地域食材で郷土の味
地域食材で郷土の味
茅ヶ崎異業種交流団体が創作
新たな郷土料理を生み出そうと、茅ヶ崎市内の起業などでつくる
異業種交流グループ「ハイテクメイト湘南」の新ビジネス創造部会
が27日夜、地場産食材を使ったメニューを創作する交流会を茅ヶ崎
地区コミュニティーセンター（同市元町）で開いた。
地元レストランのシェフを講師役に、会員約25人が参加した。
今回のメニューは、市内で収穫された黒米にシラスを添えた
「茅ラシ寿司」や人参やとうがんなど地場産野菜をふんだんに使った
「茅ヶ崎べジタブルカレー」、「湘南ポークのバーベキューなど4品。
食器も地元企業の製品を使った。
郷土料理の創作は2002年から不定期で行っており、今回で3回目。
これまでにそばをアレンジした「湘南麺ソーレ」や大岡越前守に
ちなんだ「大岡越前鍋」などを創作し、地元の飲食店でメニューに
取り入れられたこともあるという。
星野暁子部会長は「市内の文化や情報を交わし、発信する場として
今後も継続していきたい」と話している。
（北村 陽子）
http://plaza.rakuten.co.jp/elegance/diary/200805290000/
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