『バザール』


海外の旅シリーズの第4弾目は、
『バザール』 です。
歌詞は
http://www.utamap.com/showkasi.php?surl=E03468
にあります。

https://www.dailymotion.com/video/x54tvyb

「ここは火をふく 火をふく山のバザール
ざわめきの中で 涙と汗と笑い声が
集まってはやがて散らばってゆくところ♪」


ライブで聴いた河島英五さんの迫力ある声量が
印象的な唄です。
ボリュームを上げて聴くのがお奨めです。
曲も好きです。

歌詞は、物々交換をする市場の話で
光景が見えるような歌詞です。
もう30年も前に、英五さんが見た光景ですが、
今も同じなのかは解かりません。

「峠を二つ越えた豊かな村から来た男が
女の奴隷を連れて来た 身ごもっている♪」

という光景を見て、
「人間が人間を縛るなんて」と
憤慨したという気持ちはいいのですが、
可愛そうな内容のため、私は好きな歌詞ではありません。


頂いたコメント
小川清さんの解説
皆さんはこの歌の際 ステージが真赤に染まるのを覚えていますか?これぞ何を隠そう滋賀県在住の我らの照明担当 大井茂さんの芸術的な作品です

Re:『バザール』(07/26) 轟 拳一狼さん
私はウズベキスタンで2箇所バザールをのぞきました。
いずれも山のバザールではなく、町のバザールでしたが、
物々交換は見かけませんでしたね。
山のほうではまだやってるのでしょうか。

活気はすごくありましたね。いろんなものを売ってました。
(奴隷は売ってなかったですけど・・・)
またいわゆる「物乞い」もいて、散々金をせびられました。
無視し続けたら、やがてあきらめてどっかに行っちゃいましたけどね。
これ見よがしに子供を抱きかかえて近寄ってくる女もいました。
「赤ちゃん、ミルク、金」と繰り返しながら。

でもああいうエネルギーの溜まり場みたいなところは、
英五さん好きだったでしょうね。(2007年07月26日 23時29分23秒)


またお邪魔します とりあえず(みや)さん
早速の「バザール」ネタ、ありがとうございます。

この曲には、「ベナレスの車引き」と同じく、
同じこの世で、こんなことがあっていいのだろうか???という
英五さんの、「戸惑い」と
そして「憤り」が感じられます。

そんな中でも、
「その縄をほどけ 毛皮はくれてやる」

「泥を洗い流しておいで
 おまえの旅は終わったのだ」で

歌詞をしめるあたりは、
英五さんらしいな、と思っています。

またお邪魔します。
よろしくお願いします、
(2007年07月27日 01時12分17秒)


Re[1]:『バザール』(07/26) @たれぱんだ@さん
轟 拳一狼さん、こんにちは

轟 拳一狼さんのブログに書かれたサマルカンドのバザールの写真を
拝見させて頂きました。
http://blogs.yahoo.co.jp/zolotvolkov/14525418.html (2007年07月27日 14時03分09秒)


Re:またお邪魔します(07/26) @たれぱんだ@さん
みやさん、こんにちは

ブログに「私は好きな歌詞ではありません」と書くのは
初めてでした。

>この曲には、「ベナレスの車引き」と同じく、
>同じこの世で、こんなことがあっていいのだろうか???という
>英五さんの、「戸惑い」と
>そして「憤り」が感じられます。

なるほど、だから、「ベナレスの車引き」「バザール」の
セットでリクエストだったのでしょうか。
本来、このブログは、私が英五さんの唄を理解するために、
いろいろな人からのコメントを頂くことを目的にしています。
今回、「ベナレスの車引き」「バザール」を
理解する機会が得られました。
ありがとうございました。(2007年07月27日 14時03分57秒)



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