月言葉~ツキノコトノハ~

オーダーメイド・ヒーリング結果2




こちらは、第2回目の施術内容のご報告メールとなります。

魂のシステムの取替え工事を行いました。





☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆




Aさんのエネルギーにつながった瞬間、不安と苦しみ、恐れ・・などが伝わってきました。
表層意識、というよりも魂の方から溢れてくるようです。

私はまずは魂の癒しが必要だ、と判断して、魂の領域へと降りていきました。



そこには、うつむいた様子の、Aさんの魂がいました。
斜め下を向いていて、こちらを見ようとしません。

私が話しかけると、魂は小さな声で『寂しかった・・一人ぼっちで孤独だった』といいました。

今にも泣きそうなのに、必死でこらえている様子です。



Aさんは、一人でがんばろうとする真面目な魂のようですね。
こちらの手をなかなかとろうとしません。

私はもっと頼っていいし、甘えていいのよ、と言うのですが
なかなか心を開いてはくれず、『でも・・・』という感じです。




『おいで、抱っこしてあげるから』といっても、結構しぶるので、
問答無用で強引に抱きしめると、やっと緊張の糸がほぐれて泣き出しました。


今までは一人で気丈にがんばろうとしてきたんですね。
誰にも頼らず・・一人ですべてを成し遂げなければならないと思っていたようです。




でも本当は、つらかったし、寂しかった・・・そういって魂は泣きじゃくりました。


しばらく話をしながら、魂自体を癒していきます。
その際、システムを変えることを伝えると、少し考えるそぶりを見せたので、

そのほうが生きやすくなるし、あなたのよさ、輝きをもっと表に出せるようになる
防御にエネルギーを使うより、表現することにエネルギーを使ったほうがいいわよ、

あなたもここで生きたいでしょう?と説得すると、



魂が『うん、そうする』と納得したので
魂の癒しを進行させながら、意識をシステムの方へ移してメインの作業をすることになりました。





魂のシステム領域は、人間の身体でいうと、脳の部分にあたります。


すべてデータとして保存・管理されているのですが、
出てきたデータがいつも私が見ているものと全く違う&書かれている文字が違うため
読めない、という事態に。。

データの格納方法も、作動プログラムも、全然異なるものです。



創り手が違うのですから、当然なのですが・・・
どれがどれに相当するのか、相当頭を悩ませました;

翻訳しようにも辞書がないため、
とりあえず形態が似ている部分を探す作業から始めることにしました。



ちなみに、出てくるデータの投影方法も初めて見るものです。

Aさんのは、青いホログラム形式で出てきます。
立体的な多角形が多く使用されていて、DNAの内部のような形のものが多数あって
それぞれが動いて何かを表している感じでした。




理解できるところを探して、照らし合わせる、分析する、という作業を繰り返して
基本OSの部分を発見、まずはここを調整することに。


ここの宇宙のものと比べてみると、機能も搭載されているデータも異なるものであり
例えば同じ種類のものだとすると、いわゆる古いバージョンのようでした。

これでは、適応するのは難しいでしょうね;




そのため、元々持っていたOSを半分だけアンインストールして、
新しいシステムをインストールすることになりました。
削除して空いたスペースに、新しくこの世界のシステムを置き換えていきます。

このとき、ちょっと頭とハートに負荷がかかっているようだったので、
負担が少ないように慎重に調整しながら入れていきました。



インストールし終わってから、作動するかどうか確かめてみると、
まだ少し合わないらしく、動きが鈍く感じたので、
コードやパイプをうまくつなぎ合わせて調整してみると、ちゃんと作動するように。

とりあえず一安心です。




そして、細かい機能の部分を見ていくと、
感覚的要素、理解するためのベースとなるものの原型の中で
ここに合わないもの、としてチェック印がついているものがたくさんあり

これはなくてもいいもの、障害になりえるものなので、消去&整理をしていきました。


そして空いたスペースに、新しい機能を創ってインストール
うまく入って作動し始めたところで、システム領域の作業は完了となりました。




その後、魂のグラウンディングをすることに。
今までは、システムが合わないため、グラウンディングしたくてもできない状態でした。


まず、魂をこの宇宙自体にグラウンディングさせ、根源の愛のエネルギーとつなげます。
今まではここがうまく連結できていなかったために、愛の欠乏を引き起こしていたようです。

常に枯渇している状態なので、無意識に愛を求めるパターンを作ってしまうのですが、
どうしても満たされない状況、現実になってしまうのです。



もちろんそれは、経験も深く関係してはいるのですが、
その根底にある魂の状態の部分で『安心感』がないと、
安心できる状況を現実に引き寄せることが難しくなってしまいます。

魂が『知らない』のですから・・・それを創ることはできないでしょう?


現実を創る=創造とは、魂が『知っている』という状態があるからこそ、できることなのです。





魂のグラウンディングが終わったところで、
次は地球・現実世界『今』とつなげる作業に移りました。

Aさんの魂と一緒に、地球まで降りていきます。

今までは宇宙にぽっかりと浮かんでいる状態だったので、
イマイチ地に足をつける、という感覚がよくわからなかったかもしれません。




地球に降り立ち、魂をしっかりと地面につなぎグラウンディングさせると、
魂は、『ここは綺麗なところですね。わからなかった』といいました。

今までは、ここにいていないような感じだったのではないでしょうか?
もしかしたらこれから、目が覚める・・そんなような感覚がしてくるかもしれません。


地球の、自然の空気に触れて気持ちよさそうにする彼女は、ちょっと感慨深げでした。

散歩などをして、自然に触れてみるのもいいかもしれませんね(^^)




基盤がととのったので、次は簡単にチャクラバランスを整えました。
一つ一つ浄化して、それぞれ必要なエネルギーを入れていきます。



第1チャクラはブロックされていたので、解放してヒーリングを。
(このチャクラは「生きる」ことに関係しています)

第2チャクラは楽しむ心がブロックされていたので、こちらも解放して、
今を楽しむ心を取り戻せるように。


第3チャクラは魂の問題からくるもの以外には、問題なし。わりと自由奔放に生きられます。

第4チャクラは愛のヒーリングを(愛が必要らしく、エネルギーがどんどん入
っていきました)


第5チャクラは表現に必要なエネルギーを、

第6チャクラには、『他人』ではなく、『自分』に対する自覚を促すためのサポートを、

第7チャクラには、天からのエネルギーをうまく受け取れるように調整をしました。



すべてのチャクラのバランスを整え、天と地とのエネルギーを通すと、うまく回りだしたので
ここでエネルギーレベルでの調整は終了しました。





その後、設定部分の調整、主に能力に関する部分にフォーカスをしていきました。

必要以上に感じすぎる部分はブロックをかけ、
他にも、日常生活に支障のあるもの、自分を生きることの障害になるようなもので
不要なもの、開きすぎているものに関しては、遮断をしました。


ちなみに、繋がりやすい次元が、霊界になっていたので、
これはあんまり精神によろしくないな・・と思い、チャンネルをずらさせていただきました。

Aさんの波動自体も上げて、そこで固定、
つながりやすい次元を天使界あたりのエリアに設定しました。




作業も大詰め、その後は『自分を生きるためのワーク』です。

一番重要な、魂の発現・・隠れてしまっていた魂をしっかりと心と身体の中に固定します。
ちょうど下腹部あたりが魂のエネルギーが入る場所なので
(システム領域とはちょっと違うのです)

その場所にしっかりと入れて、
その魂のエネルギーが自我まで届くようにパイプをつなげました。

そして、センタリングとグラウンディングの強化をして、魂が光を放てるように調整しました。



『もうそのバリケードはいらないよね?』と私が言うと、
ちょっと不安そうにしながらも、うなずいてくれたので、

周りを覆っていたバリケードが徐々に外れていくようにワークを行いました。



そして最後に、この施術の調整が完了するまでにサポートとなるエネルギー
『周囲との調和と内部のバランスをとるエネルギー』をAさんの中にチャージして、

それを使って今後の変容が進むように設定し、今回の施術は全て終了となりました。






今回は、計1時間10分の長めの施術となりました。
一気に色々なことをやっているので、しばらく内部でのエネルギーバランスがとりづらいかもしれません。

システムを変えてから、それが定着してスムーズに作動するようになるまでには
少々時間がかかりますので、(だいたい1~2週間ほど)しばらく様子を見てくださいね(^^)







© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: