お気楽 ゆうママ日記

お気楽 ゆうママ日記

出産 その後


お花ネコ オレンジ
出産翌日、昨晩は傷の痛み・後陣痛・寝返りのできない体の痛みでほとんど一睡もできず。
窓側のベッドだったので、空が明るくなるのをぼんやりと見て朝を迎える。

午前中はまだ、点滴が繋がってた。
ベッドの柵につかまって、少しだけ横を向いてみる。まだ痛い。
でも背中が少し浮くので楽だった。

昼前に看護師さんが来て、導尿の管を抜いてもらう。
その時に、昼食をとったら歩いてトイレに行って赤ちゃんを見に行きましょうと言われる。
(やっと逢える。痛いけど、頑張って歩くんだ!)と思った。
パジャマに着替えさせてもらって、邪魔な管も抜けてすっきり^^

昼食は5分粥。お腹が空いたかな?さぁ食べようか。
と思った時に小児科のDr.が来る。
一応、心拍が弱かったりしたから小児科の先生にも診てもらうとは聞いてたけど・・・。
不安になる。

先生の説明によると「ゆう」は予定日よりも2週間長くお腹にいたので
羊水を少し多く飲んでしまっている。帝王切開で出てきたので、うまく外の環境に適応できず
口から物を入れると吐いてしまうので点滴と鼻からチューブを入れて様子を見ます。との事。

冷静に聞いているつもりだったけど、頭の中は真っ白。
何?何を言ってるの?点滴?鼻からチューブ?
とにかく一人でいると悪い事ばかり考えてしまう。
だめだ。どうしたら良いのかわからない。どうもできない自分が情けない。
すぐに「ゆうバァ」に電話して病院に来てもらう。

電話で話しながらも涙が止まらない。
「ゆうパパ」「ゆうバァ」「ゆうジィ」の3人が来るまでの時間が長く感じる。
じっとしていられない。ナースコールで看護師さんに”赤ちゃん見に行っても良いですか?”と聞く。
まだ一度も自分で歩いていないので、担当の看護師さんに聞いてくるから待っててね。
と言われる。待っても待っても戻ってこない。
どうなってるの??
どうやら、点滴などで繋がれている赤ちゃんを見るとショックを受けるかもという理由で
小児科のDr.に確認をとっていたらしい。

結局「ゆうパパ」が到着。もう涙が止まらない。
しばらくして「ゆうジィ」「ゆうバァ」が病室に入ってくる。
「ゆう」の様子を見に行ってDr.に説明を受けてきた。
帝王切開の赤ちゃんにはよくある事なので心配はいらないとの事。

トイレに行くついでに新生児室の「ゆう」をガラス越しに見る。
顔を見てホッとした。元気そうだ。鼻のチューブは抜かれていた。

昼食は、少しでも食べないとダメと言われて食べる。
安心したのと、気が抜けたので意識が飛んでる。
おまけにずっと食べてなかったのと、陣痛の時に歯をくいしばっていたせいか
かみ合わせが悪い。

暫くしてから、トイレに行くついでに「ゆう」を見に行く。
すると看護師さんが”少しの間だけなら、病室に連れて行っても良いですよ”って。
部屋まで連れてきてくれた。
やっと「ゆう」に触れる事ができた。
指をしっかりと握ってくれる。嬉しかったぁ。

夜になり22:00頃に新生児室から泣き声が聞こえた。
「ゆうママ」の入院していた病院は母子同室なので皆一緒にいる。
新生児室にいるのは「ゆう」だけだ。
気になって見に行くと、看護師さんが気付いて授乳室に入れてくれる。

”お腹の傷が大丈夫であれば、抱いても良いですよ”と言われた。
大丈夫です。抱かせて下さい。お願いした。
やっぱり、重い。でも温かい。すごく幸せな気分になる。
「ゆう」はお腹が空いているのか、本能でおっぱいを探す。
一生懸命探している仕草を見てかわいそうで”あげられなくて、ごめんね。”
と謝った。早く元気になって欲しい。

翌日、朝の検温の時に午後から授乳の許可が出ていると教えてもらった。
うれしい。

午後になり、授乳室で初めてのおっぱい。
初めてなので様子を見るという事で左右1~2分ずつ。
でもさすがにお腹が空いていたのか、足らないと大号泣。この頃から大物ぶりを発揮?
その後は、「ゆう」の好きなだけ飲ませて良いとOKが出る。

「ゆう」すごい勢いで飲む。
まだ点滴は繋がったままなので、新生児室で過ごす「ゆう」
授乳の時間になると「ゆうママ」が通っていた。
でも、すぐにお腹が空くのか授乳時間前から泣き声が聞こえてた。

看護師さんに”ママ~。早くて悪いけどお願いできる?私達ではだめだわ~”って言われた。
「ゆう」この頃から、おっぱい大好きになっていた。
2~3日して点滴も外れて、やっと母子同室の許可が出る。
もう「ゆう」の好きな時間に飲ませれば良い。大号泣する事もない。

入院中に何度か噴水のように吐いたけど、最初の1回目だけ焦っただけで
後は、まただ。飲み過ぎだよ。とか、泣き過ぎた後に飲んだから
空気をいっぱい飲み込んでたんだよね~。ときれいに拭いて着替えさせて。
”母は強し”とはよく言ったものだ。

今となっては、仮死状態・点滴・チューブなんて縁のない話という位元気に成長してる。
これからも元気いっぱい育って欲しいなぁと思う「ゆうママ」でした。



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