The narrow-minded person who looks up at the blue

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しずくルート第三話



もっと、もっと彼の近くに居たいのに・・・

辛いよ・・
-神社-
潤「じゃ、行くか?」
しずく「うん♪」

今日は週末。つまりデートの日。

真希「楽しんできてね~♪」

何故かいつもより明るい真希。不思議。
とにかく俺としずくは家を出た。

真希「さてと。先輩、後は頼みます。」
『初仕事。無事終わるといいな。』
真希「はい。あの二人なら、もう何もしなくても大丈夫ですよ。きっと。」
『・・・俺は行く。また連絡する。』

大丈夫だよね・・・二人なら。
-商店街-
まずは定番。ショッピング・・・長そう・・

しずく「まぁ今は欲しい物そんなに無いからなぁ~。」

はい。一瞬にして終了。

潤(助かった~。)
しずく「公園行こうよ♪」

俺はしずくに連れられて行く。

『仲が良いのか?』
-公園-
潤「なんか久しぶりに来たなぁ~。」
しずく「私ここ大好きだよ。」

この公園、子ども達には人気があまり無いがデートには打ってつけの場所だ。

潤「自然多いし静かだもんな。」
しずく「それだけ?」

あれ?まだ何か有ったかな・・・あ!!

潤「俺がしずくと真希に出逢った場所。」

そうだった。ここで寝ていたところを起こされたのが二人との始まりだった。

しずく「知ってた?あの時、起こしたのは潤に近づくためだったんだよ。」

そう言えば前に真希に聞いたことあるような・・

しずく「最初はね、真希ちゃんの一目惚れから始まったんだ。そこで、まずは友
達からと思ってたら、ちょうど寝てるのを見つけてね・・・」

しずくは、そのことを詳しく説明してくれた。

しずく「それでね気がついたら、真希ちゃんと潤が一緒にいるのを見ていると嫉
妬・・・かな?
するようになったんだ。それで気がついたの。私は潤が好きだってね。」
潤「へぇ~。まぁあの頃は遊ぶ時間も多かったしな。」

二人との出逢いは中1の時。この公園の一本の木の下。あの頃は、まだ家の手伝
いをしなくてもよかったからな・・・

しずく「それでも潤を真希ちゃんに譲ったんだ。」

そうだったのか・・・今わかった。真希も大切だ。でもそれ以上に・・・

潤「偉いな。しずくは。」

自然と口からそう言葉が出た。不思議な感じだった。

しずく「だから真希ちゃんがいなくなったとき、悲しかった。寂しかった。でも
潤はそれ以上辛いと思った。それで思いついちゃったんだ。」



私って最低だよね・・・・・

しずくルート第四話

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