2023/11/04
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テーマ: 社交ダンス(8608)
カテゴリ: TVのはなし
金スマ社交ダンス企画を見ました。

放送されたのは、2023年10月に開催された世界選手権に向けての準備期間とでもいいましょうか。

社交ダンスの競技選手には あるある な、カップル間の不協和音から始まりました。





30代から50代のシニア競技選手は、たいてい仕事や子育てで忙しいので練習時間があまり取れないのがあたりまえです。

他の国の人たちだって、似たようなもんだろうと思います。

そういった場合、すきま時間を利用して個々のスキルを上げる練習はできますが、カップル練習の時間がとりづらい状況になります。





どうしても二人で顔をあわせると、自分が上手く踊れないのは相手のせいといった気持ちになるんですね。

夫婦でもそうなんですから、そうでないカップルはもっと、心の中に少しずつ積もった不満がいつしか二人の間にそそり立つ高い壁になってしまうのではないでしょうか。



舞さんだって精一杯頑張ってるでしょうから、そんなこと言われる筋合いはないと思ったでしょう。





経験から分かっているのは、全日本選手権で戦う競技選手たちはみんな全力疾走で走っている人たちなので、力を振り絞って追いかけてもその差を詰めるのは並大抵のことではないんです。

私たちもシニア I のときは、どんなに頑張っても5位が最高でした。社交ダンス始めたのは30歳過ぎてからですから境遇は似ています。

駅伝選手で時々、7人抜きとかやってのける新人が現れたりしますが、本当にそれは稀なことで、キンタローたちが世界でいい位置につけられたのはタイミング的な運の良さもあるし、なにより学生の頃からの蓄積があったからだと思います。





5年ぶりで16キロ増量したキンタローが今回登場してロペスと踊りを披露してくれました。

私も 最初に世界選手権に出場した頃 から8キロ増量してますから、そのキツさ、減量したくてもできないジレンマはよ〜く分かります。

リーダーからチクチク言われて万年ダイエット状態ですが、年とともに体脂肪率はじわりじわりと上がっていきます。





モノマネが得意なキンタローは、ものすごく勘のいい芸人さんだなと思いましたね。

日本人が苦手と言われている顔の表情、ヨーロッパの選手たちがどんな風に踊っているのか的確につかんでいるんです。

山本先生の教室で披露したサンバの顔リズム、素晴らしいの一言でした。







多分これから放映される 三笠宮杯 世界選手権 も、もう終わってしまって結果は分かっていますが、オチョも舞さんもダンサー体型で綺麗なので、できればシニアIIあたりで結果出す気持ちでこのまま続けて欲しいですね。

社交ダンス界を盛り上げるためにも。





星 今日も元気だ!ビールが旨い 星








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Last updated  2023/11/04 04:54:33 PM
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