E★C★E ♪アメリカ幼児教育とゆかいな子供たち♪

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スウィート・ニコール


当時の私はまだアメリカに来たばかりで
自分が本当は何を勉強したいのかなどまだはっきりとしていなく、
なんとなく毎日を過ごしていた。

そんな時、たまたま友達から、学校内にあるチャイルドケアセンターでバイトができるらしい、という話を聞いたので、
私も早速その場所を尋ねることにした。
大好きな子供たちの世話をしながら、お金まで稼げるなんて最高な話だなー、なんて思いながら。
そしてそのままそこにアプライして、トレーニングやサブスティテュート(代理)などを経て、
ようやく制アルバイト員(とは言わないか?)になる事ができた。
そうしてそこで任されたinfants class(赤ちゃんクラス:生後6週間~1歳半くらいまで)に
まだろくに歩く事もできない小さい赤ちゃん、ニコールがいた。

私にとって、アメリカに来て始めて現地の子供たちに関わるということで、言葉の問題や生活習慣の違いなど
いろいろ不安もあった時、赤ちゃん二コールはいつも笑顔で私の心を癒してくれる存在だったのだ。
いつもニコールに会えるのが楽しみで、彼女の日々の成長をまるで親のような心境で見守っていた(笑)。

そんなニコールはすくすくと成長してゆき、色んな事を覚え、私の名前も覚え、ついにinfant roomを去る日がやってきた。
隣のクラス、toddlers(トドラーズクラス:1歳半くらい~3歳まで)に行くときが来てしまったのだ。
たかが隣のクラスと言えども、私はニコールと別れてしまう事にすごくがっかりしていたのだが、
そんな折、なんと私も人事異動でニコールともどもtoddlers class に移る事になったのだ。
そんな奇跡的な偶然に、なんと嬉しかった事か!!

そして私はそのまま約2年間、短大を卒業するまでそこのチャイルドケアセンターで働き、ニコールと毎日過ごした。
いつもとてもよい子で、私をはじめ他の先生の手を焼かせたことがなく、本当にスウィートな可愛い女の子だった。
何度か幼児教育の勉強を辞めてしまいたいと思ったとき、いつもニコールを思い出して頑張る事ができたのだ。

もう今は全然会っていないけれど、きっとさらに上のクラス、preschool(3歳~4歳)であの可愛い笑顔を振り撒いていることだろう。

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