西新オレンジ通り日記

西新オレンジ通り日記

福利厚生としての保険


法人契約のお申し込みを頂き、
久しぶりにあちこち走り回っています。今日はこれから熊本です。

福利厚生目的の終身医療保険で、退職時には「解約返戻金」を
「退職金」として使えるようなもの。
退職時には保険料の支払がほぼ終了しているので
そのまま、契約者を会社から個人に変更して、
保険料の負担をすることなく、終身医療が続けられるメリットもあり
自分で勧めておきながら、いいな~!と思うわたし。
このご時世、従業員さんのために
ここまでしてあげられる会社もあるんだな~!と感心します。

昨日は、子会社のほうに伺い
社員さんたちひとりひとりに、名前と住所電話番号など
個人情報の確認に伺いました。
あらかじめ、保険契約の件で私達が行くので
「遅番の人は、30分早く出社するように」と言って頂いていたので
皆さん、早めに出社され、20人以上の確認作業も、
しゃんしゃん進み、予定通り終了することが出来ました。

帰り道で社長が
「上の人間が、下の人間のことを目いっぱい気遣い
 社員をしっかり守っているんだな~!」と感心する。
確かに、社長自ら従業員ひとりひとりに声をかけている。
チーフや年配の人たちも、新しく入った人をさりげなく気遣っている。
でも何よりも素晴らしいのは
月末で、仕事はとても忙しいようなのに
どの人も、とても落ち着いた目をしているということ!

「うちみたいな中小企業は、人材の確保が大変なんだよ。」と
子会社の社長さんは笑っておっしゃる。
本社とはもう7年、子会社とは6年のお付き合いになるけど
その間、本社は寿退社以外誰もやめていない。
子会社の工員さんたちも、ほとんど当時からの人たち。

リストラだ雇用不安だと世間ではいわれている昨今だが
「仕事を探している人はたくさんいるのだから・・」
という考えは、この会社にはない。
「うちみたいな会社に来てくれて、指示通りに動いてくれてありがたい・・」
という考え方が根本にあるので
たとえパートでも派遣社員でも、手厚い待遇をうける。

だから、優秀な人材が残る。
会社が求める以上の仕事をする人間が出てくる。
それをまた、会社が評価して引き上げる。
引き上げられた人間が、奮起して動き出す。
仕事がしやすいように協力体制が出来てきて、社員同士が教育し合う。
いいサイクルで、仕事が回りだす。

この会社も、最初からこうだったわけではない。
何年もかかって、経営者と従業員が造り上げてきたものだと思う。
今回も決して資金的に余裕があって、
損金対策で「保険契約」をするわけではない。
事実、一部しか損金に算入できない。
他の中小企業と同じように、毎月の資金繰りは大変なのだと思う。
「これだけのお金があったら、僕が欲しいくらいだよ。」
と苦笑いしながら社長が言うのは、本音だと思う。
だけど、何にお金を使うかによって、幸せや満足は変わってくる。

「会社はきちんと自分たちのことを考えてくれている」
という、信頼が社員さんたちの中にあり
また、会社はそれにきちんと応えてきているので
あんなに穏やかな目でいられるのだと思うと、感動してしまう。

保険会社にいた頃から、顔見知りだった人の名簿に
「役職:課長」と記入してあったので
「○○さん、課長になられたんですね~!」というと、
「そうよ!しかしあんたも、見るたびに若くなるな~。」と、嬉しいお世辞。
うふふっ!喜んで舞い上がりながら、隣にいる社長をみたら
バカにしたような、呆れたような目で私を見ていた。いいじゃん!(怒)



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