The narrow-minded person who looks up at the blue

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しずくルート第五話



その言葉が私には言えるのかな?
-公園-
潤「お前はなんで俺を好きになったんだ?」

何気ない質問。でも答えは難しいのかも知れない。

しずく「・・・優しかった。初めは、男子みんなと同じで偽りの優しさだと思っ
てた。でも一緒にいてわかったんだ。心の底から優しいんだってさ。あとはさっ
き言ったのと同じ。」

俺が《優しい》ね。どこがだ?ハッキリしない最低の男だよな俺は。

潤「俺のどこが優しいんだ?」
しずく「上手く言えないけどさ、潤は大切な人には自分のことを考えずに行動し
てるでしょ?
それも優しさじゃないかな。」
潤「あれがなぁ~?」

体が勝手に動くだけだ。何も考えちゃいない。それも優しさなのかな?

しずく「それで?いつ決めてくれるのかなぁ~?ずっと待ってるんですけど~!


睨まれても困るのだが。

潤「さぁな。」

適当に流す!

しずく「何それ!やな感じ~。」

じと目になるしずく。

潤「・・・く。」
しずく「え?」
潤「しずく。」
しずく「何?」

言う・・・・

潤「・・・」
しずく「どうした・の・・え!!!ちょっと潤?」

流石に、いきなり抱き付きじゃダメかな?

しずく「暖かい・・・」

・・・でもないか。

潤「・・・俺は、ずっとしずくの隣にいる。しずくが俺を嫌いになるまでずっと
・・・ずっと。」

そして抱く力を少し強くした。

潤「好きだ。俺にはお前が必要だ・・・付き合ってくれ。」
しずく「・・・うん。」

しずくらしい返事だな。嬉しい。

しずく「ん・・・」

ついでだ。俺はそう想い、しずくの唇を奪った。

『・・・無用な心配だったか。』
-神社-
真希「そうですか。」
『あぁ。小野の言う通りだった。』

じゃあね・・・二人とも。


『お幸せに』

しずくルート第六話

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