螺旋の旋律 ~SPIRAL~

螺旋の旋律 ~SPIRAL~

プロローグ



少女が助けを求めている。空色の髪・金色の瞳に、白いワンピースの少女。
だけど自分は、金縛りにあったかのように動くことができない。
「助・・・けて・・・」
助けを求める声が、だんだん小さくなっていく・・・



~♪
突然ケータイが鳴りだした。
「わっ!?」
眞那は驚いてベッドから落っこちた。
「う~ん・・・夢かぁ・・・不思議な夢だったな・・・
 痛たた・・・・何だろ、こんな朝早くに・・・」
そう言ってケータイの画面を見る。9時12分。
「えぇっ!?もうこんな時間!?」
あわてて起きあがったが、画面に表示された日付を見て、
「あ・・・日曜日か・・・あはは・・・。」
一気に気分が落ち着いた。それから、顔が真っ赤になっていくのを感じた。
「まぁ、いっか。どこかに遊びに行こう。」

そうして眞那は朝食を食べて、着替えて家を出た。


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