虎吉のへや☆

小説  夏の思い出


と思いながら私は部屋の窓から見える小学校の
グランドを眺めている。

まだ声代わりをしていない少年達の
声を聞きながら扇風機の風にあたっていると
もう高2の夏だというのに勉強もするわけでも
部活にも、打ち込むわけでもなく
ただ何もせず時間が過ぎていく・・・
ウジウジをしている自分が情けなく思う。
そんな事を思うと私は決まってある所へ向かうのだ。

それは私の家からすぐ近くにあるプール。
これでも私は小学生のころは町内の大会で3位を取ったことがある。
あのころは一生懸命やってたなぁ。と思い出す。

私は小さい頃を思い出しながら歩いてプールに向かった。
プールに着くと急いで着替えを済ませプールへと飛び込む☆
水の冷たさが心地良い。
しばらく私はプカプカと仰向けになって浮かんで
さんさんと私を照らしてる太陽を眺めていた。

そんな私をあるおじいさんが見ていたとは
私はそのときは知らなかった。


© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: