集まってくるような感じがします。子供達の貯まり場になるのでしょうか!(笑)

子供に関係するお仕事をされていたり、または将来なにか仕事でなくても、子供に関する活動に関わっていきたいと考えておられませんか?あなたは、今の子育てで、ご自分がいかに上手に子供達と接することができる人で、しかも自分も癒されるかということを知らされることになりますよ。

ひとつだけ感じる気になることは、なにか、子育てに専念される上で、ご自分のやりたいこと、ご自分の本来あるべき姿であきらめてしまっていることがありませんか?それはぜひ、あきらめないで。あきらめてフタをすることが、またイライラにつながります。あなたは、その自分の本来あるべき姿ややりたいことで、ものすごいパワーを発揮する力を秘めていて、これを忘れないこと、蓄えておくことで、なにか将来、きっと、子育てが一段落した時に、あふれだすものがあるはずです。

少しずつでよいので磨きをかけておくとか、勘を養っておくとか、そんな風に静かに守ってくれるなにかがあなたのそばにいますよ。それはきっとお子様たちなのかもしれません。ですから大切に、そして楽しく子育てをしてくださいね。

2010.8.8

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