新電人房 別室『十畳』

霊感ヤマ感第六感


『私、結構霊感強いねん』

私は、そういう人達を心の中で『霊感者』と呼んでいます。
霊感が強いという人は、何を基準に霊感が強いと言っているのだろうと疑問に思う事があります。

そこで、先日、ひょんな事で知合った『霊感者』に「霊感が強いってどんな風に?」と尋ねてみました。

「金縛りによくなるねん」

金縛りは霊感が強い人が経験するものだったんですね…。
金縛りはなんて誰でも経験するものだと思っていました。
私はしょっちゅう金縛りになります。
もうすっかり慣れてしまいまして、金縛りになる時は事前にわかります。
そういう時は、『回避運動』をするのですが、前回はそれでも回避できず、まんまとなってしまいました。

『霊感者』の子は、さらに続けました。

「予知夢もよく見るねん」

あんた、それは『超能力』なんじゃないのか?
結局、その『霊感者』は、霊を見た事があるわけでもなく、霊の存在を感じる事ができるわけではありませんでした。
(んな事は最初からわかっておりましたが…)

別に私は超能力も霊感も存在の否定はしません。
霊(魂)の存在については、極自然に信じています。
『私、霊感強いねん』という子を信じないだけです。

それにしても、一体日本には何人の『霊感者』が居るのでしょうか?
大体、若い子と話を聞くと5割くらいの確率で友達に『霊感の強い子』が居ます。
(もしくは本人が『霊感者』)

考えられるケースとしては、物凄い数の『霊感者』が居るか、物凄い数の友人がいる『霊感者』が居るかのどちらかです。

『霊感者』の友達は、友人に霊感がある事を自慢話の様に話しますが、私には霊感がある事がうらやましいとは思いません。
今まで、聞いた話で霊感が強くて得をしたという話は一つもないからです。
ほぼ間違いなく恐怖を味わっています。
私はビビリですので、そんなやっかいな能力は必要ありません。
正直、邪魔です。

でも、若い女性には、霊感が強いというのを一つのステータスだと思っている人が居るのは確かです。
でもね、夜一人で車を運転していて、隣に知らない女性が座っていたら、かなりビビリますよ。
夜、一人で道を歩いていて、突然耳元で声をかけられたら、腰を抜かしますよ。

それでも、霊感が強いのがいいのでしょうか?

『霊感者』で一番タチの悪いのが、『霊能者』気取りで、「君のおじいさんが…」とか、「亡くなったお父さんが…」みたいな事を平気でいうヤツ。
若い子でそういう事に興味を持っている子は、すぐに言われた事を信じる傾向にあります。
無責任に、そういう事を言うヤツは私は大嫌いです。
実際、身の回りにそう言って、若い女性の興味を引こうとしているおやじが居るので、胸糞悪いです。

もし、本当に霊能者なのであれば、口にする前に落とせよ!と言いたい。

私は絶対と言っていいほど、肝試しはしません。
心霊スポットと呼ばれる場所にも行きません。
ビビリと思ってもらっても結構です。



それで、あの脳みそを直接掴まれる様な感覚や、脊髄に電気を流された様な感覚から開放されるなら…。


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