全5053件 (5053件中 401-450件目)
< 1 ... 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 >
パワーポイントに挑戦しています。例の課題分析です。表にまとめたら今度は図に!私はどこまでやったことがないことをすることになるのか?矢印を引っ張るのもうまくいかず、次男に図形というとこから引き出してコピーしてと教わってやってみたのですが、矢印の大きさが揃わず、文字と重なってしまったりしてえらいことに。エスノグラフィの学生さんたちがみんな見事にスライドを仕上げた発表を聞いてきて、一体どうやってああいうスライドを作るの?とお絵描き状態の画面と睨めっこしています。明日教授に見せますが、笑われそう。とりあえず頑張ってみます
2023年07月25日
コメント(0)
ジブリで新しい映画を作るという計画があると言うことをプロデューサーの鈴木敏夫さんがラジオ番組でお話しされていて、先週封切りになり、家族で日曜日に観てきました。もともとこの本は私が中学生の時に国語の教科書に載っていて、主人公のコペル君とおじさんとの手紙のやりとりが柱になっていたように記憶しています。いつの時代にもどう生きるか?という問いかけを人にも自分自身にもすることだと思われます。映画は原作とは全然接点がなく、タイトルだけもらったという感じ、ストーリーもどんどん展開するし、キャラクターもどんどん出てきて追いつくのが大変です。絵コンテはとても綺麗です。きっと映画に関しては賛否両論あるでしょう。監督の意図することが理解できるかです。
2023年07月24日
コメント(0)
今日はすごい日でした。朝8時からレッスンがスタート。最初はいわゆる鉄男、入ってくるなり東京の各駅で電車がくる合図の音楽を片っ端から弾きます。最近移調を教えているので、あらゆる調性で弾くようになってきました。しかも左手の伴奏のハーモニーもあっています。しかし、無謀な指使いを直そうという努力も意欲もなく、相変わらずメロディは切れ切れ。お次は高校生女子。こちらもソルフェージュ大好きで、和声感は人一倍あり、最近始めた和声の課題は4分の1終わりました。しかし曲を完成させる意欲はまるでない。ソルフェージュだけなら芸大入れる!という誇りはあります。なんとか進路が決まるといいです。次は高校生男子。進路に迷っていますが、もしかしたら保育科がいいかもしれないという線が出て、4年間勉強できるところも見つけてきました。それには歌おう、弾こう。次は中学生女子。ここからこちらもお腹が空いてきましたが、なんとか譜読みを促進できるよう付き合いました。午後は3人。最後は中学生男子。発表会はラカンパネラとショパンのエチュード。やっぱり男子はオクターブが続くのが好きらしいです。レッスン終わったのは4時半。そのあとやっと幌見峠のラベンダー畑に行けました。10日前くらいが満開で色味もとても良かったそうですが、枯れ始めの方が香がとても良いそうです。ラベンダーのアロマオイルを買いました。夕食は生徒さんのお家で採れた野菜をたくさんいただきました。お昼を食べる時間がなく、夕食でホッと一息つきました。
2023年07月22日
コメント(0)
全体ゼミで修士課程の学生さんが中国のクロストークという日本で言う漫才のような掛け合いの伝統芸能についての発表をしてくれました。漫才というよりも漫談のように歌うことも交え、お客さんが笑うことで場が一体化するという状況を言葉のリズムがどのように人の感情に左右するか?リズム、抑揚が言葉とどのように一体化しているか?などを研究している論文がいくつもあるとのことでした。中国語なので、言葉の意味は全然わからず、なぜここでみんなが笑っているのかも理解できませんが、これが日本の漫才に置き換える研究もあるのかもしれません。学生さんの研究テーマが演奏者のコミュニケーション感情、特に声楽家と伴奏者との一体化なので、歌詞の理解もそれぞれ必要で、音や和声感も一緒に感じ、さらに聞いている人が言葉が日本語ではない場合も何か込み上げる感情が出てくる、というところまでデータ分析して結果を出すのでしょうか。結びついていけるといいです。
2023年07月22日
コメント(0)
物ごとに対して美しいと感じる基準は何か?例えば色や音のような見たり聞いたりして判断するものや、人の顔だったり立ち姿や仕草などに該当します。色は濃い色より薄く淡いもの、配色がマッチしているもの。音は澄み渡って透明感のあるイメージ、顔立ちは私の好みでは2種類あり、目鼻立ちが整っているけれど、ぱっちりしているわけでもなく、切れ長で面長な感じ。そしてもう一つは清楚で日本的な顔立ち。理想は夏目雅子さん。生きてたら同じくらいでしょう。ダイアナ妃も同じ歳でした。偉大な人たちが惜しくもいないなんて残念です。次に挙げるのは音、これも澄み渡ってぶれない弾力のある暖かさがあるもの。若かりし頃のポリーニ。さて美意識なるものは人それぞれに備わっていると思うのですが、時としてどうでもいいよになることもあり、又はちと違うのでは?とか勘違いしてるとか思われる場合もあり。自己判断で絶対自信あるというより普通かなと思うくらいがちょうどいいのかもしれません。メイクもファッションも地味すぎず派手すぎず。目下美意識がもう少し高まったほうがいいと思うのは文字と部屋の片付け。どちらも適当になっている気がします。もう少し意識を高めていきたいです。
2023年07月20日
コメント(0)
今日は朝10時に北大の教育学部の発達支援センターに行って初めて子どもの発達専門の教授にご挨拶して、図書館で借りた書籍を返却、そのあと区役所で母の障害者手帳の更新手続きをして、また大学に戻って論文のコピーをしていたら、最近お知り合いになった博士課程の方とお会いしてたくさん情報をいただき、お昼過ぎから文化人類学の授業を聴講し、本日のメインイベントは教育学院のディスレクシア専門の教授のゼミに参加してきました。ディスレクシアとは読み書き障害のことで、子どもによってひらがなや漢字が書くことが大変な子どもにどのように改善させるか?という改善策を研究しているゼミ生さんが、漢字やひらがなの読み書きなどそれぞれのテーマの発表の状況を報告していました。私の研究テーマである譜読み力の改善策がディスレクシアの改善策と共通するものはないか?という模索に行きました。でも残念ながらディスレクシアでもピアノは弾ける、又は譜読みができなくても読み書きはできる、となれば共通している事は見つかりません。音楽的障害と言われる先天性失音楽症の合併症にディスレクシアがあるという症例があったので、その線を探ろうとしました。ほんのちょっとヒントがもらえましたが、教育学院も実験と研究と統計、エビデンスありきです。子どもの発達を数字で表すことは難しいと思われ、また新しい方法を模索します。終わったのは6時過ぎ、大学生並みに大学にいました。
2023年07月18日
コメント(0)
世の中は土日月と三連休でしたが、こちらは全く連休にはならず、かえって朝からレッスンに来る状況でした。レッスンでいろいろ不思議なことがおきます。音階を弾いていると、上行の指使いと下行の指使いがバラバラになって最後の1音に辿り着けないという現象、同じ音を繰り返して弾くところが別の音に行ってしまうなどです。音階の取り組みが安定している生徒はかつて私が独自に作った教本を頑張って121ページ取り組んでくれたから。やっぱりこれをやったほうがよかったのか?と思います。50分遅刻して来た高校生男子、半音階の取り組みに格闘です。みんな、ぶっつけじゃあできないこともある。家でちょっとでも時間取ろうね。午後はいつもレッスンの途中で寝てしまう小学生が頑張ってほとんど最後まで譜読みしました。全く楽譜を読んでくれないので、ほとんど口伝えです。その方法でギリギリまでチャレンジです。レッスンが終わったところで長男とお気に入りのカフェでケーキとクリームソーダを楽しみました。明日から大学、明日はどんな展開になるでしょう。
2023年07月17日
コメント(0)
世の中は3連休ですが、夫婦共々全然関係なくて、どっちが忙しい?とばかり忙しさを競い合うような状態、これだけ忙しい、と仕事してます報告を夫は細かく話したがります。でも世のお母さんは見えないところで仕事してるんですよ。私の例で行けばレッスンと息子ズの食事と母の指定難病の認定更新の書類書きと大学の宿題、町内会の班長さん宅に回覧板を届ける、買い物に行く、どうだ!毎日一日でやったことを書き出して出来たことを確認したら達成したこと、保留になってること、いろいろ出てきます。それを積み重ねていろいろ発見していけることに繋がります。今日は探しものが二つありましたが、やみくもに探しすより、多分あそこにある。。。とシミュレーションするとあたりました。明日はまた朝からレッスン。でも午後は息子が休みなのでちょっと甘いものでもと思います。連休中有意義にお過ごしください。
2023年07月16日
コメント(0)
今日はほとんど一日中雨が降っていました。いつもなら朝8時からレッスンですが、生徒さんがお休みで9時からになって、ちょっと前にレッスン室に行こうとしたら、息子が朝から大熱唱していて、生徒さんのお母さんから「子どもが外で待っているようです」とLINE電話で知らせてくれ、急いで撤収させました。9時から1時までレッスンが続き、お昼にしようと戻ったら息子がご飯を炊いているところで、炊き上がるまで甘いものでしのぎ、2時からのレッスンに駆け込みました。そのあと1時間空いたところにスタバで新作のフラペチーノが出たと買ってきてくれ、2人で啜りながら休憩しました。息子の頭はバックナンバーの新曲のギターコード進行のことでいっぱい、ピアノの和声進行に置き換えて動きを追いかけます。大学の軽音楽サークルの後輩からライブに誘われてホクホクの様子、あーだこーだ言って説明しているのをふんふん聞いているだけですが、一応コミュニケーションは取れてるのでしょうか。4時からさらに6時半まで続き、夜は久しぶりに魚介を愉しみました。三連休もない状況ですが、つかの間の休憩は取れそうです。
2023年07月15日
コメント(0)
英語の先生がお引越しすることになり、今日はレッスンがお休みでした。レッスンはzoomなのでお仲間とたまには会いたいということになってお昼を円山の和食のお店で一緒にすることになりました。海鮮丼ランチコースだそうですが、和食のお店ならではのお上品な盛り付けです。仲居さんが食器を置く時にやたらガチャガチャ音を立てておくので、そこはお上品ではなかった。話題は仕事や英語のことですが、私以上に向学心があり、来年大学院を目指していくかもしれないという人もいて、何歳になっても学ぶことが続いていくのだと再認識します。ちなみにお仲間たちは私より一回り年齢は上。丁寧に勉強している姿勢は見習うべき。私も引き続き頑張ります。
2023年07月14日
コメント(0)
らせん型教育課程という案を打ち出したブルーナーという心理学者がいます。彼は「どの教科でも知的性格をそのまま保って発達のどの段階のどの子どもにも効果的に教えることができる」という仮説を立て、ひとつのことを繰り返して復習することによってやったことを忘れずに次の段階で別な形で応用していくことができるというわけです。ピアジェは段階説を打ち立てた人で、何歳から何歳までにこんな行動や知識がもてる、という仮説と実証例を打ち立てました。ピアジェとブルーナーの違いは、ピアジェは可能な年齢以前には無理な知識をもたせることはないととし、ブルーナーは反対に可能なら知識を持たせてもいいということです。学校のカリキュラムは、学年ごとにやることが決まっていますが、ピアノの場合もできる子どもはどんどん先のステップに行くことができ、就学前にブルグミュラーを終わってソナチネに行くこともあります。そしてスケールやアルペジオは1オクターブから出発して4オクターブまで拡大することまで延々と続いていきます。伸びる子どもたちは待たずに次に行き、ゆっくりなペースでいくほうが確実な子どもはそのペースをキープしつつ、グンと伸びる兆しが見えたらペースを引き上げるやり方がいいのだと思います。ピアジェ説が圧倒的に優位だった時代があったそうですが、それもビゴツキーというロシアの心理学者が子どもが自分でできる部分と他者からの応援、援助があってできる部分に分けられるという最近接領域という説に受け継がれ、さらにブルーナーの説にと広がったようです、子どもの発達は型にはめることはせずに、できることを確認しつつ、伸ばせることを見逃さずにいけるのが理想です、
2023年07月13日
コメント(0)
今日は個別ゼミと大学院の学生さんたちと論文の要約の読み合わせの授業がありました。個別ゼミは例によって日ごろのレッスンの報告をしたあと、頑張って作った理想の生徒像の在り方を提出しました。さてここからが本番です。理想の生徒像、与えられた曲、弾きたい曲を自分で譜読みして練習して完成させる意欲を持ち、その過程を楽しみながら意欲的に取り組む、演奏にはソルフェージュが必要であることを理解して、歌う、書く、弾くことを取り入れることを積極的である。将来音楽家にならなくてもほかの道を選んだとしても、趣味で楽しんで演奏でき、ピアノやソルフェージュで得た知識を別な形で応用することができる。この項目にあげた12項目それぞれを次回までに課題分析しろ!ということだそうです。いっぺんには無理なので自分で譜読みができる、表現力がある、音楽性がある、理解力がある、音感がある、音程が取れる、の中からそれに必要な知識とスキルは?と図式化していくそうです。2週間ある。誰か手伝ってほしいですが、まずは表現力、音楽性あたりから取り掛かるといいでしょう、との教授のおすすめです。譜読みに関してはかなりの図式になって途方にくれるにちがいありません。でもこのブログを読んでくださる方からのメッセージは大募集します。ぜひご協力ください。
2023年07月12日
コメント(0)
北大の教授の推しであるアメリカのロバートペースのメソッドについて書かれている文献を探していたところ、かなり古い音楽之友社から出ているピアノ講座2というものが見つかり、図書館で借りて読んでいます。もちろんロバートペースのことも書かれていますが、世界各国でなされてきた教育制度、ピアノ教本がとても興味深く書かれています。かつて自分がやってきた新しいピアノのおけいこ、メトードローズ、そしてバイエル。バイエルに続く教材は何か?という論争がありました。そしてバイエルはアメリカではまったく使われず、独自の路線でメソッドが開発されていったようです。ハンガリーのコダーイメソッド、ソビエトのメソッドもオリジナルです。日本は世界のおいしいとこ取りで行っていますが、最近やっと日本独自のメソッドもできてきました。共通して言えるのは、最初は耳から、そして歌う、弾く、そして見る、読むに繋がること。今流行りのチャットGTPに言わせると、最初はカナ振りでドレミを読むのもありだとか。確かに漢字にルビ付きをするのも最初はやります。それをいつしか振らなくても大丈夫になることでいいのかもしれません。耳から学習していくことから始めよう!やっぱりソルフェージュは外せない。よかったです。
2023年07月11日
コメント(0)
年齢とともに視力が問題になってきています。もともと視力に左右差があり、左目で見る力がほとんどなく、右目で視界を見ているので、かなり右に負担がかかっています。最近専門書をまじめに読むことが多くなり、細かい文字がボヤけます。近所の眼科医に相談したら、点眼薬で落ち着かせ、休みながら読むのがいいと言われたのですが、夜読む時に拡大鏡が欲しいので処方してもらえないか聞いたら、100キンで売ってる拡大鏡で充分だと言われ、2倍のものを買ってきました。かえって疲れます。なかなか思うようにはかどらない状態ですが、ピント調節のサプリを試して少し落ち着いてきました。まだ老眼鏡までいく状態でもなく、かすみとボヤけです。夫は白内障の手術以来視界が広がって見えすぎるらしいです。そこまで行かずとも普通に読める状態を保っていたいです。
2023年07月10日
コメント(0)
札幌が31度になりました。家の中は部屋によって温度が違い、幸いレッスン室が1番過ごしやすいのですが、終わって一息つこうと居間に戻った途端暑さが倍になりました。家にいるより外に出たほうが涼しくなるかと思い、北海道神宮にちょっとお散歩してきました。ちょっと前までは六花亭のお茶屋さんで判官様が無料で配られていたのですが、ある時から120円になりました。しかもお茶も自由だったのに買った人だけ飲める、とかで限定されるようになりました。幸い今回は円山のお店で買い物した時に無料券がもらえたので、一個はそれを使い、家族の分を買いました。お茶もいただきました。夜は娘夫婦が網走から戻ってきてお土産を持ってきてくれました。数日間は本州並みに暑い日が続きそうです。皆さん気をつけましょう。
2023年07月09日
コメント(0)
土曜日は夕方レッスンが終わる時間が少し遅くなることが多いので、夕食の買い物もバタバタ出かけます。夫がお鍋いっぱいカレーを仕込んで行ったのですが、さすがに2食続けて食べるのも飽きるので、お魚を買いに桑園まで出かけました。ちょうど叔父の誕生日のプレゼントも見たいと思っていたところ、イオンのそばにあるとみおかクリーニングに寄ってみました。クリーニング屋さんとはいえ、洗剤や洗濯グッズ、面白いことにハンドクリームや日焼け止めクリームまで。さらにソフトクリームまで食べれます。となりはコインランドリーになってます。叔父が足の浮腫みがあるということなので、フットマッサージクリームを選んでみました。せっかくなので、洗濯洗剤も試したくなりました。クリーニング屋さんで開発した洗剤なので、きっと素材にやさしいものだと期待して使います。閉店ギリギリまで粘っていたので、ソフトクリームは次回に。
2023年07月09日
コメント(0)
先週から母の入院している病院の面会体制が緩くなって病室で20分できるようになり、今日は初めて母の病室を訪ねました。とても見晴らしの良いところで、同室の方もとても穏やか。恵まれています。先週新しい主治医の先生が挨拶され、時々熱が出る様子があるとのこと、このようなところでは何があってもおかしくないと思ってと言われ、平気な顔してすごいこと言うなーと気持ちのコントロールが必要でした。医療従事者ってこんな感じなのか?きっといつでも冷静じゃないといけないのでしょうね。いつもながらいつ帰れる?と聞かれました。帰ってきてもいいのですが、点滴が大変です。それこそ医療従事者ではないのでできないことがあります。お任せするしかないと思います。これから少し頻繁に面会に行こうと思います。
2023年07月07日
コメント(0)
木曜日は大学の講義が3限にあり、終わって速攻で家に戻ってレッスンが3人あります。物理心理学というとてつもなくわからない講義で頭がクラクラ状態、院生さんたちはどんなレポートを出すのだろう。家でのレッスンもクラクラ状態です。でも5月から始めた小2の女の子が少しずつ音符を読み始めて片手で音を初見で弾くことができるようになっていました。次に来ている男の子は、去年から始めて一年になり、今年の発表会はブルグミュラーのアラベスク、目下の課題は右手のメロディがバツバツ切れることです。最初のメロディが最後の音だけ分離してしまいます。音大生による勝手な歌詞作りでは、黄金虫は金持ちだ🪲と言いますが、今の子どもには黄金虫って何?なので、プーさんはハチミツが大好きだ❤️という歌詞に変更しました。中間部は左手のメロディが倍のテンポになるのが昔からの言い伝えの現象ですが、この子に限ってはそれが起こらないのが不思議です。あと2ヶ月で仕上がる?先生も作戦を考えるよ。泣かないで来週も頑張ろうね。
2023年07月06日
コメント(0)
かつての教え子が会いに来てくれました。高校生の時にレッスンに来ていた時はこの先どのような道に進むのかわからなかったのですが、ピアノではなく、チェンバロの道を選びました。地元の大学を出てから持ち前のガッツでドイツに留学し、修士号を取って留学先で知り合ったビオラダガンバ専攻の人と結婚して、この3月に男の子が生まれました。今はご主人のご実家の近くに新居ができるのを待っているところ。きっと素敵なお家になりますね。赤ちゃんは我が家に来た時はご機嫌でしたが、そのあとぐっすりすやすやおねんねでした。バロック音楽が日常的に流れる中スクスク育って行くのが楽しみです。赤ちゃんを抱っこさせてもらいました。3ヶ月の赤ちゃんを抱っこするのは久しぶりでした。また来年会うのが楽しみ。その頃は歩いてるかな。
2023年07月06日
コメント(0)
今日はエスノグラフィの研究計画のプレゼンをひたすら聴く日でした。毎回4人ずつ発表していますが、よくもこんなにテーマが上がって行くと感心します。今日のテーマは北大の寮である恵迪寮の寮歌について、歌い継がれる理由とは?そして非モテ男子の行く末。はっきり言って都ぞ弥生は北大の校歌と認識している人が多いほどです。なぜ歌うか?男のロマンでしょう。そして非モテ男子。すごい表現です。非モテ男子が架空でも彼女の存在を求め、すすきのに行くのはなぜ?というフィールドワークをするそうです。でもちょっと無理がありそうです。非モテと言っても自分がそう思っているのか、周りもそう思っているのか?自他共に認めるのか?夫にその話をしたらもろ音楽家がなぜお一人様が多いのか?に似てると言いました。確かに男女問わず音楽をやってる人は縁遠い。私だって一般人と結婚しなかったし。関係ないか?来週もどんな発表が聞けるか楽しみです。
2023年07月04日
コメント(0)
週の始めと思っていたらあっという間に土曜日、毎日飛ぶように過ぎていきます。昨日は母との面会の日で、娘と一緒に行くつもりでいたのですが、娘の旦那さんが母に挨拶してくれるというので、2人に面会してもらいました。主治医の先生が変わりましたが、説明がちょっと理解が難しく、来週また行こうと思います。今日はレッスンが少なかったので、英作文を書き上げて先生のところに届けたところ、少しお茶を飲む時間が持てました。誰かとの語らいの時間はやっぱり毎日必要なことだと思います。夜はなんとなくピザを焼きたくなり、初めてハニーチーズを作ってみました。いつものパン生地をバターの代わりにオリーブオイルを入れるのですが、うまく膨らんでくれました。ピザハット並み?明日もしっかりレッスン。
2023年07月01日
コメント(0)
数日生徒の状況を表にして、最初は生徒のできないところを並べていましたが、理想を掲げて、実際にできた、できている生徒がなぜできているのか?と逆の発想を書いていたら、気分がとても違うことがわかります。かつて来ていた生徒の半分以上は他の道に進みましたが、譜読みも自分でできて、ソルフェージュもよくできた人は他の道でもうまく行くように影響がありました。その背景には、親御さんの協力もあり、なにより音楽が好きで楽しくやっていける環境も整っていました。音楽の道に進んでくれたのはほんの数人、その人たちは恵まれた力と将来を望む気持ちの強さがあったのだと思います。否定よりも肯定でわかったこと、気がついたことがあって収穫でした。
2023年06月30日
コメント(0)
個別ゼミがありました。作っていった表は実は課題分析にはなっていなくて、問題点と解決策に過ぎず、けちょんけちょんでした。そのかわり、やり方が少しわかりました。まず目指す目標を掲げること、それには何が必要か?です。そもそもうちに来ている生徒たちはほとんど音大に行くことを目的にはしておらず、目標は自分で楽譜を見てどんな曲か弾いて満足すること、そのための先生の存在です。さて、先生にとって理想の生徒像とは?うちに来ている生徒、かつて来ていた生徒の例を挙げてみます。1、音楽が好き 2、聴いた音の高さを理解して弾ける 3 声で再現できる 4 音が読める 5 聴いた音を書いて楽譜にできる 6 自分で譜読みができて練習してこれる 7 練習に意欲的 8 練習している曲以外に弾きたい曲がある 9 曲を弾くこと以外にも音楽に関することに興味がある 10 ハーモニー感覚があり、的確な伴奏付けができる 11 勉強もできる 12 理解力がある 13 スポーツができる 14 弾くことが楽しい まだまだ上がりそうです。そしてそれぞれにまつわる背景、エピソードも満載。出来上がったらまたご報告します。
2023年06月29日
コメント(0)
この数日格闘していたのは表作り。例の課題分析に関するものです。この年齢になってこんなにやることが増えるというのは予想外です。夫は大学の授業の資料を作るなどで手慣れているのでしょうけれど、私はせいぜい文章を打つぐらいで、今回も切り貼りという原始的な方法でやろうと思いました。夫も忙しいので、よっぽどパソコン教室に通って指南してもらおうか?とも思ったのですが、とりあえずWordで表作りの説明を検索して枠を作ってみました。きっと今の学生さんならチャチャっとできるのでしょうけれど、そうはいかない。でもなんとか初回にしてはできたほうか?と思います。明日の個別ゼミでの教授の反応はいかに?
2023年06月28日
コメント(0)
チコちゃんに叱られるという番組で、「頭がいいとはどういうこと?」という質問がありました。日ごろから頭がいいということと勉強ができるということは違うと言っていますが、やっぱりそうです。I Qが高い人が頭がいいというイメージですが、適応力、問題解決、発見力を柔軟につけれることのようです。問題解決も自分の力で達成できるかですが、逆に1人ではなく、誰かと一緒でもいいし、巻き込んだいける動員力も必要かもしれません。私も頭がいいと思わないのですが、意欲と学習力はまだ絶やさないでいれそうです。子供たちにも、生徒たちにも柔軟に物事を考えて解決できる力が生まれますように。
2023年06月24日
コメント(0)
ソルフェージュのレッスンに来ている高校生が、目下コンクールの準備をしている最中で、16年生きてきて人生最大の危機に直面しているので、コンクールが終わるまでレッスンを休んでいいですか?と連絡がきました。かなり差し迫っているようなので、夏休みに補講、夏期講習をしようということにしました。人生最大の危機、というのがどんなものなのかわからないですが、そこまでの言葉が出るのにはよっぽどのことかもしれません。人生最大の危機というのは人によって違うのでしょうけど、乗り越えていけるパワーをぜひ蓄えておいていざという時に備えておくことが必要かもしれません。
2023年06月24日
コメント(0)
数日大学の図書館で本を借りています。それも1966年初版というとても古い本なので、図書館の書庫から取ってきてもらうものなので、とても貴重です。心理学の専門書なのですが、自分のやろうとしていることに直接結びつけるヒントが得られるか読み進めていきます。ちなみに読んでいるうちの一冊はブルーナーという心理学者の理論で、いわゆる発達学習について編み出されたものです。彼の前にピアジェという人が打ち立てた理論が、子供の年齢に応じた学習を進めるというものがあるのですが、ブルーナーの場合は方法が年齢に沿えるものなら、どんな学習でもどんな年齢にも可能であるというもの。極端な話だと因数分解も6歳で可能だというものです。私が知りたいのは螺旋学習で、一つの学習を積み重ねて繰り返しやることで、やがてあらゆるものと統合して一つにまとまるというもの。正直それがいいのか半信半疑ですが、書いてある箇所を見つけたら自分なりの考えがまとまるかもしれません。
2023年06月22日
コメント(0)
北海道は花盛りの季節、ライラック、アカシア、の次はラベンダーです。富良野が有名ですが、札幌でも幌見峠のラベンダー園は見事です。我が家では三年前から庭に植え始め、今月に入って色づき始めました。今日ホーマックで苗が売っていたので、二株増やすことにしました。イングリッシュラベンダーという品種です。富良野ブルーという品種にも惹かれましたが、また増やす時に考えます。なんちゃってガーデニングです。
2023年06月21日
コメント(0)
次男が職場に提出する家族構成の書類を書くと言い、それぞれの職業をどうやって書く?と聞いてきました。順番に父、母とやっていって、勤務先なのか、肩書きなのかわからず、とりあえず両方メモして職場に確認して書き加えると言いました。兄まで来てそのあと姉の番に。「そういえば結婚したんだ」「職場では今までの名前でやってるよ」もう1人は?「勤務先わからん」「職業ならなんて書く?」。。。彼の中ではいない人も家族構成に入っているようです、どこにいても、一緒に普段いなくても家族である、という確認をしました。
2023年06月20日
コメント(0)
前回の個別ゼミで、教授から今の段階の課題分析とタスク分析をしてみてという提案を出されました。何をどんな風に?何度も赤入れされるのは覚悟でやるしかないのですが、院生さんに聞いてもやったことないそうで、自分なりの方法でやるしかないようです。週末もがきながら論文の和訳をしているうちに、かつて打ち立てた考察を思い出しました。小さい子どもが音符を読めて理解できるのは、日本語ならひらがなやカタカナなど文字を読めるようになるのと連動しているのではないか?ということ。そもそも自分自身も耳で音を覚えて、歌ってそれが鍵盤の場所と結びつくのが始まりだったように記憶しています。いつか自分で自然に見て弾けるようになるまでは耳から、という順番でいい。ただし昔のように自然に見て弾けるようになるか?それは時代に合わせた方法を編出していくことなります。ここまで次回は報告してみようと思います。
2023年06月20日
コメント(0)
母の日に比べてやや影が薄い父の日と言われていますが、うちは逆で母の日のほうが影が薄く、父の日はしっかり持ち上げられていて、夫はご満悦です。私は実の父も夫の父もいないので、いつもなら代理父のような叔父をねぎらっていましたが、その叔父も入院して面会が叶わないので、せめて元気でいてくれるように祈ることに。世の中のお父さんたちが、温かいのは便座だけ、としょんぼりしないで、仕事だけではなく、人生そのものを楽しんで、人間力をどんどん引き上げていってほしいです。6月も半分過ぎて同時に一年が折り返しになろうとしています。今日も英語の論文を読んでいて、やっぱりそうか!という再認識と違うでしょう!という疑問との連続でした。いろいろなことがわかってくる、ドラマのクライマックスのようです。明日もまたいい日でありますように。
2023年06月18日
コメント(0)
今日は午前午後それぞれ2人ずつのレッスンでした。高校生のソルフェージュは1時間半から2時間、ガッツリ付き合うので、終わったらお互いヘロヘロです。あいかわらず男子率の高い日、9時に来た小学生は発表会で弾くモーツァルトのK.545の1楽章がだいぶ弾けるようになって来ています。小学生もゆっくりながら音読みのテキストを使っていて、彼はなんとソプラノ記号を読むことができます。教授に報告したところ、だからなに?と言われてしまったのですが、後々3度下の曲に移調ができるようになるきっかけができたのかもしれないです。そして今日彼がやっと理解したのは3/4拍子と6/8拍子は違うということ、8分音符♪♪♪♪♪♪を三拍を一括りにまとめて2拍子感覚にすること。3/8拍子と3/4拍子の比較、音価の違いなど少し理解できたようです。次の高校生は音感が怪しいのですが、伴奏付のソルフェージュになるととても楽しく歌います。絶対音感ではないので実音を自分でコントロールして聴音に取り組みますが、今日は変ロ長調の課題をなぜかト長調と勘違いして書き、しかも合っているという結果にびっくりしました。ちなみにピアノ専攻です。午後は中学生男子。少し楽譜が読めるようになってきました。新しい曲は自分で指使いを書き込んで初見で弾いてもらいます。音読みはぶちぶち切れますが読んでいます。最後は高校生女子、今日から和声を始めました。ピアノを弾くよりもソルフェージュが好きで、特にハーモニー聴音はびっくりするほどできるので、自分でも作ることを始めることに。ルールも理解できそうです。今日はそれぞれに収穫が見られました。
2023年06月17日
コメント(0)
かつてお世話になった大学時代の先輩とお電話でお話しました。大学では実技同様ソルフェージュを重視されていて、卒業までにしっかり単位を取らないといけない、というほどで、必死になっている友人もいました。お互いに小さい生徒さんのレッスンの現状を知り、どこも同じような問題があるのだとわかり、お話しているうちになんとなく気持ちが落ち着いてきました。確かに言えることは、ソルフェージュをやっている、やっていないでは明らかに演奏が違うということ。ピアノのレッスンだけで1時間かかるとソルフェージュの時間が取れない先生が大半で、音大行くならソルフェージュの先生は別に付きましょう、という話になります。私もかつてはそうでした。でも小さい時にレッスンの中で歌う、読む、リズムを打つ、叩く、聴音する、ということが総合的にできたら、絶対に音楽性がつき、演奏が生き生きしてくるはず。10人の生徒のうち1人音楽に進みたいとなっても、残り9人のための良き先生でありたい、というのがお互いの一致した見解でした。今日来た生徒さんはピアノを弾いたあと、聴音のメロディをしっかり歌ってくれました。リズムは怪しいので助けますが、再現できる力があるのはあっぱれです。将来は水泳選手らしいのですが、伸び伸びやっています。応援していきます。
2023年06月16日
コメント(0)
個別ゼミがありました。レッスン状況の報告をしたあと、いつも中学生以上に使っている音読みのテキスト、Manual Pratique について触れました。ゆっくりなテンポで読むなら小学生も十分ト音記号やヘ音記号は取り組めます。ところが、教授が音名を読むなんてありえない、と怒りだしました。音符を♩♩♩♩ドレミファと読むのはアルファベット1つずつを読んでいることになり、単語として成立しないことになるというのです。教授にすれば私たちが小さい頃からやっているドレミで歌うソルフェージュもありえない。楽譜の指使いと音名を結びつけることもやってはいけないことなので、これ以上話を進めることは控えることにしました。教授の推奨するパターンリーディングは、音を認識せずに指使いと順次進行、または跳躍進行を形で読み取って弾くことです。なので音名を言わずに指使いを135みたいに歌って練習する。でもこれでは音の認識ができないし、読めない。かなりズレが出てきます。パターンリーディングはソルフェージュにも十分応用できるし、実際に音読みをして拍子、リズムをつけながら練習すると弾けるようになったと夫も言いました。アメリカとヨーロッパでは音楽教育の見解がかなり違うというのがわかりました。でもどうにかソルフェージュと譜読みのメソッドは統合できるように思います。諦めずにソルフェージュからの譜読みへのアプローチを続けます。
2023年06月15日
コメント(0)
現代社会において、ネットの環境やパソコン、スマホの存在は欠かせないツールになっています。どこに行っても誰もがスマホに依存していて、私もこうやって日記がわりにブログを書き続けるのもパソコンとタブレットからやることを日常化しています。それによってできるようになることも増えるのであれば、うまく活用していけばいいのですが、ないと困るものか、なくてもなんとかなるものなのかを選別するべきです。エスノグラフィで人類史に興味がある学生が、日本人がいかにロボットなどに頼って生きてきたか?を紐解いてくれました。たまごっちやアイボはその例で、繋がっているけれど孤独であることを証明しているものと表現していました。お世話していてもいつか終わりがくる、となると気持ちのやり場がないです。人間同士のコミュニケーションが1番大切なところ、家族でもなかなか取りづらいところもあります。自分のスキルアップにはいろいろなツールを使い、コミュニケーションはやっぱり会話や手紙がいいかもしれません。
2023年06月13日
コメント(0)
今日は夕方のレッスンが遅い時間からなので、大学の英語の論文の英訳と要約に明け暮れ、夜は普段の英検のレッスンの単語テストの準備で頭が英語漬けでした。だんだん煮詰まって来て、途中で買い物と銀行に行くなど、気分転換もしました。論文の内容はplaying by ear つまり耳で聞いて演奏するという意味です。論文によると、子供に楽譜を最初から与えて音符を読ませるのではなく、聞いた音を歌い、鍵盤の場所と結びつけることから始める。ここの部分は賛同できるのですが、その先が書かれていません。まだまだ先が長そうです。
2023年06月12日
コメント(0)
日曜日は午前午後と男子のレッスンが続きます。中学生と高校生、ソルフェージュのレッスンがメインです。高校生は進路についていろいろ話し、今後のレッスンの展開を相談しました。最後の中学生は陸上部で、今月は中体連やら大きな大会が控えてる中、黒鍵のエチュードをガッツリ譜読みし、リストの小人の踊りも仕上げに入ります。週末ほど充実している感じです。終わってから夕食の支度をして向かったのは18丁目のくうというライブハウス。池田聡のライブがあると共通のファンの仲間から連絡をもらっていて、行くことにしました。コロナ禍の最中は行けなかったのですが、ようやくツアーもスタート。懐かしい曲をギター一本で弾き語りです。今から40年ほど前にスズキアルトのCMソングに採用されたモノクロームヴィーナスを聴いていっぺんにファンになって以来、東京厚生年金会館のコンサートにも行き、札幌でも何度も行っていました。その後はもう大きなコンサートをせずに地道に各地のライブハウス周り。こんな目の前で聴ける日がくるとは!往年の根強いファンはいるものです。そんな池田聡さんも今年還暦。うわー。でも声は健在です。ライブの最中に緊急速報が入り、地震が発生して一時中断しました。地下だったので心配でしたが大丈夫でした。アコスティックギターの余韻に浸りながら自転車を漕いで帰宅。明日からまた新しい週が始まります。
2023年06月11日
コメント(0)
我が家は太陽光発電をしています。少しでも電気代を節約したいという思いからなのですが、本州に比べて北海道は太陽光が弱いように思うので、売電できているかあまり実感がないところに、北海道電力が売電を打ち切ることになり、しかも電気代が上がる⤴️このヤロー。そこに自分で蓄電池を取り付けていこうなんていくことになり、今日工事がありました。困ったのは途中で20分ほど停電になったこと。レッスン中でレッスン室は日当たりが悪いので楽譜が見えない、急いで懐中電灯を用意して乗り切ってしのぎました。果たしてこれからどうなっていくでしょう。
2023年06月11日
コメント(0)
昨日は皮膚科に行ったのですが、今朝はなんとなく目が腫れぼったい気がするので、英語のレッスンが終わった後に行くことにしました。ヘナが目に入った訳ではなく、アレルギー反応が出た可能性があるので、点眼薬を処方してもらいました。薬をもらったあと雨がひどくなってきました。久しぶりに足までびっしょりになりました。午後は3人レッスン、終わって外を確認したら雨が止んでいたので、夕食の買い物をしてきました。冷えたのでクリームシチューです。鶏肉は胸肉を使いました。カレーはもも肉ですが、シチューはさっぱりと食べたいです。あっという間に週末、明日もいい日でありますように。
2023年06月09日
コメント(0)
木曜日は午後から一コマ心理学特講という授業があるのですが、先週に引き続きオンデマンドでやるとのことで、自宅で受けることになり、午前中昨日から困っている顔の赤みと火照りを診てもらいに皮膚科に行きました。10日ほど前から化粧品の試供品を使っているのですが、それがヘナを使ったことで何か噛みあわせが良くないようになって、髪ではなく顔に出たようです。しばらく試供品は使わず前に使っていた化粧品に戻す、ヘナはやってしまった以上元に戻るまでは時間がかかるので、残念ながらこれから続けることはしないでおこうと思います。処方されたのは弱いステロイド剤、しばらくすっぴんの日々です。オンデマンドの授業のあと音楽心理学の宿題レポートを急いで書き、レッスンを2人やり、今度の発表会で弾こうと思っている曲を練習、夕食を久しぶりに家族揃って取り、その後やっと冬物から夏物に衣替え。そしてついに3年振りに探していたグリーンのスカートが見つかりました。今日は良く寝れそう。
2023年06月08日
コメント(0)
実は昨日から顔ががヒリヒリしています。まるで日焼けしたような状態、気温も高くないし日焼けするわけない、何が原因かいろいろ考えました。まず夜だけ化粧品をお試しのポーラのディセンシアというものを使っている、月曜日お友達の紹介でヘナをやった。あとは食生活はいつも通り。薬や悪いものは食べてない。とりあえず今日は早くお化粧を落として化粧水だけつけて何もつけずに寝て、明日皮膚科に行ってくることにします。
2023年06月07日
コメント(0)
エスノグラフィの授業を取っている学生さんの研究計画の発表が始まりました。先週はテキ屋をなぜやるか?という発表が面白かったのですが、昨日はなんとトイレでした。人が唯一1人になってホッとできる空間がトイレ、自宅のトイレなら時間も使い放題、朝はそうはいきませんが新聞を読んだりスマホをいじったりする空間です。これを外のトイレでやることは無理ですが、かつて外でトイレに入ることをなんとなく恥ずかしい、ためらいがあったのが、綺麗で清潔な印象を持てるところが多くなってきたことは確かです。どこに焦点を絞って研究を進めていくか楽しみです。それにしてもエスノグラフィ、どんどんテーマが出てきて毎回発表が楽しみです。
2023年06月07日
コメント(0)
初耳学という番組をみました。今話題になっている亀谷聖矢さんが世界一受けたい授業に続いて出演するというので、夫にも聞いてほしいと思って見たのですが、どちらかというとその前に出た中学生にして起業家となって漢字ドリルに変わるスキルアップの方法をプレゼンしていました。そもそもその男の子がそのように物事をどのようにしたらわかりやすくなるのか?と疑問に思ったきっかけは、小学校の授業で先生が黒板に書いたことや授業で話したことを自分の解釈でノートに書いていたところ、先生から黒板に書かれたとおりに板書し直すように注意されたからだと言います。今の時代そんな先生がいるのか?とびっくりしました。そもそも黒板や今流行りのパワーポイントには要所要所しか書いていないので、先生が言っていることを一言一句逃さず書くのが大変なのに、黒板に書いたことしかノートに書いてはいけないなんてありえない、と私も思いました。ノートは工夫して自分が理解するためにどんどん書いてくべき。そして物事を理解する方法はその人それぞれ違っていいと思います。楽譜を読むという行為はいわば面倒くさいかもしれないですが、できるようになったら必ずいいことがあります。考えてヒントをもらったように思いました。
2023年06月05日
コメント(0)
目下子供たちの譜読みとソルフェージュについての研究を続けていますが、オックスフォード大学出版局の論文には初見視奏についてはあっても読譜についてはなかなか見つかりません。むしろ日本では音楽以外の分野で人間の眼球運動のしくみからの紐解きで指に、耳にどうやってつながるかを科学的に解明している様子があり、もしかしたらこちらからのアプローチを次回教授に問い合わせようかと思いました。ソルフェージュをやっていれば譜読みも進むという時代が、今は二分化されていわゆる音楽的文盲が始まったようです。目で聴く、耳で見るというナディアブーランジェの言葉はとても馴染みます。音符ひとつひとつにかなふりをしてしまう子供達に音符を読む力をつけられるメソッドが出来上がるのはいつのことか。ソルフェージュの力は揺るがずにいけそうです。毎日歌って弾きましょう。
2023年06月04日
コメント(0)
子供のための親の役割はとりあえず高校卒業後大学に進学した場合その行く末を確認して終了すると思われますが、平成、令和になって国立も私立も大学なのに保護者説明会があり、個人懇談会もあって子供の成績や就職までしっかりと報告してもらえます。だからこそ、熱心で子供思いの親御さんはついつい子供の成績を考慮しろとか卒業が危ういと何とかしてほしいなど、いわゆるモンスターペアレント、毒親になってしまうのかもしれません。学校はさておき、習い事における指導者への問い合わせはどのような状況か?最近「親は金出せ、口出すな」というフレーズを聞きました。塾や習い事の指導者に対して、目が出ないのは、成績が伸びないのは何が原因か?とかピアノの場合は弾けないのは練習しないからとか低次元のことなら相談次第で結論が出て納得していけるかもしれませんが、志望校をここにしたい、という申し出に対して指導者がダメだ、無理だ、と言った場合、親が出るべきか、親子で対策を練るか考え所です。指導者としては、音楽大学に何年かかってもここに入りたいという決意のもとでやる場合は応援したいと思います。でも同時に方向転換も考えていつでも切り替えられるようにしておく体制も必要です。親の役割は形が変わってもついて回ることになりますが、どのように役割を果たしていくかはその都度親自身も、子供にも確認しながらするのがいいのではないでしょうか。
2023年06月03日
コメント(0)
もろもろの出来事ファイルは目下関わっている高校生たちのこと。かつて高校でソルフェージュのクラス授業をやっていたので、やっぱり1番やっていてしっくりくる状況です。1人ずつ状況が違うのですが、時々ドッキングさせて一緒にやってもらうこともあります。そうするとお互い刺激もあって奮起していけるようです。今レッスンしている中で音楽大学に行こうとしているのは4人。志望校は決まっていますが、絶対大丈夫という保証は言ってあげられないです。まずは実技、でもソルフェージュをやっていることで実技が生きるはず。だから両方ともしっかりやっていく必要があるんです。実技の先生ともコンタクトを取ることがあり、どんなところが改善していったか、まだかなど報告してあいます。次回は実技の先生と親御さんとの関係を話したいと思います。
2023年06月02日
コメント(0)
次女が次男の誕生日に向けて帰省しました。数ヶ月ぶりに家族全員揃い、長女の旦那さん(いまだに何と表現したらいいか?)にもきてもらって一緒に手巻き寿司でお祝いでした。4人の子供の中でいわゆる資格を取ってそれを活かした仕事をしている場合とそうではなく、今のところこれが一番合っていると思う仕事をしている場合があります。今の時代、勤続数10年同じ仕事場にいる人は少なく、転職、起業もざらにいます。そうやっていつか自分のやりたい生きがいになることに巡り合うといいと思います。子供たちがそれぞれ独立していずれは家庭を持ち、やりがいのある道を見つけていけることを応援します。
2023年06月01日
コメント(0)
大学の研究生というのはいわゆる研究をする存在なので、何かテーマを決めてそれをどうやって解明していくかをを探るのですが、解明する方法は何かが目下の問題点です。きっと研究にはデータを集めて解析、分析、統計を取るところまでやるのでしょうけれど、音楽教育の場合何を持ってできた、出来なかったを結論づけるのか、見極めるのに戸惑います。なのできっと私が今やっていることを生徒ができるようになったのか?は私が判断していいとすることになるのでしょう。それでもお互い弾けたねと確認できたら満足度も達成感も味わっていけるのかもしれません。文章にできる日はやってくるのか?文化人類学の教授には音楽教育でエスノグラフィは成立するか訪ねましたが、ピアノレッスンでできるかはわかりませんというお答えでした。これは自分で答えを出すしかありません。まずは今レッスンに来ている生徒たちのそれぞれの成長度を観察、
2023年06月01日
コメント(0)
電化製品は寿命が約10年らしく、一つ壊れると連鎖反応が起きるのか次から次へと買い替えることが続きます。数週間前にヘアドライヤーを買い替えたのですが、今度は冷蔵庫。前からそろそろか?というサインは感じていましたが、冷蔵庫の中が暖かく、修理と言ってもメーカーが冷蔵庫の生産を終了していて、もはやこれまで!です。幸い冷凍庫は無事で、実家に一台冷蔵庫があるので、とりあえず生のものをそちらに避難して新品が来るまで一回ずつものを取りに行くことにしました。さて新しい冷蔵庫はどこのどれ?夫は手っとり早くネットで注文か推しのアイリスオオヤマとこだわりますが、実際に実物を見て決めたいよ思い、ヨドバシに出向きました。今までの冷蔵庫とどこが違うかというと、まず冷凍庫が下にある、野菜室が真ん中のあることです。物によって野菜室が下という場合も。そして高さも幅も広い。値段も6万から40万とまるでホテルとか業務用か?という優れものも。候補に挙げたのは真ん中に野菜室があるタイプで3つ。配送料はお店だと3000円、ネットだと無料で翌日配達。ここに引かれて購入しました。本当に翌日めでたく新しい冷蔵庫が搬入されました。ここで残念だったのはお店で買うと保証が5年だったところ、ネット購入だと1年だったところ。延長保証ができるか?という交渉をするかもしれません。新しい冷蔵庫は容量も多く、1番ビックリしたのは氷が自動的にできて製氷室にドボドボ落ちて来ること。初めすさまじい音がして、動物でも入ったか?と思ったら氷が落ちてきた音でした。これからの食生活を支えてくれる存在、ようこそです。
2023年06月01日
コメント(0)
さて、我が家では4月以来次男が一応社会人になったのですが、初任給が出るまでピーピーな状態なのと、少しでも経費を浮かせるため、数年ぶりにおにぎりを持たせることになり、夫の勤務の曜日が月曜日火曜日になったので、週明けは2人分のお弁当作りになりました。お弁当に定番のメニューが卵焼きなのですが、鳥インフルエンザの影響で卵が買えないことが多くなり、最近やっとツルハで火曜木曜土曜に売り出すということがわかり、一パック買ってきて一個ずつ使って焼けるようになりました。毎朝6時半に起きているので、夜は10時過ぎに眠くなります。次男の仕事ではいろいろ学ぶことが多く、悩むこともあるようです。まずは日々の積み重ね。今まで経験したことのないことからの発見、気づきがありますように。
2023年06月01日
コメント(0)
全5053件 (5053件中 401-450件目)