PR
Keyword Search
Comments
Freepage List
Category
昨日、蒸気エンジン「ピカリング」運転動画撮影。
福井には2台の蒸気エンジンがやってきた。
大型と小型、大型は欠品部品もあるので少し時間がかかる。
しかし、動いた事も有るそうなので、楽観視してた。
小型は数十年は経ってるボロ木箱に入ってたので
これが一番の問題エンジンだと想像した。
小型エンジン、アメリカ製ピカリング。 第一次大戦前後の製品と思われる。
なんと・・・オーナーさんは翌日には動かしてしまった。
恐るべし「越前国発動機愛好会」、皆さん機械に強い、感心する。
パッキングは全て作り直している。
私がぼそぼそと解説してるが用語が統一されてない。
蒸気なので旧国鉄用語にしたほうが良さそうだ、これから勉強します。
ガバナーは調速機、サイドバルブはスライド弁か切り替え弁?
ガバナーの名盤。文字はこれだけなので不明な部分が多い。
これだけでピカリングと断定するのは無理。
外人が日本製石油発動機の回転マグを見て、全て三菱製と思うのと同じ。
たぶん、この部分は特許かも知れない。
そうなると、この部分だけは他社製品を使用した可能性は高い。
これから徐々に調べます。
ボイラーの意見もいろいろ出ている、簡易的なものか本格的にいくか、
負荷をかけて運転することはないので、簡単な釜でも良さそうだ。
このエンジンに一番必要なのは・・汽笛、これこそ蒸気エンジン。
シトロエンの石油発動機 2024年09月07日
石油発動機のメタル軸受け ブガッティ 2024年08月22日
石油発動機のお助けマンとは? 2024年07月29日