元気な道楽小僧!?

2010年台湾(6日目)


今日はこれで3本目のTO。。。
そう!2本ともぶっ飛び。。。
天気はこれ以上ないくらいの晴天だが風が吹かない(天気が完全にボケてる)
このTOで駄目なら今年のXCは失敗。。。

アニキは1本目でしっかり高度を獲得(やはり世界のレベルは凄い)して
既に2時間以上のフライトを楽しんでいる
(降りようとしたらしいが次から次へとオイラ達がTOするので付き合ってくれていて
サーマルのありかを教えてくれていたが誰もそこまで行けなかった。。。)
時計は15時を回ってしまったがやっと強めのブローがTOに届いた天気が良すぎるサイチャ
待ってましたとTO
苦労せずにTO上空1200mへ届いた
N害さんに無線を入れる『朝日山まで遊びに行ってきます』
すぐに返事が来て『時間があるのでゆっくりでいいですよ!』と
昨日までのうっ憤を晴らすかのように急いで朝日山~青山まで進むと
N害さんから無線が入る『今からでもXC行けますよ!どうぞ行っちゃってください』と
嬉しさで顔がゆがむ
幸い、k味さんが近くにいたので無線を傍受しているので同じ動きを見せ
青山を後にする(高度1200m)
朝日山~青山方面
青山から谷越え
青山~の谷越えが終わる
谷越えも無事終わりすぐに良いサーマルに入り高度獲得する
ここまで来て失敗は許されないので行く先々高度獲得を心がける
最初の年道へLDしてしまった場所を今回も写真に撮る
道LDの場所
大津が見えてきた
その先に川が合流する大津が見えてきた
ここでもちゃんと高度を稼ぎ谷渡
大津の谷渡が終わりかけたころ
昨年の台風の爪痕を見せつけられる
(↓が今年その下が2年前。。。)大津台風の爪痕
大津2
右端の道路が完全になくなっていて
左の川端にあった家や橋が無い・・・
改めて凄いな~と感心している間に谷渡が終了
ここでも多少高度を下げたが前回より高い
間もなくリッジで先に進む
オイラとK味さんを追いかけるように
ごごう!が来ているのを機体旋回させ確認した
距離にして3kmほど後ろでがんばってた
その時遥か沖に雨?のカーテンらしきものが見える???
何だろうとごごう!に無線を入れるが
『僕も知っていたけど、なんか気味悪いですね』と返事が

まさか、あのカーテンが後のフライトに影響を及ぼすとはこの時は思わなかった

雨?のカーテン???
カーテンの事はあまり気にせずに先に進む
左(川の対岸)を見るとゴジラの背中のように起伏した場所を望む
ゴジラの背中のような場所
そし稜線の彼方先へ目をやると、雪?を被った山が見える???
もしかしてと思い写真に収める(後に李さんに聞いたら玉山(にいたかやま)だった)
玉山(にいたかやま)
さらに先に機体を進めると見えてきました赤い橋(今回のゴールは赤い橋)
以前のゴールはその先の温泉だったが昨年の台風で村全部が流されてしまっている。。。
(李さんの説明では台風で二日間の総雨量は2800mm世界一だそうだ)
ゴールが見えてことに気を良くして途中から遅れ気味のK味さんをに目をやると
途中リタイアのK味さん
例のカーテンに飲み込まれる時だった
そのあと、無線が入り途中で降ろすと言っていた。
一方ごごう!は途中から川の上空を飛ぶと言っていたが
オイラからはよく見えない(逆光で)
目を凝らすとやっとだが見えるかな~くらいだった(川の上とは言え高いところを飛んでた)
ゴール直前のごごう!
機体をゴールへ向けて山から離れるが
先ほどのカーテン?の先端がオイラ達を飲み込んだ
それは雨では無くて約30km先の海からの暖かい湿った風が一気に押し寄せたのだった・・・
オイラが降りる場所は川沿いの公園だ
川が風の通り道になり凄い吹き抜けになってる
山から離れるとさらに吹き抜けが強くアクセルを踏むが10kmがやっと
仕方ないが我慢し普通なら直ぐに行ける距離を10分もかかってしまった
(LDの公園を山から離れた撮った写真、直ぐ行ける距離だが)ゴール直前に山から離れた時
10分かけてLD上空へ到着したがここからがさらに試練
暖かい湿った南風はそこからさらに上流、上空へと流れ込んでいて
LD上空で待ってるとドンドン揚がっていってしまう。。。
仕方ないがスパイラルで高度を下げる・・・下がらない。。。
今回ゴールの公園
さらに場所を変えてSAT直前の深いスパイラルで降下させるが・・・これもダメ。。。
それでは最後の手段!揚がる場所から一度逃げ翼端折りを試みた
これが上手くいってドンドン下がってくれたが
対地高度があまりにもあったので翼端折りも5分ほど続けた
対地高度が100mくらいになったので
公園の上空を風下からファイナルアプローチに入る
よく整備されたきれいな公園に無事LD!
TOから約1時間30分のフライトだった(早い!!)

LDしてグライダーをまとめて公園の芝生広場へ移動中
現地の子供たちがオイラの所まで駆けて来た
もちろん言葉はわからないが日本語であいさつする
と、子供たちを追いかけて来たおばさんが『あなた!日本人!?』と言ってきた
オイラは『そうです!』と返したら
『日本からこれで飛んできたのか?』と質問されたが
違うと答え『サイチャから』と伝えた
幸いお菓子を子供の人数分持っていたので渡すと
(以前ごごう!が小学校のグランドに降りてしまって何も持ってなく
コミニュケーション出来なかったと聞いていたので用意しておいた)
女の子が謝謝!と嬉しそうにお礼を言ってくれた
先ほどのおばさんと子供を追いかけるよう
女の子の母親が来たので挨拶をし、ごごう!とグライダーを畳みだす
5分ほどした時女の子の母親がオイラと、ごごう!にジュースを差し入れてくれた、嬉しかった
いきなり空から降ってきた何処の奴かもわからないのに親切にしてくれたことに喜びを表し
ごごう!に写真を撮ってもらう
ゴールで六亀の人たちと
一通り片付けが終わるころもう一台車が入ってきた
車から降りて来た人が流暢な日本語で『こんにちは!~』と
思わず『日本の方ですか?』と聞き返したが違った
しかし、日本の大学で勉強していたので日本には10年近くいたとのことで
流暢な日本語が話せたわけがわかった
この方は楊さんという
話をしていて吃驚(@_@;)
オイラ達がLDした公園の設計者だと言う
上空から見た事があるか?と聞いたら無いと返事が
写真をメールで送るからととりあえず2ショットで写真をお願いして名刺をいただいた
六亀の楊さんと
片付けも終わり10分ほどで李さん陳さんが運転する2台の車が公園に到着した
仲間たちがXC成功を讃えてくれハイタッチで挨拶、嬉しかった
ガイドの李さんに楊さんを紹介した(今後の李さんの活動に生かせれば良いな)
名残惜しいが荷物を積み込み車に乗りオイラ達を迎えてくれた人たちに挨拶して
公園を後にした(途中リタイアしたK味さんを迎えに)
無線が届かなく場所が分からないためごごう!の電話でk味さんに直接電話したら
車で来た道を15分ほど戻ったところにいた
それも台湾のお姉さんと仲良く2ショットで(おまけに連霧をいただき食べていた)
台湾のお姉さんとk味さん
全員のの回収が済んだころ暗くなってきた
全員が怪我も無くフライトを楽しんだ後だけに最高の気分だ
ホテルに帰り最終日の晩餐(初めて行った店だがおいしかった)
最終日のレストラン
荷物を部屋へ持ち込み荷造りをして明日早朝の帰国に備え今回のXC成功に
心身共に満足して就寝した!。

見ている方たちに参考になるか、こんな飛び方してちゃ駄目だと駄目だしされるかわかりませんが今回の軌跡を載せますご自由にご覧ください。
(一枚目は全体の軌跡、後の5枚は部分部分拡大しました)
2010年台湾XC軌跡全体
2010年台湾XC軌跡1
2010年台湾XC軌跡2
2010年台湾XC軌跡3
2010年台湾XC軌跡4
2010年台湾XC軌跡5

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