EiliPrivate~思索の森…奇蹟を求めて~

EiliPrivate~思索の森…奇蹟を求めて~

2006年01月26日
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テーマ: たわごと(27623)
カテゴリ: 思索
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 『今いる地点・・・』

 太陽の来世の目的は前回リーデングした。魂の成長を見据えたガイドラインとして、これを僕は先取りして取り組んでいるだけれども、その度数(天秤座09度)に今年の金星が進行する。「3人の巨匠」というルディアの詞章が今回またフィードバックしてくる。
 まあ、太陽ではなく金星で取り組むことになるので、影響はもっと内面的心理的なものとなりそう。


  ああ、僕は突破してしまおうかな・・・
   もうそろそろ突破できてしまうのではないかな・・・
    あともうちょっとだ・・・という気がしている。
    でも、そんなに簡単ではないよね。


    K クリシュナマルティ
    A 魔王



   僕はアーナンダを通じて麻原を理解しようと勤めていた。



 この魔の象徴は、人生の意味を解く上で、大きな心の頂となっている。
 これを超え出でる手ごたえを・・・10年目にして感じ始めているんだ。。。僕は。


 こうした試みには、僕には前例があった。
 僕はゲオルギー・イヴァノヴィッチ・グルジェフの教えを、
 その高弟ウスペンスキーの試みを通じて行おうとしていたのだ。
 当時本が出ていたのはウスペンスキーの「奇蹟を求めて」

 この試みと、その不満は僕の中にだいぶ蓄積されていた。
 僕はその時、心底想った・・・実際にグルジェフに会わなければだめだ・・・理解できない。

 これは聖書を読んでいる時にも同じことが言えた。
 実際にイエスに会いたい・・・現在の科学技術の発達した便利な生活を全て捨てて構わない。
 タイムとリップしてあの時代に行き、彼にじかに会ってみたい・・・


 教祖が健在なうちに、実際に近くまでたどり着くこと・・・

 このことに、成功した。
 この体験こそが、僕の求めていたものの手がかりとなるはずだし、血塗られた経験も、
 僕にとっては深遠な示唆が含まれている。


 「人は・・・観念の奴隷になる・・・」



 そして、またその観念によって、人の牢屋を移すことに彼は成功している。(牢屋から牢屋へ)
 現世の観念を崩壊させ、空っぽになったところで、新たな観念を植え付ける・・・
 その先にいける可能性を、奇蹟を持って示し、魅惑的に誘導しながら・・・たどり着く先は、
 新たな地獄・・・が待ち構えている。これは未経験のものだから避けようがなかった。

 この一連の経験を僕は、今生でした。
 ここから僕は何を学び取り、この火口の中から、どんな原石を見つけ出そう・・・


  「極限の信仰は・・・現象をも変える」

 僕はその現象が無意識下で起こるものだと想っていた。少なくともこれは半分は正しいだろう。
 無垢な信仰の力で(・・・それは根拠のない信じきる行為程、望ましい)奇蹟は実際に起こりうる。

 そして、ここに人の意識の覚醒されていない防御網がある。
 <未覚醒>な状態というのは、神秘に対する防御である。
 人はこの説明のつかぬ現象に・・・耐える事ができない。
 その知ってしまった、見てしまった現象は、すぐさまに解き明かされなくてはならない。
 そこにジレンマが生じる。
 真相を知るまでの中間状態に・・・疑い、恐怖、畏れ、といった心の像が発生するのだ。
 この時に、神秘に対する畏怖の念と同時に、<ありがたい>という高次の感情も発生する。

 この感情が交じり合って、待望の心像が形成されたものが、「神」と呼ばれるものだと感じている。

 この無意識下の現象を、意識下の段階まで落とし込んだのが「オウム事件」である。


  「生の空虚と闘う」

 これに取り組む姿勢には何種類かの方法が存在する。
 自殺もその究極な解決策として候補に挙げられる。
 この崖っぷちに立たされた人間は、もはや「人生に意味」を見出さなくては、他ならぬ自分自身に殺されるのである。

 この状態で「人生には意味はなかったのだ」という結論に達しないためには、全身全霊の努力が必要になる。
 「生の空虚」に晒されてしまったものには、もはや<待った>は効かないのだ。緊急事態である。
 常に手首にナイフを突きつけながら・・・生きることになる。

 この緊迫状態において、人生の無意味に思える時間を<何一つ無駄にしないこと>をグルジェフは教えた。
 無意識をやめ、意識的になることを徹底した。
 ここにこそ、彼の教えたかった究極の核が存在すると僕は想っている。

 その為の手法として彼が編み出したのは、まず、空虚感に気付かせ、叩きのめした後に、超努力を勧めるという荒行だった。
 僕はこのやり方に、彼は失敗したのだと想っている。

 僕は・・・グルジェフに何度も殺されかけた。
 もう生きている意味などもてなかったのだ・・・そう、僕は第一段階で奈落の底に落とされたのだ。
 なので、ここで彼の教えを分析こそするが、誰にも僕は彼の教えを勧めはしない・・・危険なので読まなくていい。

 そこに「人生の意味」を教えてくれた人物が現われた。それが僕の場合はアーナンダだ。
 僕はかろうじて救い出され、今までの生活を全て捨ててハルマゲドンにかけることにした。

 これについても、負の結果が出た。
 この敗北には、勇み足という感覚もぬぐえないこともないが、一つの結果として受け止め、先に進むことを僕は選んだ。


  「あるがままに満たされる・・・」

 グルジェフの教えの実践をグルジェフ亡き後、僕は麻原のもとで行ったことになる。
 この結果が、速やかに出たのは、僕にとって救いだ。あれは長くやるものではない・・・

 僕はここで初めて、現象に対してありのままに捉える視点の大切さを知ったのである。
 この境地、唱えていたのは他でもないクリシュナムルティである。
 そこに行かなくとも、そこに行ける・・・という感覚かな・・・


 ヒマラヤ登山を終えてきた若者が、その登山において何度も死の危険にさらされながらも、
 まるで何事もなかったかのように、日常生活に戻り生活を始める。

 そしてその素晴らしい景色を語りながらも、こちらの世界の素晴らしさを選び取る・・・
 この微妙な感覚に、神秘を求めていける可能性が隠されているのではないであろうか。


 どの地点にいようとも、はじめられるはずだ・・・



Eili ...





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最終更新日  2006年01月26日 10時32分15秒
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