無知な故に・・・















なんとかかんとか、年内に退院できた。
結局2ヶ月位の入院生活して、だいぶゆっくりした、つもりやった。
先生は定期的に点滴きて、診察受けろって。
アルコールについても、飲み過ぎないようにとだけ言われてた。
無茶、無理は厳禁やとも言われた
俺は退院=完治と思ってたから、適当に受け止めてた。
なんせ、年末ぎりぎりやったから、正月の用意とか
ばたばたしてた。その頃は離婚もしてたし。
何とか正月迎えて、酒もおいしく呑んでた
そのあとも仕事復活して、前と同じ生活してた。
病気のこと忘れるために。なにより完治と信じるために。
点滴は週1位で行ってた。めんどくさいし、仕事もあったし。
ただ、診察は逃げてた。なんか変なこと言われるの嫌やったし。
そのころって、体も全然しんどくなかった。
そんなんやったから、前みたいに無理もし出した。
なんせ、一人でやってたから、誰にも頼られへんし、
なにより、病気は直ったと思ってたし。

ある日の点滴の時、看護婦に診察受けるようにと言われた。
退院して1ヶ月位経ってたし、そろそろ逃げられへんな思って
2週間後の予約取って帰った。
自分では平気のつもりやったけど内心恐かった。

だからよけいに酒に逃げたり、仕事で紛らわしたりしてた。
ある日、また、コーヒー色の、尿が、出た・・・
鏡で顔みたら・・・黄疸でてた・・・
またや・・甘かった・・完治とちゃうんや・・
そんで、運命の診察へ・・・2000年の2月末やった。


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