Minolta Auto Meter IIIF

Minolta Auto Meter IIIF

AutometeriiiF

- Impression -

 その日携行するカメラがフィルムを使うモノか?はたまたデジタル機か?で、一緒に持ち歩く付帯品の内容もガラリと変わるワケであるが、ワタシにとっては、如何なる時も普遍で欠く事の出来ない一品が有る。
 それは、入射光式の単体露出計なのだ。

 クラシックと呼ばれるほど古くはないフィルムカメラや、言うまでもなくデジカメを愛用されている人ならば、敢えて単体の露出計を持ち歩く方も少ないのではないかと思う。
 それ程に、現代のカメラに搭載されている内蔵露出計は精緻であるワケだし、それを基に演算し値を決定する機構は間違いのない答えを導き出してくれるからだ。

 では何故、敢えてそんなお荷物をいつもポケットに忍ばせるのか?と言えば、ひとつには自分の山勘を確かめる為である。
 快晴順光の屋外ならば、それほど大きな誤差が発生する事もないのだが、場合によって・・・例えば薄暗い屋内から急に明るい戸外へ出たような場合など、まったくワタシの勘などと言うモノは当てにならないし、いい加減なものなのだ。
 だから、日向から日陰へ、または日陰から日向へと状況が変わる度に、念を押す意味でも億劫がらずマメに測るようにしている。

 このMinolta製露出計・AutoMeterとの付き合いは永い。
最初の中判カメラを購入して間もなくに求めたモノだから、かれこれ20年以上になる。
 設定可能なシャッター速度の上限も1/2000秒だから、その辺りの仕様に時代を感じさせるモノが有るが、今でも何らの不自由なく使い続けている次第だ。

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