YES

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YESの「海洋地形学の物語」を聴いたのが中学2年生ぐらいの時でしょうか?
それがブリティッシュプログレッシブロックにのめり込むきっかけでした。
2枚組のくせに4曲しか入ってないという大仰さというか、
当時は非常に斬新だと思われた、クラシックとロックとの融合というものに魅せられたんですな。
今思えば恥ずかしいけど・・・(^^;。

でもやっぱり、「海洋地形学の物語」の1曲目の冒頭の部分、呪文というか祈りのような
ジョン・アンダーソンの声はかなり衝撃的でした。マジでチキン肌しましたよ。

↑の写真の中段、左から二つ目の「YESSONGS」というライブ2枚組は、
ロック史上に燦然と輝く名ライブアルバムの一つだと勝手に思ってます。
全体的な迫力というか疾走感がまず凄いし、
全員テクニック的にすんばらしいのは言うまでも無いのですが、
特にスティーブ・ハウのギターはほんとにスリリングでサイコーですな。
この頃のメンバー、ジョン・アンダーソン、スティーブ・ハウ、クリス・スクワイア、
リック・ウェイクマン、アラン・ホワイトってのが
やっぱベストメンバーでしょう。
初期の頃に在籍してたビル・ブラッフォードのドラミングも好きなんですが、
YESの音にはやっぱりアラン・ホワイトが似合う。
キング・クリムゾンのビル・ブラッフォードは大好きですけどね。

で、来年(2003年)の2月にそのベストメンバーで来日するらしいのですが、
じつは、私は見に行くつもりはありません。
そのメンバーで’96年にリリースした「KEYS TO ASCENSION」
ってライブアルバムのデキがイマイチなんですよねぇ・・・。
やっぱちょっと年齢と言うものを感じてしまって、それがあるから
今度の来日公演も怖くて行けないんですよね・・・(^^;。


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