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添乗記 ブラジル編



ラテン系国家が大好きな私はすぐ様雰囲気に染まってしまうのですが、添乗として行くのはまだまだ国の発展性が低く、トラブルが多くなりそう。なんて感じてました。

ま、楽しいしいっか!なんて思いながら、サンパウロからイグアス(世界三大滝の1つ)へ飛行機で移動しようと、チェックインを行ったところ、見事に4人のオーバーブッキングで乗れないといいます。
な?なんで?かなり早めにチェックインしに来たしそんなのおかしい!
私は何度も抗議しました。

「どうにかならないの?早く席頂戴よ!」
「無理です。出来ません。」
「なんですって?だめだめ!絶対だめ!」
「無理です。出来ません。」
ずっとこんな返事・・・・。

あったまきてチェックインカウンターを手でバンバン叩きながら抗議しました。
お客さんはずっと遠くに待っていてもらったのですが、私がなんかすごい声出してるのを心配して様子を見に来られました。

「どうしたの?何かトラブル?」
後で聞きましたが、すごく目が怖かったらしいです。
「ちょっと!まだ、後ろへ下がっていてください!大丈夫ですから!」
全然大丈夫そうじゃなかったみたいです。

私は道理が許せず、席もらうまでは絶対にここを動かないから!って言い張りました。
もう出発時刻は10分後とせまってきました。そしたら航空会社のスタッフが、
「あの、お客様へ交換条件を出したら3名様のお客様が降りてくれました」
どんな交換条件を出したのかと聞いた所、
「翌朝1番の飛行機でビジネスクラスに乗っていただき、今夜は航空会社が提供する5ツ☆のホテルへ泊まって頂く事です。」と言う。

おっ!いい条件じゃない!
いそいでいない人だったら、その条件聞いたら降りるよね・・・。

後1席はどうにもならないというので、んじゃ私が残るから私もさっき提案した交換条件と同じにしてね!ってかなり嬉しそうに航空会社へお願いしたらOKが出たので、即座に『私は必死で戦ったのですが、私はオーバーブッキングで乗れなくなってしまいました。手配はちゃんとしておきますからご安心下さい。』と、お客さんに説明し飛行機へ乗っていただいた。
皆さんが出発した後、航空会社の人とはゴメンネ!ってお互いに握手。
現地の会社へも連絡を取り、無事に済んだとたん、ささ、早く行きましょう!と言いホテルへ入った。無礼なヤツめ!

一人でのんびーり!ホテルも綺麗だし!って思っていたけど、考えてみたらスーツケースはお客さんと一緒に乗って行ってしまったので、着替えも洗面用具も何も無い事に気付き、汗でベトベトだったので、シャワー浴びて、下着は洗濯してドライヤーで乾かしてまた付けました・・・。しかも下着で寝たものなので、翌日風邪ひきました。

人間はあんまり卑しい事考えるとバチが当たりますね・・・・。

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