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ここで何回か紹介させていただいている
塾向けの雑誌「月刊・私塾界」
今月号のP63に
産地直送・学生講師とれたてエピソード
と題して、早稲田大学の学生が
塾講師(個別指導)として働いていた時の
エピソードが掲載されていました
ちょっと一部だけ紹介させてもらいます
塾講師を始める前は、この仕事は学生なら誰でもできるものではなく、ある程度の学歴を持った人がプライドを持って取り組む仕事だと思っていました。ところが、私が勤めていた個別指導塾では、その場しのぎがとても多かったんです。
私の場合、固定で教えていたのは、転塾してしまったその生徒だけでしたが、テスト前や夏期講習などの集中授業や、ほかの講師の都合による穴埋めなどで、一日限りの授業を受け持つこともありました。そういう時は、授業の準備もできないし、その場をなんとかこなすだけ。本来、歴史が担当なのに、地理を教えることになったり、専門外のAO入試用の作文指導をしたり…。だから、
「塾って結構いい加減なんだなぁ~」
と思いましたね。
これなら他のバイトと変わらない。そう思ったら、「今が辞め時かな…」と思いました。
今、私はレストランでウェイトレスのバイトをしています。塾講師のバイトよりも、時給が二百円も下がってしまったいけれど、学ぶことが多く満足しています。学生時代を講師バイトで費やす人もいますが、私はいろいろな仕事を経験したいと思っています。 塾業界に対してはいろいろと思うことはありましたが、
人に教えることで自分の持っている知識を整理したり、どう教えたら理解してもらえるかなどを考えたりしたことは、決して無駄な時間ではなかったと思っています。
・・・すごいぞ、月刊私塾界
塾業界の恥部を惜しげもなく披露している(笑)
しかも、写真の笑顔と文章のギャップがすごい(笑)
ぜひ、この個別指導塾の社名と
校舎名を公表してほしい(笑)
塾経営者にとって本当にいい反面教師となる文ですね
でも、これ決して大げさな文章じゃないですよ
このような塾なんていっぱいありますからね
きっと個別指導のスペシャリスト
pcclub先生
ならそんな塾の情報を
たくさん知っておられることと思います
高い授業料金を払って
裏で学生にダメだしされる塾に
子どもを預けてしまったという
この恐怖
キャー
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