らいふあっぷ

青葉区にもプレーパークをつくろう!活動

☆青葉区にもプレーパークをつくろう!活動☆

2005年春、青葉子育てワクワク会議の区民メンバーの中から外遊びに
興味がある人が集まって、「私たちの街・青葉区にもプレーパークをつく
りたいね!」と活動をはじめています。

子どもの外遊びやプレーパークに興味のある方、ぜひこの活動に参加して
みませんか?活動に関する問い合わせはwithbabyまで。

※青葉子育てワクワク会議とは?
青葉区で子育てに関わる人(区民・行政・関係機関)が集まり、区内の
子育てについて一緒に考え、必要なことを創り出していくことを目指し
ています。

プレーパーク(冒険遊び場)とは?---いよぴよ通信7月号より記事を抜粋

★こどもが◎時間にしばられず◎仲間とともに◎自由に遊べる空間…現代
 の子どもが持てなくなったという3つの「間」を取りもどせる場としてとて
 も魅力的な遊び場です。

★プレーパーク(冒険遊び場)とは、プレーリーダーが常駐する、子ども
 の自主性を大事にした自由な遊び場のことです。整備された公園より、
 廃材置き場で遊ぶこどもたちのほうが活き活きしていることの発見から
 生まれたといわれてます。日本では1979年にはじめて世田谷区の羽根木
 公園に誕生しました。現在日本全国で170ヶ所あまり、横浜市内5ヶ所
(都筑区・港北区・神奈川区・緑区・港南区)で市民活動として展開され
 ています。

★「ケガと弁当はじぶんもち」「自分の責任で自由に遊ぶ」がモットー。
 木登り・泥遊び・水遊び・穴掘りなど自然のもので遊ぶほか、廃材と
 ロープなどでプレーリーダーと子どもたちが計画しながら遊具(子ども
 の年齢に応じて作り替え可能)をつくることも、焚き火でご飯をつくっ
 たり一緒に食べる(火の便利さ、怖さを体験する)のも、大切な遊び。
 また、廃材で木工制作なども、幼稚園や学校でやるのとまた別に大胆に
 できちゃうかも。もちろん何もしたくない子どもがぼうっとして過ごす、
 それもたいせつ。プレーリーダーは、そういったこども達の「こうせず
 にはいられない!」とわきあがる思いや行動を見守り、サポートするの
 が役目。決して指導員や先生ではないのです。

★一見大きいこどもたちの遊び場のようですが、園前の小さい子から、
 歩き始めたばかりくらいの赤ゃんを連れた人もよく見かけます。安全
 そうな平らな見通しのよい公園で転ぶと、地面が固くてケガをしますが、
 穴ぼこだらけのプレーパークでは、赤ちゃんですら気をつけて歩くらし
 く、意外とケガが少ないのです。自分よりちょっと大きい子が木登りし
 ていると自分もやりたくなります。のこぎりや釘打ちも、興味津々で真
 似したがります。焚き火に小枝をくべて燃えるようすをじっと見ている
 こともあります。そういった、小さい子どもの小さい冒険が、少しづつ
 体と心を育てていく様子がそこここで見られるので、とても楽しいです 
 よ。もちろん、着替え、替え靴も忘れずに。多少汚れても惜しくない服
 にしてあげて、大らかに見守ってあげましょう。

★近所のプレーパークの開催日★
 (鷺沼)有馬ふるさと公園…主に水・土曜日
 (センター南)鴨池公園まんまる広場…主に月曜日
 (津田山)川崎市こども夢パーク…月・水土・日曜日
 (町田市成瀬)三ツ又冒険遊び場たぬき山…主に水・土曜日

★参考HPのご紹介☆
NPO法人 日本冒険遊び場づくり協会 http://www.ipa-japan.org/asobiba
全国のプレーパークのHPとリンクしています

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