wind is far away

wind is far away

2006.02.22
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カテゴリ:
『歴史』


生温い風が抜けて行く中
一つの場所で 過去を見た
いつしかあった筈の大きな木
それは硬く閉ざされた 届かぬ場所へ閉じ込められていて
もうきっと 視える事はない架空のもの
今も残る感触 
陽の照る下に響いた笑い声 遠い日の


木々が生い茂った小さな場所があった
手入れのされていない でもあたたかなばしょ
そこから空を見上げた
あの時とは違う隔てるものがない空
どこまでも蒼く 白い雲が流れる
そう あの時は

あの時は 全てが空を塞いでいた
それでも 隙間から溢れるものがあった
今はそれさえ もう叶わない


近くに虹が出来た
昔に見た場所と同じところに
消えてしまわぬ様に 追いかけた 息を切らしながら
それでももうあの場所へ辿り着けず
今は見える七色の橋を 手摺りの内側から眺める
触れられない 幻の記憶


木の枝がたくさん溜まった空き地があった
駐車場の隣の小さな場所
何処からか見つけてきた大きな汚い布を広げて
泥にまみれて笑った 枝を折って囲った

同じ場所で 枝を折る
ただ一つの音がたった一瞬で支配して
何かが膝の上に落ちる感触がした


懐かしさが失われてゆく
ただの妄想だと笑えるものになってゆく
それが酷く左側を痛めつけた



【コメント】
昼真っから詩を書くのは久しぶりです。
どうしても詩を書きたかったんです。理由はちょっと長いですが・・。
今日も引き続き天気が良好で、春みたいな風が吹いてたんです。
それで散歩に出たんです。意味もなくMD聞きながらただ歩いて景色を見てました。
そしたら昔遊んだ場所、昔あった筈の場所のことを思い出しました。
まだあまり大きくない松の木があったんです。何故か駐車場の中にポツンと。
そこに拾ってきた太い紐を繋いで、ブランコにして遊んでいました。
そこは私と私の友達のちょっとした自慢の場所でもありました。
けれど、何年か前にそこは駐車場を広げる為に無くなりました。
折角造ったブランコも、そこにあった松の木も撤去されて、今は駐車場になっています。
それは丁度春になったばかりの日だったと思います。
なくなった後の場所をあの時はまだ子供だったので折角造ったのに、と思ってみてた覚えがあります。
懐かしさと、もう見ることがない、戻らないあの日みたいなことを馬鹿みたいなんですが考えてたら、泣きそうになりまして;;;
しかもBUMPのハルジオンを聞いていたので余計泣きそうになりました。
この曲とどうも自分の心境がシンクロしたっぽいです。はぁ;

詩の中にもあるのはそのままです。
私が見た懐かしい場所、過去の思い出をそのまま書いたので分かりやすい・・・と思うのは私だけかもしれませんが。
何か本人が語りたかっただけです。1年経つ度に何かが失くなっていく気がします。
大人になりたくはないんですけどね;もう今年16なので後4年と少しで20になっちゃうんですねぇ。
ちょっと嫌だったりします。楽しみはイベントくらいですね・・;

と、駄弁るのはこの辺で。
長々とすいませんでした;









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最終更新日  2006.02.22 17:16:07
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