諦めたはずなのに、、、

もう、とっくの昔に諦めたはずの、親、友達、恋人、全ての人への関係。



もう、とっくの昔に終わってしまったはずの、友情・恋愛感情。



でも、まだゥチの心には、、、残ってた。



キミ達のカケラが、、、沢山、、、沢山、、、



トントンとリズムよく叩かれたドアの音が、何日ぶりかに、ゥチの部屋に響く。



きっと、この前までのゥチなら開けるはずのない、ドア。



でも、無意識のうちに、ドアを開けているゥチが居た。



「こんにちわ」



言った言葉は戸惑ってて、



とっさに、「こんにちわ」とも言えない、ゥチは頭を下げた。



次にお互いがしたのは、笑い合い。



でも、どこか切なく、、、寂しかった。



ゥチの部屋は、入りきれなくなったゴミ達が散らばって汚かった。



けど、そんな事、気にしないかのように、4人で話した。



まるで、何年かぶりにあった友達かのように、、、



ゥチの生活。学校での出来事。勉強のすすみ具合。



沢山、話して、沢山、文字を書いた。



"離れてても、心は2人で1つ"



ゥチと、龍斗で決めた言葉。



今も1つなのかと不安だった。



けど、そんな不安は一気に吹き飛んだ。



まるで、今までのことが嘘だったみたいに、、前みたいに話してた。



ただ、違うのは、1人だヶ、たった1人だヶ、、文字を使ってる自分がいた。



沢山、沢山話したゥチらは、時も忘れて話し合ってた。



さよならの時、「学校、来いよ(笑)」って言葉にちょっと戸惑った。



ゥチは、頷いた。



けど、本当の気持ちはまだ、そこらへんを浮遊してた。


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