全29件 (29件中 1-29件目)
1
天神地下街の、とあるスペース......みなさん、これはどういう所だと思いますか?入口を入るとアクセサリーのディスプレイが…。そして壁にはモノトーンのおしゃれな絵がたくさん......ここは......そう、トイレなのです。すごくおしゃれだと思いませんかトイレには見えませんよね。男性用の方はどうなっているのかちょっと気になりますアクセサリーはないと思うけどやっぱり何かおしゃれな雰囲気にしてあるんでしょうね。天神地下街にあるお気に入りのカフェ春水堂の生搾りレモンティー。甘さのアレンジができて「甘さ多め」、「2分の1」、「3分の1を選ぶこともできます。(オリジナルのままでもOKです。)私は甘さ2分の1にしたのですが次からは3分の1にしよう〜と思いました
2023.04.09
コメント(2)
電気ビル前の桜久しぶりの帰省の楽しみは友だちに会うこと。帰省しなければ小学校からの友だち、高校、大学の友だちにもなかなか会えませんからね。いつも下関まで会いに行っている大学の友だちが今回は新幹線で博多まで会いに来てくれました。博多〜小倉間が新幹線で20分ですからね。会おうと思えばすぐに会えるから新幹線って便利ですよね。そして二人でちょっとリッチなランチをいただきました。都ホテル博多ここの最上階のレストランSOMEWHEREのランチです。これはコンソメと赤ピーマン、トマトのジュレ見た目もとってもおいしそう。メープルサーモンの瞬間燻製真鯛のポワレ、ブール・ノワゼットソース糸島豚ロースのローストどれもソースが上品な味で絶品でした。デザートアップルパイ、柚子のゼリー、……どれもちょうどいい甘さでおいしかったです。夜は従姉妹たちと三人でこれもまたステキなレストランIMURIでディナーでした。福岡の夜景を見ながらディナーをいただけます。(おしゃべりが忙しかったので写真は撮ってません)一人の従姉妹は14年ぶりに会ったのでとっても懐かしかったです。思い出話や近況報告に花が咲きました。翌日のランチは中洲の一蘭本社総本店へ……と思ってのですがなんと30分〜40分待ちだったので空いていると言われる天神店に行きました。やっぱり博多に来たら一蘭ですよね〜。秘伝のタレは辛いので入れません。最後の一滴までスープを飲み干すほどにおいしい一蘭のラーメン。こんな気の利いたサービスもあります。いつものように一蘭のとんこつラーメン、満喫しました
2023.04.07
コメント(2)
舞鶴公園に入るとソメイヨシノの他にもちょっと濃いピンクの桜が満開でした。ベニユタカという品種です。花弁のピンクの色のグラデーションがかわいいです。一面の芝桜も見頃です。芝桜の花言葉は「合意」「一致」です。たくさんの花が集まって咲く団結力からこの花言葉がつけられたそうです。一つ一つの花は小さいですがこれだけ集まって咲いているから花の色も際立ってきれいに見えるのですね。 公園内には万葉歌碑があります。秋の訪れの時期に故郷に帰れない淋しさを詠まれたものですね。公園内にも桜並木はたくさんあるのですがさくらまつりのせいもありかなりの人出で写真を撮ろうと思っても人がたくさん写ってしまうという感じでした。出店も多く出ていて賑わっていました。コロナ禍のためにずっと開催されていなくて4年ぶりののさくらまつりだったそうです。福岡に住んでいるときはほとんどお花見は行ってなかったな…と振り返って思います。今回は母を連れて行ったら喜ぶかなと思い連れて行きました。母もあまり一人で花見には行かないので喜びましたが歩きすぎてこの後2日ぐらい歩くのが大変なようでした。でも3日後には元気でなんとか歩けていたのでよかったです。来年はライトアップを見に行こうと思いました
2023.04.06
コメント(0)
3月の終わりに福岡に帰省してきました。チューリップがとてもかわいく咲いています。チューリップって春らしくていいですね。福岡は関東よりも約1週間遅れて桜が見頃になっていました。福岡城址の桜が満開でした。ちょうど「福岡城さくらまつり」が3月24日から4月2日まで開催されているところでした。ここは福岡市の中でも屈指の花見の名所として知られているところで19種約1000本の桜が咲き誇っています。夜にはライトアップされ、お堀に映る桜並木はとても幻想的です。道の両側から桜並木の枝が空を覆うように枝を伸ばしています。天気も良く上着がいらないぐらいの陽気でした。絶好のお花見日和です!さくらまつりの間は「福岡城 侍ライディング」と称する100mの乗馬体験ができたり専門学校の学生が車夫を務める「お花見人力車」に乗れたりするらしいです。お城に咲く桜って風情があっていいですね。これで人が少ないともっといいのですがやはりちょうど見頃とあって花見客が大勢来ていました。門をくぐって外に出てこれまた桜が満開の舞鶴公園へと向かいます……。
2023.04.05
コメント(2)
私は生粋の博多っ子ではないので博多弁の中には私が普段使わないような言葉もいくつかあるのですが祖父がフルに博多弁でしゃべる人だったので私は友だちが知らないような博多弁も知っていました。例えば「歩く」→「そうつく」「めちゃくちゃ」→「ちゃっちゃくちゃら」「ものすごく」→「とっつけむない」「叫ぶ」→「おらぶ」 「さっちが」→「どうしても」「ふうたんぬるか」→「動作が鈍い」などなど.....。これらの博多弁は多分私の友だちは知らなかったんじゃないかなぁ。私も使ったことはありません。知識として知っているだけ。ほとんど、いわゆる“博多”エリア以外のところに住んでいましたからね。福岡弁&一部の博多弁を話していたのです。今回上川端通りを歩いているとアーケードの天井からイラストつきの博多弁紹介がかかっていました。みなさん、どういう意味かわかりますか?「しぇんしぇい」「たっぱいのよか」「いぼる」「すったり」「すかーん」いかがですか?イラストをヒントに意味を考えてみてくださいね。ついでに博多弁クリアファイルも紹介します。
2020.09.12
コメント(6)
3週間ぐらい空いてしまいましたが福岡への帰省の報告の続きです。近年の福岡の観光スポットはもはや私が知らないものがたくさんあるのですがその一つが那珂川の水上バスでのリバークルーズです。福岡の街と博多の街の間に流れる那珂川に福博であい橋という橋がかかっています。この橋より天神側が福岡中洲側が博多の街です。リバークルーズは中洲クルーズと博多湾クルーズとがありそれぞれ30分、45分かけて那珂川を滑って行きます。私は去年博多湾クルーズに参加したのですが母はリバークルーズがあることさえ知らなかったので今回一緒に中洲クルーズに参加しました。福博であい橋のたもとに乗り場があります。昼間もやっていますが夜だと中洲の夜景がきれいです。川沿いに進むとキャナルシティーが見えてきます。キャナルシティーは映画館やショッピングモール、レストラン、ホテルなどがある複合商業施設です。ここだけでけっこう半日〜1日楽しめます。左側には中洲名物の屋台が並んでいます。私が小さい頃は夏の風物詩として金魚すくいのお店がたくさん出ていました。いつの間にかなくなってしまったのがちょっと淋しいです。30分ってあっという間だったので話をしているうちにであい橋まで戻ってきてしまいました。母も私も見慣れた景色なので物珍しくもないですがなかなか一緒にリバークルーズなんてする機会はないのでちょっと新鮮でした。この次は一緒に博多湾クルーズに参加しようと思っています。
2020.09.06
コメント(6)
博多に来たら必ず食べたい一蘭のラーメン。中洲に一蘭本社ビルがあります。1階のテーブル席に行きたかったのですが1階はお休みでした。2階の席はと言うと......こんな感じです。コロナ対策というわけではなく元々こんな風に仕切りがあって隣の人が見えないようになっています。“味集中カウンター”と呼ばれるもので周りを気にせずラーメンに集中できるように、という配慮がされています。個人的には、別にお忍びで来るわけではないので普通のカウンターの方がいいかな、と思いますが何と言ってもラーメンの味がおいしいので家族団らんできなくても食べに来ます。席の前にはこんな掲示が......席に座れば前にスダレがかかっておりスダレの下からお店の入り口の自販機で買った食券と席に置いてあるオーダー用紙を差し出して店員さんと顔を合わせずに注文します。オーダー用紙ちなみに私の場合は味の濃さ......基本こってり度......こってりにんにく......少々ねぎ......青ねぎチャシュー......あり秘伝のたれ......なし(いかにも辛そうなので)麺のかたさ......基本です。本当に、“元祖ソーシャルディスタンス”ですね。このご時世にピッタリとも言える味集中カウンター。この中洲本店では普段は1階のテーブル席があるので家族で食べに行けますが自宅の近くにある一蘭はテーブル席がないので家族と行くと会話ができず淋しいです。これが一蘭のラーメンです。画像では味が伝わらないのが残念です。とんこつラーメン好きな人は是非食べてもらいたい!スープを最後まで飲み干してしまうおいしさです。私の経験では最後までおいしさが続くのは一蘭のラーメンと都内のじゃんがらのラーメンぐらいかなぁ。最後までスープを飲みきるとこの文字が丼に輝いています。そして一蘭の見どころ(?)なのがトイレ。こういう張り紙がトイレの個室の壁に......。そしてトイレットペーパーが5箇所も......!でもこれで驚いてはいけませんよ。自宅近くの一蘭のトイレなんてこうですから。12個もあります。店長のキャラなんでしょうね〜。 一蘭で家族みんなでおいしくラーメンを食べて私と子どもたちは博多駅の駅ビル(アミュプラザと阪急)に買い物に行きました。いつもオンラインショップで購入しているルピシアの紅茶。博多限定のお茶をいくつか選びました。「博多美人」なんていうのもありました。どんな味なんでしょうね。「梅の香」はルピシアの「さくらんぼ」にちょっと似た味でした。帰りに春水堂(チュンスイタン)で紅茶ゼリーミルクティーをいただいて帰りました。
2020.08.15
コメント(4)
JR博多駅急な実家の用事で福岡に帰省しました。仕事もあったのですが調整して子どもたちと3人で3泊帰りました。Go To キャンペーンが始まっていたおかげで35%後日還付されるそうです。ちょっとラッキーですね。本当は帰省などは避けたほうがいい時期ですが取り急ぎいろいろ母の用事を片付けなくてはならず止むを得ず飛行機で帰りました。福岡の地下鉄の構内の掲示には「マスク&ライド」のサイン。帰省は1年ぶりですがせっかく帰ったので思い出の場所や大好きなスポットを時間の許す限り行ってきました。親不孝通りここは別に思い出の場所でもなんでもないのですがみんなで食事に行った時にたまたま通りました。どうして「親不孝通り」という名前かというと昔、この通りの両端には福岡2大予備校(水城学園と九州英数学館)があり通りの両側を予備校生が歩いていたためです。予備校生=親不孝ということで......。一時期「親富孝通り」と改名されていたそうですが再度「親不孝」に戻すことになったのだそうです。詳しくお知りになりたい方はこちら。冷泉公園私が小学校1年生から2年生の夏休みまでほんの短い間住んでいたところのすぐそばにある公園です。昔はこんなに整備されていなくて真ん中に相撲の土俵のようなところがありその周りの土で泥だんごを作って遊んでいました。博多町家「ふるさと館」冷泉公園から少し歩くと櫛田神社の前に「ふるさと館」があります。明治時代中期の博多織織元の町家を移築復元したものだそうです。博多のお土産物屋さん、町家棟などがあります。私はここが大好きで帰ったら必ずと言っていいほど寄ります。博多織グッズなど素敵な小物があります。福岡で生まれ育って何回か引越しをしましたがこの“博多”の街で過ごしたほんの1〜2年間が懐かしくて愛おしくてやっぱり自分には博多っ子の血が流れているんだとひしひしと感じます川端通商店街この商店街には友達の家がたくさんありました。布団屋さん、酒屋さん、宝石屋さん、靴屋さんなどなどみんな商人の娘、息子たちでした。山笠の季節には土曜日は学校から帰って子供山笠を舁く(かく)練習に駆り出されます。博多では「山笠を担ぐ」ことを「山笠を舁く(やまをかく)」と言います。博多祇園山笠は今年は感染予防のため中止。博多っ子にとってどんなにか淋しく無念な夏だったことでしょう。博多っ子の聖地 櫛田神社(昨年撮ったものです。)これも昨年のもの。櫛田神社の境内です。本当にちっちゃな子たちも山笠に参加します。実は昨年山笠の季節に帰省した時に山笠の写真もたくさん撮ったのですが紹介しそびれてしまいました。また機会があったら山笠のことも詳しく紹介しますね。
2020.08.13
コメント(6)
新幹線の車窓より19日〜20日にかけて長男を連れて福岡に帰省しました。闘病中の従兄のお見舞いのためです。長男はおじいちゃんたちに会うのと新幹線に乗るのが楽しみで一緒に行きました。従兄は1年4ヶ月前から食道ガンと胃ガンで闘病しておりその後ガンが肺に転移して先月からホスピスに入っていました。従兄は57歳ですがずっと独身で4歳下の妹が看病をしてきました。子どもの頃は私と従兄たち3人でよく一緒に遊んだものです。私が関東に来てからはあまり会う機会もなく何年かに一度ちょっと会う程度でどうしているかもほとんど知らないままでしたが病気のことを聞いてずっと気になっていました。長男の高校受験のこともあり春休みになったら会いに行こうと思っていたのですが3月の初めに従妹が「桜を見られないかもしれない」と医者に言われたというので一刻も早く会いに行こうと思い19日〜20日の連休に行くことにしたのです。従兄は日によっては寝たきりで呼吸も苦しいそうですが私たちが行った時は体調もよさそうで自分でトイレに行ったりもできて起きて話も少しできました。長男が高校に合格したことを話したので「がんばれよ!」と激励してくれて別れ際には握手をして別れました。会えてよかったなぁ〜と思って帰ってきたのですがそのわずか5日後に訃報が届きました。24日の夕方、安らかに眠るように息を引き取ったそうです。19日に会いに行っておいて本当によかったとしみじみ思いました。従兄は子どもの頃からとても優しい人で最後まで自分のことよりも母親の心配ばかりしていたそうです。伯母は老人ホームにいるのですが従兄は伯母と家で二人で暮らしている時も仕事に出かける前に伯母の食事を作ったり世話も全部従兄がやっていました。逝く直前のときも従兄の手を握っていた伯母の手を振り払いもう施設に帰るように合図をしたそうです。従妹が伯母に「おかあさんが帰らないとお兄ちゃんは眠れないんだよ。」と言うとしぶしぶ伯母は帰ったそうです。するとその後まもなく意識がなくなったということです。母親を悲しませないように帰したのでしょう。最後まで母親思いの従兄でした。葬儀には私も参列しました。息子に先立たれた伯母の悲しみは察するに余りあるところですが伯母はずっと泣きながらも必死にこらえて葬儀を終えました。もう何十年もゆっくり話をしていない従兄でしたが福岡から帰って来ても毎日のように従兄のことを考えます。ずっとそばにいたわけでもないのに従兄がもういないということが信じられません。やはり同じ会えなくても遠くで生きているのともう別の世界に行ってしまっているのでは全くちがいますね。病気を治して元気になる、と言っていたそうですが(入院していた病院がホスピスだということは本人には知らせられていませんでした。)私の名前を呼んで握手をしてくれた時もう自分は長くはないことをはっきりわかっていたと私は思いました。たくさんの友だちや仕事仲間の方がこの1ヶ月次から次にお見舞いに来てくれたそうで従兄によくしてくださったみなさんに心から感謝します。初めて会った私の息子に言ってくれた「がんばれよ!」の一言が忘れられません。しっかり受け止めてがんばらせようと思います。マー坊どうもありがとう。
2017.04.01
コメント(8)
今年もあとわずか.....いよいよお正月の準備にとりかかる時期ですね。大掃除も少しずつ進み、あとはお正月料理の買い物です。今年はかまぼこは博多から取り寄せましたよ。チューリップのドラマー上田雅利さんのご実家は博多の老舗のかまぼこ屋さん、西門蒲鉾さんです。現在上田さんのお兄様中心にご家族の方がお店を切り盛りしていらっしゃいます。そしてとってもレアなチューリップかまぼこ!チューリップかまぼこはふだんは「博多」の文字が入ったものが販売されたりしているそうですが3色揃って販売されるのは福岡でチューリップのコンサートが開催される時のみなのです。24日に福岡サンパレスでチューリップの45周年記念コンサートがあったのでちょうど販売されていました。24日の夕方注文した時点では一部売り切れでしたが要望が多くて追加で作られたそうです。ラッキーでした。コンサートの翌日は多数のファンの方々が西門蒲鉾さんにお土産を買いに行かれるのだそうです。チューリップの45周年コンサートは7月22日福岡での追加公演が決まりこれがツアーファイナルになるということなのでこれはもう行くしかないな、と思ってます。その時には是非上田さんのご実家に蒲鉾を買いに行きたいと思います
2016.12.28
コメント(2)
IKEAに行った次の日は小さい頃からお世話になっている伯母が入院している病院にお見舞いに行きました。そこで従妹にも11年ぶりに会うことができました。滅多に帰省しないので帰った時には会いたい人や行きたい所がたくさんあって過密スケジュールになってしまいます。夜は恒例のうなぎ釣りをやろうと長男と二人で出かけました。うなぎ釣りはいつも天神から中州へと渡った川沿いの道でおばあさんが出している金魚すくい屋さんのような出店でやります。2年前のうなぎ釣り4年前も2年前もここで子どもたち二人ともうなぎ釣りをしたのですが二人とも全然釣れませんでした。現実的な次男(小4)は自分には釣れないと判断して今回は行かないと言うので長男と二人で行きました。福博であい橋福岡と博多をつなぐ福博であい橋です。うなぎ釣りのお店はこの橋を中州へと渡った辺りだったので長男と二人で探しましたが見当たりませんでした。2年前におばあさんが昔はたくさんお店が出ていたけど今は2軒だけになってしまったと言っていました。そのもう1軒も今回は出ていませんでした。おばあさんは2年前すでにご高齢だったのでもうお店をやめてしまっているかも.....と一抹の不安はありましたが........。うなぎ釣り屋さんがなかったショックで長男は福博であい橋に佇んでしばらくそのまま動きませんでした。すごくすごく楽しみにしていたんだね〜。こんな時は言葉をかけるとかえって機嫌を損ねるのでしばらく離れてそっとしておきました。思い違いということもあるかと思いその先の屋台が並んでいる辺りまで行って見ましたがやはり見当たりませんでした。屋台のエリアの向こうには屋根に犬や猫が乗っているアイス屋さんがいます。ワンニャンアイスクリンかわいいこのお店も前からここに出ているお店です。通りがかりの人やお客さんが犬や猫をなでたりしています。しばらく経つと長男が橋を離れて歩き出したのでそれからバスで帰りました。バス停の近くに長男が好きなドーナツ屋さんがあったので買って帰ろうかと思ったのですがいらないときっぱりと言うのでそのままバスに乗りました。バスの中でも無言でずっと外を見ていました。泣きたいのを我慢している感じ。こちらも心がズキズキしてきます。帰ったら気を取り直してお風呂に入り出た時には少し落ち着いて話もできました。よかった。2〜3年前だったらボロボロ泣いてたと思います。少しは自分の気持ちをコントロールできるようになったかな。これからもっと傷つきやすい年頃になるでしょう。来年は中学生になる長男です。
2013.09.08
コメント(6)
だいぶ暑さもやわらいできましたね。最高気温が30℃を下回るようになってきた関東地方です。今週は土日連続仕事で代わりに今週の水曜日と来週の月曜日がお休みです。明日も忙しい日になりそうなので早く明日が終わって月曜日になってほしいです.......。 福岡話の続きです。帰省したら必ず毎回会っている友人がいます。彼女も小学生の頃からの友人です。いつもいろいろな分野の最新情報を知っていて私は教えてもらうばかりなのですが今回は福岡の郊外、新宮にできたIKEAに一緒に行こうと誘われ子どもたちと夫がプールに遊びに行った日に私は友だちとIKEAに行ってきました。JR新宮中央駅を降りたらほとんど目の前にあるIKEA。昨年の4月に開店したのだそうです。私は関東ではIKEAには行ったことがなく特に行こうとも思っていなかったのでどんなものが売っているかなんてほとんど知りませんでした。友人はすでに何回か来ており中の様子も詳しく知っていました。家具だけでなく日用雑貨なんかもいろいろ取り揃えてあるんですね〜。そして安い!車で行ったわけではないのにかさばるの物をたくさん買ってしまいました。IKEAグッズ赤と緑のジョーロ。なんだかおしゃれで使いやすそうでしかも一つ99円!これは一目惚れで買いましたね。それと黄色いブラシですがこれなんて二つでなんと49円ですよ。それとステンレスのレードル(お玉)。後はチェアパッド。適度な厚みで紐ではなくてマジックテープで固定するのではずれなくていいです。広いレストランもあってちょうどお昼に着いたので最初にレストランでランチして買い物を済ませその後で軽食のコーナーでドリンクバーを注文して休憩しました。大きな家具を買わなくてもけっこう楽しめますね、IKEA。期間限定企画もやっているので近くにあれば1シーズンに1回ぐらいは行きたい感じです。何も買うつもりはなく行きましたがけっこう楽しめて得した気分になりました。
2013.09.07
コメント(2)
27日に京都から帰ってきましたが旅行中に風邪が悪化し2日目ぐらいから声がガラガラでした。まだ少し声がハスキーで“鬼奴”みたいだ、なんて言われてます(笑)。京都のお土産話もあるのですがまずは福岡の日記の続きを.......。 10日の夕方福岡に着いてホッと一息。そして疲れているにも関わらず翌日は海へ.......!ももちの浜いつも行くシーサイドももち。福岡タワーがあるところです。この日は日曜日ということもありかなり賑わっていました。福岡に来たら海で泳ぐのが一番の楽しみの長男。二人とも午前中から夕方までたっぷり海を堪能しました。この日小学校の頃からの友だちと海で待ち合わせました。彼女も小5の息子さん(Sくん)を連れて来ていたので子どもたちは3人で海で遊びました。最初はおとなしかったSくんも遊んでいるうちにうちの子らと仲良くなってはしゃいでいました。もうすっかりお友だちです。近いのでいつもこの浜に来ますが考えてみたら郊外に行けばもっと静かできれいな海があるんですよね。今度からもっと西の方まで足を伸ばしてみようと思います。翌日は博多駅にお買い物。博多駅の駅ビルの中に長男が大好きな鉄道模型のお店がありその隣りに次男の好きなポケモンセンターがあるのです。長男はおばあちゃんにNゲージの車両を次男はゲームソフトを買ってもらいました〜。E5系はやぶさこの写真は長男が撮ったもの。買ってもらったのが嬉しくて何回も出したりしまったりしてました。お昼は博多のうどん。丸天うどんとんこつラーメンもいいけどやっぱりこの澄んだおつゆのうどんが食べたくなります。ねぎをお好みで入れていただきます。私は小さい頃から「丸天うどん」の中に入っている丸いものを「丸天」と呼んでいたので関東に来て初めて「さつまあげ」と呼ぶのだと知りました。みなさん、博多に行かれたらぜひ「丸天うどん」を!
2013.09.01
コメント(4)
8月も終わりに近づいてきましたね。子どもたちの宿題の仕上がり具合が気になるところです。7月は月末まで仕事が忙しく、8月に入ってからやっとまとめて休みをとって車で福岡に帰りました。8日から18日まで帰っていましたが、1日おいて20日から22日までちょっと緊張する仕事が入っていたというのになんと風邪をひいてしまい、熱がある中頑張って仕事をしてきました。22日の午後と23日は休みをとって安静です。やっぱりぶっ続け6時間の運転が体を疲れさせたのでしょうか。その時は何ともなかったし楽しくてしょうがなかったんですけどね。本当は24日に子どもたちと長男の友だちとママ友と一緒に横浜の中華街で食べ放題バイキングに行く予定でしたが25日から次男と二人で京都に旅行の予定もあるので大事を取って24日は外出しないことにしました。やっぱり〜この年になると力は控えめに出さなくてはならないのね、ということを体で学んだ気がします。 8月8に日の夜10時前に関東を出発し、9日の正午頃に関門橋を渡って九州に入りました。門司港駅の近くで門司港名物“焼きカレー”を初めてみんなで食べました。焼きカレーまあ、つまりはカレードリアですね。予想以上においしかったです。エリーのおすすめ、門司港名物焼きカレー。門司港で大学の友だちに会って久しぶりに大学に行ってみようかという話になり友だちの車で大学に向かいました。あまりにも久しぶりだったので私はよく行ったお店の場所まで忘れていて友だちに言われて思い出しながらずいぶん変わった風景の中を歩きました。大学の建物も変わっていて真新しい近代的な建物や交流スペースと呼ばれるサンルームのような一角もできていて年月を感じましたね〜。実は私の母校の大学は昔と比べてどんどん大きくなっているのです。私たちが卒業した後大学院が設置され、校舎の数が増え学部も増え、キャンパスも近くにもう一つできおまけに名前まで変わりました。学内を歩いて昔のままのものを見つけては「なつかしいね〜」と感慨に浸る私たち。帰省してもこんなに遠くまではもうなかなか来る機会もないと思うので今回大学に行けたのは貴重でした。昔と全然変わっていなかった図書館の前で友だちと交互に写真を取り合い、また何十年か後に来ようか、なんて言って笑いました。さて、その後はまっすぐ福岡へ.......ではなく実は1泊寄り道をするのでした。続きは次回で.......。
2013.08.23
コメント(4)
今晩から家族みんなで福岡に帰省します。車で行くので ちょっとハードなドライブになります。18日に帰ってきますのでその後お土産話をUPしますね。では行ってきま〜す
2013.08.08
コメント(2)
9月半ばというのに猛暑でまいってます。きょうもこちらは33℃まで気温が上がり外に出る仕事もあってちょっとぐったりでした。早く涼しくなってほしいものです。涼しくなったら少しジョギングなんかもしなくては.....。さて、もう一つ福岡のお土産話を報告します。夫が行ってみたいというので佐賀県の吉野ケ里遺跡を見に行きました。行く前に友だちや母から行ってもつまらないとか一度ぐらいなら行ってもいいかも、とかあまりすすめではないようなことをさんざん言われながらもとりあえず一度行ってみようということで高速に乗って行ってみました。吉野ヶ里歴史公園弥生時代の集落跡である吉野ケ里遺跡。歩いて回りましたがかなり広いです。たまたま夏休みのイベントでやっていたのだと思いますが入ってすぐのところに「化石をみつけよう!」というコーナーがありました。“大昔の地層から掘り出された石を割って化石を探し出そう!”というものです。子どもたちはこういうのは大好きなので早速スタッフの人にやり方を教わって化石探しを......。そして見つけました!木の葉の化石.....。自分で見つけた化石は持ち帰ることができます。これもいいお土産......。遺跡を見て歩くだけではつまらない子どもたち。他にも体験プログラムがいろいろありました。2人が挑戦した体験は長男(小4)が銅鐸制作、次男(小2)が鏡制作でした。溶かした柔らかい金属を型に流し込みます。この後時間をおいてから取り出します。鏡の場合、その後サンドペーパーで何度もこすりピカピカにしなくてはならないのですがこれがけっこう力と根気がいる作業で大人が手伝わないと難しいです。そして1時間ぐらいかけてついに完成!いい記念になりますね。体験のあと、物見櫓、竪穴式住居跡、墓地など一通り見て回りました。ちょうど見学を終えた頃いきなりの夕立でびしょぬれに......。そこへちょうど園内バスが来たのでバスに乗って入口までもどりました。全部見終えてから昼食にしたので食べたのは3時ご頃。周りの人たちに不評だった割りには家族で楽しめたのでよかったです。帰りは高速を通らないで下の道で帰ろうということにして帰路に向かいました。ガソリンがもうほとんどなかったので最初のガソリンスタンドで入れようと思っていたのですがなかなか見つからずそのうち山道に入ってしまいました。山道には絶対スタンドなんてないですよね。山道の途中でなぜか短い有料道路があり料金所で係員の方に聞くとあと3km行くとスタンドがあるという情報を得ました。「あと3km......!」実はこの時、車が示す連続航行距離は後1km!0kmになったらガス欠ですね!夫は「大丈夫、大丈夫。」なんて言ってましたが運転している私はハラハラです。こんな山の中で車がとまったらどうするの?!!ちょうどその頃下り坂にさしかかりエンジンブレーキだけでほとんど山を下りました。もうとっくに連続航行距離は0kmです。 でも車は動いてる。いつ止まるかと本当にハラハラどきどきしながら運転し、スタンドが見えて来た時にはほんとに暗闇で灯火を見たような気分でした。なんとかガソリンが入れられ、無事に福岡まで帰り着くことができました。いやぁ~ガソリンは早めに補給すべし!ですね。
2011.09.13
コメント(8)
きょうは台風による大雨のはずでしたがどちらかといえば陽が照っていて全然台風という感じじゃないんですけどこれから荒れるんでしょうか。きのうは子どもたちの学校の災害時のための引き渡し訓練でしたが大雨が予想されたのに雨どころかかんかん照りで汗だくになりながら徒歩で学校まで迎えに行きました。一時的にスコールのように激しい雨が降りましたが一瞬にしてやんで陽が射します。変なお天気です。それでもやはりここのところ雨が降ったり止んだりが多いのでバラがとっても心配....。すでにたくさんの葉が黒星病にやられすっかり葉を落としてしまったものもあります。明日晴れたら夏剪定やろうと思ってます。さて、まだまだ福岡帰省話の続きがあります。小学校を見てアパートを見てそれから懐かしの上川端商店街を歩いていると老舗の川端せんざいの文字が今もしっかり残っているのが目にとまりました。川端ぜんざいというのは博多ではかつては有名なぜんざい屋さんだったところです。昔ここのぜんざいは日本一甘いぜんざいだったそうで「ぜんざいを一口食べるごとにテーブルの上に置いたたくあんを食べ、 大きなやかんに入れたお茶を飲まないと次が食べられなかった」そうです。このお店の一家が亡くなってしまい昭和60年頃に閉店したそうですが地元の協力でまた今は復活しています。このお店に「ぜんざい広場」というのがあり、博多祇園山笠の飾り山が飾ってあります。八番山笠上川端通り 表「京一条戻橋(きょういちじょうもどりばし)」かなり高さもある飾り山。見応えがありますね。八番山笠上川端通り 見送り「秀吉賤ケ岳合戦」(ひでよししずがたけのかっせん) やっぱり山笠のことを考えるとうずうずしてきます。博多っ子はみんなそうだと思います。そして夜のお楽しみ......。那珂川夜景2年前ここを通りかかった時に見つけたうなぎ釣りの出店。おばあさんがやっているお店が2軒あるんですよ。川沿いに並んでいる屋台から少し離れたところでやってます。釣り針のようなものをうなぎのエラに引っ掛けて角まで泳がせて勢いでス~ッと外に出す.....これが難しいんですよ、なかなか。子どもたちは初めてやったときはかなり慎重にやったのですが針が取れてしまいました。今回は2回目。1回500円ですがちょっとあっけないので今回は奮発(?)して一人2回ずつ。隣りのお店では釣れている人もいて歓声が上がっていました。でもやっぱり子どもでは難しいかな。2回ともダメ。そうしたらお店のおばあさん、さすがに2000円も出したからかおまけしてくれてうなぎを1匹網ですくってその場でさばいてタレで焼いてくれました。申し訳ないので焼き代200円は払いました。みんなでいただいた新鮮なうなぎ......なかなかおいしかったです。昔はこの那珂川の川沿いには夏は金魚すくいの出店がぎっしりでした。3年前には1軒だけになり、その後は全くお店が出なくなったそうです。うなぎ釣りもわずか2軒。おばあさんもいつまでやってくれるかわからないと思うとちょっと淋しいです。また帰った時には行きたいな。
2011.09.02
コメント(10)
きのうの記事に書いた冷泉小、奈良屋小、大浜小、御供所小が一つになった博多小学校ですが元奈良屋小学校の跡地に間仕切りのないガラスを多用したオープンスペース構造の学校として2001年に建てられたそうです。建設にあたっては福岡出身の建築家工藤和美さんが選ばれ、この学校のコンセプトは「学校はまち・まちは学校」なんだそう。楽しそうな学校ですね。校歌の作詞・作曲は元チューリップの上田雅利さんだそうです。建築や校歌を福岡出身の方たちが担当しているってすごく地元の人たちの想いを感じますね。博多っ子の熱さを感じます。そしてこの学校がステキなところは地元の祭りへの参加により地域文化を継承する「博多っ子」の育成を目指すというところ。行事に.......どんたく集会(博多どんたくを学ぶ。)PTAどんたく隊地域練り歩き・パレード参加(博多どんたくに博多小ちびっこどんたく隊として参加。)子供山笠(博多祇園山笠の時期に、実物の3分の2のサイズの舁き山笠を担いで校区を回る。名前は博多流。) などなど。この学校に通ったらきっと生粋の博多っ子が育つのは間違いないだろうなぁ。もし私が福岡に住んでいたらこの学校の校区に引越して子どもたちを通わせたい。ぜったい......。なんだか自分の世界にどっぷり浸かってしまってますね。もう福岡を離れてずいぶん経つしそもそも私が純粋な博多っ子だったのはここに住んでいた1年と約4ヶ月の間だけ。その前もその後も福岡市内の別の地域に住んでましたからね。だけど自分ではかなり濃い博多っ子の血を受け継いでいると思っています。当時住んでいたのは小学校の前の道を渡って狭い路地を入ったところにある鉄筋のアパートでした。ここも2年前帰省した時にまだ建物はちゃんとあるのかな、と見に来ていました。そのときは以前と変わらず古いアパートだったと思っていましたが今回行ってみてちょっとびっくりでした。右の窓の部屋に住んでいました。このアパートは現在築50数年だということです。A棟とB棟という2つの建物からなっており入口の階段を地下に降りてまた上がったところにここの住民専用の共同のお風呂があります。小1の時に父と一緒に男湯に入った記憶がなぜかあります。 ふだんは女湯に入っていたはずなのになぜかその記憶はありません。この建物がいつのまにか小さなアートギャラリーのビルになっていました。その名もリノベーション・ミュージアム冷泉荘。 住居用の部屋をリフォームして白い壁の空間にしてあるようです。各部屋が一つのギャラリーになっています。東京の同潤会青山アパートみたいなものですね。建物そのものは全然変わっていません。部屋の扉も文字も昔のままだったのでかなり懐かしくこの頃のことを思い出しました。時が経つのは早いですね~。かなり老朽化していましたが取り壊すのではなくリノベーションで新しい空間に生まれ変わらせ別の形で利用していくというのはいいですね。ただの古いアパートだった建物がおしゃれなアートスペースになってます。この建物が新しい形で今も輝きを放っているのは嬉しいことだけどもう私が知っているあのアパートではないんだ、と思うとちょっと複雑ですね。今度帰るときはまた新しい風景に出会うことになるでしょうか。この変わりゆく街で.......。
2011.08.30
コメント(15)
私が入学した小学校は博多山笠の追い山が出る櫛田神社にほど近い小さな小学校でした。各学年2クラスしかなくて、1クラスの人数が32人。博多の歓楽街、中州から橋を渡った上川端商店街界隈が校区なので児童たちはほとんどが商人の家の子どもたちでした。学校の向かい側には広い公園。マラソン大会ではここを走りました。この学校にはわずか1年と1学期間しか通わなかったし楽しい思い出ばかりじゃなかったけれどなぜかこの場所は愛おしく懐かしく福岡に帰ったら足を運ばずにはいられません。ここを離れた後卒業までに2回転校しましたがこの学校の校歌がいちばんよく覚えています。給食はコッペパンと食パンが毎日交互に出て牛乳と脱脂粉乳も交互でした。朝は毎日グラウンドで全校集会がありマイムマイムなどのフォークダンスを踊っていたのを覚えています。恵子ちゃん、キョンタン、宇佐美くん、香月さん、みんな元気でしょうか。今も博多の街で暮らしていますか。長男が生まれて育休中に帰省したときにはすでに統廃合され、もう母校の門には別の小学校の名前がありました。しかも、新しくなった学校もすでに別の場所に新校舎が建ち、「旧校舎」との看板が.....。もう小学校の校舎としては使われなくなった母校の校舎は地域住民に開放されたり、体育館は新しい学校と区域の中学校の使用施設となっていました。そしてそして.......なんと今年度中に一部解体されるとのこと.......!耐震強度不足のためだそうです。ということは今度帰ったときにはもう校舎は懐かしい風景をとどめていないということですね。ぎりぎり最後のお別れに間に合ったのでした。私は母校と縁が薄いのかも......。私が通った高校は当時木造校舎だったのですが私が卒業した後に全面改築をして各教室にベランダがついている立派な鉄筋の校舎に建て替り教育実習に行った時にはまるで知らない学校でした。母校の大学は私が卒業した後に学部の編成が変わり、私が卒業した学科はなくなり、おまけに大学の名前まで変わってしまいました。やっぱり母校はいつまでも古巣であってほしいものですね。帰ってきたら「おかえり」って迎えてほしいです。1年生の時に校門前で母に撮ってもらった写真があります。同じ場所で次男の写真を撮りました。なんだか感慨深い.......。♪そよ風かおる 玄海の 雲も明るい 空の色 いま白鳥の 学舎に はばたく雛の このちから ああ われら 冷泉校 櫛田の社の あかつきに 歌もひびけよ はつらつと いま校庭に 咲き匂う すがしき花と このこころ ああ われら 冷泉校 歴史を偲ぶ 那珂川に 伸びる文化の 影映す いま新しき 博多から かがやけ直き このえいち ああ われら 冷泉校
2011.08.29
コメント(8)
鉄道神社今年の3月に新しく模様替えしたJR博多駅の駅ビル、JR博多シティ。ここにはポケモンセンターがあるので子どもたちはなんだかんだで3回も行きました。博多シティには屋上庭園があり、「つばめの杜ひろば」というスペースがあります。ここに鉄道神社というものがあることがわかったので一体どんな神社なのかと思い、鉄道ファンの子どもたちと一緒に行ってみました。神社の前には参道があり、お店が並んでいます。休憩所もあります。本殿の前には4つの鳥居があり、「星門」をくぐると「福門」、「夢門」 そして最後に「鉄道神社」の鳥居。この日は平日でしたが夏休みのせいかけっこうたくさんの人がいてお参りをしてお賽銭をいれる人も目立ちました。どのようなご利益があるのでしょうか。たくさん鉄道の旅ができるとか......。お参りしたら日本だけじゃなくヨーロッパなんかの鉄道の旅も行けるかな。参道にこんなオブジェも.....。九州の地図はわかるのですがこの子どもたちは何を意味してるの?九州の各県と同じ数だけいるから九州の全県がJRで結ばれているということでしょうか。誰か知っていたら教えて~。この日は午後に私の従妹と会うことになっていたのでこの後博多駅の地下街でランチにしました。博多に帰ってきたら絶対に食べたかった博多のうどん。このだし汁は関東では食べられない貴重な味です。なんとトッピングを2つ選べるというお得なメニューがあったので私は丸天&きつねを選びました。丸天っていうのはいわゆるさつまあげのこと。丸いから丸天でしょうか。博多ではとってもポピュラーな丸天うどんです。午後に従妹と会った後にもまだあるスケジュール。会いたい人に一週間ぐらいのうちにまとめて会わなくてはならないので喫茶店のはしごですね。従妹と会った後に友だちと待ち合わせたのは私の大好きな場所。博多リバレイン5Fのアトリウムガーデン。博多リバレインにはルイ・ヴィトン、ブルガリなどのブランドが入っていて演劇専用劇場”博多座”やホテルオークラ、福岡アジア美術館、などの施設が集まっています。2年前の福岡帰省旅行のブログにも書きましたが私はここのアトリウムガーデンが大好きです。他のお店には行ったことがありません。(笑)吹き抜けになっていてビア・ガーデンやカフェがあります。サンルームのように陽射しがふりそそぐカフェでパラソルの下のテーブルで冷たいドリンクをいただくととても心地よい気分になります。 次男もくっついてきたので2人でドリンクとかき氷を......。この飲み物はなんだったっけな。確かローズヒップオレンジ......。次男とポケモンしりとりをしながら小学生の頃からの古い友だちを待ち、その後3時間近くここで語らいました。大好きな空間と気のおけない友人とゆっくり流れる時間......。束の間のぜいたくな時間でした。
2011.08.27
コメント(8)
シーサイドももち海に囲まれた福岡市で生まれ育った私は海が大好きです。そして子どもたちも2年前に初めて行った時から福岡の海が大好き。長男は夏休みに入った頃から「福岡の海、楽しみだなぁ~。」と言って福岡に行く日を指折り数えてました。志賀島、生の松原、能古島、大原.....などなど福岡市内だけでも海水浴場はいくつもありますが、私たちがいつも行くのは百道浜(ももちはま)。今はシーサイドももち海浜公園になってます。そばに福岡タワー、Yahooドーム、ホークスタウンなどの遊べる施設があります。そして今は結婚式場になっているマリゾン。マリゾンここは以前は海が見えるレストランがいくつも入っている建物でここから見える灯りが点った海辺はとってもロマンティックでした。結婚式場になってちょっと残念。子どもたちは海で泳いでいる魚を追いかけたりやどかりやカニを捕ったり泳いだりして夕方雨が降ってくるまでず~っと海で遊びました。つきあって浜辺で監督していた夫はえらいよね~。私はパラソルの下で休んでました。といってもアイスを買ってきてあげたりお昼を注文してあげたりしましたよ。海で遊ぶ子どもたち小さい頃に使った砂遊びグッズを持ち込んで砂を掘ったり魚を捕ろうとしたりして遊んでました。福岡タワーを背に砂にもぐる子どもたち福岡タワーはいまだに上ったことがありません。この横でお昼を食べたので今回こそ上ろうかな、と思ったのですが一人で上っても......だし、このタワーの1階にお土産屋さんがあって博多の名物や珍しいものがたくさんあったのでここでお買い物をしてしまいました。百道の海私は海で泳ぐのは好きじゃないけど海を見るのは好きなんです。なんだか広~い海を見ていると安心するというか癒される。ちょっとだけ足を水に浸してきました。 夕食はガイドブックで見たシーフードのお店で。他の3人はみんな大好きなのでせっかく福岡に来て新鮮な海の幸が満喫できるのでみんなに合わせてこのお店を選びました。なんでふるさとなのにガイドブック?と思われるでしょうけど私が福岡を出てから街はめまぐるしく変わり子どもが生まれてからまだ3回しか帰っていないので知らないスポットがいっぱいなのです。私が住んでいた頃でも福岡は人口120万人の大きな都市でしたがキャナルシティもリバレインも三越もパルコもそしてソラリアステージやマリノアシティもありませんでした。帰る度に新しい施設ができている気がします。海鮮丼(特上)(福岡パルコB1F 魚松)豪華海鮮丼、それも特上!これを夫と次男でいただきました。これ~ガイドブックでは¥1,500と書いてあったのですが実際は¥1,980でした。お店の方に問い合わせると7月中旬からメニューが変わりこの値段になったとのこと。あ~来るのが遅かったなぁ.....。その他お刺身の盛り合わせなどもいただき、玄界灘で獲れたての海の幸を満喫したようです。かなり疲れたと思われる子どもたちですが長男は「あ~楽しかった~。」と満足そうでした。おなかも満足して言うことなしだね。
2011.08.25
コメント(7)
22日の朝、福岡から車で帰ってきました。片道約1200kmの道のり、夫と交代で運転です。独身のときは一人で運転して帰ってましたがその時からいつも関門橋を通過するとああ、帰ってきたんだなぁ~と思い、帰りにまたここを通過して山口に入るとまた関東に帰るんだなぁ.....としみじみ思うのでした。こちらを出発したのが13日の夜、そして食事休憩を取りながら実家に着いたのが14日の夕方でした。でも復路は21日の夜、立ち寄った門司港を出て22日の朝、家に着きました。帰りの方が早かったです。今回も毎日友だちや親戚に会ったり海やプールで遊んだりして久々の福岡を満喫しました。懐かしいところにも行けたしね。少しずつ福岡話を書こうと思います。詳しくは次回からね。
2011.08.23
コメント(8)
こんにちは。14日から家族で福岡の実家に帰省しています。きょうは海に行く予定。きのうは高校時代の友だちと会って3時間以上もおしゃべりしました。22日に帰るので帰ったらお土産話をいろいろ報告しますね。それではまた~。
2011.08.16
コメント(16)
シーサイドももち(福岡)きょうは大相撲で大関魁皇が幕内通算808勝目を挙げましたね。元横綱・千代の富士を抜いて歴代単独1位となる記録、大関では初めての1位ということです。私は相撲に限らずスポーツ番組はほとんど見ませんがこの魁皇は福岡県直方市の出身だということもあり、きょうは頑張って記録を達成してほしいと思って期待していました。直方市というのは元炭坑の街ですが今はさびれていて商店街は半分以上店を閉じてしまっているそうです。そんな地元の期待を背負い新記録を達成した魁皇関、直方の人たちにとっては希望の光となったことでしょう。やっぱり同郷の人だというだけで応援したくなりますね。特にふるさとから遠く離れていると郷愁も手伝って福岡と聞いただけでホッとする気持ちになることもあります。自分はどこにいても博多の人間だと思ってます。おりしも福岡の母からいちごが届きました。とっても粒が大きい“はかたあまおう”です。あまりにも大きいので一粒を2~3つに分けていただきます。ふるさとからの贈り物。甘い甘~い味でした。
2010.01.12
コメント(8)
福岡で生まれ育ったエリーなので海が大好き。帰省したらやっぱり海に行かなくちゃ。今回は子どもたちの楽しみも考えてうみなかライン(フェリー)で海の中道に行きました。国営海の中道海浜公園海浜公園はとっても広くどうぶつの森もあるしそばにマリンワールドもあるので一日楽しめます。アイスワールド-30℃の世界を味わえます。寒すぎるかと思ったら一度入ったらなかなか出られない涼しさ。かわいいカピバラの親子赤ちゃん4匹は最近生まれたはかりだそうです。美しいフラミンゴたち耳長ヤギホテル・ルイガンズホテル・ルイガンズは「ホテル カリフォルニア」のジャケットを思い出させられます。(その昔、イーグルスがヒットさせた70年代の古きよき音楽ですね。)マリンワールドを出た時海の向こうに見えた薄紫色の夕ぐれの空。黄昏時の空は刻一刻と色を変えていきますね。目に焼きつけておきたいようなきれいな空でした。
2009.10.02
コメント(10)
博多弁(福岡弁)を聞いたことがありますか?福岡弁はともかく、博多弁は異国語のように難しいので意味がわからないことも多いと思います。たとえば「ぐらぐらこいた。」(腹が立った)とか「ふうたんぬるか」(とろい)とかね。「なぐるぞ!」と言いたい時は「くらすぞ!」なんていうし。(これは福岡弁かも。)福岡の街を歩いているとあちこちで福岡弁に会えてすごく温かみを感じます。たとえばこれ......。西鉄福岡駅の前あたりの街路で上を見るとこんな文字が.....。自転車を押すから「おしチャリ」ね。なるほど、と思われるかもしれませんがそれだけではないのです。「おしチャリ」とは福岡の言葉で「おしてよ。」という意味。掛け言葉ですね~。 そして地下鉄の駅で見かけたのはこれ。関東で言うと、「PASMO」や「Suica」ですが福岡の地下鉄で使われているICカードの名前は「はやかけん」。「はやかけん」は福岡弁で「早いから」という意味。「早い券」という意味もかねているのでしょうか~?ちなみにJR九州のカードの名前は「すごか」というそうです。つまり「すごい」ってことですね。「Suica」をもじったんでしょうか。そして街で見かけた自販機には.......!!これの意味わかりますか?「ちかっぱ冷えと~よ」ちなみにこれの関東版はこれ。意味はちょっとちがいますけど....。「ちかっぱ」の言葉の意味がポイントですね。どういう意味か考えてみてくださいね。答えは次回のお楽しみ。
2009.09.21
コメント(19)
9月も中旬に入り、風が涼しくなりましたね。あちこちの野に彼岸花が咲き始めました。エリー宅の前の田んぼはもう稲刈りも終わり、すっきりした風景になりましたよ~。スローペースでお届けしておりますエリーの福岡案内です。今回は近代的なビルの中のくつろぎ空間を紹介します。天神から那珂川を渡り中州方面に行くと地下鉄中洲川端駅のすぐそばにある博多リバレイン。ホテルオークラ、博多座(本格的な劇場)、福岡アジア美術館、イニミニマニモ(都市型ショッピングモール)などが集まった都会的な空間です。eeny meeny mini mo(イニミニマニモ)とは「どれにしようかな」の意味。ここはできたばかりの頃は「スーパーブランドシティー」と呼ばれていてルイ・ヴィトン、KENZOなどの高級ブランドのショップがずらり.....。そんな高級ブランドにはほとんど興味のないエリーのお気に入りは5Fのアトリウムガーデン。イニミニマニモ5F カフェ オットーここはレストランやカフェがある他夏の間は期間限定でルーフのついた全天候型ビアガーデンもあるのです。前回帰省した時に母に連れて来てもらってここでお茶を飲んでこの明るくて広々とした空間が気に入ったのでした。ここでちょっとトロピカルなドリンクを飲んでいるとすっかりくつろいだ気分になって高校の頃からの友だちに電話をしてみました。運悪く彼女はぎっくり腰で寝込んでいるとのこと。久しぶりの電話だったので携帯だというのに1時間近くも話し込んでしまいました。でもなんだかここで一緒にお茶しながらおしゃべりした気分ですね。顔は見られなくても懐かしさでいっぱいでした。この日は伯母の家に行く予定だったのですが急遽延期になったのでその後も一人で福岡散策をすることに......。博多に来たらやっぱりとんこつラーメンも食べなきゃね......ということで中州付近でさがしてみるとそこにあったのが一蘭。何気なく入ったお店には独特のシステムがありました。全てカウンター席で隣りの席との間にしきりがあり、前にはのれんがあって他のお客さんやお店の人の顔を見ないで注文をしたり食べたりできるようになっているのです。周りを気にしないで食べられるように、というお店の配慮なのだそうです。席に座ると注文のための用紙がのれん越しに前から渡されます。それには麺の固さ、太さ、スープのこってり度、などなどたくさんの項目で自分の好みを選ぶことができるのです。こんなラーメン屋さんって初めてでした~。替え玉をしたいときは紙に書いて前に出すとチャルメラの音楽が流れます。私はこってり度の高いふつうの太さの麺にしました。おいしかったです。これこそ博多のラーメン。関東にある博多ラーメンのお店とはやっぱりちがいますね。このあとさらに博多をぶらぶらして新しいお気に入りスポットを見つけたのです。そのお話はまた次回.......。
2009.09.18
コメント(12)
みなさんこんにちは~。きょうから福岡に帰省しています。7年ぶりの帰省です。 懐かし過ぎです どんどん変わっていくこの街はもはや私の知らない街?! 10数年前引越した実家にもまだ数回しか帰ったことがないので地図を見ながら帰ります。遊ぶ計画盛りだくさんなので、詳しい報告は26日に戻ってからになります。 まだ早いですが、みなさんも良い週末を!
2009.08.20
コメント(11)
今日は画像がないのでこちらを参照してください。動画も見られます。「山笠があるけん博多たい!」とは昔、福岡で何かのCMの中で聞いた言葉。(山笠があるから博多なんだよ!の意)私は博多っ子である。博多っ子にとって7月15日は特別な日。たとえ博多を遠く離れて20数年たってもこの時期にはいちばん博多が恋しくなる。それは博多祇園山笠の季節だから。山笠は博多の伝統的な祭りであり、今年で765年を迎える。7月1日に博多の街の中に飾り山がお目見えする。いくつかの町で一つの「流(ながれ)」を作り、その流ごとに集まった男達が重さ約1トンもの山(山笠)を担ぎ、博多の町を走り抜ける。7月1日~14日までさまざまな催しがあった後、クライマックスは15日の早朝。「追い山」で、一番盛り上がる。各山が7月15日の早朝4時59分に櫛田神社を出発し、博多の町の中を、ギリギリ通れるような狭い道を走り抜け、約5キロのコースを走ってタイムを競う。かけ声がこれまた勇ましい。早朝にもかかわらず、この日ばかりは小さな子どもも起きていて各家々の窓から、屋上から、そして沿道いっぱいに各山を見守る。私は福岡市在住のころは(博多というのは福岡市の一部の地域をさしていて決して「博多市」という地名は存在しません。念のため。)飾り山は見に行っても追い山は子どもの頃からずっと見に行ったことはなかった。だけど福岡を離れると決まった前の年、これだけは絶対に見ておかなければ、と思って父親につきあってもらって追い山のコースに立って「山」がくるのを待った。一番にやって来たどこかの「流れ」が目の前を通るとき父はまるで子どものように22歳の私の脇を抱き上げてよく見えるように、上から見せてくれた。私が生まれてから父が亡くなるまで父はほとんど親権を放棄していたような人だったけどこのときは小さな子どもをお祭りに連れて行った父親のようだった。一緒に暮らしたことはほんどなかったし、こんな思い出は数えるほどしかない。関東に来てからは仕事の関係でとてもこの時期に帰省することは無理なのでもう少なくとも退職までは山笠は見られない。一度、長男の育児休業中にこの時期に帰省した。子どもも小さかったし追い山を見る事はできなかったが市内各所の飾り山は見られたし集団山見せなども見ることができた。これから先、どんなに年をとってもきっと山笠が巡ってくるたびに自分が博多っ子だということを思い知らされるだろう。どこにいても、いつになっても、やっぱり博多っ子でい続けたい。
2006.07.13
コメント(8)
全29件 (29件中 1-29件目)
1