DarkLily ~魂のページ~

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偉い人にはわからない



「ああ、当然だ。」

私は、確認のため、奴のいる倉庫に出向いていた。

「暴れられたりしたら大丈夫なのか?」

「がたがた言うな。」

奴は、直に確かめると渋い顔をする。その上で私は、最終確認をとった。

「例のお客さんが来るまでに済ませられるか?」

「ああ、問題ない。俺の腕を信用しろ。」

「OK、ボスに報告してくる。」

危険の芽は、あらかじめ摘んでおく、それが上に与えられた仕事だ。

「あっ店長、誕生日会の予約のお客様がお見えになるまでに、子供用の椅子の修理は済むそうですよ。」

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