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自分の力を出しきる!




      ラッキーカラーの調べ方

ぼけたれは年中で幼稚園に入る4ヶ月前から七田式の幼児教室へ2年生の1学期まで通った。
その時、歴史は動いた…じゃない、その時、母親のための教育セミナーを毎月1回くらいのペースで行っていたので、大魔王はそれに休まず通った。

その時の話のひとつに、オーリング法というものがあった。ニューヨークに住む心臓外科医の大村恵昭博士が発見したもので、微妙な細胞の働き(波動)によって、内外からの情報を教えてくれるというものだ。

その実験をさらに追跡調査したのが、チェコのフィガ―博士で、人間の伝達回路を調べるために、学生に血流計を取りつけ、数学の問題を次々と出していく実験をしたところ、博士が言葉に出す前に反応が出るようになった。これは細胞が情報を受け取る前に反応できることを証明したものなんだ。

これを利用して、自分にとってパワーの出る色を調べる。そして、大事な時にはその色のものを身に付け、自分の力を全て発揮できるように、自己暗示を入れていくというものだ。

やり方は、二人一組になり、まず、被験者(調べてもらう人)が右手の親指と人差し指で「0」の字を作る。
向かい合った相手の人の右手の人差し指をリングの上から入れて輪を作ってもらい、左右に引っ張る。
どの程度の力で外れるかを調べた後、赤・橙・黄・緑・青・藍・紫の虹の7色を順番に見せ(或いはイメージさせ)て指を引っ張り、
開かなかったものが、自分のラッキーカラ―となる。

その後、ウチのぼけたれで実験してみたが、指で「0」リングを作る方法は力加減が難しいので、椅子の上に立たせ、前屈をさせる。
足は少し開いてもよい。指の先が届いた位置を確認して、7色の色紙を一枚ずつ足元で見せて前屈をさせる。
一番下まで手が伸びたところの色がラッキーカラ―というわけだ。
百聞は一見にしかず。やってみるとイイよ。 子どもは楽しんでやってくれるよ。上記の色以外でも試してみたら、好きな色に反応しやすい事が判った。 
でも、ウチのダンナみたいに、非科学的なものを信じられない人には全然反応しないことも判った。 

一度ラッキーカラ―をみつけた! と思っても、年齢が加わると好みが変わるように、ラッキーカラ―も変化するという事も大魔王とぼけたれで実験済みですジャ。
ものはタメシ、ダメで元々。占いくらいのつもりでやってみなハレ。

そのセミナーで教えてもらった一番素晴らしい事は、「自分の子どもだけが伸びればイイという考えを捨てなさい」という事だった。
ともすれば受験戦争のワナに陥りやすい時期ではあるけれども、自分の子どもだけが伸びても、教室全体のレベルが上がらなければ、
もっと高いレベルの授業はしてもらえない。相手がいる事で、切磋琢磨し、自分のレベルを超える力を出す事も可能となってくる。
少人数制のジュクだからこそできる最高のメリットはココにしかないといっても過言ではないと思う。
相手(敵)に手のうちを見せられないような孤独なタタカイをしているわけじゃないじゃない。一緒に勉強した仲間なら、みんなでもっと上の実力をつければイインダよ。
目指す学校はたった一人しか入れないような狭き門じゃないだろう?

今日、G教育っていう所から、勉強に時間がかからなくなる、画期的な方法を開発したから、見せにくる、という事になって、学習指導員がウチにやってきた。

どんな話かワクワクしていたのに、ウチのぼけたれをどうやって勉強好きに育てたかという話と現在の状況を話したら、ぼけたれにあう学習資料がない、ということで、2時間も話したあげく、自分のお子さん用に、ぼけたれに送られてきたサイエンスクラブの説明書をもらって帰っていった。
なにしに来たんだろう?

      それでは、成功を祈る! ドロロ~ン・・・



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