『元気だしてゆこう』

2006月1月3日、12月8日、12月17日に書きました『元気だしてゆこう』です。


英五さん風、応援歌です。
https://www.dailymotion.com/video/x7c3ixq
歌詞は、
http://music.j-total.net/data/006ka/009_kawashima_eigo/009.html
に、書かれています。

2018年7月2日
7月3日にW杯の日本対ベルギーがありますが、河島英五さんの『元気だしてゆこう』はサッカー日本代表チームサポーターの応援歌として歌っていたそうで、シドニーオリンピック、2002年日韓共催のワールドカップへと歌い続けられていったそうです。(あるサイトより)
​英五はこの曲の中で、大好きな坂本龍馬の言葉「世の人はわれを何とも云はばいへ、わがなすことは我のみぞ知る」を引用しています。​​


2006年1月3日分

私も多くの方と一緒で、英五さんに励まされています。
テレビでこの歌を唄った映像をパソコンに
取り込みいつでも見られるようにしています。

「志が少年を一人前の男にする
志を持ち続けることで男は少年に帰る♪」


面白い詩だと思います。
”志”を大切に、
少年のように純粋になりたいと思う。

歌詞に「日本男児でゆこう」とありますが、
英五さんがライブで、野風増を唄う時は、
女性に配慮して、
「女はオテンバがいい」と唄っていましたが、
『元気だしてゆこう』の時は、変えていなかったように思います。

2006年12月8日分
河島英五音楽賞制定委員会より、『河島英五音楽賞の制定について』が発表されています。
http://www.eigo-award.jp


「今、子どもを巻込んだ犯罪やいじめ、
虐待などが多発するとともに、
まちの治安も悪化するなど、日本社会はどこか
歯車が合わなくなってきたように思われる。
 こうした状況において求められているのは、
人々が元気を出して頑張り、再び子ども達が
安心して遊べる社会を構築することである。
(中略)
『元気だしてゆこう』という歌がある、
この歌詞はまさに現代社会に向け発せられた
メッセージではなかろうか。」
『河島英五音楽賞の制定について』より


『元気だしてゆこう』 の歌詞は、何回も何回も
「元気を出してゆこう」 とともに、
「声掛け合ってゆこう」 と唄っています。
河島英五音楽賞制定委員会のコメントのように、
「日本社会はどこか歯車が合わなくなってきた」
と多くの方が認識し、声掛け合っていきたいと思う。

2006年12月17日分
英五さんのすべての唄の歌詞の中でも、
「志が少年を一人前の男にする
志を持ち続けることで男は少年に帰る♪」

が、非常に気に入っている歌詞のひとつです。
きっと、英五さんも「志を持ち続ける少年」だっただろうと
想像していました。
そうしたら、日刊スポーツの村上久美子さんが、
河島英五さんのことを
「彼は、不器用とか、男くさい、とか、代表曲の1つ「時代おくれ」の
イメージで語られるけど、
素顔は永遠の無邪気な少年だった。」

と紹介しています。

「やっぱりなあ~」っていう気分です。


2014年1月18日分
BSジャパンの徳光和夫の名曲にっぽん 昭和歌謡人〈河島英五/村下孝蔵〉という番組で香西かおりさんが英五さんの印象を『少年のような人』と言った時に、直ぐに徳光和夫さん、南こうせつさんが同意するように反応したことが一番印象的でした。

英五さんが『元気だしてゆこう』で、
「志が少年を一人前の男にする
志を持ち続けることで男は少年に帰る♪」

と唄っていますが、まさしく英五さんは少年のように志を持っていた純粋な方だったように想像します。


2015年8月1日分
友と飲んだ夜の後
河島英五さんの『元気出してゆこう』
「サムライでゆこう
日本男児でゆこう♪」


日本の男性よ。
「サムライでゆこう
日本男児でゆこう♪」

映画『ラストサムライ』で、明治天皇が文明が欧米から入ってくるのはいいが、心も欧米化になっていいのかというようなセリフを言います。
日本男児をわすれていいのか。 

2015年10月12日分
河島英五さんの唄『人生』シリーズ
http://plaza.rakuten.co.jp/eigosan/diary/201212200000/

河島英五さんの唄『志』シリーズ
http://plaza.rakuten.co.jp/eigosan/diary/201212130000/

河島英五さんの唄『応援歌』シリーズ
http://plaza.rakuten.co.jp/eigosan/diary/201212250000/
『出発』で
「あなた方でさえも できなかった事を
俺達はやり始めよう♪」

と唄った結果がこの日本かと反省します。

私のブログの内容はこのような内容で、ある人から、「重いテーマのブログで、読むのもコメントも難しい」という評価を頂きました。
明るい歌手、歌を集めれば、明るいブログにはなりますが、英五さんが伝えたかったことって「重いテーマ」なので、おのずとこの楽天ブログは英五さんにこだわっていますから、「重いテーマ」にならざるを得ません。その補完として、姉妹ブログ『人生』
http://ameblo.jp/kawasimaeigo/
は、明るいブログになっているかと思います。
しかし、この楽天ブログ、私の本拠地「てんびんばかり」が「重い」という評価は心にささりました。
英五さんの唄にも『魔法の絵の具』『太陽の島』、『風になれ』・・・明るい唄もあります。
『風になれ』は映画『トラブルマン 笑うと殺すぞ』のオープニング曲。「重いテーマ」を扱ってきました英五さんもこんな軽い映画も出演しています。
河島英五 トラブルマン 笑うと殺すぞ  
しかし、今、一度、英五さんの唄を見つめなおしても、英五さんは明るいテーマを求めておられた方ではないので、このブログから「重いテーマ」という評価を打破することは出来ないと思います。
そこで、英五さんが私へのエールとして唄った曲は
『元気だしてゆこう』
「世の中の人は何度でも
何度でも言うがいい
我がすることは我が想いは
我のみぞ知る
武士は食わねど高楊枝
心は五月晴れ
こせこせするな
くよくよするな
青空に鯉のぼり♪」


くよくよせずに、我が道をゆこう!!!


頂いたコメント
龍馬の言葉! Eigo Forever!さん
今更ながら、すみません。。。。

この歌の歌詞の・・・・・
♪我がする事は 我が想いは 我のみぞ知る♪
という言葉は、
英五さんが好きだった坂本龍馬が言っていた言葉
なんですよね!

恥ずかしながら、
この言葉が龍馬の言葉だったとは、
最近見た歴史番組で
初めて知った私でした・・・。

私の部屋には坂本龍馬に扮した英五さんの
ポスター・カレンダーがあり、
それを眺めては、考えます。
きっと今頃、
英五さんは龍馬と一杯飲みながら
声を高らかに歌っているのだろうか?・・・と。
この歌は私も大好きです!(2006年07月01日 00時12分18秒)


Re:龍馬の言葉!(01/03)
@たれぱんだ@さん

Eigo Forever!さん
龍馬と英五さんですね。
共に、早くして亡くなられましたね。
志半ばで、亡くなったのでしょうか?
それとも、後世に託して亡くなられたのでしょうか?
歴史は繰り返されたくない思いが強いです。
英五さんは、後、どうすればよいと言い残したのでしょうか?
平成の時代は、龍馬、英五さんの想い描いていた時代でしょうか?
(2006年07月01日 09時20分41秒)


Re:『元気だしてゆこう』Vol.3(10/12) たかあき さん

確かに、「重いテーマ」ですが、
私は、その重さを”実感”したいと思います。
英五さんが、いなくなってしまった今、
この”重さ”こそが、存在感。
英五さんの”遺言”ではないでしょうか? (2015年10月12日 20時56分05秒)

Re[1]:『元気だしてゆこう』Vol.3(10/12) @たれぱんだ@ さん
たかあきさん、ありがとうございます。
>この”重さ”こそが、存在感。
>英五さんの”遺言”ではないでしょうか?
私もそう思います。
そして、それを伝える人が少なくなってきています。
特に今年の夏頃は、英五さんの唄を『伝達』することを意識しました。
そのうち、誰も伝達しなくなりそうなので、、、、 (2015年10月13日 14時40分36秒)


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