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お盆休み中にひいばあちゃまのお家へ遊びに行く約束をしていた。ひいじいちゃまもひいばあちゃまもひ孫の顔を見るのをそれはそれは楽しみにしてくれていたのに。遊びに行く前日。お墓参りからのおじの運転での帰り道。高齢のひいばあちゃまは田舎のでこぼこ道を車に揺られて背中を痛めてしまいました。その夜電話で約束の日を延期する連絡を受けたママ(私)も説明するひいばあちゃまも双方意気消沈。「あぁ。渋滞でもなんでも整備された国道を走ってもらえばよかったかしら。」「いえいえおじちゃんも良かれと思ってしてくれた事。」「あぁ。楽しみにしてたのに…」「ほんとにねぇ…」「今日は(ひ孫は)何をしてるの?」「えっと…(娘の姿を確認)、ころんと自分で腕枕して横になってテレビ観てます。」「…ねはん僧の大仏さんみたいに?」「うん」「このあいだ電話した時にはあぐらをかいて日経新聞読んでたねぇ?」「うん」「…かわいいねぇ(笑)」ひいばあちゃま、ゆっくり養生してはやく良くなってくださいね。またパパのお休みに連れて行ってもらうからね。数日後ひいばあちゃまから電話が。「遅れたけどお誕生日のプレゼントに冷やして美味しいモノを送ったからね。食べさせてね。のちのちひ孫宛てでお手紙も書きますからね。」宅配便で娘の名前宛てで届けられた色とりどりのフルーツゼリー。ひいばあちゃまの気持ちがひしひしと伝わってきて親不孝ならぬ先祖不孝しているなと心が痛む。なかなか会いに行けなくてごめんね。ひ孫は大喜びで包みを破いて小躍りしていましたよ。もう少しだけ楽しみに待っていてね。
Aug 15, 2006
パパお盆休み3日目。ストレスだらけの心と体をめいっぱい解き放つべく休みになったらしたかった事を片っ端から実行していつに無くハイテンションでアクティブなパパ。初日は朝食も手短にアウトレットモールへ颯爽と参上。お目当てのバッグもTシャツも見つからずがっくりと肩を落としてそそくさと退散。2日目は伸びきって襟足もモミアゲもクリンクリン(クセ毛です)していた髪を散髪。そのままプールへ直行お日様と仲良し甲羅干し。館内アナウンスにて我が娘が急な発熱の為緊急に帰宅するよう連絡を受け、日焼けで真っ赤な顔を青ざめさせて慌てて帰宅。(赤いんだか青いんだか。)3日目は洗濯機の蛇口が水漏れしているのを発見。急遽ホームセンターへ蛇口交換パッキンを入手。ついでに前から気になっていたパパお手製洗濯機ラックのリフォーム(2号)を決意し角材・板・ビスを購入。お得意のタオルはちまきビール片手に手元を狂わせ電動ドリルに踊らされるも2時間弱で洗濯機ラック2号完成。暑さと疲れとビールでへろへろになりながらも娘と遊ぶ。さて明日は何をするんでしょ。
Aug 14, 2006
子供の頃はよく家のお手伝いをした。覚えている限りでは2歳児の徒歩で片道20分のパン屋さんまで4枚切りの食パンを買いに行っていたのがお手伝い人生の幕開けだったと思う。小学校にあがる頃には夏休みの毎日の予定表にどう減らしても一日の半分は「お手伝い」に費やされ先生には「もう一度計画を見直しなさい」と何度も促された。先生何度見直してもこれ以上減らせません。中でも友人のあいだで面白がられた合言葉は「お米研がなきゃ!」夕方お友達とどんなに盛り上がっている最中でも4時には帰宅。お米を研ぎ、お風呂を溜め、掃除機、洗濯物をたたみ、植木に水をやる。夜は母が眠るまで何時間でも脚を揉み続け疲れてよく母より先に小船を漕いでいた。「どこのお家でもお手伝いするのよ」お友達から聞く「お手伝い」の濃さとのギャップに疑問を感じながらも母絶対君主のお手伝い教育のもとグレてる暇もなく健やかに育った。 そんなおさんどん少女も娘が産まれママとなり自分のときまでとはいかないながらも娘にさせる最初のお手伝いとは?と考えた。一番簡単で面白いと感じるのは…洗濯物たたみかな。靴下なら沢山の服の中から同じ形と模様を探すのはパズルみたいで面白いし、たたむのはまだ難しいけど見てたら折り紙みたいで楽しいかも。ワサーッと娘の目の前に洗濯物を山と積むとジーッと見ていた娘はおもむろに中からひとつをひょいと両手で掴んで器用に頭にスポっとかぶり自分の姿を鏡に映して「えへへ♪」とポージング。…よく似合ってるね。でもそれ、ママのおパンツですからね…。まだ早かったか?
Aug 13, 2006
歯が生えはじめて噛むのが楽しくなってきた頃。お気に入りのメニューは納豆ごはんだった。最初は納豆1粒。それからスプーンで1さじ。そのうち納豆1パック。相当な気の入りようだった。パパの夕飯の支度をしていて冷蔵庫から納豆を取り出すのを見つけると「きゃーーーッ!(♪)」お揃いのはっぴと写真入うちわを持った女の子たちにTV局前で出迎えられるアイドル歌手さながら黄色い声援と羨望の眼差しを娘から受けてちょっと照れくさそうな納豆パック。されど女心と秋の空。お天気おねえさんが梅雨明け宣言を出した頃から移り気な乙女の心はもはや純和風な納豆からハイカラなチーズトーストに変わっていたのである。毎朝毎朝チーズトースト。このペースで行くとそろそろ違うメニューにチェンジする頃か…ん?そう言えば最近気がつけば床にホットケーキミックスの箱が転がっている…。次はコレ?
Aug 12, 2006
今朝も日課である葉っぱの見回りを済ませてミルクをごっくん。パパを玄関でお見送りごくろーさん。朝食メニューは◇チーズトースト、◇ヨーグルト、◇バナナ。野菜もちょっと欲しいわね。もちろん新聞も全部のページをチェックして本日も日本列島あつい夏。う~ん!と踏ん張ってスッキリおむつ交換。さてさて、午前中の仕事は済ませたのでちょっと早いけどお昼寝しましょうかね………ZZZ……zzz……。。。足ぷら~ん…ってソファから落ちかけてますからっ! (超爆睡)
Aug 11, 2006
今朝も自分でコーディネイト(変なおじさん風)した姿に鏡の前で満足げ。朝夕のわりと涼しい時間帯に葉っぱの水やりをするのが家の日課で、ジョーロを片手に「葉っぱっぱにお水あげるよー」と声を掛けると娘は2秒考えて「ピコーン!」と理解しベランダのある部屋に走って行きます。往復2回。ミニミニガーデニングなので2分で水やり終了。その後30分はそのままじーっと葉っぱを見つめて「…はっぱー…」。その姿はさながら門番。
Aug 10, 2006
「おフロで遊ぶおもちゃといえば?そうだね、プロテインだね。(違います)」昔も今もおフロのおもちゃと言えばアヒルだと決め付けているママは買い物に出る度にアヒルはいませんかとふらふら物色。先日ホームセンター(ほぼ毎週行ってますね)のレジ前にてようやく見つけた親アヒルと子アヒルの3匹セット。その日はうきうきと夕方から早々におフロの準備。「あひるさん、かわいーねー」「…」「あひるさん、ういてるねー」「…」ぷかぷかと浮いているアヒル達を次々と無言で湯船に沈めようとしている様はまるでもぐら叩き状態。そのうちにウケケと笑って自分と一緒に石鹸でアワアワにして洗ってあげてました。気に入ってくれている様子で「そうでしょうとも、そうでしょうとも。」やっぱりおフロにはアヒルだと独りほくそえむママでした。 次の日の夕方。おフロの準備をしていると子アヒルが1匹見当たらない。はて?と小一時間子アヒル捜索隊となり探していると思いがけずタマネギ3kgパックのダンボールの中にタマネギと一緒にコロリと寝ている子アヒルを発見。涙涙の再会となったのでした。
Aug 9, 2006
私は外出する際娘にお洒落はさせません。そして男の子みたいな格好をさせます。これは私の経験から娘にさせている防犯対策の1つで、その効果の程はいかがかと訊ねられるとなんとも言えませんが、怖い思いをさせたくないので用心に越したことはないと思っています。 でもやっぱり実物着せ替え人形ごっこは楽しいので家の中でお洒落させています♪麻のパンツに白の襟付きコットンシャツで映画「少年時代」風とか、素肌に繋ぎを着せて「でぶや」風とか、ふわふわの軽いライトパープルのペイズリー柄ワンピースにロイヤルブルーのブルマとコサージュのアンクレットで「タヒチリゾート」風(行ったことないので想像)とか。そんなこんなで娘も洋服が大好きなようで最近は自ら洋服棚からチョイスしてきて「コレコレ。(着せて)」 と持ってきます。言われるがまま着せてあげるとわりと無茶苦茶なコーディネイトですが鏡に自分の姿を映して小道具も持参で満足げにポージングしているので楽しそうで良いです。
Aug 8, 2006
ここ数年、子供を持つ親が自分の子に身に着けて欲しいモノをアンケート調査した結果◆あいさつ、◆日本文化、◆国際感覚、◆特技、◆ケータイ電話(順位は忘れちゃった)等が上位に挙がっていたそうです。どれも身に着けて欲しいなぁと気持ちだけは欲張ってはみますがまだ1歳。本人の意思がハッキリして来ないことにはどうにもこうにもお話になりません。 産まれて間もない娘に始めて掛けた言葉は「こんにちは」。その次に掛けた言葉は目が覚めるたびに「おはようございます」。すると生後2ヶ月で「オハヨーゴ」と言ってくれるようになりましたが3ヶ月を過ぎる頃突然言わなくなりました。そして現在、ママとは呼ばず「かーちゃん」。わらび餅を指差し「だんごくれ」。抱っこして欲しいとき「ちょっ、ちょっ、ちょっと」。どれもこれも教えた覚えも無いし、そんな話し方した人は誰一人いません。この娘の前世はきっとオッサンだったに違いないと納得しつつ懲りずに英語カードで遊ばせるかーちゃんなのでした。
Aug 7, 2006
南向きの窓のある玄関横の部屋には猫の額ほどのベランダ(?…出っ張り?)があります。去年の夏はお日様の恩恵を受け過ぎてどうにもこうにも暑いだけのベランダ(出っ張り)でした。 今年の春。去年の事を思い返して不安を感じ突如『出っ張りガーデニング計画』を発動。できるだけ無駄を省き低予算で仕上げようとホームセンターへ足しげく通い、デッキパネルと玉砂利、ラティスと棚とハンギングプランターなどを少しずつ集めて週末には文字通り日曜大工。当初あまり乗り気では無いように見受けられたパパでしたが、デッキパネルと玉砂利で床が出来たのを見ると俄然気分が盛り上がり、タオルはち巻きにTシャツ姿で大活躍。できあがるとただの出っ張りが素人ながらにも素敵なミニミニベランダガーデニングに大変身。「スゴイなー、劇的ビフォーアフターみたい」「オレはやれば出来る子なんだから」と鼻息も荒く自画自賛。完成祝いに友人が贈ってくれたプチトマトの苗も日に日に成長し、40個程の可愛い赤い実をつけてくれ、毎朝娘が1つ2つと食べるのを楽しみにしています。
Aug 6, 2006
私は娘にほとんどおやつを買わない。とっても美味しそうなんだけど、虫歯にさせてしまうんじゃないかと少々過敏気味。歯磨きは食事の後毎に遊び感覚で一緒にシャカシャカ。仕上げは麦茶でぶくぶく。今のところ嫌がらず、むしろ「ハミガキしよーかー?」と声をかけるとニッコリ笑って洗面へてってけてと走って行きます。 先日おばあちゃま(私の母ですね)が良いモノを持ってきましたよとカバンの中からひょいと取り出したのがムーミンのほっぺというストロベリー味のマシュマロ。パッケージはとっても可愛いフローレン。マシュマロの形まで手が込んでいてムーミンが座っているシルエット。「か、可愛い~♪」甘過ぎないか娘に食べさせる前に1つお味見を。ん、甘過ぎません。のどに詰まらせないか口溶けを確認。ん、舐めるだけだとちょっとムツカシイかも?でも大人ならカミカミできるから平気(当たり前です)。なんだかんだと安全確認しているうちにぜんぶ食べちゃったー…もちょっと量が多くてもー…って人のものを食べない。
Aug 5, 2006
2年程前の梅雨の時期。普段はとても優しいパパがどうにもこうにも我慢がならぬと、乾燥までできるドラム式全自動洗濯機くんを購入しました。事の経緯は、部屋干しすると洗濯物がなんだか臭くなるのと、当時在宅勤務していた私が仕事に集中できず気分が滅入る為『晴れ間を待って洗濯しようと思う洗濯溜め込み派』と、『雨でも嵐でも洗濯は毎日する派』のパパとの壮絶なるバトルの末、我が家にやって来たのが現在の洗濯機2号くんなのです。今年もようやく梅雨明けして天日干しが気持ちいい季節なのに、取り込んだ洗濯物がなんだか臭い。「はて?」洗剤を換えてみましょうと、液体アリエールをパパにお願い。早速買って帰ってきてくれたモノは確かに液体アリエールなんだけど詰め替え用パック。空き容器を探すと柔軟剤レノアのボトル容器を発見。「ま、いっか。」と詰め替えようとした時、液体アリエール詰め替え用パックの表紙にジロリとにらまれた。『必ずイオンパワージェルのボトルに詰め替えてください』「…だって無いんだもん。」もう一度パックを手に取った『必ずイオンパワージェルのボトルに詰め替えてください!』「…どうしてもダメですか…?…」
Aug 4, 2006
「お誕生日にまにあったわ!」 先日紹介しましたおばあちゃま(私の母ですね)がドレスを届けにやって来てくれました。あまりの早業にびっくり仰天。だっておとといコロンと仰向けになった瞬間にすかさずサッと採寸して、フリーハンドで型紙切って、柄と方向見ながら生地切って…「それじゃーねー♪」 って帰って行ったところじゃん。「あなたの時から慣れてるから平気よ!」 とニッコリ。おばあちゃま…母娘ふたり分のお礼を言います。ホントにホントにありがとー。歯、昨日抜いたばかりなのに…お針仕事なんかしたら肩凝っちゃって熱出ちゃうよ~。かと言って肩もみなんかしたら余計に熱出ちゃうし…ゆっくり休養摂ってね。いつもわんぱく坊主みたいな元気いっぱいの娘が女の子に変身しちゃいました。パパきっとビックリするぞー♪
Aug 3, 2006
今も昔も母親が1度は言ってみたことのある言葉。「産まれてきたのが昨日のことのように思う」ホントにそう思います。午前2時に陣痛が始まって昼の2時に産まれるまでずーっと、椅子にも腰掛けずに私の背中をさすり続けてくれたパパ。産まれ出てすぐに母乳を吸わせた時の、驚くほどの舌の力強さ。生命のたくましさを実感。パパもママもくったくたになりながらへろへろの笑顔で撮ってもらった初めての家族3人での記念写真。しゃっくりが止まらず心配で心配で夜中に駆け込んだナースステーションで「しゃっくりで死んだ子はいません」と大笑いされてホッとしたようなバカにされたような気持ちになって涙をぽろぽろ流しながら小さなキミを抱きしめた独りの病室。大事なへその緒をオムツに紛れ込ませてしまって、またぽろぽろ泣きながら探し回り、無事に見つけることができて安心して今度は声を出して大泣きしてまた看護士さんに笑われた日。この日を迎えるまでは緊張と喜びの連続で、パパもママももうクタクタです。でも不器用なパパとママにお世話されてきたキミがいちばん頑張ってクタクタだよね。みんなでゆっくりと家族になろうね。明日はキミの1歳の誕生日。
Aug 2, 2006
自慢じゃないが私はお裁縫ができない。そんな事ではダメだと思いつつ結婚もしてとうとう母親になってしまった今だにお裁縫ができない。スゴイ母を持つと娘は苦労すると言う。「母にできてナゼその娘にできない?」というプレッシャーが誰に言われなくても感じるから。そう。私もそのプレッシャーから逃れ逃れて30ン年。とうとうもう逃げる場所は何所にもなくそろそろ観念しなければならない時がやって来た。母は今は凄腕ダイヤモンドプランナーをしているが元は服飾デザイナーと云う経歴を持ち、私が子供の頃は毎日のように新しい服を作ってくれていた。そして私のお下がりはあっと言う間に親戚や近所の家にかっさらわれて手元にはほとんど残っていない。その完成度は限りなく高く30ン年経った現在でもこんなお洒落な子供服見たことが無いとプロの人から絶賛されるデザインセンスの持ち主である。だからこそ、だからこそである。私がお裁縫から30ン年逃げまくって来たのは。いじけ虫のサナギになった私の心は「さぁ、出産を機にお裁縫を始めましょう」なんてそう易々とは脱皮できないのである。ホント素直じゃない。でもそんな能書きをぶつぶつ言ってる暇は無い。あっと言う間に幼稚園。あっと言う間に小学生。子供の成長は早い。…雑巾からでも縫い始めようか、な…あぁ~ぁ…。
Aug 1, 2006
自慢じゃないが私はかなりのおっちょこちょい。そんなの私らしくないと自分では思っているのだが間違いなく私はおっちょこちょい。夜。もうすぐ1歳になる娘と一緒にお風呂からあがってホッと一息ついていたところへ、玄関の鍵をガチャガチャする音。そして立て続けにトントンとドアをノックする音。「あれ?パパ?早かったねー。」とタオルで頭を拭きながら鍵を外してドアを開けると全く知らない初老の女性が立っていた。「?!」「?!!!」数秒間お互いの頭の中には「アレ?」の文字が浮かんでいただろう。「○○さんのおうちじゃぁ…?」「○○さん?えっと、以前住んでいた方は引っ越されて今は××ですけど…」「…引越し…?」「…え…?」どきどきしながらお互いのどーもどーもの嵐が過ぎ、ああ、びっくりしたとソファに一息付いてふと冷静になった時、もう一度背筋に衝撃が走った。「○○さんは右のお隣さんやん!!」慌てて外へ駆け出したがもう先程の女性の影は無く、代わりに左のお隣さんの奥さんを発見。慌てて駆け寄り「いま女性が通られませんでしたか?」「えっと、○○さんのお宅の方へ…」良かった、無事に正しいお家に行きはった。教えてもらった奥さんに手短に成り行きを説明して「良かった、良かった」と家の中に。いやいや良くない。ちゃんと住んでるヒトを「引っ越しました」は良くない。も一度慌てて飛び出し右のお隣さんのインターホンを鳴らす。「すみません隣の××です。先程間違えて引っ越されたと説明してしまいましたスミマセン。」「ああ、はいはい」取りあえず説明を間違えたことは謝ったのでもう後はどう思われようと仕方が無い。気がかなり動転していたのだろう、娘をよく見るとおむつもしないで服を着せていた。それはそれで娘は涼しくて気に入っていたようだったが良くない。更に30分前に飲ませたばかりの娘に今ミルクを作っているし、冷蔵庫に入れようと手に持ったおかずをゴミ箱に捨てようとしてしまうし、意味も無くテレビのリモコンを触ってテレビを点けたり消したり。…でもね、「こちらこそ間違えてすみません」の一言があっても良かったんじゃないかなーなんて…ネ。取りあえず服を着ていて良かった、と思ったらノーブラで走り回っていた自分に気付きリモコンを落とす。
Jul 31, 2006
先日紹介した美人で手芸の上手な友人。私への誕生日プレゼントにと、とっても可愛い手作りのベーグルリースを作ってくれました。涼しげでおしゃれなリネン素材でできたリースの台に、一つ一つ細かく編んだ可憐で小さな小さなお花がいっぱい散りばめられていてなんとも素敵。キラキラ輝くベビーパールが上品で、さっそく玄関に飾らせて頂きました。ドアを開けると笑顔で友人が迎えてくれているようです。心のこもったプレゼントをほんとうにありがとう。 その友人はなかなかの面白きゃらで、よく笑わせてもらいます。先日も共同購入している食品のチラシをペラペラと友人がめくっていると急にガクっと首の根元から頭を垂れて「たーべもの見てたら、おーなか空いてきちゃた」とそのままテーブルにつっぷして行き倒れ状態になってしまったり、私が娘にかなりのオーバーリアクションで絵本を読み聞かせていると、娘よりも大笑いして「次は次は?」と催促してくれ娘に読んでいるのか友人に読んでいるのか分からなくなったり。またのちのちおもしろエピソードを紹介させてもらおうと思います。
Jul 29, 2006
子供の頃から自分の声には少々コンプレックスが。低音のくせに鼻に引っかかったような声。私はこのニャーニャー声を少しでも人様に不快感を与えないようにしたいと色々試してきた。声優の養成学校に通ったり(演技が大根過ぎて半年で断念)。NHK発音辞典でアクセント練習したり(地元をこよなく愛するあまり関西弁のイントネーションを捨てきれず断念)。日常生活で腹式呼吸を徹底したり(腹筋し過ぎてお尻の皮が剥けて断念)。のどを広く開けて話すよう心掛けたり(鼻の穴も大きく開いてしまい断念)。と思いつく方法を色々と試してみたが大人になった今も変わらずニャーニャー声。もう諦めて自分の声と心がひとつになって久しいのに、今日また少し声が気になりだした。それはもうすぐ1歳になる娘への絵本の読み聞かせ。「みんなでね」という題の絵本。「読んで(まだ話せません)」と持ってくる娘に私が 「みんなでね おきたの」と読み聞かせ始めるやいなや、プイとどこかへ行ってしまうのに、パパが読み聞かせ始めると楽しそうに絵を指差したり、にっこりとパパを見上げたり。最後のページまで楽しんで聞いている姿を見て、私もパパを真似て読んでみるけど「みんなでね お…」でそっぽ向かれて撃沈。
Jul 28, 2006
心優しいパパが育児疲れのママを気遣って有休を2日も連続して取ってくれてママ感激。と言うことで前の晩届いたビデオカメラをいそいそと充電して、取説を熟読。あんちょこメモを忘れず持って朝からお弁当とお茶を用意して水族館へレッツラゴ。連日の雨も嘘のように晴れて空は青色。モクモクと入道雲も湧き上がり心もウキウキ行楽日和。もうすぐ1歳の娘のはじめての水族館、はじめてのペンギン、はじめてのジンベイ。そしてもうすぐ34歳のパパのはじめてのビデオ撮影。カシャ。カシャ。「パパ、デジカメで撮るの?」「うん。」カシャ。カシャ。「パパ、ビデオは撮らないの?」「撮るよ、あとで。」カシャ。カシャ。カシャ。「パパ?水族館もう出口よ?」「知ってる。」「…。」海を見ながらお弁当食べて「パパ、ビデオ撮らなかったね。」「撮るよ。…帰ったら。」「…?」。帰り道の車の中おもむろにママはじめてのビデオ撮影。「パパ、CD-RW(撮り直し可)じゃなかったから怖かったの?」「…ぜんぜん」。はじめての水族館のビデオは帰りの車の中で疲れた顔して一言も喋らない娘の姿と運転するパパの後頭部だったけどそれはそれで楽しい思い出になった。
Jul 27, 2006
ついこないだまでは首をヨコにしか振れなかった娘が最近首をタテに振るようになりました。コクコクとうなずく感じ。ご飯を食べて「おいしい?」と聞くとニッコリ笑ってコクコク。絵本を指差して「コレよむ?」と聞くと嬉しそうに笑ってコクコク。おもちゃを指差して「コレであそぼうか?」と聞くとパァーっと笑ってコクコク。とてもカワイイです。なにやらぷーんとウンチ臭いので「ウンチした?」と聞くと「…」目線を外して黙秘。「ムームーチェンジしようか?」と聞くとすっくと立ち上がって寝室へ逃亡。「じゃあミルクのむーーー?」と声で追いかけると、満面の笑みでママを素通りしてキッチンへ猛ダッシュ。今作るからね。飲んでるあいだにムームーチェンジさせてね。
Jul 24, 2006
冷蔵庫の野菜室が寂しくなってきたのでスーパーへ。パパの愛車に乗せてもらいありがたいなぁと何度も感謝。いつもは買い物客の車がたくさん停まっているスーパー前の道に今日は朝から出てきたので運良く停車スペースを発見。お目当ての野菜が朝市なので安い安い。うほほと買い込んでも3千円。フンフンと鼻歌まじりで両手に買い物袋を提げてスーパーを後に。車に戻ろうとしたときコーヒーショップの奥さんが慌てたようすで話し掛けてきてくれた。「あのミニクーパーおにいちゃんの?」「?はい」「駐禁、貼られてたよ!」「…あ、ありゃー」そう、そうだったのね。みんなこれを気を付けてたのね。スーパー前の道は駐車スペースなんかじゃないのよね。公道なのよね。パパ、そんなに落ち込まないで。これからはパーキングのあるスーパーに連れて行ってください。
Jul 22, 2006
なんとなく最近娘がテレビのダンス番組に興味を示すようになってきました。ダンス番組といってもNHKのおかあさんといっしょの体操のコーナーだったり、ピタゴラスイッチのアルゴリズム行進だったり、にほんごであそぼうのでんでら体操??だったり。始まるとクルッと私の方を見て「あれ。」とテレビ画面を指差しいっしょに踊れと言います(まだ喋れません)。そして嬉しそうに両手を、まえ、うしろ、まえ、うしろ、と高速でブンブン振り回します。あっという間にコーナーは終わってしまうので踊り終わると満足げではありますが少し寂しそうです。ぐずり出したり、寝付かせる前に歌を歌って聞かせるのですが、レパートリー不足で最近少々マンネリ化。丁度良いからお気に入りのダンスの歌たちを歌って聞かせようとお皿を洗いながら鼻歌で自主練。夜。案の定娘が寝付かずうぎゃうぎゃとぐずり出したのでさあここでママが素敵な歌を聞かせてご覧に入れましょうと「こっちむいてふたりでまえならえ~♪」と歌い出すと、ムックリと起き上がってテレビのあるリビングにダッシュ。選曲を間違えました。戻ってきてください。
Jul 21, 2006
古くからの友人は母娘二代に渡って手先がとても器用。お母さまは手芸の達人で編み物の先生を長くされていたし、引退された今でも私の娘にと、とても手の込んだ手編みのカーディガンや靴下をプレゼントして下さいます。そのお母さまの娘である友人もこれまた手芸が上手。彼女のDNAにはきっと「この者は美人のうえに手芸の才も秀でる」と刻印されているに違いないと思う。あまりにも素敵な作品を次々と作ってしまうので、手芸にずぶの素人の私は型紙やら縫い方なんか全く考えもしないで「ねー、ねー。ハリネズミ作ってみてよ」と大胆にもリクエストするお気楽ぶり。そして数日後「こんなんできましたー」と彼女からメールが。あまりの可愛さにケータイを持ったままひっくり返ったお気楽者。私がこんなお母さんだったら娘もさぞ喜ぶだろうになぁ。
Jul 17, 2006
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