Glasklar Planet

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至上恋愛理論


まぁ、こんな事があったなーという垂れ流し駄文です。

それでも読むという方は下へスクローーーーールグルングルン☆




































大学の講義で、人間学があった。
哲学的要素が大きいものだったけど。

『人は元は2人で一つの存在で
 魂は背中合わせに一つになっていた。
 それが何かの原因で二つに別れ、
 人はその寂しさを埋めるために
 もう一度その片割れを探そうと求めている。
 それが『恋愛』の始まりである。』

大学の講師が言った事は概ねこんな感じだった。
背中合わせの2人はお互いの顔を知らず、
心地良いと感じながらも、ソレが当たり前で、
離れてしまってから気付いた。という事らしい。

魂が惹かれあう恋なんてのがあったらお目にかかってみたいけど
世の中そんなに上手くはいかないのが当たり前。

今日も誰かがどこかで誰かの面影を追って
ゆらゆらと漂うんだろうなーと。

















































































覚えていますか?



悩んでいた私を励ましてくれていたあの頃を。
『大丈夫』『元気出せ』
そんな言葉に元気を貰って
そんな言葉をかけてくれたあなたに惹かれて
そうして始まった繋がり。


大切だった。大好きだった。


自分にできる事で相手が望む事なら
できる限りのことをしたい
そんな事を自然に思えた。


惜しげもなく色んなものを与えてくれたから
何も無い私に、素のままの私に、
傍に居て、いつも勇気と元気を貰っていたから…


ただ傍に居るだけで嬉しくて
ただ話してるだけで嬉しくて
ただ声を聞くだけで嬉しくて


でも

傍に居る事がなかなか出来なくなって
色々話す事もなかなか出来なくなって
聴きたかった言葉も聴けなくなって…


耐えられずに

その手を離したのは私。


その時の私は弱くて
1人で居るのが辛くて
1人で居るのが怖くて

だから待てなかった。
待つのが怖かった。

だから

別れた。

別々になる道を選んだ。


でも


今でも想う。

あの頃、幸せだった。
たくさんのものを貰って、
初めて嬉しくて泣けた日。
色んな思い出がある。


願うのは一つ。

彼が、今日も明日も明後日も、一年後も、十年後も…
笑っていられますように…





こんな風に思えた、過去の恋。



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