『魔法の絵の具』


2006年3月30日、10月28日などに書きました
『魔法の絵の具』
です。
https://www.dailymotion.com/video/x7cf87f


2006年3月30日分
英五さんの唄の中で、楽しい唄&リズムのタイプです。
歌詞は、
http://music.j-total.net/data/006ka/009_kawashima_eigo/033.html
に、書かれています。
まさしく、英五さんは詩人であることを表している唄です。

「まっくろカラスにまっ白な絵の具をぬりたくろう
白鳥達にはまっ黒な絵の具をぬりたくろう」

「そして ボクタチふたり空をとびまわろうよ
サンマの群れとおどけちゃおう♪」


この唄はポエム過ぎて、何を表現しているのかわからないのですが、
“ボクタチふたり”
と書いているのは、
彼女との楽しいひと時を表しているのかもしれないなあって、
何回も歌詞を見ていたら、思えてきました。
毎日新聞の記事で、
『豪快なイメージだが、「実は繊細な人だった」』
と奥さんが言われていますが、英五さんはロマンチストだったのかもしれません。

2006年10月28日分
“ボクタチふたり”と書いているのは、
彼女との楽しいひと時を表しているのかもと思いましたが、
轟さんの説明では、この『魔法の絵の具』は
河島英五が高校生の頃、妹のために作った曲らしいです。


2014年2月10日分
最近、オリンピックの話題をいくつか書きましたが、2月10日朝日新聞の夕刊にオリンピックのコラムが書かれていました。
一部は
http://www.asahi.com/articles/ASG295563G29ULZU009.html?iref=comtop_pickup_01
で読めます。
ソチ五輪のスローガンは「HOT・COOL・YOURS」で、「ホットでクール みんなの大会」と訳されるそうです。そう、みんなで楽しむ運動会です。
河島英五さんの楽しい唄は 『魔法の絵の具』 ということで、この記事のタイトルにしました。
です。

朝日新聞に書かれていることは私がいつも思っていることで、たまたま、角野選手、上村選手のことも同じように書かれています。さらに、朝日新聞には『五輪には敗者はいない』と書かれています。インターネットでは後半部分は読めませんが、最下位の選手でも敗者でない理由が書かれています。非常にいいコラムだと思います。紙面のタイトルは『ここに敗者なんていない』というかっこいいタイトルになっています。



2016年5月11日分
このへんで、楽しい曲を一曲。私自身は『太陽の島』も好きなのですが、今回は 『魔法の絵の具』 です。
河島英五さんの唄の中で、楽しい唄&リズムのタイプです。
なぜ、今回は『魔法の絵の具』にしたかというと、3月19日に「かどまっちフェスタ音楽祭 〜酒と泪と英五と仲間達」と題して、谷和彦さんとライブされた笑間珈琲のママが昔、英五さんのマネージャーをされていて、『魔法の絵の具』では吹奏楽器を担当されたという昔話を同じく英五さんのマネージャーをされていたマスターと楽しそうにして下さったので、選びました。笑間珈琲のマスター、ママとも明るく優しそうな方なので、大阪府門真市の笑間珈琲に行かれれば、英五さんの昔話を聞かせて頂けます。また、今後も、河島英五トリビュートライブを企画すると話されていました。
『笑間珈琲』のホームページは
http://emacoffee.com/
毎月、イベントもされたり、参加されたりしています。



頂いたコメント
小川さんの解説
NHKみんなの歌です。この放映にNHKに必死になって働きかけた人はその当時のマネージャーの現在門真市エマコーヒー☕の店主夫妻です。バックのアルト笛を吹いているのはエマ・ママです

楽しもうよ~なにも考えずにさ 訪ねてもいいかいさん
可愛らしい唄でした。たまには違うことを変わったことを経験して楽しもうよ~なにも考えずにさ。と言う感じなのでしょうか・・・。忙しすぎる現代人に送るうたかな・・。
話は反れますが止めてしまうかも知れないのですね。なんだか、残念です。私は英五さんを知ったばかりだったのでこんな風にして英五さんを少しずつ知ることができ、一緒に唄のことを考えることができ嬉しかったのです♪私も文にするのが下手なのでうまく言えなくてごめんなさい。
(2006年05月09日 21時29分09秒)

Re:視聴してきました♪(03/30) @たれぱんだ@さん
訪ねてもいいかいさん、コメントありがとうございます。
>話は反れますが止めてしまうかも知れないのですね。
私は思案中であり、止めることはないと思います。
それだけ英五さんが好きだから。
しかし、急いで、書き込んでもこのブログ全体を理解して頂くには、
全体を見て頂かないと解らないので、
急がないことにしました。
次に紹介したい唄も次々浮かんできますが、
うまく歌詞を皆さんに理解してもらえるかも、
私にとって、なかなか難しいです。
それに、『心から心へ』は、英五さんの重要な唄だと思いますが、
『心から心へ』の本当の唄は約26分間あり、
このブログに全部の歌詞を書くことは困難です。

それから、ブログを始めたときには、
訪ねてもいいかいさん以上にコメントを付けて下さる人もいなく、
どのように、このブログを展開しようか難しい問題にぶつかりました。
しかし、訪ねてもいいかいさんやその他多くの方に、もう少し続けたらという
感触を得られる雰囲気を感じましたので、続けられると思います。

>私も文にするのが下手なのでうまく言えなくてごめんなさい。
いえいえ、私には説得力があるコメントです。
ありがとうございます。
英五さんの唄の捉え方も、英五さんファンでも、
それぞれ違うようにも思います。
これからもよろしくお願いします。(2006年03月31日 20時13分03秒)

Re:『魔法の絵の具』(03/30) あとむさん
「魔法の絵の具」はNHKの「みんなの歌」のために作られた曲ですよね。子供向けと言ったら二級品みたいだけれど、とんでもない、英五さんの子供好きを語る一級品の作品だと思います。私も魔法のギターがあったら英五さんのような曲を作ってみたいですね。(2006年04月04日 00時59分16秒)

Re[1]:『魔法の絵の具』(03/30) @たれぱんだ@さん
あとむさん、こんにちは。
書き込みありがとうございます。
たぶん、英五さんの公式BBSかどこかで、お会いしていますので、
始めましてではないと思います。

>「魔法の絵の具」はNHKの「みんなの歌」のために作られた曲ですよね。
私は「魔法の絵の具」が「みんなの歌」で放送されたということを、
後で知りました。
今は、河島あみるさんがライブとかで唄っていますので、
生で聴いても楽しくなりますよね。

>英五さんの子供好きを語る一級品の作品だと思います。
なるほど、そうとも考えられますね。
「英五さんの子供好き」ですか、
英五さんが作業所の子供達と一緒に映った写真を新聞で見たり、
英五さんの本で、子供との写真?絵画?を見たことを
あとむさんのコメントで思い出しました。
(2006年04月05日 22時05分54秒)

深いですよね、子供向けとは言え ドバドバさん
こういう童謡みたいな歌をわりと英五さん作ってるんですよね。エンデの童話が童話なのに必ずしも子供だけのために書かれているわけではないのと同じく。
(2006年04月09日 19時57分31秒)

Re:深いですよね、子供向けとは言え(03/30) @たれぱんだ@さん
ドバドバさん、こんにちは。
ドバドバさんとは、始めましてなのかどうか、わかりません。
私は以前から、ドバドバさんのHPを見ていますが、
「りらごーさん」と区別がついていません。

>こういう童謡みたいな歌をわりと英五さん作ってるんですよね。
>エンデの童話が童話なのに必ずしも子供だけのために書かれているわけではないのと同じく。
なるほど。やはり、「魔法の絵の具」は童謡ですよね。
ドバドバさんのコメントを見て、思ったのですが、
英五さんは小学生の頃から、詩を書いていたらしいです。
「酒と泪と男と女」のある部分は、未成年、高校生以下の時に、
詩をメモっていたらしいです。
ということは、子供の時の詩と成長した後の詩を混ぜて、
発表したのかもしれません。これはあくまで私の推測ですが。
高校生以下の時に、
「泣いて 泣いて ひとり泣いて
・・・・・・・・・・・  やがて女は静かに眠るのでしょう」
とメモったことも、英五さんは不思議な少年だったと
私は思っていました。(2006年04月09日 22時32分33秒)

可愛い歌ですね!? Eigo Forever!さん
なんだかとてもメルヘンチックで
可愛い歌に聞こえます。

確かこの歌は‘90年代半ばに、
【NHK・みんなのうた】で、
放映されていた歌でしたよね!

‘90年代・CBS/SONY時代の英五さん、
♪魔法の絵の具♪のような、可愛い歌もあれば・・・・・・
♪ほろ酔いで♪
♪晩秋♪
♪元気出してゆこう♪
・・・と、今までに無かったぐらいに、
歌の(歌詞の)バリエーションが広がりましたよね!!!

ちなみに、【NHKみんなのうた】では、
♪大貫妙子さん♪、♪矢野顕子さん♪、
など、著名シンガー・ソングライターが、
歌っていますよね!!(2006年04月12日 20時11分36秒)

Re:『魔法の絵の具』Vol.2(10/28) ムラさん
「魔法の絵の具」の原曲として、「ひしぎな願いごと」という唄があります。
曲は同じですし、歌詞も確かほとんど同じだったと思います。
ただ、
♪黒んぼさんにはまっ白な絵の具をぬりたくろう 
白んぼさんにはまっ黒な絵の具をぬりたくろう♪
という歌詞で唄われていました、上下逆だったかもしれませんが、
どこに入る歌詞かはすぐに分かると思います。

どういう経緯で歌詞を替えられNHKの『みんなのうた』で使われたのか、
詳しい事情は知りませんが、明らかに前者の方が番組に違和感なく、
使われたアニメにもマッチしていたと思います。
(唄に合わせてアニメを作られたようにも思いますが)
但し、妹さんに書かれた後者の方が、ストレートに英五さんの気持ちが
伝わってくるようで、個人的には好きです。
(2006年11月01日 02時29分54秒)

Re[1]:『魔法の絵の具』Vol.2(10/28) @たれぱんだ@さん
ムラさん、解説ありがとうございます。
「魔法の絵の具」の原曲があったのですね。

>曲は同じですし、歌詞も確かほとんど同じ
NHKの『みんなのうた』で使われなかったら、
原曲もヒットすることはなかったのですね。
(2006年11月01日 07時10分53秒)

Re[2]:『魔法の絵の具』Vol.2(10/28) ムラさん
たれぱんださん
>NHKの『みんなのうた』で使われなかったら、
>原曲もヒットすることはなかったのですね。
原曲は数回しか聴いたことがありませんが、残念ながら未発表曲です。
妹さんのために作られた曲としては他に「木ぐつの詩」もありますが、こちらも同様に未発表曲ですね。
(2006年11月02日 02時04分22秒)

Re[3]:『魔法の絵の具』Vol.2(10/28) @たれぱんだ@さん
ムラさん、こんにちは
>妹さんのために作られた曲としては他に
>「木ぐつの詩」もあります
「木ぐつの詩」は、聴いたことがありません。
「晩秋」「生きてりゃいいさ」・・・など
英五さんが作られた背景を知っていると、
さらに歌詞に興味がわきます。
やはり、ライブのMCは重要ですね。(2006年11月02日 06時39分55秒)


Re:『魔法の絵の具』Vol.5(05/11) ニコラス さん

たれぱんださん
本日はどうも、
ありがとうございました!

この歌、知ってますよ。
【NHKみんなのうた】
で放送されていた歌ですよね。

河島英五さんも、プライベートでは、
あみるさん、亜奈睦さん、翔馬さん達が
まだ子供だった頃は、こういった歌を
歌ってあげていたのでしょうか?

カッコいいパパで、羨ましい限りです!
(2016年05月11日 17時48分50秒)

Re[1]:『魔法の絵の具』Vol.5(05/11) @たれぱんだ@ さん

ニコラスさん、こんにちは

>河島英五さんも、プライベートでは、
>あみるさん、亜奈睦さん、翔馬さん達が
>まだ子供だった頃は、こういった歌を
>歌ってあげていたのでしょうか?

>カッコいいパパで、羨ましい限りです!

優しいお父さんだったようなので、そうかもしれませんね。
ちなみに、『魔法の絵の具』は英五さんの妹さんに作ったようです。
『生きてりゃいいさ』がアナムさんが生まれる時、『晩秋』はお父さんがなくなった時の唄らしいので、他にもたくさん作っているかもしれませんね。 (2016年05月11日 20時37分44秒)


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