☆☆☆ 地上に、天国 ☆☆☆

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マグダラのマリアより


  ~ マグダラのマリアより  キンバリーを通して


2004年11月 

マグダラのマリア(以下 MM):
では、始めましょう。
今、地上にいるすべての子供たちよ。マグダラのマリアです。
歴史書でこの名を知っているかもしれませんね。
そう、「聖書」と呼ばれる本で。
私はそこに書かれた話を正すためにここにいます。
私は、伝えられているような…娼婦ではありませんでした。
イシスの教えを積んだ者です。私はイシスの神殿で修道女と
しての訓練を積み、イェシュアとの私の役割に備えていました。

私たちの関係は、ひどく誤解されています。私たちは『カップル』
(夫婦)でした。そして、お互いにすべてのチャクラを通して~
(とりわけハートチャクラで)互いを育てあいました。
私が、彼なしに生きることができると信じられなかった……
そのように思えた時があったほど、彼には、私にとって強い
魅力がありました。なぜなら私たちは肌の下でひとつだった
からです。私たちは同じ魂の本質をシェアしています。そう、
私たちはツインフレームなのです。

ツイン・ソウルに関する情報はずっと書かれていますが、
まだ理解されるほど十分ではありませんね。

私が人間として生きていたとき、私には完了したい仕事が
たくさんありました。私が肉体を持ち人間となった理由は、
イェシュアの妻・パートナーとしての役割だけではなく、
私自身の個人的な理由もいくつかありました。
その主な理由は、私が新しい~人間の肉体に不慣れで
あったため、肉体主義を経験する…というものでした。
つまり、女性であること・母であることを体験するということ
です。

このようにして、私は、他の者たちを助けるために戻って
来ることができました。あなたがたそれぞれの自分の旅を
助けるように。

私は痛みと歓び……その間にあるすべてを経験しました。
あなたがそうであるように、私は人間でした。
私が生きた時代の政治を私は好きではありません。
女性として十分な表現をすることが難しかったからです。
信条~とりわけ宗教的な信条の~その性質のために、
私は暗いトンネルの中で生きているように感じることが
しばしばありました。私の最も本当の~真の自己表現を
制限されたからです。

イェシュアと私が出会う時が来ました。多くの人が周りにいて、
女性の声はかき消されました。女性である私が“マスター”で
あるイェシュアの連れ合いとして落ち着くには、時間がかかり
ました。あなたがたの多くがそうであるように、私も私自身に
対する疑いを持っていました。

今、地球には、あなたのように『殻から抜け出したい』と望む
大勢の勇敢な女性たちがいますね。しかし、あなたがたは、
その方法を知りませんね。他の女性たちが自分を疑うことで
もがき苦しむ間、自分自身の美しさを表現している女性たちも
います。私は、こうした疑いを克服するよう、あなたを・女性
たちを助けるためにここにいます。それは、ベールに包まれた
私たちの側からの~ライトワーカーとしての私の役目なのです。

あなたにはたくさんの質問がありますね。どうぞ進めてください。



キンバリー(以下 K):
イェシュアとのあなたのツイン・フレームの関係性に関して、
もっと詳しく話してもらえませんか?


MM:
はい。イェシュアと私は、ツイン・ソウルです。ツイン・ソウル
あるいはツイン・フレームの概念は、男性性と女性性~その
完璧な調和が取れたもの=完璧な夫婦として、『創造』の
二元的な性質を受け入れている…ということです。
「完璧」と私たちが言うものは、存在のすべてのレベルにおいて
他のどんな関係性とも違った~ツインの間での完璧な共振が
達成される…という意味です。

ツインが最も善きことのため~神の意志に整列して出会うとき、
奇跡が起こります。ツインが整列すると、強さが急激に増します。
もし、ふたりの準備ができていなければ、まず変容されなければ
ならないエゴの層のために、ふたりは互いを認めないでしょう。

ですから、それぞれが自分自身~全体たる自分たる存在と
なっていなければなりません。それぞれが創造主と自分との
契約を知っていなければなりません。ツイン…その両者の
個人的な関係性は、母なる神・父なる神の両方の原理に則った
ものです。ですから、ツインたるふたり…それぞれが自分自身を
知っていなければならず、自分自身を愛していなければなり
ません。

ツインとしてふたりが改めて結びつく前に、魂がその全体性の
記憶を魂そのものにしっかりと定着させておくことが重要です。
そうでなければ、ツインとして働きません。

ふたりのチャクラすべてが調和します。両者にとって有益な
深い共鳴が起こります。そのパワフルなエネルギーは、存在の
すべてのレベルで共有されます。イェシュアも、彼の成長を促し、
彼の仕事を支えるために、これを私から必要としました。

この時期、世界に特別な祝福をもたらすために繋がる準備を
しているツインフレームがたくさん、地球に来ています。
「彼(主)の名で2人以上が集められるとき・・・・」
そのマスターの言葉を過小評価しないでください。
これはツインの間の関係性にまさに当てはまるからです。
申し上げましたように、奇跡は起こります。
これは魂の間で強い磁力で引きつけあい・共鳴しあうから
です。

イェシュアのパートナーとして、私は女性としての自身の
一連の感情をすべて経験することができました。そして、
彼は彼の男性的な自己として。
リレーションシップ~関係性の力学~活動力は、同じでは
ないので、他のパートナーとでは、これが引き起こされることは
ありませんでした。




K: 
ツインが出会う前に互いにその『完全たる自分』の記憶を
定着させておかなければ働かないと言いましたね?


MM:
はい。ツインとしての認知が生じないという意味です。そのために、
その任務において魂が一緒に連携するために彼らそれぞれが、
十分に強くなっているべきです。
私が初めてイェシュアとであったとき、ひと目で私たちは互いの
ために意味されることを理解しました。それは一目惚れでした。
さもなければ、私たちは逃げたり、隠れたりしたかもしれません。
もし、神によって私たちの前に置かれた旅に出る準備ができて
いなければ、私たちはそうしたでしょう。
これは私たちの場合だけではなく、どんな関係においても言える
ことです。




K: 
男性と女性~正反対のものに分かれていることの説明を
してもらえますか?


MM:
魂は、生まれると、創造主との完全な調和の中に生きます。
宇宙に出かける以前に、すべての魂は妊娠期間を経ますが
そこでは性の分裂は生じていません。彼らはまだ、女性でも
男性でもありません。
魂の誕生のプロセスは、それ自体が奇跡です。魂の旅における
ある時点で、男性という極性・女性という極性に分かれます。
しかし、半分となったそれぞれが、その誕生と・両者で全体で
あったこと…その記憶は保持しています。
それから他の魂たちと、成長する目的のために結びつきます。
しかし、自らの仲間~片割れと再会するためにオリジナルの
符号も常に持っています。
魂は、ツインとして対応する相手なくしては、関係性において
完全に満たされることは決してありません。それが意識できて
いるかに関わらず、どこか魂の奥深いところには、ツインで
ありたいという切望が常に存在しています。

今の時期の地球のエネルギーはツインの再会を引き起こそうと
しています。ベールを超えたところからこのプロセスを援助し・
見守るということは私たちにとっても、とてもエキサイティングな
ことです。




K: 
ツインが分裂した後のことをもう少し詳しくお話願えませんか?
肉体を持つということに関してお願いします。


MM:
無限に長い永久の時間を経て、人間として生まれることを
繰り返します。そうやって魂は、男性・女性・それぞれの形の
経験を積みます。彼らの進化をアシストするからです。

ツインと再び繋がる時まで、魂の記録の中の奥深いところに
まだ格納されている情報…その事実を知ることがなければ、
自分のオリジナルの極性が何であるかを知らないまま、魂は
男性・女性のエネルギーをミックスしています。
しかし、表面的なことしか、あなたがたの言葉では話すことが
できません。
ツインと再び繋がるときが来るまで、こうした魂は宇宙の中、
いたるところに存在しています。



K: 
誰にでもツイン~魂の片割れはいますか?


MM:
はい。始まったときからの計画です。創造主はこれを意図
しました。



K: 
ほとんどの(パートナーとしての)関係には、意見の相違や議論、
時にはケンカすることもあります。イェシュアとあなたの関係では
どうでしたか?一般的にツインの関係にあっても、こうしたことは
生ずるのでしょうか。


MM:
はい。こうした要素はツインの関係にさえありえます。
イェシュアと私はツインではあったかもしれません。
が、私たちはロボットではありませんでしたからね。
えぇ、私たちにも時には、意見が一致しないこともありました。
でも、たいていは互いの視野を広げる助けになるような方法で
意見を調和させていましたね。
私は女性でしたから、女性によくあるように、彼とは少し違った
ものの見方をしました。そう、男性がしないような~女性らしい
感覚を生まれつきいくらか備えていましたからね。
彼はマスターソウルですが、人間として生きた時もありました。
そのときの彼は、時々少し頑固でしたよ。(笑
自己のスピリチュアルな成長と発展のための媒介物として
ツインの間の関係を見ることは重要なことです。イェシュアと
私もお互いのために、そうしていました。




K: 
すべてのツインが互いに人間として生きているわけではない…
というのは本当ですか?


MM:
はい。そのとおり真実です。星のすべての魂のためのプランを
神はお持ちですから。
今回、すべての魂がツインと一緒にいられる機会をもっている
わけではありません。他の魂との重要なレッスンに携わる者も
います。多くの場合、ツインは対応する片割れのためのガイド
あるいは良き指導者となっているようです。




K: 
個人的なパートナーとしての関係以外の役割をツインが持つ
ことはありますか? たとえば兄弟・親子・同性の知人といった
関係になることはありますか?


MM:
そのような間柄には、私の知る限りありませんでしたし、やはり
あり得ないことでしょう。
役割を通して成長し・学んでいく大多数の魂にとって、あなたが
例に挙げた役割としてツインが転生する理由がありません。
ツインが一緒の時期に一緒に人間として生まれてくるときは、
たったひとつの特別な目的のためにだけです。ふたりが整列
することで、神と共に完全な再創造をするという目的ですね。




K: 
では、現在一緒にいても、自分たちがツインだとわからない
場合はありますか?


MM:
はい。でも僅かでしょう。お話したようにイェシュアと私の場合は
すぐにわかりましたが、互いの認知を時間をかけて展開させて
いくこともできるでしょう。こうした場合、魂は互いにツインと
認識しますが、ツインの概念は、そのとき自分の意識によって
わかるというものではありません。




K: 
魂が自分のツインと再会する準備ができているとわかる方法
…そうしたものはあるのでしょうか。


MM:
まず第一に、両者ともが自分のマインドと感情を制御できる
特定のレベルに達していなければなりません。互いがそうなって
いれば、出会ったときに特定の波動に至ります。それは、両者
それぞれの共鳴するフィールドに確立される目印と言っても
いいもの~『マスターの領域』の色であるバイオレット・フレーム
(すみれ色の炎)が点火されます。

ひとたび、このバイオレット・フレームが両者のフィールドで
一貫して燃えるように照り輝くと、その人はツインと再会する
祝福を受けます。




K: 
ベールの側のあなたたちからは、どのように見えますか?


MM:
そこにバイオレットの色合いがあります。人の共鳴フィールド
全部を通してバイオレットが流れます。付け加えれば、そこには
ハートセンターを開き・受け取るための意欲としての他の目印も
あります。これもとても重要です。ハートだけが、あなたが本当に
とても深く切望する愛にあなたを繋ぐことができる所だからです。




K: 
私が聞いたことのあるソウルメイトの関係性では、クラウン
チャクラを除いたすべてのチャクラで同期~共鳴に達することが
できるが、ツインソウルの関係ならクラウンチャクラも同期させる
ことができる…とのことですが、これに関して何かコメントは
ありますか?


MM:
はい。これも真実です。私たちはチャクラの間の共鳴を『調和化
~ハーモナイゼーション』と呼んでいます。
イェシュアと私がイシスの性の魔法の練習を積んでいたとき、
私たちはこのプロセスで、クラウン・チャクラも含めたすべての
チャクラでハーモナイズ(調和)させました。それは、私たちが
イシスの神殿で教わったものです。これはまず自分だけで訓練
しなければならず、その後、他の者との関係に拡張させます。



K: 
あなたはイェシュアと一緒のときが、初めて地球で人間となった
ときだと言いましたよね?


MM:
イェシュアと一緒の時の場合、私たちには成し遂げるべき特別な
任務がありました。私はこの時より前に人間となって地球での
時間を過ごしたことはありませんが、彼は経験済みでした。
私たちは他の世界でずっと一緒でしたが、この時だけは、ちょっと
違っていましたね。




K: 
もし、ツインが今、人間でなくても、予想以上に速く進歩したら、
人間となっていないツインソウルが最愛の者と会うために
他の体にウォーク・インすることはあり得ますか?


MM:
これは、とても稀でしょうが、それが起きたこともあります。
入ってくる魂と出ていく魂の間で、関係するすべてのために
最も善き利益をなす形で合意が為されなければなりません。
実際、今、とてもたくさんの奇跡が起きています。そして、
過去から起きたことがあるものは、何だって可能です。(微笑




K: 
あなたは、ツインに関して書かれた情報は現在あるけれど、
ツインについてもっと多く理解されるべきだと言いましたね?


MM:
この領域にいる私たちにとっても、あなたが触れたような関係を
解説するたくさんの方法があります。たくさんの見解があります。
どちらが他より優れているとか言うものではなく、それは、ただ
認識においていくらか違いがありえると言うだけです。
私がこれらの質問に答えるとき、私は、自分の経験と、ハート
からの気持ちを語ります。他の者は、その経験と理解から話す
かもしれません。でも、これがすべてです。

あなたのハートに最もよく共鳴する人をみつけなさい。そして、
教えとともにワークなさい。これが結果として私たちベールの
側からあなたが受け取る~あらゆる教えの基となるでしょう。




K: 
たとえば、クレア・ハーシングとアゼナ・ラマンダがチャネル
して書いた聖ジャーメインのツインとソウルメイトの本は
どうでしょう。


MM:
それはこの主題に関して優れた情報源でしょうね。
あなたのハートに従ってください。あなたにとってベストな
情報源に導いてくれるはずです。
実際、その本を誰もが皆、読むというわけではありませんよね?
このようにして、あなたは自分の成長と理解を助けることが
できる情報だけに導かれ、その幾つかのポイントを吸収する
ことができます。




K: 
自分のツインとコンタクトをとりたいと望む人々のために、
どんな提案がありますか?


MM:
いつものように、ハートのセンターの奥深くまで行って、最も
善きことに整列してください。そして、自分の最も自然な自己
(セルフ)でツインに会いたいと頼んでください。
あなたは、ハートの中で最も深いつながりを持ち、内側で
ツインと対話を始めるようになるかもしれません。そここそ、
すべての関係が誕生するところです。
自分自身のセルフと創造主を内側でわかるようになるために
多くの時間を費やしてください。
自ら進んで古い鬱積した怒りを手放すようにしてください。
そうしたものが属するべきところ…ゴミ箱に入れられるべきです。
そして、どんな瞬間も、当たり前のものとして無駄にしないで
ください。息をする度に、ずっと感じられるのを待ってきた神の
愛に近づいているのですから、感謝を忘れないでください。
それこそ、今、ここを経験することです。




K: 
ほかに何か聞いておく必要のあることはありますか?


MM:
はい。あなたが今日、ここで読んだ内容…それが正しいか・
そうでないか…どちらであれ、思い込み決めてかかるような
ことは、決してしないでください。ひとつの視点では、ひとつの
真実しかもたらしません。
あなたのための答えを、あなたのハートで探してください。
なぜならそここそ、答えが見つかるところだからです。
その中には、金色に輝く宝石箱があります。そう。他のどこ
でもなく、ハートにあるのです。

概して関係というものが続く限り、自分を知ることだけが唯一の
自分のツールになるということを覚えておいてください。それは
ツインフレームに関しても同じです。
あなたをずっと抱きかかえてくれていた~創造主の大きな腕の
中……そこがあなたの本当のホームだからです。

皆が私のアシストを求めるかもしれませんが、あなたも含めた
私たちがする必要があること…それは自分(セルフ)とともに
あることです。セルフがケーキで、あなたのツインはケーキを
飾るクリームです。
私に質問がある人は大勢います。あなたが望むのなら、私は
ここにいますから、どうかハートセンターの奥深くに行き、そこで
私に尋ねてください。私はそこにいます。

そして、あなたの素晴らしい仕事をし続けてください。それは
違いを生じることでもありますが、し続けてください。


皆に、歓びと祝福を

マグダラのマリア

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