linen for sleeping

ヘンプ(大麻)、ジュート、ラミー(苧麻)、リネン(亜麻)と麻にも色々種類があって、亜麻の茎からできた繊維だけが、リネンと呼ばれるもの。

日本の生地表示は、リネンでもラミーでも、麻100%と表示していいので、肌触りがチクチクでかたく、シワシワになるのはリネン以外のもの。
また、ベッドリネンと呼ばれているものは、一般的にコットン製のシーツや枕カバーのことも指すので、ますます、ややこしいのですが...。

リネンの魅力は...
■ 肌触りがなめらかで柔らかく、しわになりにくい。
■ 天然繊維の中で一番丈夫で、洗濯機で洗えて、洗う度に、柔らかさが増していく。
■ 無漂泊のリネンは、洗う度に繊維に残ってるアクの成分がどんどん抜けていき、洗う度に白くなり、大抵の汚れも落とせる。
■ 吸水性と発散性にも優れてるため、濡れてもすぐに乾くのでとても清潔が保ちやすい。
  世界の一流ホテルや英国王室の正式晩餐会などのテーブルクロスやシーツなどにリネンを採用する理由も納得できます。

私の場合、カッシーナやカトリーヌ・メミなどのリネンを色々探しに行き、結構なお値段に驚いたことがあります(笑)。
でも、とても丈夫で長く愛用できることを考えると充分モトは取れるので、いいものを選んだ方がいいとおもいます。
値段の手頃なものと比較すると、生地の厚さや柔らかさが全然違うので。

まだ実家に住んでいた時のラルフのリネン類は、10年間使用しても朽ちることなく、今でもとても綺麗なままなのですから。モト取れ過ぎてしまいました。
現在使っているのは、メミとカルバン・クラインホームコレクションです。メミのリネンパジャマは、背骨がグニャとするくらいとろけそうな着心地ですよ。

人生の1/3は睡眠時間なので、みなさんも楽しい睡眠時間を過ごして下さいな。
caliente  品揃えはあまりないけど、リーズナブル。
teisen   最高峰のclubherdmanをはじめ、オーガニックリネンなど品揃えは豊富。


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