『ほんものの汗』


2006年12月3日分
映画「ありがとう」 を観ました。
実話ということで、古市さんの凄さを感じました。
「歩くんだ」と力強く唄う河島英五さんの
『ほんものの汗』 がピッタシくる力強さを感じました。

https://www.dailymotion.com/video/x6nu724?fbclid=IwAR17mHkuz8cjKBCLQji97lMw6jDg6jfKYXsNEqV6cP2_C7OqdCB9dcnGXyo

「この流れ落ちる汗は おれのもの
誰が流せというんじゃない
おれが いま 流す
この流れ落ちる汗は
おれが生きている証
歩くんだ 
どこまでも どこまでも どこまでも 歩くんだ
どこまでも どこまでも どこまでも 歩くんだ

いま おれは はじめて
生きることを知ったみたいな
もしも このまま 死んでも
微笑みながら 死ねそうだ
汗と泥にまみれて
あえぎながら 死んでいく
それでも おれは きっと
微笑みながら 死ねそうだ
歩くんだ 
どこまでも どこまでも どこまでも 歩くんだ
どこまでも どこまでも どこまでも 歩くんだ」


2年間、復興事業に参加していた古市さんは
仕事を再開していなかった。
そして、その時、「古市忠夫の復興」として選んだのは、
プロゴルファーへの挑戦。
「生きている証が欲しい」
と意識していた英五さんを
連想しました。
救助活動、復興事業、プロゴルファーへの挑戦と
生きる姿は、力強く素晴らしい。


2008年7月6日分
河島英五さんは「生きている証」の唄を多く唄っています。

例えば、『何かいいことないかな』『出発』『明日へ』『孤独の叫び』『ほんものの汗』『子供ならもっと高い山に登りたがるはずさ』『竜馬のように』『足並みそろえて』『オオカミ』『狼のひとりごと』・・・・

阿久悠さんがインタビューで栄養失調でもないのに、
「だるい」というのは現代病だと言っていました。

「生きている証」が欲しいなんて、
ぜいたくな時代になったのかもしれませんが、
「生きている証」が感じられなく、
「だるい」と感じる。




2009年10月3日分
河島英五さんは 『旅的途上』 で、

「あこがれ求めさまよう胸の
燃える想いを伝えん
たどり着くやら着けぬやら
人生旅的途上♪」


と、歌っており、
48歳という若さで亡くなった英五さんは、
人生の旅の途上だったのだろうか
とか
たどり着いたのだろうか
とか考えています。

しかし、河島英五さんは
『ほんものの汗』 で、

「いま おれは はじめて
生きることを知ったみたいな
もしも このまま 死んでも
微笑みながら 死ねそうだ♪
汗と泥にまみれて
あえぎながら 死んでいく
それでも おれは きっと
微笑みながら 死ねそうだ♪」


と満足げに唄っています。
「微笑みながら 死ねそうだ」

『旅的途上』と『ほんものの汗』は作った時代が違っていたり、実話ではなかったりして、英五さんはどうだったかはわかりません。

しかし、48歳で、いろいろやって、「微笑みながら 死ねた」のかなって、想像しました。

河島英五さんは「生きている証」の唄を多く唄っています。

例えば、『何かいいことないかな』『出発』『明日へ』『孤独の叫び』『ほんものの汗』『子供ならもっと高い山に登りたがるはずさ』『竜馬のように』『足並みそろえて』『オオカミ』『狼のひとりごと』・・・・

「生きている証」を求め続けて、「微笑みながら 死ねた」のかもしれない。

過去の『旅的途上』は、
http://plaza.rakuten.co.jp/eigosan/55000
に書かれています。



2014年9月7日分

映画『イン ザ ヒーロー』を観ました。この映画はアクション俳優・スタントマンを主人公にした映画です。
最近のアクション映画はCGやワイヤーを用いた合成のアクション映画で、ブルースリーやジャッキーチェンのような魅せるアクションは無くなりました。映画『イン ザ ヒーロー』でもそのような撮影をしているアクション現代映画の世界ですが、そこにハリウッド監督がCGやワイヤーを用いないアクション映画を作りたいと危険のリスクよりアクション映画としてのほんもののアクションに拘ります。私はブルースリーやジャッキーチェンのような魅せるアクションを懐かしく思い出しました。あの時代の映画は『汗』も『ほんものの汗』だったかもと思いました。ということで、河島英五さんが唄う『ほんものの汗』を思い出しました。

「歩くんだ」と力強く唄う河島英五さんの
『ほんものの汗』



2017年7月10日分
「Fans of Kawashima Eigo」
海外の河島英五さんのファンの会

(ネット環境によっては見られない場合があります。すみません)

https://www.facebook.com/FansOfKawashimaEigoOfficial/?fref=nf
を観ていて、『言葉の壁』『環境の壁』『時代の壁』などいろいろな壁があるので、河島英五さんの歌を世界に広げるのは難しいと思っていました。
ところが1988年頃にやっていた『ほいきた新選組』の録音を聴いていたら、英五さんが沖縄でアメリカ人ばかりのライブをする飲み屋で30分間ライブをしたら、最後には観客みんなノリノリになり、英五コールをするぐらい盛り上がったと話していました。
ホームページ版『てんびんばかり』
http://music.geocities.jp/tarepanda808/youtube1.html
にあるように、本物の汗をかき、ギターをかきならす。それから、『バザール』のような迫力がある声量、『太陽の島』などの外国音楽のようなリズムなら、河島英五さんは『言葉の壁』などを乗り切っていたのだと知りました。
「Fans of Kawashima Eigo」
海外の河島英五さんのファンの会
でもっともっと英五さんの歌が世界に広がって欲しいです。
本物の汗をかきながら、歌う『何かいいことないかな』
https://www.dailymotion.com/video/x5dmfc5


頂いたコメント
小川さんの解説
よく喋ってますね(笑)これが35年前の英五さんとファンとのコンサートの中の語らいです。酒泪の暗いイメージ持っていたでしょ?河島英五って実はこんなファンをファンとも思わない男だったんです(笑)ゲラゲラ笑ってた女の子たちも既に60歳

古賀 俊光さんのコメント
いいですねぇ❗️

小川清さんのコメント
いいでしょう❗全国に隠れ英五ファンはたくさんいると思います(笑)

古賀 俊光さんのコメント
はい❗️

Mari Higuchiさんのコメント
Mari Higuchi 思わず微笑んでしまいました。歩くんだどこまでも どこまでも どこまでも♫🎶♬英五‼️

小川清さんの解説
笑ってしまいますね❗たぶん東京でのコンサートだと思います。慣れない変な標準語?大阪ではこれ以上ですから(笑)

Mari Higuchiさんのコメント
小川清 少しは遠慮してるんですね



Re:『ほんものの汗』(12/03) 3年B組卒業生 さん

足並みそろえてでは、
流れ落ちる汗も俺の物じゃ無い
と歌ってますね。
この本物の汗のイントロ部分と
似たメッセージに感じます。 (2017年03月12日 20時25分23秒)



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