園芸侍の「なんでも植物栽培記」

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カテゴリ: 皇帝ダリア

12月6日の日記 で、白花八重咲きの皇帝ダリア「カリフォルニア・エンジェル」を紹介したのだが、これは2010年春に国内でも販売開始予定だそうな。
 というわけで、ピンク一重、ピンク八重、白八重と、皇帝ダリアの品種が徐々に増えつつあるわけだが、何かひとつ忘れてはいないだろうか? そう、「白の一重」の品種だ。まだ白花の一重さえ出回っていないのに、一足お先に白花八重が登場したことになるのだ。が、実は、ここに皆様にちょっとお見せしたい画像がある。

白花一重の皇帝ダリア? 20091213

 昨年は100パーセント八重が咲いたのだが、今年はどうしたわけか一部の枝に一重の花が咲いたのである。もしかして枝変わりの可能性もあるので、この枝を採取して育成すれば、完全な一重の白花皇帝ダリアの形質が固定できるかもしれない。
 ただし、この一重の白花には大きなデメリットがある。もともと母体がカリフォルニア・エンジェルなので、開花時期が非常に遅いのである。一重のピンクに比べて、3~4週間ほど開花時期が遅い。したがって、早く霜が降りる地域では開花せずに枯れてしまう運命にある。そういうわけで、せっかく形質を固定したとしてもデメリットが大きいため、あえて選抜育種する意欲があまり涌かないというのが私の本音だ。
 しかし、地球は広い。いつしか、ピンクの一重と同じ時期に咲く純白色の一重が出現するのを心待ちにしている。





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最終更新日  2009.12.30 19:37:46コメント(0) | コメントを書く


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