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2004年07月06日
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(7/19 記)長すぎてかけないので、空いていたここに記入しておく。

『パレアナ』(エリナ・H・ポーター作 冨山房インターナショナル)という本を読んだ。
感動しながら一気に読んだ。
パレアナは母を亡くし、父を亡くして、ポリーおばさんに育てられることになった。
ポリーおばさんは全く歓迎しなかったが、義務と思い、たくさんのお稽古事をさせながらきちんと育てようと努力していた。
「これじゃあ『生きている』時間がないわ!」
というパレアナのセリフが印象的。
パレアナは、どんな悲しいことも「よろこび」にかえてしまうゲームを、以前父親から教わっていたから、そのゲームのおかげでたくさんの幸せにあふれていた。
たとえば、人形が欲しいって手紙を書いたのに、贈られてきた教会の慰問袋の中には、松葉杖が入っていてがっかり。そんなときには、「自分にはこの松葉杖が必要ないからうれしい」と考えて喜ぶ。それをゲームと呼んで、あらゆることにこのゲームをあてはめていくのである。


「ものは考えよう」ということばがあるが、心が純粋でなければ、この少女のようにはならないだろう。その上、少女が考えるより、はるかにたくさんの幸せがついてくることを、最後には知ることになる。

心が洗われるような作品だった。
この本は、実はシルバーの受講生が「読んでみてください。」と言って、貸してくれたもの。
いい本を教えてもらった。

この本の発行者は、小学生の頃絵本で『パレアナ』に出会い、その時は、”何か、都合のいい話”としか思わなかったが、心のどこかにずっとひっかかっていて、やがて、「パレアナは、自分の中で、大きく深い存在」になっていったといっています。そして、彼は喫茶店を経営することになるのですが、その喫茶店がなんと「パレアナ」。

この本は実はダイジェスト版で、小さい子どもにも読んでもらいたくて、喫茶店の5周年を記念して発行に至ったと、解説に書かれていた。

早速、岩波少年少女文庫の原作訳の本を注文してきた。
さわやかな読後感が残る本だ。





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最終更新日  2004年07月20日 02時10分58秒
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