消える

さようならの後は切ない、、、



お母さんの車で帰ったゥチは、、引きこもった。



前のように、、、泣きはしない。



いすに座って、、机の上においた鏡を見つめていた。



「りゅうと」、、、そう声を出したつもりでも、、声は出ないし、、、



「笑顔」の表情を作っても、、、顔だけが笑ってる、、、



「怒」っても、、、顔だけしか変わらない。



ゥチは、、、本当に喋れるようになるのヵなぁ?



ゥチは、、、本当に龍斗が傍に居なくても大丈夫なのヵなぁ?



ゥチは、、、学校なんヵ行きたくないんだよね?



ゥチは、、、ここの方が落ち着くんだよね?



答えなど帰ってくるはずがない。



部屋には、鍵をかけてるし、、、誰も入ってこれない。



貯金は、、、たくさんある。



夜中コンビニに行って、パンでも買ってくるかなぁ、、、



何も、食べなかったら、死んじゃうもんね、、、



でも、、、死んでしまうのもいいかもしれない、、、



このまま、、、消えてしまうのも、、、いいかもしれない。


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