もう21年前か・・ バブル華やかなりし頃のファンタジー映画
牧瀬里穂のは初めて観るなー。
画質の悪いビデオテープに映される貧相な絵が余計に
遠かりしバブル時代をしのばせる。
今年になって、「魚影の群れ」「ラブホテル」「あ、春」を観たから
相米作品観てないのはあと3本だな。
この3本の大人映画を観て、この人は子供っていうか若い子
新人の素人同然の俳優を使った作品の方がいいなー。
この牧瀬里穂も他と同様ヘタクソ風な演技で
だけどこの年頃でなきゃ出来ないようなイイ表情をしてる。
他の相米作品に比べると分かりやすい。
そのせいかどうか、これというグッとくるシーンにも欠ける。
いいシーンはあることはあるが・・
いつもの長回しもあんまり効果がないような・・
頭の方で主人公の牧瀬は事故で死んで、すぐ半分幽霊になって戻ってくる。
そこから終わりまではやがて消えてしまう幽霊の悲しみを
青春映画風に疾走していくわけだから
ある程度ベタな感じになってしまう・・
そこらへんのやや臭いところが、相米映画にしてはイマイチな感じだが・・
陽水の「 帰れない二人
」が数人の歌手でかわるがわる出てくる。
それに頼ってる感もないではないが、いい味を出してる。
淡く切ないファンタジー映画だから嫌いにはなれない。
さりげないラストシーンがいい・・
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「瞼の母」 2012年01月07日
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