りんりんの中国でペラペラ

りんりんの中国でペラペラ

4日目黄龍


黄龍
もっときれいな所もあります!

標高3500
雨&雪がぱらついていた。
バスの中で、酸素枕を買う。
子供がいるから念のため。ひとつ50元。それを二つ。

まず、登り初めで年中さんのベルが喉が痛いと言い出す。
登り初めには、籠(ホアカン)が上までのってかない~と
誘ってくる。ちなみにここからだと、220元。
高山病で頭痛くなったり、具合が悪くなる人もいると聞いていたので、
ベルの様子を見ながら歩いていった。

しかし、寒さと疲れで、ここはホアカンに乗ろうと決意。
怖がり屋のメグは乗りたくないと言う。
ならばと、私とベルの二人を担いでもらうことにした。
途中からなので180元。
ホアカンの通る道は皆が登る道と違う道を途中通っていく。
近道。雪の中を、汗かきながら、そして、ツバをぺっぺと吐きながら
籠を担いで、二人のお兄さん達は行く。
途中、写真のポイントでは止まってもらい、
写真まで撮ってもらう。
お兄さん達も写真にとると、見せてとデジカメを見る。
「いいねぇ」と自分の写真に納得顔。

また、前に人が歩いていて邪魔だと
「ホアカンがとおるよ~」と叫んで、
皆通行人は退く。
それを利用して、「ホアカン!」と叫んで、
前の人をどかして道を空けさす人もいた。
面白いのは、背中に子供をおんぶして、
「ホアカン!ホアカン!」と言って通行人をどかして走ってく親子。
なんとも、ほほえましくて、皆笑っていた。

パパやメグたちよりも早く上まで着いた。
酸素枕なんてもちろん使ってない。
パパチームに電話すると、
「チャーハン・ソーセージ食べてるから」と
途中で休憩してるみたい。

私達は歩いてないから寒い寒い。
上ではカップラーメンを食べている人がかなりいた。
ベルと私も、寒いから食べることにした。
辛いのしかないらしく、寒いからしょうがないので食べた。
ハーハーしながら、ベルも食べた。
メグたちが後から来て合流。

そして、ちょっと歩いて最後のひとのぼり。
ベルはかなり疲れていた。
酸素枕は使わないともったいないから使用。
でも、「匂いが臭い」とベルは嫌がった。

下りはメグとベルをホアカンに乗せて
親は後ろから走っていった。
速い速い。
途中一箇所休憩が入っただけで、後は走る。
こっちは着いていくのが大変。
下りは後ろ向きに籠をしていたので、
子供達の顔が良く見えた。
ベルは2度目で乗り慣れたよう。
二人とも楽しそう。
ホアカンの人に日本語を教えで、発音させていた。
通行人も、皆こどもの乗ってる籠を見てニコニコ。
最後はまた220元を払うことになったが、
ベルの頂上での疲れ顔を見たら、しょうがなかった。
酸素枕は私達はほとんど使わずに返すことになった。

雪の黄龍はとってもステキだった。

バスで走ってから、お昼。
その後、2箇所の御土産屋さん。
アクセサリー屋さんと肉屋さん。
その後2時に出て7時半にホテル。

ホテル前には露天がたくさん出ていた。
メグ&ベルはブレスレットが気に入った。
「1つ5元」とお店の人に言われた。
そこに、ツアーで一緒の中国人が
「2個で6元にしなさいよ!」
と言って、本当にそうなった。
まだまだ、私のお買い物の仕方は甘いとここでわかった。

酸素
鼻に入れて酸素吸います。臭いです。

ほあかん
これに私とベルとで乗りました。




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