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Nov 19, 2012
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カテゴリ: いろいろ

『この色』、というものは明確にあったとしても口では伝わらない。
それは多分、相手にとっての『この色』は、その人の『この色』だから。

自分の中にあるものを伝える時、元になる色を示して『濃度20%アップで』とか指示することもある。
でも、それだっていい加減なもので、どの状態が20%アップなの?と聞かれたら曖昧で。
頭の中のイメージに対して19%だろうが、23%だろうが大した違いはないのではないかと思う。

また別の言い方で『水を混ぜたように薄く』とか、『牛乳を混ぜた感じに薄く』とかもある。
これは結構伝わるけど、『じゃあ、どれだけ薄めるの?』ってことになり、
やっぱり100%伝えることは難しい。


それでも、なかなかこれだという色が見つからないのだけど。


そして、若干の妥協をしつつイメージに近い色を見つけたとしても、そこからがまた長い。
けど、楽しい。

『この色に合うのはどの色だろう?』
無数の生地サンプルを順番に繰りながら、決めた色のパートナーになる色を探していく。
実際に生地の上に生地を乗せて色の相性を確認していく。
この作業が、ものすごく楽しい。

期待しないで合わせてみた色同士が、しっくりきたり、良いと思って合わせてみたらお互いの色を消しあっていた。
など、意外な発見や、がっかりが入りまじって本当に楽しい。

今回のテーマは『自分で着てみたい和服の色』だった。
深緑に黄緑の色合わせが意外とスッキリ若々しいのだと発見してしまった。











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Last updated  Nov 20, 2012 12:50:52 PM コメントを書く


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