第七章 代価


ロイ「この錬成陣・・・」




ロイ「・・優樹」

優樹「なんですか??」

にこにこしながら答える優樹

ロイ「この錬成陣の説明・・『まだよく分かっていない。』と書いてあるんだが」

優樹「そういえば、そんな事も書いてありましたね」

相変わらずにこにこしたまま言う優樹

ロイ「これじゃあ何もわからないじゃないか!」

リザ「振り出しに戻る・・ですね」

ノン「あのー!この錬成陣でハボ達がこっちの世界に来たのならハボ達の居た世界のだれかがこの錬成陣を使わないと戻れないんじゃないんですか??」

ジャン「そういうもんか~?」

ロイ「・・一つ気になることがある。星奈は、何を代価にして私達をここに連れてきたんだ?」

ノン「・・そういえば。それは、ぜんぜん考えてなかった!」

「ただいま~!」

優樹「おかえりー」

コロ「ゆっ・・優兄ぃ?!」

星奈「久しぶりだね~♪」

光「こんにちは~」

優樹「3人とも、久しぶり♪」

ノン「星奈ー! 何か無くなった物あるー?」

星奈「いきなりどうしたの?ノン?」

ノン「もしも星奈があの錬成陣で錬成をしたんなら代価があるってマスタングさんが言ってたの!」

星奈「あぁ!そっか~! でも特に無くなった物は・・あれ?!ちょっと待ってて!」


星奈「無い・・」

コロ「星奈、何が無いんだ・・??」

星奈「鋼の錬金術師の漫画が、無くなってる・・!」

ノン「えー・・ノン読んでる途中だったのに~!」

ジャン「じゃあ代価は・・」

ロイ「私達が出てくるという本が代価だった。ということか?」

リザ「おそらく。」

コロ「星奈、でも星奈の鋼グッズは、無事みたいだ!」

星奈「えっ本当?!ってコロー!勝手に部屋入っちゃ駄目ー;;」

コロ「星奈!なんか一人のキャラのグッズばかりが多いのは、俺の気のせい?」

星奈「コロ…その事は、秘密ね?」

コロ「了解・・(星奈から殺気オーラが・・?!;)」

優樹「本が代価だったというなら、その本は、全部代価になったのかな?」

ノン「漫画持ってる友達に電話で聞いてみようかー?」

星奈「聞いてみて~」


ノン「もしもし?ノンだけど、今鋼の錬金術師の漫画、家にあるー?」

友達『えっ?鋼の錬金術師って何??そんな漫画無いよぉー?』

ノン「無い?そんな漫画って・・大好きなんだぁってこの前言ってたじゃん?!」

友達『言ったけー?でも私、知らないよ?その漫画』

ノン「・・そっか。教えてくれてありがとう!じゃあねー」

友達『じゃあねー』

『ガチャ』

ノン「鋼大好きな友達に聞いたんだけど・・本が無いどころかそんな漫画知らないってさ」

星奈「じゃあ・・本だけじゃなくて、鋼の錬金術師っていう漫画の事すべてが代価って事かな??」

コロ「でも俺達は、漫画の内容を覚えていて星奈は、グッズも持っている・・」

ロイ「なんだか、わけがわからないな・・。」

星奈「コロの持ってたグッズは、あるの・・?」

コロ「・・・無い」

ノン「なんで星奈のだけあるんだろうねー?」

星奈「もしかして、私がグッズをサクラに護ってもらってたからかな」

コロ「なんでサクラに護ってもらってるんだ?」

星奈「霊にイタズラされたら嫌だから♪」

コロ「(それほど大事ですか・・;;)」

優樹「ノン、ノンの友達は霊が見えるのかな?」

ノン「ううん、全然見えないよー」

優樹「そうか。じゃあ僕達みたいなシャーマンは、何故だかわからないけれど漫画の事を忘れていなくて、星奈が持っているグッズが無くならなかったのは、サクラが護っていたから・・ということだと僕は、思うんだけど??」


ロイ「話をしている途中、悪いと思うんだが・・少し説明してくれないか?」

ノン「?何を?」

ジャン「シャーマンだとか全然わからないんすよ;」

優樹「さまよえる死者の魂、精霊、神仏・・これらと自由に交流し、人間では、なしえぬ力を使う者の事をシャーマンと呼ぶんですよ」

ロイ「死者の魂?」

ジャン「精霊?」

優樹「あとシャーマンには、持霊が居て・・星奈の場合サクラの事なんだけれど・・マスタングさん達には、見えないし信じてもらえないかなー・・」

ジャン「って事は、ノン達は、全員霊が見えるってことか?!」

ノン「うん、見えるよ?」

コロ「まぁこの話は、おいといて・・代価は、鋼の錬金術師に関係する物、記憶っていうことは、わかったんだよな? じゃあロイさん達がもとの世界に戻る代価ってなんなんだろうな?」

ノン「それにこの錬成陣でハボ達が帰れる保証もないしー・・」

星奈「今は、分からないことだらけだね~・・」

ジャン「俺達本当に帰れるのかなー・・」






☆続く☆




あとがきみたいで、あとがきじゃないもの(何)

はい。だんだん話がややこしくなってきました!(ぉぃ)

無能な私が書く小説は、まだまだ未熟です;;

最後あたりの優樹のセリフは、シャーマンキングの1巻の最初の部分をちょっと変えたバージョンです(何)

なんだか謎な部分があるかもしれません;; っていつもか!(何)

では~


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