'12年 韓国

3月24日~27日まで、久し振りに韓国へ行って来た。
正午のアシアナ航空で羽田からソウル金浦空港まで行き、到着時に我が韓国の妹・Miss.Winnyこと林会善(イムフェソン)ちゃんが迎えに来てくれていた。
オレガンマニムニダ~♪ と笑顔で挨拶を交わし、相変わらず可愛い笑顔に接することが出来たね(^▽^)
空港からリムジンバスに乗って、今宵一泊する江南区(カンナムグ)の ソウルレジデンス
というコンドミニアムホテルに落ち着く。
そして18:30に、地下鉄2号線・江南駅で楽友の seoulmiki
さんと待ち合わせのために、Miss.Winnyと向った。

mikiさんとは随分前に楽天で知り合ったけど、長いことブログ上で会話を重ね、ようやくオフ会実現の運びとなり、初対面を果たせた♪
だから、いつものように初対面というのを感じさせなかったねぇ(^_^)
それだけ、気が合うのが判っていたから。
mikiさんと一緒に会社の同僚で、韓国人の男性がいらしていて、日本語を操っていた。

今宵はmikiさんの行きつけのホルモン屋へ行くことで打ち合わせをしており、さっそくそこへ向う。
俺は内臓系のものが大好きで、楽しみにしていた。
注文すると、予想通りヤンという巨大なホルモンが出てきた♪
(なお、普段のmikiさんは顔出しをしていないので、お友達を含めてこちらでもNGとさせて戴いた)


(左)江南区駅三洞にあるホルモン屋の「ヤン」
(右)Miss.Winnyやseoulmikiさんも揃い、オフ会♪


(左)久し振りのMiss.Winny・・・眼鏡をかけると、やはり韓国人顔だ
(右)こちらもmikiさんの友人の韓国人男性
顔を隠したのが残念だけど、ナイスガイだった


オフ会を充分に楽しんで、次に近くの博多系ラーメン屋に行って、とんこつラーメンをすすった。
(mikiさん、1次会ではご馳走になりました ありがとうございました)

4人でラーメンを食べて、オフ会を終了した


で、何でだか覚えていないんだけど、コンビニでおにぎりを2個買って、1個は食べた。


次の日・・・ この日はMiss.Winnyと二人で、彼女の希望により京畿道(キョンギド)城南市(ソンナム市)にある南漢山城(ナマンサンソン)へプチトレッキングに行く。
かつて彼女は、この麓の城南市に住んでいて、よく山に登って自然を楽しんでいた。
なぜ南漢山城かというと、我々は実際言葉が基本通じない。
お互いの英語の理解力を駆使して、また俺は俺で知ってる限りの韓国語も喋って、場を繋いできた。、
その不便を解消させる提案を事前に俺が出していて、それでプチトレッキングになった経緯がある。
でも、実際には気にする必要はなかったが・・・・

体力があまりない俺のために、途中からタクシーである程度上り、そこからは多少歩いた。
写真を見て戴ければ、言葉の不便を感じる要素はないだろう。(^_^)

(左)miss.Winnyと二人でここ南漢山城に
(右)南漢山城からの眺め


(左)約9年の付き合いになるが、ふたりでデートしたのは初めて♪
でも、絶対にヤマしい行動はないです
(右)残雪があって、足場が悪い場所もあったり


(左)南漢山城の案内地図 (右)こういう正門もある



(上左右)昔ながらの家屋も、ここにはある (下左右)樹齢400年の巨木をバックに


そしてちょっと早いけど、Miss.Winnyの知り合いの店・東村(トンチョン)に入る。

(左)東村でジャガイモのチョンを注文した
(右)そしてこの鶏の鍋が、しこたまんまかった♪


(左)東村の店の前で (右)東村のママさん?


彼女の知り合いの店を出て、俺達は再び歩き始めた。
久し振りのプチトレッキングだけど、積雪があって滑り易く、足に変な場所に力が入ってしまって、このレポートを作っている今も筋肉痛が響いている(^^;;
俺が足を滑らせると、Miss.Winnyはすかさず優しく、俺の手を取って繋いでくれる♪
彼女は、そういう心優しい気持ちの持ち主なのだ(^_^)

やっぱりかわいいから、何枚でも撮っちゃうねぇ♪


ここからは、城南市とソウル市街が見渡せる


左の写真は、何だか不倫旅行のカップルに見えてしまう(^^;;


下山して、コーヒーを呑みながらひと息する


南漢山城のトレッキングが終り、俺達はバスと地下鉄を乗り継いでソウルに戻った。
やっぱり年なのか、それなりに疲れて地下鉄車内では、うたた寝をカマす。(-.-)Zzz
加えて、東村の鶏鍋をたらふく食べたので、空腹感はゼロ!
それでもMiss.Winnyとの触れ合いは最後なので、夕食にも付き合って貰い、そのあと次回の再会を約束して別れた。
だけど、毎回ながら彼女との別れは、切ないもんだなぁ・・・


3日目・・・・この日に帰る予定だったが物足りなくて、事前にmikiさんの協力を得て、翌日の安い航空券を予約出来た。
mikiさんにはお世話になりっぱなしで、本当にお礼の言葉もないくらいだったね。
(mikiさん、重ね重ねありがとうございました)
そんな訳で、泊った ホテル・ブルーパール では、爽やかな朝を迎えた。

ソウル3日目の朝陽・・・漢江と大橋のコントラストが綺麗だった


余裕の出来た俺は、先ず同僚の奥さんの妹さんが水原に嫁いでいるので、僅かでも時間があればと思って電話したけど、生憎ご両親の引越しで忙しいそうであった。
また、もう一人のハーレー仲間のユンさんが入院しているというので電話してみたけど、こちらも電源が切られていた。

結局暇になったので明同に行き、20年来食しているソッコッチゲを食べに行った。
3年振りに食べるソッコッチゲ・・・楽しみではあるね♪(^_^)



俺が20年来通っている店・金剛 店をリニューアルしてメニューを
増やしたようだが、いくらか味が落ちていた
先代が守っていたソッコッチゲだけでは儲けがないのだろうか・・・


今回初めて、ソッコッチゲの味に疑問を抱いてしまった・・・
次回行って味が落ちているようなら、その時点で金剛を利用するのは、やめにしよう。
そして夜は東大門方面に歩いて行き、豚カルビを食べようと店を探していたが、ミリオレやドゥサンタワーの辺りの店は日本人が多く、どの店も日本語表記がある。
こういう店は、概してボッタの可能性が高いのでそこは避けた。
もうしばらく歩くと、地元の人が入りそうな店が沢山あり、窓ガラスのメニューを見ると、豚カルビがあったので、すかさずそこに入った。

メニューがハングル表記の店は、先ず日本人は入らない。
だから俺にとっては、返って安心して呑んで食べれる♪(^_^)
豚カルビ2人前にビールを呑んで、この日はお開きにした・・・・


4日目最後の日・・・・その日に思えば、もう少し頭を働かして、次回のためにMiss.Winnyの故郷・丹陽(タニャン)に行っとけば良かったと後悔するも、後の祭り・・・
地理感がなくても、俺なら何とかなっただろう。
苦労して予約して泊ったここ 現代レジデンス からの部屋と眺めを撮った。


(上)ホテルから東大門方面を見る
(下2枚)ソウルのホテルには珍しく、シングルルームだった
そしてここも、裸足で過ごせるホテルだった


そして考えた結果、春川(チュンチョン)へ行ってタッカルビ(鶏カルビ)を食べようと思い、ホテルをチェックアウトしてタクシーで清涼里(チョンニャンニ)駅へ向う。
駅に着いて時刻を確認してICカード・T-moneyを使って入ろうとしたが、女性駅員に声をかけられ、列車は全車指定席というので、専用列車の券売機で指定席乗車券の購入を手伝って貰った。
因みにITX乗車券は、T-moneyでは購入できない。
そして俺は、1番線から春川行・ITX青春号の6号車に乗車した。


(左上)ITX青春号・6号車車内 (右上)その指定席乗車券で、W5900とは安い!
(左下)京春線(キョンチュンソン)の車窓・・・非電化路線は、廃線になった
(右下)京春線の終点・春川駅にて



(左上)ITX青春号の前面・・・恐らく仁川空港~ソウル間の空港鉄道と同型式だろう
(右上と左下)春川駅前は、何もない・・・
(右下)各停が春川を発車して行った


仕方ないので、タクシーに乗ってひとつ先の南春川(ナムチュンチョン)駅へ向った。
そのほうが、駅前は開けているからだ。


(上)南春川駅 (下2枚)こちらのほうが開けており
駅の1階には総合案内書もある
恐らく、こちらが観光の拠点となるのだろう



(上)同じハングルがおわかりだろうか・・・2軒の店とも鶏カルビを提供
しており、この一帯の店全部が鶏カルビ屋だった
(左下)入った店では、新メニューと謳ってタットンヂプを出している
(右下)俺は、スップルタッカルビを注文した
普通鶏カルビは丸い鉄板で焼くのだが、ここでは網焼きで提供している


タッカルビは、結構おいしかった♪
俺は駅へ戻り、今度は自力で乗車券を買おうと試みたが、いかにハングルが読める俺でも液晶画面には意味不明な単語があり、仕方なく若い女性駅員の助けを借りて発券して貰った。
この「女性駅員はやさしく、編成中ダブルデッカー2両繋いでいる、その2階席を取ってくれた♪
俺は、満面の笑みで「カムサハムニダ(ありがとうございます)」とお礼を言った。

これがITX青春号専用券売機・・・
発券を心のすれていない優しい女性駅員さんにやって貰った♪


春川のリゾート地にある貸別荘の広告と思われるが、こういうコテージで過ごすのもいいかも♪



(左上)下りITX・春川行 (右上)そのダブルデッカー車
(左下)ITXのロゴマーク (右下)上りITX・龍山行


こうして俺は、南春川をITXで出発し、ソウルへ戻る。
乗った車両はダブルデッカーの2階だった。
4号車と5号車がそうで、11番から17番までが2階席で、これは発券時にチョイス出来る。


(上)4号車の2階席 (左下)南春川~龍山まで乗った
(右下)ソウルのもうひとつのターミナル・清涼里駅


そして漢江のほとりをしばらく走り、程なく終点・龍山に着いた。
龍山駅はソウル有数の電気街となっており、カメラのキャップをなくしたのでここで購入し、ついでにフィルターと三脚も買った。

龍山駅からタクシーに乗り、明洞のロッテホテルまで行き、そこからリムジンバスに乗って金浦空港に向った。
搭乗手続きを早々に済まして、最後の写真を撮り、お世話になったSeoulmikiさんとMiss.Winnyにお礼の電話を入れた。

金浦空港内のオブジェをバックに


楽しかった韓国もこれで終り、日航で帰国の途について、22:50に我が家に帰宅した。
次回は必ずMiss.Winnyの故郷・丹陽に行くつもりだ。
もちろんまた、Seoulmikiさんともお会いしたい♪
それまで頑張って、仕事をして行こう。
見て戴いて、ありがとう。


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