SoreZoreの人生

御蔵島・・・友


昔、小笠原でアルバイト生活をしていた頃に知り合った友がいた。
彼はその後 水中写真家として活躍し、年に数ヶ月は御蔵島に滞在し
イルカや島の自然をテーマに写真を撮り続けていた。

そんな彼が去年亡くなった。
小笠原で知り会った時、彼は「クジラやイルカにとても魅力を感じる、
いつか写真家になりたい」
そう、言っていた。
数年後、クジラやイルカだけに留まらず、自然を愛し自然と共に生きる
人間を考えた活動をしていた彼に成長していた。

私は、そんな彼が生活していた御蔵島を是非 見てみたかったのだ。

御蔵島は島の入り口になっている港には、お土産屋もない、
自動販売機さえ無い、島の生活そのものの姿しか無かった。
海を見ると イルカが自分達の庭だよ!と直ぐそこでジャンプをしていた。

私はわずか4日間の滞在で御蔵島の何が分かったか、とは言えない。
でも、彼は人と自然のこんな本来の姿を写真集で訴えたかったのかもしれない。

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