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さて今日は温泉の話・・・まあせっかく魚沼まで来たので、ついでにこっち方面の温泉にということで。。。。上原コスモス園から近い温泉と言えば、まあすぐに思いつくのは神湯温泉倶楽部ですかね~ちょっと足を延ばして寿和温泉ドリームタウンという手も。。。まあ今回は別方向に向かって小出方面。。。青島温泉 見晴らしの湯「こまみ」です。見晴らしの湯という名の通り眺めの良い温泉で、越後三山が見渡せます。越後三山というのは八海山、越後駒ケ岳、中ノ岳の3つで魚沼三山とも言われています。いつもの温泉成分分析表・・・泉質はナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物泉です。タオル無し、シャンプー・ボディーソープ完備、露天風呂有り、サウナ有、休憩所有り、食堂有り(昼のみ)で、料金は大人600円、子供300円です。今回は割引券利用で若干安く利用しています。え~と今回初めて利用する施設でしてね、先のキャンプで新規の温泉いくつか増やしていますので、この温泉で127湯目となります。まあこの127湯の中には既に廃業してもう入ることのできない温泉もいくつか含まれており、このブログを始める前に訪問した温泉もありますのでこのブログですべて紹介しきれているわけではありませんが。。。この湯めぐり件数は「家族で行った」温泉のみをカウントしていますので以前出張で行った温泉とかは番外扱いで含まれておりません。まあその辺差し引きしてこのブログで紹介した温泉をカウントするとどのくらいになりますでしょうかね?、100湯くらいは紹介したんじゃあないかな~~と思います。目次をね作ろうと思ってるんですが遅々として進まず。。。。さてそれはまあ置いておいて、このあたりまでくるとですね、下道だと1時間以上かかりちょっとさっと来るって訳にもいかなくてですね、まあ何かのついでってことになります。このあたりはまだ中越なんですが、これが上越になるとなかなか来る機会もなく、上越の温泉は数件しか行ってなくてですね。。。。群馬の温泉の方がよほど行ってたりします(上越の温泉に比べれば)施設自体は元々旧小出町の町営の施設で、それなりに広くて綺麗です、温泉は泉質自体は悪くないと思いますが消毒の塩素の臭いがきつい気がします。まあレジオネラ感染症とかの防止って面もあるでしょうし循環ではしょうがない面もあるんですが、やっぱり塩素の臭いがすると温泉の雰囲気を損ないますね。下越方面は行きたい温泉ははぼほぼ行っちゃったんですが、中越は結構残っていて、まあこっち方面と、それに三国峠の途中の温泉がまだ結構いけてなくてですね。。。。まあどっちも雪深いところなので冬には来たくないですしね~まあなかなか行く機会がなく。。。。ということで、まだ結構県内の温泉も回り切れておらず。。。。まあ慌てて回る必要も特にはないのですが・・・・特に期限があるわけでもなく、必ず行かなければならないものでもなく。。。。まあ気ままにということで。。。年間にするとそれなりの回数温泉に入ってると思うのですが、ここまでくると圧倒的に行ったことのある温泉が多くてですね。新規の温泉の頻度はそんなに高くないですからね、年数回の県外遠征と、県内はもうこういうあんまり行かないところか。。。。ちょっと大型の温泉地の温泉旅館の仮湯くらいでしか件数稼げないので。。。。まあ温泉地の温泉旅館は全部は入りきれないですし、まだ利用してない旅館で日帰り利用可能なところなんてのはまだまだあるわけでして。。。。まあ子供ももう大学生でそろそろ家族でってのは無理が出てきてそのうち夫婦でに変更するかもしれませんが。。。。思えば家の子、親の湯めぐりに付き合わされて、十代にして100以上の温泉に入っているわけで。。。。誰に似たのか高校の卒業旅行で草津温泉に行く温泉好きに成長していまして・・・・、このペースで温泉に入り続けたら彼の生涯でいったい何湯入ることになるのやら(笑)まあ少なくとも私は十代で100湯なんか入ってません(笑)・・・・ということで今日は青島温泉 見晴らしの湯「こまみ」のお話・・・ではまた・・・
2019年09月18日
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さて今日はですね温泉のお話です(笑)さすがに暑すぎて頻度が落ちてますが、メインカテゴリーなんで。。。。まあ行ったのは定番の温泉で、皆様から「おいこら!!の湯」」と言われています越後とちお温泉「おいらこの湯」です。まあ栃尾と言えばですね・・・・先にちょっと道の駅によってですね。。。。栃尾の名物と言えば通常の数倍はあろうかという巨大な油揚げです。こちらの道の駅には「佐藤豆腐店」という店が出店していましてね。その場で揚げた揚げたて熱々の油揚げが食べれます。油揚げの揚げたてって美味しいんですよ~~家庭で食べるときにはですね、焼くよりも揚げなおした方が揚げたてに近い味になります。ただ・・・・栃尾の油揚げってサイズが全然違うので、このサイズの油揚げが普通に手に入るかというと。。。栃尾周辺以外の地域では難しいかもしれませんね。。。。こっちだとスーパーでも買えるんですが。。。。これは葱付き、他にまんま油揚げのままとキムチダレがあります。葱付きとまんまの油揚げはさっと醤油をかけて食べます。ただ油揚げって豆腐を油で揚げてるわけでして意外に高カロリーなのでダイエット中の人は注意しましょうね。ということで油揚げ食ったら温泉です。。。。カロリー消費のためではありません、単に趣味だからです(笑)おいらこの湯はこの道の駅の近くでしてねまあ歩いてって訳には行きませんが車で数分走ればすぐ着きます。なのでいつもこの温泉と油揚げがセットになってるわけです(笑)栃尾に来るとですね、途中いくつか油揚げ屋(豆腐屋)の前を通り過ぎましてね、あ~油揚げ食いたいなと思っちゃうわけです、で温泉に到着するちょっと手前にこの道の駅があるわけでして、油揚げに吸い寄せられるようについ寄っちゃうわけでして。。。。一応こちらの温泉にも食堂があるのですがね・・・・昼だけって営業でして、中途半端な時間に行く我が家はいつも空いてないんですな。。。。開いてるの見たことがない。。。。栃尾の温泉ですから、こちらでも油揚げが食べれます(開いてれば・・・)1枚300円、まあそんなものです。ビールのつまみにも良いですね、飲んだら帰れないけれど・・・・温泉はこの先です・・・・あ~その前に料金と設備・・・・料金は大人400円、営業時間11:00から20:00(金・土は21:00まで)タオル無し、シャンプー・ボディーソープ完備、サウナ無し、露天風呂無し、休憩所有り、食堂有り(営業時間短い)、源泉温度53.9度、循環です。泉質は・・・・ナトリウム-塩化物泉です。実際の湯はヌルっとしたツルスベ感のある湯で若干の油臭あり、淡黄色透明、循環ですがオーバーフローも多く泉質的には十分な内容と思います。設備的にはシンプルで浴室も温泉の浴槽と水道水の浴槽、それに洗い場があるだけのシンプルな構造です。まあ地元の人が利用する温泉施設ですね。。。まあこういう施設を抜け目なくチェックして回るのが湯めぐりというものでして。。。。そもそも泉質の良し悪しなんてものは設備の綺麗さ、充実度に比例しないもので、まあ自然のものですから、古くて汚い施設だけれど泉質は良いなんてことも往々にしてあるわけでしてね。。。。気に入った施設はこうして定番化してちょくちょく来るというわけで。。。。、油揚げもありますし。。。。あ・・・・最後に毎年恒例の盆キャンプの行き先が決定しました。。。。今年はですね、久しぶりに草津に行こうと思っています、まあやっぱり草津は名湯で何度行っても飽きないですので。。。。日本有数の温泉都市、これに匹敵するのは別府だけと思いますね。ついでに西の河原の露天風呂が新しくなってからまだ行ってませんのでこの機会に入ってこようと思っています、海キャンプもいいのですがこう暑いとですね・・・・キャンプは野外活動で、クーラーは無いですので。。。。まあ高原に涼みに行こうという塩梅でして。。。。ということで今日は越後とちお温泉「おいらこの湯」のおはなし。。。ではまた・・・
2019年07月28日
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久しぶり・・・でもないけれどスーパー銭湯に行きました。みつけ健幸の湯「ほっとぴあ」です。ちなみに今日はほとんど写真がありませんので講釈ばかりになります(笑)って、こらこら逃げない逃げない・・・・天然温泉が良かったのですが時間が遅かったので開いている天然温泉がね。。。。このスーパー銭湯にはですね人口の炭酸泉があります。炭酸泉は血行を促進し老廃物の排出を促し、血圧を下げる効果があると言われています。美容で注目されている泉質の一つですね。似たような名前の泉質にですね炭酸水素塩泉ってのがあります、どっちにも「炭酸」がつくのでややこしいのですね。炭酸水素塩泉も美肌泉の一つで近い効能のところもあり、炭酸水素塩泉に炭酸泉の成分が含有されていることもあり、まあ似たようなところもあるのですが・・・違う部分をありまして・・・、まあ炭酸泉は血行促進効果が強いのでどちらかというと「温まりの良い湯」なんですが、炭酸水素塩泉は肌の洗浄作用が強く(泉質にもよりますが)清涼感が強い湯、「冷の湯」なんですよね。。。じゃあ何が違うの?当然ですが含有されている成分が違います。炭酸泉は正式名称二酸化炭素泉、温泉に多量の二酸化炭素(CO2)が含まれている場合にこの泉質がつきます。二酸化炭素はですね温泉には遊離二酸化炭素(CO2)として含有しますので、低めの温度が適していて高温になると遊離成分はすぐに抜けてしまって何の効果もなくなります、低温であっても時間経過とともに遊離成分は抜けていきますので、鮮度の低い炭酸泉はその効能はほとんど期待できません、循環なんかもってのほかで炭酸泉であれば少なくともかけ流しでなければ意味がない。有名な炭酸泉としては有馬温泉の銀泉が炭酸泉です。あ~ちなみに今日の写真掲載は全て終了したので(最後の光君以外)後は講釈だけですよ(笑)だから逃げない逃げない。。。。一応ですね、療養泉の基準としてですね遊離二酸化炭素が250mg/kg含まれていれば温度や他の成分に関係なく温泉として認めれれます(この場合泉質名はつかない)で、炭酸泉としての基準を満たすのはですね遊離二酸化炭素が1000mg/kgを超えた時で、他の含有成分が塩類泉の基準に満たなければ「単純二酸化炭素泉(単純炭酸泉)」となり、塩類泉の基準を満たす場合には含二酸化炭素泉になります。一方で炭酸水素塩泉っていうのは塩類泉の分類の一つで塩類泉の主成分が炭酸水素(HCO3)であるものを炭酸水素塩泉と言います、塩類泉というのはガス性を除く溶存物質の「総量」が1000mg/kgを超えている場合に塩類泉に分類されます、なので炭酸水素塩泉と言っても別に炭酸水素(HCO3)の含有量が1000mg/kgを超えているわけではありません、あくまでも溶存成分の合計が1000mg/kgを超えていて、その中で最も多い陰イオンの成分が炭酸水素であるということになります。まあとはいえですね、炭酸水素が主成分の温泉であることはまあ間違いないわけでして、炭酸水素塩泉であれば陰イオンの主成分は炭酸水素なんですが、これが陽イオンの成分でさらに細分化されます、というか細分化された旧泉質名の方がなじみがあると思います、まず陽イオンの成分がナトリウムイオンの場合、Na-CO3が主成分の温泉・・・Na-CO3ってですね、「重曹」ですなのでこの場合は旧泉質名「重曹泉」今の泉質だとナトリウム-炭酸水素塩泉ということになります、新泉質名だと化学式みたいでさっぱり分からないでしょ~~(笑)で、この重曹ってのはですね重炭酸ソーダと言いましてね洗剤の主成分の一つですね、まあつまるところ天然の石鹸入りの温泉に浸かってるようなものでして。。。。なので炭酸水素塩泉は肌の洗浄効果が高いわけです。まあこれが炭酸水素塩泉の主要な形の一つなんですが、他の形もありまして。。。。陽イオンがカルシウムが主成分の場合、Ca-CO3「重炭酸カルシウム」が含まれた温泉ということになります、ちなみにこうなると温泉は白く濁る場合があります。まあ石鹸カスの主成分なんで洗浄効果は重曹泉の方が高いんですが、これをカルシウム-炭酸水素塩泉と言います、(旧泉質名は後でね・・・)で、陽イオンがマグネシウムが主成分の場合はMg-CO3「炭酸マグネシウム」が含まれた温泉ということになりますね。炭酸マグネシウムって滑り止めの粉だよね・・・・、これをマグネシウムー炭酸水素塩泉といいます、で炭酸マグネシウムとか重炭酸カルシウムとかってですね、「重炭酸土類」って言いましてね、旧泉質名だと「重炭酸土類泉」になります。岩手の夏油温泉や新潟の瀬波温泉、それに滋賀の雄琴温泉などが炭酸水素塩泉になりますね。白く濁る温泉ていうと硫黄花で濁る硫黄泉を思い浮かべますが、炭酸水素塩泉も白濁する場合がありましてね、白く濁る原因は重炭酸土類の石灰でこれを「石灰花」といいます。ということで今日は「みつけ健幸の湯ほっとぴあ」のお話、と言いつつほぼ炭酸泉と炭酸水素塩泉のお話・・・ではまた・・・
2019年06月23日
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え~と今日はですね、温泉のお話です。比較的定番の温泉ですが八木ヶ鼻温泉「いい湯らてい」です。大人850円、子供600円、夕方5時以降大人650円、子供400円なんですが150円安くなる割引券があったので割引券利用で夕方500円で入れるという予定で行ったのですが、「あ~お客様、当館閉館時間が10時でございまして、今9時ですので1時間以内ならショート500円というプランがありまして、今からならどうせショートになりますしショートには割引券が使えませんので割引券使っても使わなくても料金一緒でございますので割引券利用されない方がよろしいかと思いますが・・・」あ~そうなのじゃあそれで。。。また急に思いついて行ったので出た時間が遅かったもので。。。。ということで割引券使いそこなったのでまた今度来ないといけなくなりましたね(笑)商売上手ですね(笑)料金以外の情報としてはですね。。。。タオル有、露天風呂有、サウナ有、シャンプー・ボディーソープ完備、休憩所有、食堂有、営業時間10:00~22:00(最終受付21:15分)ナトリウム・カルシウム-塩化物泉、源泉温度64.0度、温泉成分分析表はですねこれです、三条市内の温泉なんですが下田の山の中でしてね、寒い。。。。今頃桜が満開でした。。。。え~間もなく元号が変わりますので・・・・こんなのがありました(笑)平成と令和のがありましてね。。。。平成おじさん小渕さんのなりきり眼鏡もありまして・・・・よく考えたら令和はこれからいくらでも見ることになるわけなんですが平成の元号を見るのはあとわずかなんですよね・・・・元号についてですねこの間こんな会話がありましてね・・・・「平成31年の10円玉見つけたんだけれど取っておいた方が良いのかな~」キ う~んまあ発行枚数が少なければ価値が出る可能性がなくはないと思うけれど・・・・「小銭より、札の方がいいいのかな~~」・・・・ ・・・・ ・・・・キ 日本銀行券に発行年は記載されておりません。。。。もう何と答えていいのやら。。。。(笑)取っておくなら紙幣刷新の時にしましょう(笑)こういうのって新しいのが見たい気はしますが、新しいのよりも古いのの方がこれから見る機会が少なくなっていくわけで、令和の硬貨はこれからいくらでも見る機会があるわけですが、平成、昭和は今後発行されることがないわけですから、少なくなることはあっても増えることはないわけで。。。。まあそういう希少価値という面では古い方を取っておいた方がいいわけです。。。。まあ平成の硬貨なんてまだまだ相当数あるわけで価値が出るとしてもかなり先のことでしょうけれどね。。。それにですね、硬貨で価値が出るのってですね「完全未使用」の場合なんですよね。まあ10円玉だと・・・昭和26年完全未使用の10円玉だと8万円の価値があります、ただこれ使っちゃうとですね100円に価値が落ちます、これも美品に限りで並品だと50円です。使用されている10円玉で最も高いのが昭和33年、美品なら200円します、並品で100円、33年はですね10円玉の発行が特に少なかった年でまああんまりないので希少性が高いわけです、ただ未使用品だとギザ10初年度の26年に劣ります。一応ギザ10はですねどれも美品なら使ってあっても10円以上の価値にはなりますが、昭和26年、昭和32年、昭和33年以外は並品には価値がありません、他に使ってあっても価値が出るのはですね昭和34年(ギザなし初年度)、昭和61年(発行枚数少な目)、昭和64年(昭和最後、美品のみ)です。まあこんなことから考えるとですね、買い物して平成31年の10円玉を見つけたとしても、それは既に使ってあるわけですから33年の200円以上の価値はでないのでないかなとは思いますね。売店にこんなの売ってました、便乗商法ですね(笑)かけ紙を変えただけで中は一緒という使いまわしがきく設定です(笑)いろいろ考えるものですね・・・・まあ不定期な私の日記はひょっとしたらこれが平成最後の日記になるかもしれませんが・・・(ネタ溜まってるのでひょっとしたらあと一話くらいは・・・・)まあ書ききれてない日記がまだあるので平成の話はまだ続きますが。。。。今日は八木ヶ鼻温泉「いい湯らてい」のお話・・・ちなみにいつも掲載しているこの光君の写真なんですけれどね、まあ結構過去に添付したやつ再添付してることが多いんですがどうやって選んでるかと言いますとね。。。フォト蔵に登録してある光君の最近の写真でですね、足跡が少ないやつをもう一度添付してたりします(笑)ではまた・・・
2019年04月28日
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え~と今日は温泉のお話・・・といってもまた定番温泉ですけれど・・・・実は前回の高龍神社の帰りに。。。。高龍神社は蓬平温泉の最奥の神社ですのでそれでは蓬平温泉と思われそうですが、蓬平温泉は温泉旅館がいくつかあるだけで日帰り専門の施設というのがなくてですね。温泉旅館の仮湯の場合、受付時間というのがある程度限られます、ちょっと時間帯が合わなかったので別の温泉です。行ったのは長岡の麻生田観音堂温泉「麻生の湯」です、途中から雪が降ってきました、まあ蓬平の山の中で降られるよりはかなりマシですが。。。。まあそれもこれも日ごろの行いが良いからですね(笑)またブログ更新かなりサボってるのでかなり前ですが・・・・ブログって意外と時間とられましてね、他にやることがある時には割と放置してますので。。。。まあ放置してる間に喧嘩売ってくる人もたまにいるのですが、まあ暇じゃないので無視・・・・また暇な時にたっぷりと虐めてあげますので(笑)これでも一応現役世代なのでブログばっかりやってるって訳にも行きませんのでね・・・・え~コメントの返信とブロ友さんのところへの訪問も滞ってますが近日中に返信と訪問しますのでご容赦のほどを。。。。さて本題・・・・麻生田観音堂温泉は我が家の定番の温泉で、何度も紹介してる施設なのですが、最近になって新しく設置されたものがあります。足湯です、足湯の設置に伴い外にトイレと自動販売機が増設されていました。まあこの日は温泉に入りに来ているので無理に足湯に入る必要もないのですが・・・・この温泉施設の源泉は長いこと湧き出たまま打ち捨てられていた源泉を利用したものでしてね。ず~~と前には入浴施設がありこの源泉が利用されてたらしいのですが、2007年にこの施設がオープンするまで、その源泉が利用されることもなく打ち捨てられていたそうです。泉質も悪くないだけになんとももったいないことですね。ということで泉質・・・・泉質は含ヨウ素-ナトリウム・カルシウム-塩化物泉含ヨウ素泉というのは2014年の温泉法改定でできた新しい泉質でして、温泉水1kg中によう化物イオンが10mg以上含有するものが含ヨウ素泉に分類されます。非火山性の温泉に多く現れる泉質で、時間経過で淡黄色に変色します。ということでこの温泉も薄く黄っぽい温泉です、ヨウ素というと消毒剤に使わる薬品ですよね、ヨウ素を含む温泉は独特の臭気を放ちます、まあこれも温泉ぽい臭いの一つですね。含ヨウ素泉の効能としては・・・、まあはっきり言って飲泉以外でこれといった効能はありません。視覚的、嗅覚的特徴には左右しますが。。。。一応飲泉の場合は高コレステロール血症に効果がありますが、飲泉は別に飲泉の許可がいるので飲泉許可の下りている温泉でなければ飲泉はできませんので。。。。ただヨウ素も温泉ぽい臭いの要素の一つではあるので、他の成分も併せてヨウ素を含んでいると独特の温泉臭がしていかにも温泉という感じにはなりますね。その他の情報としましては・・・大人800円、子供510円タオル付、夕方5時以降大人670円、子供360円タオル付、シャンプー・ボディーソープ完備、サウナ有、露天風呂有り、食堂有り、休憩所有り、泉質的にはまあまあで、まあそんなに古くもないのでそこそこ綺麗なので全体としても悪くはない施設と思います。営業時間が9:30から24:00まで(最終受付23:00)と比較的閉館が遅めなのでその点でも利用しやすい施設です。夕食後に急に思いついて行っても間に合う施設ということで。。。。まあそんなところでなんだかんだでよく行く温泉の一つですね。それとですね。。。。久しぶりに牛丼食いました・・・・というのがですね、ソフトバンクのスーパーフライデーのおまけが今月は牛丼並盛無料でして。。。。ただ・・・・前のバスキンロビンスと違って牛丼だから店が混むんですよね。。。。(バスキンロビンスも混むけれどアイスだから回転が速い。。。。)2月の金曜日4回無料なんですが結局行ったのは1回だけ。。。。面倒くさいから。。。。生卵とみそ汁は追加注文です、無料は牛丼並盛ですので。。。。前回バスキンロビンスのアイスクリーム無料を紹介した時には「ソフトバンクユーザーだけれどそんなサービス知らないよ~~」っていう人が何人か。。。。え~とですね、ソフトバンクのスーパーフライデーはソフトバンクメールの受信設定をオンにしてソフトバンクからのお知らせメールをを受け取らないと貰えません、このお知らせメールから無料クーポンが発行できるのでお店でその画面を見せると、該当商品が無料で貰えます。まあバスキンロビンスのアイスクリーム無料とか吉野家の牛丼並盛無料とかは定番なので興味があればまずソフトバンクのお知らせメールを受信するようにしましょう。バスキンロビンスの時とか牛丼の時とか「この時教えて!!」っていうのがあれば覚えていたら教えてあげますね、まあ毎月あるわけじゃないから。。。。ということで今日は麻生田観音堂温泉「麻生の湯」のお話・・・更新サボってるのでちょっとネタあまりしてます。。。。しばらく古い話が続くかも。。。。まあでもいつ行ったかは読んでる方には分からないだろうから・・・・(笑)画像が若干現実とかけ離れるかもしれませんが(雪があったり・・・・)気にしないように。。。。ではまた・・・
2019年02月24日
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さて今日は温泉の話・・・・ちょっと久しぶりなんですが。長岡の桂温泉に行きました。料金は大人550円、子ども300円です、大広間を利用する場合は大人1050円、子供550円です、夕方5時以降は大広間は無料となります。その他の情報としては・・・・タオル無し、サウナ無し、露天風呂有り(冬季閉鎖)、シャンプー・ボディーソープ有り、食堂無しです。ちょっと変わってるのがこの温泉は水道水のカランと源泉のカランがあります。営業時間10:00~21:00、月曜定休です。泉質は単純泉、源泉音頭45.6度、かけ流し、淡黄色透明で湯ざわり良好、なかなか良い湯です。施設自体は大広間が一つあるだけのこじんまりとした施設です、なんて言いますか長岡から見附に出る裏道沿いにありましてちょっとわかりにくい場所です、麻生田観音堂温泉を知ってるならその道をさらに見附よりに走ると道沿いにあります、後は目印ないな~~あ~パンフがあった・・・・まあこれで分かるならさっきの説明で分かるような気もしないでもないが。。。。まあそんなに大きくない施設ですからね。。。。こじんまりとしてるけれど泉質は悪くない・・・・こっちが表面。。。。こうしてみると広そうに見えますがこの施設はこの写真に写ってるのが全てって言っていいくらいで少なくとも広くはない。。。。この施設、中越地震で一度倒壊したのですが、震災でお風呂の供給も求められていたこともあり、仮設の露天風呂を作って温泉を供給し続けたという根性の温泉でして・・・・その後休業してたのですが2005年に復活再オープン・・・・2006年に露天風呂も新設してリニュアール。。。。で、現在に至ります。以前は結構たばこの臭いが染みついていたというイメージなのですが、綺麗になって再オープン。。。。まあ十年以上前のことですが・・・・長岡と言ってもかなり見附よりで隣の見附市は大凧合戦の街・・・・こちらでは凧合戦が有名なのが、白根、見附、三条でして・・・・で、見附と三条はこちら独特の六角凧・・・・、六角形の凧で骨組みがキ形に組まれ、縦の骨を抜くとクルクルと巻くことができるので巻凧ともいわれます。それぞれに特徴があるのですが見附の凧は三条よりもちょっと大きいです。今日は桂温泉のお話・・・・ではまた・・・
2019年01月31日
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今日は温泉のお話です、まあ温泉と言っても定番のですね・・・越後とちお温泉「おいらこの湯」です。ナトリウム-塩化物温泉、大人400円、高校生350円、12歳以上250円、12歳未満200円、営業時間11:00~21:00(入浴12:00~20:00)タオル無し、シャンプー・ボディーソープ有り、露天風呂無し、サウナ無し、休憩所有り、食堂有りです。施設の隣にこのような無料の足湯があるのですが、足湯はこの日で一時終了、冬季閉鎖となります。まあ春までお休みですね。まだちょっと早いですがあとひと月もすれば雪も降り始めますしね。。。まあ定番の温泉なんですが前回と一つ変わったところがありまして・・・それがですね、そんな大げさなものでないですが食堂ができました。中で食事ができるようになったのですね。そんなに多き施設でもなく、休憩室で食事ができるようになったというところでしょうか?パンフレットも新調されました、まあ地元中心の施設ですのでそういう要望が強かったのでしょうね。。。日本人の「レジャー」のイメージって「温泉」「ショッピング」「グルメ」の3つが主要要素で、この三つが満たされるとなんとなくなんとなく観光した気分になるんですって。買い物して美味しいもの食べて、温泉に入ると観光気分になるのが日本人でして。。。まあちょっとレジャー気分に浸るにはメニューが寂しいようですが、風呂に入って飯を食うとこの二つが満たされると。。。これでちょっと小洒落た売店でもあればすべての要素がそろうわけですよ・・・温泉旅館がレジャー施設として実によくできてるのが分かりますよね。ただですね、グルメ、ショッピング、温泉がそろってればいい訳ですから、意外に宿泊しなくてもレジャー気分には浸れるというわけです。まあここは地元集客型の施設ですが、ちょっと小綺麗なリゾート型日帰り入浴施設が多数できたのはこういう背景があってのものでして。。。まあ温泉の効能にもこういう気分的効果というのもありまして、これを転地効果といいます。まあ気分転換してリラックスすると人間の体調というのはある程度回復するものでして。。。これは気分による効果ですので、泉質に関係なく、温泉であろうがなかろうが得られる効果です。まあとはいえやっぱり温泉独特の浴感というのはやっぱり気分の良いもので、リラックス効果も増大するというもの。。。まあ療養泉の薬事効果なんてそんな短期間で現れるものでもなく、温泉の効能と思っているものの多くがこういう精神的なものだったりもしますね。今日は越後とちお温泉「おいらこの湯」のお話・・・ではまた・・・
2018年11月10日
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みつけ健康の湯「ほっとぴあ」に行きました。花火にかまけて温泉系は行ってなかったので・・・・我が家は温泉は夕方に行くことが多いので花火に行くと行けなくてね・・・・両方行こうと思うとどうしても「温泉」→「花火」という順番になるんですが、まあまだそれなりに外は暑いですので、せっかく温泉に入っても結局また汗をかくと。。。。かといって花火終ってからだと大概の温泉は閉まってるので・・・・ちなみに「ほっとぴあ」は温泉ではありません、まあいわゆるスーパー銭湯ですね。人工の炭酸泉がありますが、天然温泉は無し。。。。人工温泉があるだけなので泉質の説明は無し・・・料金は平日500円、土日祝日600円、え~といつもあと何書いてたっけ?シャンプー・ボディーソープ有、タオル無し(貸タオル有)、サウナ有、露天風呂有、内湯(熱い湯、ぬる湯、ジェットバス)露天風呂(壷湯、人工炭酸泉、寝湯)食堂有、休憩所有、売店あり、別料金で岩盤浴があります。まあ温泉もピンキリで、天然温泉でもたいしたことのない泉質のところもありますし、そういつもいつも泉質重視で癖の強い湯にばかりはいってるわけでもないですので。。。。まあでもそろそろガチガチに癖の強い温泉が恋しいころですね。。。。ただね~~暑い時に入りたい泉質って難しくてね~~パッと出てくる泉質としては・・・炭酸水素塩泉、炭酸泉あたりですが、そんなに多い泉質でもなく。。。。パッと出てくる最寄りの施設としては。。。小千谷の「ちぢみの里」・・・・新発田の「百花の里」。。。。夏は元々暑いので温まりが良い必要性が無いので温泉も難しいのですよね~~むしろ清涼感のあるさっぱりした湯・・・・まあここのは人工ですけれど炭酸泉もその一つですね。まあ花火ももうピークを過ぎたので。。。そろそろ湯が恋しい季節ですね。今日はみつけ健康の湯「ほっとぴあ」のお話・・・ではまた・・・・
2018年08月29日
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さて今日は温泉のお話です、と言っても定番の温泉ですが・・・麻生田観音堂温泉「麻生の湯」です。料金は大人800円、子供510円、夕方5時以降夜間料金、大人670円、子供360円です、ここの良いところは受付時間が遅いことで、最終受付は夜11時です(閉館12時)夕飯を食べて一服して急に温泉に行きたくなっても間に合う温泉です。泉質はナトリウム・カルシウム-塩化物泉、循環一部かけ流し、源泉温度45.5度、タオル有、サウナ有、露天風呂有、シャンプー・ボディーソープ有、休憩所有、食堂有、実際の湯は淡黄色、若干油臭有、塩辛く苦みが強い、浴槽は内風呂が1つと露天風呂が2つです。まあ温泉らしいなかなかのお湯です。ここの温泉かなり前から湧き出ていたようなんですが以前は使われもせず道路わきに捨てられていたそうです。さらに古くは入浴施設があったそうなのですが、ただ錆びたドラム缶に掛け流されて打ち捨てられていた時代が続いていました、2007年にこの源泉を使った日帰り温泉ができ、もともと良質の温泉であったこともあり、無駄に廃棄されることもなくなったという温泉です。このブログでは定番の温泉でもう何度目の登場になるかよくわかりませんね・・・・毎年年に何度かは行ってますので。さてこのブログの温泉ネタは「家族で行った」温泉というのがメインのネタとなり、以前のような出張中に一人で行った温泉は番外となります。で、メインとなる「家族で行った」温泉のみ件数をカウントしていたのですが、目標となる100湯を突破し、しばらく紹介することがありませんでした。では我が家が家族で行った温泉の件数が現在何件になったかと言いますと・・・・現在119湯です。さすがにここまでくるとブログで紹介するのももう行ったことのある温泉がほとんどで急激に増えることはないのですが、その後もコツコツと増えてましてね。。。。まあまだ行こうと思いつつ行き切れてない温泉も無くはないですので、今後も少しずつ増えていく見込みです・・・・今日は麻生田観音堂温泉「麻生の湯」のお話し・・・・ではまた・・・
2018年06月12日
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今日は温泉のお話し・・・刈羽村のたかまちの湯という施設です。刈羽村と言って誰もが思いつくのは「柏崎刈羽原子力発電所」ではないでしょうか?実はこの温泉それと全く無関係でもなく・・・ここもともとは柏崎刈羽原子力発電所で働く人たちの寮だったところです。柏崎刈羽原子力発電所は今まだ停止しているのですが、その寮だっただったこの施設はその後ビジネスホテルになりまして・・・・柏崎市ならいざしらず刈羽村じゃあね~・・・・とても繁盛してるとは言い難い・・・・、そりゃそうだ、刈羽村人口はたったの4700人くらいの小さな村で、産業は原発以外特になし、村人の半数が柏崎市に通勤するという村でして・・・というか原発が無かったら町村合併で柏崎市になってたでしょうね。さてこの施設元々は東京電力の寮、それが原発が停止して寮としての利用価値が減ってビジネス旅館に、そしてもともとあった源泉を利用して日帰り入浴が可能になったということで、寮であったら利用できず、寮としての価値が減ったから利用できるようになったわけですが、ビジネス旅館としての価値もあんまりあるとも思えないので、今度は無くなったら利用はできなくなるわけで、まあいつまで使えるかというと甚だ疑問な温泉でして・・・・まあ今のうちに使っておきましょう。泉質は療養泉の基準を満たさず、メタケイ酸と炭酸水素ナトリウムの含有量により温泉法上温泉となる温泉です、実際の湯は黒褐色まあ醤油色の温泉で、典型的なモール泉です。モール泉というのは植物起源の有機質を含んだ温泉のことで平成初期まではドイツのバーデンバーデンと北海道の十勝川温泉の2つしか確認されていませんでしたが、その後、各地でモール成分を含んだ温泉が確認されています、関東平野一円から湧き出る関東の黒湯もモール成分を含んでいます。温泉法に基づく療養泉の概念とは全く別の概念なのでモール泉といっても泉質は様々で、この温泉のように療養泉外のモール泉もあるわけです。もともとが寮のお風呂、今もビジネス旅館のお風呂なので他の日帰り温泉とはだいぶ趣が違って・・・券売機で料金を払うんですが、この日なんか受付はだ~~れもいない・・・なんちゅうか勝手に入っても気づかないんじゃないの?。。。。料金は大人400円、子供200円、まあ誤魔化したくなるような金額でもなく、素直に払いましょう(笑)一時は露天風呂が増設されたりもしたのですがそのような事情のある施設でもありまして現在は露天風呂は廃止、日帰り営業も土日のみとなっています。まあ入れるうちに入っておきましょう。何しろこのまま原発の再稼働が進まず、ビジネス旅館としての利用価値も無ければいずれは廃止、そうなれば入れなくなりますし、原発の再稼働が進んで、再度寮としての利用価値が高まればこれまた入れなくなるわけで。。。どっちにしたところでそう長い間入れるとは思えない温泉でして。なんとも微妙な立場の温泉ですね~~~まあ今回は温泉のお話なので原発問題については特に書きませんが、「議論がしたいんだ~」「喧嘩を売りたいんだ~」という方はどうぞご自由に・・・コメント欄使っていいからね(笑)、心配しなくても売られた喧嘩なら買いますよ~~(笑)ちなみに私のその件の考えは結構微妙なので中途半端な意見は「反対」にも「賛成」にもかみつきますのでよろしく(笑)、消極的容認派???入ってみたいという方は今のうち・・・・今日はたかまち鉱泉「たかまちの湯」ではまた・・・・
2018年03月18日
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今更ですが新年初日記です、えーといろいろあってだいぶ遅れたのですが。。。まずもって新年早々1日、朝目が覚めたら「グキ」って・・・(腰痛めた。。。)う~~~、起き上がれない・・・、靴下がはけない・・・困った・・・っと、四苦八苦しながら取り敢えず起き上がって・・・年末に作っておいたおせちを重詰め。。。う~~~、あたたたた・・・・、これ以上作るの止めよう・・・・まあ予定してたのは最低限作ったし。。。(ほぼ12月31日に作ってあった)1段目、牛肉のたたき、豚の角煮、海老の甘煮、サラミ、かまぼこまあ毎年お決まりのメニューですが、私も年を取ったのか角煮の脂身がきつくなってきたので、今年は肩ロースで作成豚の角煮というのは本来豚肉の脂身を美味しく食べる料理なので脂身の多い三枚肉(バラ肉)が美味しいのですが、年取って脂身の多い三枚肉はきつくなってきたので若干脂身の少ない肩ロースに変更。。。まあこのくらいで丁度いいね、年取ったもので・・・、もうちっと年取ったらロースになるかな。。。2段目、松前漬け、黒豆、鮭の昆布巻き、伊達巻、ロースハムえーとちょこちょこロースハムとかサラミとか入るのは基本つまみだからというのと、おせち料理というのは品数が決まっていて一つのお重に入れるのは奇数というのが決まりなんですよ、だから品数合わせという面もあります、いつもはここに帆立の甘煮、とか鮭の焼き漬けとか入るのですが無理・・・、腰痛い・・・3段目、のっぺ(嫁作成)めちゃくちゃピンボケ・・・、写真撮ってる場合でない。。。ダメだこりゃ、温泉行こう・・・ということで正月1日から開いてる温泉。。。。え~と、天然温泉じゃないけれど見附健康の湯「ほっとぴあ」。。。写真撮ってる余裕なしう~~~、靴はくのも一苦労・・・、いたたたた・・・でもって2日目、取り敢えず年始の挨拶に・・・って行っただけ。。。、う~~~で3日目、明日から仕事だし・・・、取り敢えずも一回温泉に・・・2日目以降はだいたい開いてる、長崎温泉「てまりの湯」。。。写真撮ってる余裕なしちょっとは良くなって4・5と仕事・・・でもって6日目・・・初詣、初詣・・・だいぶ良くなったので弥彦神社行きました。とっくに三が日過ぎてるので空いてる・・・まあ松の内なら。。。お札、破魔矢、お守りの3点セット・・・こういうのは一応期限というのがあって基本的に1年、古いのはお焚き上げをやってるのでここで焼いてもらう・・・まあ数日遅れたがしょうがない、まだちょっと腰痛い・・・去年の厄と一緒に痛いのもここに置いていきましょう・・・とんだ目に合った。。。7日目・・・・ちょっと長岡に・・・、ミルフィーユ買いに来たんだが売り切れ・・・、残念・・・ままあんまり無理しない程度に。。。ライトアップ・・・最後の仕上げに。。。温泉・・・桂温泉です、かな~~り久しぶりに来ました。泉質は単純泉、源泉温度45.6度、掛け流し、タオル無し、露天風呂有り、サウナ無し、シャンプー・ボディーソープ完備、食堂無し、休憩所別料金です、ただし露天風呂は冬季閉鎖で今は入れない、夕方5時以降は休憩所無料です。料金は大人550円、子供300円です、え~といつもの温泉成分分析表ですが・・・湯気で曇った・・・全く見えない・・・なかなか良い湯です。で、この週末に新潟は大雪。。。まいった・・・今回の雪は里雪型で平野部に降ったので結構パニック、まあ雪なんてものは降るべき場所に降ればそうそうトラブルになんかならないのですが、降らなくてもいい平野部に降るとそうなる。。。三条の平野部とか新潟の市内とかは普段いうほど降らないからね。。。多くの人が勘違いしてるのがここで新潟というとどこもかしこも1mも2mも雪が降ると思ってるかもしれませんが、平野部は普通そんなに降らない。普段20cmとか30cmとかしか降らないところに短時間で60cmも70cmも雪が降るから交通がマヒするんであって。。。それとこれも勘違いしてるけれど、新潟と言っても平野部は冬場ずっと雪があるわけでない、特に1月くらいまではそんなに根雪にならない、普通すぐ溶ける。今日あたり又ちょっと降ってますが、こないだの雪はもうかなり溶けたのでもう言うほど残ってない、そんなもの。。。ではまた・・・
2018年01月21日
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さて今日も複数の話題を織り込んでいきますね、これで溜まっててネタほぼ排出したので極力ため込まないようにしていきますね。まずは弥彦のお話し・・・2014年に第四回ご当地グルメコンテストでグランプリを受賞した「イカメンチ」をまだ食べてなかったので食べてみました。イカメンチは弥彦の飲食店組合が受賞したもので特定の店のものでないのですが、弥彦では50年以上前から親しまれてきたもので、それに地元名産の枝豆「弥彦娘」を加えて改良したものが受賞したイカメンチです。これは弥彦の多目的観光施設「ヤホール」で売られているイカメンチを製造販売している「よろずや狩谷」のイカメンチです。イカのゲソのミンチに少量のひき肉や玉葱などを加えた通常のイカメンチに刻んだ枝豆(弥彦娘)を加え衣をつけて揚げたものです。結構おいしい・・・、酒のつまみにもご飯のおかずにもいいかも。。。元々1日50個くらい細々と売ってたものでそんなに量産できるものでもなく1日250個くらいが限界だそうです、まあこうして買いに来てる私が言うのもなんですが、マスコミの宣伝効果というのは恐ろしいもので、グランプリ受賞以来しばらく製造が追いつかない状況になっていましたが、今はこうして普通に買えます。過度にもてはやすのもなんですが、古くからあるものが何かの機会でこうして日の目を見るようになるというのは良いことのように思います、まあ過度の流行であればすぐに消えるし、美味しければその後もこうして残っていくわけで。。。こちらは同じようにもてはやされ大行列を作っていたパンダ焼きの「分水堂菓子舗」・・・流行は過ぎ、大行列を作るなんてことはありませんが、今もこうして人気店として残っていってます、結局最後は美味しいかどうかといういたってシンプルなところに辿り着く・・・B級グルメだ、ご当地グルメだというのはそのきっかけに過ぎない、今まであまり知られていない物にスポットを当てるという点ではどちらも面白いとは思います。こちらは弥彦の豆菓子の名店「成沢商店」、そういうのには取り上げられないですが、素朴な豆菓子を作ってます、今は冬だからなんだか汚らしくなってますが、絡みついた蔦は建物を緑に染め上げます。お菓子の方は「カレー豆」というのが有名でしてね、リンクでも貼り付けようかと思ったけれど楽天では売ってないみたいですね、似たようなのはありましたがこの「成沢商店」のカレー豆が一番有名で出来が良いです、まあ素朴なお菓子で華美で豪勢なものではありませんけれど・・・・なんていうかな~、「田舎のおばあちゃんの家のこたつの上に上がってるような菓子」とでも言いましょうか・・・まあ残念ながらネットリンク無かったので興味がある人は自分で探してね、まあ少なくとも弥彦神社近くの土産物屋には売ってます。まあそこまで行くなら「成沢商店」もその近くだから直接店に行った方がいいかもね(笑)弥彦神社の前にはこういう土産物屋がたくさんあります、でこの土産物屋の「こんにゃく」が美味しい・・・私が好きなのはこの「杉山」のこんにゃく、ここのこんにゃくはこんにゃくを三角に切ったものを3個串にさして渡してくれます。で、この土産物屋のこんにゃくは閑散期の方が美味しい、人が多い年末年始とか菊祭りの時期はどうしても味の染みが悪くなる傾向があるので、暇な時ほどおいしかったりします(笑)暖かいこんにゃくを「ふーふー」しながら食べるのが一番美味しいのでこのくらいの時期が一番いいかもしれません、菊が終わり、参拝客もそんなに多くない・・・こちらは国指定有形文化財の「旧鈴木家」の邸宅、昔明治天皇が弥彦に来た時にその御供で来ていた岩倉具視が泊まった邸宅です。明治45年の弥彦大火でもなんとか難を逃れ現在まで残っております。はい次温泉・・・・と言っても実際には「温泉」ではありません、佐渡の海洋深層水を沸かした海洋深層水風呂です。成分的にはナトリウム-塩化物泉になるのでしょうが、温泉じゃないので温泉法に基づく温泉成分分析表の表示義務がないのでいつもの温泉成分分析表はありません。まあこれが地中から湧出していれば温度に関係なく温泉になるのですが、これは海洋深層水、海水をくみ上げたのであって湧出しているわけでないので海洋深層水風呂です。まあ成分とか効能とかはそう変わりはないと思いますが、法律上そうなっているのですからしょうがない、温泉はあくまでも地中から湧出していて初めて温泉なんであって、地中から湧出していないものはどんな成分が含まれていようが温泉にはなりません。文句があったらそいいう法律を作った人にいましょうね、そうなってるんだからしょうがないの。。。ここは「きんぱちの湯」と言って寺泊の蟹屋さんが経営している入浴施設です、宿泊もできて、蟹屋さんだけあって蟹が付いた宿泊プランが人気ですが・・・一回泊まったことあるんだけれど蟹がじょぼかった記憶しかない。。。蟹屋としては結構おいしい蟹扱ってるんだけれどね~~まあプランによって蟹もいろいろで、一概には言えませんけれど・・・・ちなみにブロ友さんに頼まれて、蟹送る用がある時には割とこの金八で買うことが多いです、活き蟹扱ってる店だから。。。まあ活き蟹はそれなりに高いのである程度の出費にはなりますし、活きている蟹をどうにか茹でるか蒸すか刺身にするか、自分で調理できないと買っても意味がない。まあどうしても食べたい「ブロ友さん」は相談には乗りますけれど。。。。私に個人情報晒してもいいという「ブロ友さん」に限るけれど。。。最後にもう一個・・・・クリスマスにでも貼り付けようと思っていたのですが、不定期過ぎて忘れるんですよね~イースターとかハロウィンとかこの時にこれ貼り付け用と思ってたのがあったのだけれど気づいたら過ぎてた。。。まあとりあえず張り付けときます、「Lilium」っていう曲です、意味は白百合、ラテン語の歌詞で外国の歌かなと思いがちですが、作詞作曲日本人です、まあ作詞と言っても聖書の一文だったりですけれど。。。あるアニメのオープニングに使われた曲なんですけれどね、これが高く評価されその後結構浸透した歌でしてね、面白いもので国内より国外で高く評価され、なんと外国の聖歌隊とかが評価して使ったりしてるという変わった曲でしてね・・・・まあ歌詞が聖書の一文だったりしてるからね~この曲を使ったアニメというのが「エルフェンリート」というアニメで興味がある人はご覧になって見たらいいとは思いますが、かなりグロいです、角と異能の力をもって生まれてしまった女の子のお話なんですけれどね、オープニング早々「重要人物かな?」と思わせるようなドジっ子娘の首がちぎれ飛び惨殺されます、しかも主人公の女の子に。。。。その後このドジっ子娘の体は銃弾を避ける盾に使われ悲惨な最期を遂げます、まあその後も人の手足がちぎれ飛んだり、胴体が真っ二つに両断されたり、まあ原作の漫画がグロいんだけれどそれそのまんま手加減なしに映像にした感じ・・・、グロいから見る人は覚悟して見ましょう・・・・グロいの我慢して見れば物語としてはよくできてます。ちなみにこのオープニングの映像はグスタフ・クリムトの絵をモチーフにしています、今日は弥彦いろいろと海洋深層水風呂「きんぱちの湯」のお話し・・・・ではまた・・・
2017年12月10日
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さてだいぶ掲載が遅れてるので今日もいろいろ日記です。ネタ自体は週2回分くらいで調達してるのにアップ自体が3週に2回程度だから溜まってきて・・・ということでまとめて掲載。。。まずは・・・新潟の紅葉の名所で明治期に神谷の大地主高橋家の別荘の庭園として造られたのがこのもみじ園、樹齢150年~200年のもみじやかえでが色鮮やかに紅葉します。庭園の広さは約4000平米です。なかなか良いのですが庭園内ペット禁止なので光君が入れない・・・交代交代。。。ペットも肩身の狭いご時世で、屋外の公園や庭園でもペット禁止のところ多くてね。。。屋内施設はまあ軒並みNGだし・・・行く場所が限られるし、屋内NGだと冬場は結構つらい。。。小千谷というか越路というか、まあ名物のほたる焼き、岡鶴堂菓子舗というところが作っています、もみじ園で売ってたので買ってみました。このほたる焼き、本当は胴体に餡子、尻尾にクリームが入ってる、一粒で二度おいしいタイプのお菓子なのですが、この日は材料がなくなってオールクリームになりました、まあイレギュラーほたる焼き。。。なかなか美味しい・・・、変に甘ったるくなくて。。。さてスイーツついでにもう一つ・・・長岡のミルフィーユ専門店Parisパイのミルフィーユです。生地はある程度焼いてありますが、注文を受けてからクリームを挟み、完成させます。せっかくその場で作ってくれてるのですから・・・その場で食べますよね・・・美味しい・・・誰じゃそんなお洒落な食い物は似合わない、あなたにはどら焼きかたい焼きの方が似合ってるとか言ってるのは。。。うるしゃいな、似合うの!!ちなみにこの日外は雪です・・・長岡駅前のお店ですのでアオーレでいただきました。店自体は・・・5人も入ればいっぱいのすごく小さなお店です。道を挟んで向かい側にはシュークリーム10個390円の美松があります。実はついでにシュークリームも買った・・・うるしゃいな、似合うの!!最後は温泉です・・・越後とちお温泉「おいらこの湯」泉質はナトリウム-塩化物泉、源泉温度53.9度、循環、タオル無し、サウナ無し、露天風呂無し、シャンプー・ボディーソープ完備、休憩所有り、食堂無し、料金設定がかなり細かくて、大人400円、高校生350円、子ども12歳以上250円、12歳未満200円、未就学児無料、ついでに高齢者65歳以上250円です。よく来る温泉ですが高校生という料金設定をしているところはあまりないのでたまに間違えて大人何人と言ってしまって50円余計に払うことになる・・・忘れるんだよね~~細かすぎて。。。恒例の温泉成分分析表、まあ興味があってみている人がどの程度いるかは知りませんが・・・ただね温泉に関する情報は基本的にここに書いてあるので、温泉の基本情報を知るにはこれを見るのが一番早い・・・とは言え情報と実際の浴感はまた違うので一応言葉で捕捉と・・・実際の湯は結構とろみが強く、若干の油臭あり、淡黄色透明、塩素臭はさほどなく、オーバーフローも多く湯の鮮度は高い。まあ悪くないなかなかの泉質です。露天風呂がない、食堂が無い等残念なところもありますが、結構新しい施設なので綺麗だし料金も安いので、十分な内容と思います。ちなみに温泉好きですがサウナはあんまり好きじゃないのでサウナは無くても全く問題ない・・・私的にはね・・・、まあ好きな人も多いので情報として有る無しは書いていますが。。。外に無料の足湯がありますが冬季は閉鎖です、まあこのあたりも結構雪が降るからね・・・既に今年の足湯は終わり。。。ということで今日は越路のもみじ園とParisパイのミルフィーユと越後とちお温泉「おいらこの湯」のお話し・・・ではまた・・・
2017年12月03日
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さて今日も温泉です。長岡市の寺宝温泉「湯治館」です、以前はこの湯治館の他に日帰り専用の「こだわりの湯」という施設があったのですが、古い施設でしたので一本化され今は日帰り入浴もこの「湯治館」となります。泉質はナトリウム-塩化物泉、源泉かけ流しです、料金は大人700円、サウナ無し、露天風呂有り、シャンプー・ボディーソープ完備、休憩所有り、食堂無し(出前が取れる)です、豪快に源泉がかけ捨てられており、湯の鮮度はかなり高いです、ただ以前は源泉の鮮度が高く抜群に泡付きの良い源泉だったのですが、以前より泡付きが悪くなった気がします。久しぶりに利用しましたが浴槽が増えて広くなってました、相変わらず豪快に源泉はかけ捨てられていましたので、これも湯の機嫌でしょうかね。。。カメラを忘れてスマホ撮影なので若干写りの悪いのもありますがまあまあご愛敬ということで・・・まあ自然な泉質変化であればこれは管理者側にはどうすることもできないわけで、仕方のないことなのですが。。。まあ自然変化であれば気温や混雑状況でも変化しますし、一度で判断できるものでもなし・・・施設自体は元々日帰り温泉とは別に湯治用に作られた施設ですのでそう広くもなく。。。まあのんびりできる雰囲気でもなく、まあ湯に入ってさっさと出る、一日のんびりできるような施設ではありません。さてすっかり秋も深まり・・・、というかもう冬・・・新米を頂きました、魚沼産のお米です。品種は「新之助」新潟県の米研究120年を記念して新たに生まれた品種で、2015年に50トンが試験生産され、昨年は500トンが生産されました、まあこの程度の量だとはっきり言ってほとんど市場に出回ることは無く、口にする機会はほぼないと言っていいのですが、今年から本格的な生産が始まり約1万トンが生産され一般流通が始まりました。艶・粘りともかなり強く高級米の条件に当てはまる品種と言えるでしょうね。新潟の高級米と言えば「コシヒカリ」ですが、コシヒカリは中生品種でして、新之助は晩生品種です。コシヒカリだけに頼るのは万一台風などの災害で中生品種に大きな被害が出た場合重大な事態に発展する可能性がありますので、収穫時期を分散させリスク分配するという観点からも注目されている品種です、米の収穫もデリケートでしてね、少しの収穫時期の違いで災害被害が大きく変わるのですね、収穫直前に台風なんか来られると目も当てられない・・・まあコシヒカリの収穫時期には新之助はまだ成長途中なので万一台風が来てその年のコシヒカリに致命的なダメージを与えても収穫時期の違う新之助は大丈夫とまあこういう寸法です。これで新潟の米は早生品種の「コシイブキ」、中生品種の「コシヒカリ」、晩生品種の「新之助」と3段構えの収穫ということになりますね。新之助は脂肪酸度も低く長期保存でも品質劣化しにくく、タンパク質の低さもコシヒカリ並み、アミロースの含有量も高級米の条件にぴったり当てはまり、コシヒカリ並みの高級品種になる予定のお米です。まあ出回ったのが今年からだから、知ってる人は知ってるし知らない人は全く知らないというお米ですね。ちなみに私は・・・米どころ新潟に住んでいながら米の味に無頓着でして、「新米コシヒカリ」でも平気で納豆やふりかけをぶっかけます。以前友人から自家消費用の天日干しのコシヒカリを頂いたのですが。。。まあ美味いけれど米は米、やっぱりふりかけぶっかけるよね~~まあ「まったくお前は~~」と友人は呆れていましたが。。。食い物にこだわるくせにその基礎中の基礎の米の味に無頓着な私は全く理解できないそうで。。。いや酒の味ならこだわるよ。。。なので「新之助」が美味かったかどうかは無頓着な私はコメントしないでおきますね(ちなみにふりかけぶっかけた・・・)ついでに言うと美味い米はよく分からないけれど、不味い米なら分かります、まあこういうのはふりかけかけて何とかなるものでもなく。。。不味い米は「食べない」だけですよね。。。まあ不味くて食べられない米と、食べれる米の2種類に分類されると。。。まあとりあえず「食べれるお米」でした・・・今日は寺宝温泉「湯治館」と新品種「新之助」のお話し・・・光君の写真も溜まってきたので1枚おまけです・・・可愛いでしょ~~~、あげません。。。コメ返と訪問は後程・・・ではまた・・・
2017年11月12日
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さて随分と久しぶり、1月ぶりくらいの日記になります、書くことが無かったというわけでもないのですが、まあいろいろとやることもあってね・・・かなり掲載が遅れているので今日紹介する温泉は1月ほど前に行った温泉です。まあ紹介するといっても・・・いつもの定番温泉ですが。。。麻生田観音堂温泉「麻生の湯」です、2007年にオープンした長岡市街の山麓にある温泉です、何時も料金とか端折ってましたけれど、情報として不適切なのできちんと書くようにしますね、極力ね・・・料金は大人800円、子供510円(バスタオル・ハンドタオル付き)です、館内着を付けると若干高くなり大人910円、子供570円となります、夕方5時以降は夜間割引大人670円、子供360円です、我が家が使うのはだいたいこれです。露天風呂有、サウナ有、休憩所有、食堂有、シャンプー・ボディーソープ完備、泉質は含よう素-ナトリウム・カルシウム-塩化物泉、高張性中性高温泉、源泉温度44.1度循環一部かけ流しです、浴感としては淡黄色で塩辛く若干油臭のある温泉で泉質としては温泉らしい温泉でまあまあです。細かい情報が知りたい人は・・・温泉成分分析表をご覧ください、前の日記にも書きましたがオープン当初魅力の無かった食堂のメニューがかなり改善されています、夕食後の温泉のみ利用の我が家にはあまり関係ないですが。。。この施設は日帰り温泉にしては営業時間が長く9:30分オープン、24:00クローズ(最終受付23:30)とかなり遅くまで開いています、夕食後に急に思いついて行ける温泉ということで重宝しています。日記掲載さぼってネタが余ってきてるのでもうちょっと続けます、光君の写真・・・これは見附の運動公園での写真です、夕方に到着到着してしばらくすると。。。日が暮れます。。。真夏の夜といえば・・・花火ですね、今年は(今年も?)花火見物にハマってましてね、この見附の花火大会を皮切りに長岡(2日連続)、地元三条ときて今夜は新潟市の花火に行く予定でして。。。花火は写真撮るよりも見る方を優先して写真無しです・・・まあでも何にもなしというのも何なので。。。まず皮切り見附の花火(フェニックス)まあ見附の花火も悪くはないのですが、新潟で花火といえばなんといっても「長岡」です、全国有数の花火大会ですので・・・長岡花火のメインが・・・復興祈願花火フェニックス、県内の花火大会ではこの長岡の復興祈願花火「フェニックス」を参考に「フェニックス」と名付けられた花火は他にもありますが元祖の長岡はレベル違いです。ふんだんに使用した尺玉花火に2尺玉を織り交ぜ、多くの打ち上げ筒を使いとにかく幅が広い、これに匹敵する花火は全国でも極極稀と言っていいでしょう。で、全国有数の花火大会なのでこれ以外にもいくつか見どころがあって・・・まずは3尺玉、最近では珍しくも無くなった3尺玉ですが、長岡の花火大会では3尺玉3連発が2回、単発が2回と計8発の3尺玉が上がります、まあなんだかんだ言ってやっぱりデカい。。。3尺玉がこれだけ上がる花火大会も稀ですね、この映像の3尺玉は全て今年上がった3尺玉です。でもって天地人花火・・・それにこの空の花花火・・・フィナーレの米百俵花火(尺玉100連発)それに今年は長岡の花火大会が戦後復活して70年の節目の年となるため、オープニング特別花火・・・まあその分長岡の花火は開催期間中ホテルは取れない、電車は激混み(場合によって長岡駅は入場規制が敷かれます)、道路も激混み(主要道は動きません全く・・・)ツアーは最後まで花火見てるとホテルに辿り着けないので途中で帰ります。まあ見に来る方は覚悟を決めてきましょうね。今日は麻生田観音堂温泉「麻生の湯」と新潟の花火のお話し・・・ではまた・・・
2017年08月06日
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さてまた温泉のお話です・・・今回の温泉は。。。寺泊岬温泉「太古の湯」です。まあ何度か紹介している施設ではありますね。野積み海岸から比較的近い温泉です。泉質はナトリウム・カルシウム-塩化物泉、まあ新潟に多いタイプの温泉です。え~と・・・海岸線の長い新潟にはこの手の古代海水起源の温泉がたくさんあるんですよ・・・所謂化石海水というやつで、地殻変動により閉じ込められた数万年前の古代海水が起源っていうやつね・・・まあ元が海水だけに当然塩辛い。。。まあ化石海水なのでまんま海水ということではないですが、成分は当然に海水に近い。。。強塩泉となることが多い・・・この温泉も塩素イオン濃度が12000超の強塩泉です。まあ古代海水って言っても海水だから・・・設備内容に興味がある人もいるかもしれないので一応書いておきます、料金大人700円タオル無し(別料金で貸タオルあり)5時以降夜間料金大人500円タオル無し、湯は循環、シャンプー・ボディーソープ完備、露天風呂無し、サウナ有、休憩所・食堂・売店有・・・こんなとこかな~~後なんか知りたいことあるかな?まあ温泉成分分析表張り付けてるから、泉質的なのはそれを見てもらえばわかる人は分かるんだけれど・・・まあでも温泉は入ってみないと分からないからね。。。一応質問は受け付けます・・・と言っても地元の同趣味のブロ友さんがあんまりいないので、聞いたところでという人が大半だと思いますが。。。え~と新規のブロ友さんも増えたのでブログ紹介、このブログは基本的に温泉とキャンプのブログですが地元(新潟)観光ネタも多いです、他にラーメンのネタも結構多いですね、時事問題はあまりありませんがまあたまに書くこともあります、反論は自由、コメントについてはよほど不適切と判断しない限りは消しません、ただし反論はします、場合によってはクソミソに扱き下ろすこともありますので、反論はその覚悟をもって書きましょうね極力楽しい議論をと思いますが、相手の書き方しだいによっては鬼・悪魔と化しますのでよろしくどうぞ。。。まあ基本的には人畜無害ですのであまり気にせずお気軽にどうぞ、過去日記に対するコメントも歓迎ですが気づかない時もあります、スレチ(スレッド違い)はあまり気にしませんのでまあ好きなところにコメント書いていただいてかましません(最新日記に書いてくれた方が忘れない)。基本的に頂いたコメントには全て返信を書きます(遅れるとき、忘れるとき有)、相互交流が基本ですのでコメント書いてくださった方のブログには極力お邪魔してコメントするようにします。逆にコメントの無い方のブログにはお気に入り登録されている方でも場合により訪問が遅れる場合があります。まあ基本配信専用のブログをお持ちのブロ友さんもおられますので相手によりけりではありますが。。。マスコットキャラクターは我が愛しの光君です(ミニチュアダックスフンド7歳)まあだいたいいつも最後の写真は光君と相場が決まっています。。。。目指すところは「本音で語り合い喧嘩しても仲直りできるブログ」です。今日は寺泊岬温泉「太古の湯」のお話し・・・ではまた・・・
2017年04月16日
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さて久しぶりにスーパー銭湯に行ってきました。みつけ健幸の湯「ほっとぴあ」です、温泉ではないので温泉成分分析票はありませんが、人口の炭酸泉があります。さて「スーパー銭湯」とは何でしょうか?温泉でない日帰り入浴施設?、それだと銭湯や共同浴場が含まれるので違います、銭湯のちょっと豪華なやつ?・・・、まあ外れではないけれどじゃあ銭湯とスーパー銭湯は何が違うの?中に食堂がある?・・・う~ん違うよ・・・銭湯とスーパー銭湯って法律上明確に違うんですよ、どっちも公衆浴場の一種なんだけれどね、公衆浴場法第一条第一項の規定による物価統制令により価格が定められている物を普通公衆浴場と言います、この普通公衆浴場の一種が銭湯でほかにも公定入浴料金が定められている民間の温泉浴場や共同浴場が含まれます。で、ここが銭湯とスーパー銭湯の大きな違い、スパー銭湯は物価統制令のにより価格が定められていない特殊公衆浴場に分類されます。なんかエッチだって?、うるさいな~、なんかエッチの意味が分からない人はスルーしましょうね・・・(特殊公衆浴場には風営法の定めるソープランドが含まれます)まあつまるところ物価統制令の規定を受ける銭湯は料金が一定だけれど、物価統制令の規定を受けないスーパー銭湯の料金は一定じゃないということ。なので普通の銭湯よりも高いお金を取ることができますのでその料金に見合って食堂とか理髪店とか付帯施設を充実させることができるわけです。で、これの設備をさらに充実させ営業時間を延ばしたのが「健康ランド」と言ったらいいかな?まあでも先に生まれたのはヘルスセンター「健康ランド」ですから、健康ランドをより低価格にし設備をコンパクトにて営業時間を短縮したのがスーパー銭湯と言うべきかな?温泉を使ってるかどうかは全く関係ないので温泉を使っているスーパー銭湯や健康ランドもあります。他にこの特殊浴場に含まれるものにサウナがありますがまあここでは関係ないので省略・・・さて銭湯の方は・・・物価統制令の規定を受けますので料金は基本一定・・・物価統制令と言うのは第二次世界大戦後の物価高騰にあたり国民生活の安定と社会秩序の安定を図るために施行されたポツダム勅令の一つで、戦後の復興が進むにつれて価格統制も緩められ1952年までにほぼ撤廃、1972年に米、2001年に工業用アルコールの価格統制が撤廃され、現在まで価格統制が残るものはこの一般公衆浴場の価格だけ・・・ある意味貴重な料金設定でして・・・今日はスーパー銭湯のお話し、特殊公衆浴場と聞いてエロい想像をした人は単なるエロおやじなのでよろしくお願いします。ではまた・・・
2017年03月05日
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さて今日も温泉の話ですがその前に・・・私のブログの画像はほぼ「フォト蔵」というSNSを使っていました。「フォト蔵」は枚数の制限なく写真を投稿できるSNSで、1枚の写真容量15Mと大きいため、ほとんど写真を圧縮することなく投稿でき、保存した写真の公開範囲も選択可能、写真投稿も楽と非常に重宝していたのですが、利用者が増えたためか最近はとにかく通信障害が多く投稿できない、以前であればこの「フォト蔵」はブログの画像管理の上で非常に有効でお勧めだったのですが、現在のこの状況ではとても勧められない、ましてやより容量の大きい有料版などこの状況で金払ってまで利用しようというもの好きがいるのだろうか?無料だからまあしょうがないと我慢もするが、金払ってたらクレームいれるレベルですね、最近のフォト蔵は。。。ちゅうことでかなり久しぶりに楽天写真館を使ってみました・・・やっぱ使い難!!、なんて面倒くさい・・・そうシステム的には楽天写真館とフォト蔵では雲泥の差で・・・つながらないつながらないと言いつつフォト蔵を使い続けてるのは、なんだかんだで便利ではあるからでして・・・ブログ投稿が増数もすでに8000枚を超え、こんな重い画像を保管しておく場所もフォト蔵以外ない訳でして(楽天写真館じゃあ収まりきれない)なんかいい画像サイトないかね~~と雑談は置いておいて・・・定番の「麻生田観音堂温泉 麻生の湯」に行きました。まあド定番なので何度も紹介している温泉ですね、この温泉遅くまで空いているから便利なんですね、何しろ我が家は夕飯食い終わった後、急に思いついて温泉に行く家族なので・・・夜の8時9時から急に思いついて行ける温泉となるとちょっと限られてきますのでね。。。この温泉は23時最終受付24時閉店なので遅い時間でもOK。毎度行くのが夜ばかりなので夜の画像しかないような気も。。。泉質はナトリウム・カルシウム-塩化物泉、成分総計17,080mg/kg、湯触り、臭いともいかにも温泉ぽく、悪くない泉質です、若干油臭のある苦みの強い泉質です。これは食堂、いつも夜にしか行かないので大概開いてないのですが、オープン当初はこの食事がいまいちで、何を頼んでも美味くなかったのですが、最近はメニューもすっかり改善されてだいぶ良くなったようです、もっとも夜にしか行かないので実際に食べてないので何とも言えませんがね・・・(美味くないことは何度か食った・・・)さて今日は毒舌ついでにもう一つ毒でも吐きましょうかね。。。過日ある方と年収1000万は高所得かどうかという話になりましてね・・・まあその方をAさんとしましょう、Aさんの主張としては1000万程度は中間層で高所得ではないということです、さて?「中間層」とは何でしょう、平均的、一般的な収入ということでしょうか?はたして1000万は日本の平均的収入なのでしょうか?Aさんは「あなたと私ではだいぶ感覚が異なるようだ」とのこと・・・日本の平均年収は400万~450万の間くらいです、平均年収の倍以上が「一般的」なのでしょうかね?日本の「正社員」の平均年収は500万円強です、正社員になれないことも多い昨今、正社員の平均年収のほぼ倍の収入がはたして「中間層」でしょうか?格差是正という話からの流れだったのですがね・・・政治家というのはこのAさんなどよりもずっと収入は多く、いわゆる典型的な高所得層になりますよね。さて、平均年収の倍以上を一般的、普通というような庶民感覚を失った人に格差是正などできるのでしょうかね?まあこんなズレた金銭感覚の持ち主が日本の政治経済の中枢にいるから格差是正が進まないのでしょうね。。。。最後は久しぶりの「毒舌」でした・・・猛毒吐く気満々なので反論受け付けます(笑)ではまた・・・
2017年02月27日
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今日は?、今日も?、温泉の話です、大崎温泉雪割草の湯です。柏崎市の海沿いの日帰り温泉です、柏崎といってもだいぶ出雲崎側なので比較的近い・・・これが原発を挟んで反対側の「ソルトスパ潮風」とかになるとちと遠い。柏崎といっても広いからね・・・この辺りは旧西山地区で柏崎の市街からは遠いから・・・施設名にもなっている「雪割草」はこの温泉のすぐ裏の山に自生しています。時期になると天然自生の雪割草が群生しているところが見れるということで、一応観光地かな~~・・・ちょっとマニアックな観光地。。。泉質は・・・ナトリウム-塩化物冷鉱泉、陰イオンは塩素イオンが8057、陽イオンはナトリウムイオンが5055とまあほぼほぼ塩素イオンとナトリウムイオンで構成されておりますので食塩泉ですね。単純に言うと塩水。。。まあ海に近いからね、海水が主成分の温泉というところでしょう。海岸線の長い新潟にはこの手の温泉がたくさんあります、まあ島国日本は新潟に限らず塩化物泉が多いですが。。。まあ似たような成分でも臭いや湯触りなどに微妙な違いが出るので、同じにはならんのがまた面白いところで。。。さてまたもや久しぶりの日記になりました、この空白期間に実は蟹が食いたくなって寺泊に買いに行ったのですが・・・ろくなカニがいない・・・、高いし鮮度もよくなさそう・・・、時化で船が出れなかったり、不漁だったりするとこういうこともあるわけで・・・ろくなカニがなくて高いのに無理して買う必要はありませんね、良いカニが入ってから、また今度にしましょうね。ということで買い物もできずネタにもならない。。。まあ頭がすでに蟹になっていたのでとりあえず蟹汁飲んで帰ってきました・・・残念・・・最近の外食は・・・福泉。。。ボリュームがあって安いので便利な定食屋です、この唐揚げとハンバーグの定食も1000円未満です。ラーメン以外が食いたいときには便利ですね、ただもう少し近いと便利なんだけれどね。。。一応市内ですが近くはない・・・旧栄地区だからね。今日は大崎温泉「雪割草の湯」のお話し・・・ではまた・・・
2017年02月12日
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さて久しぶりの更新です。まずはおやつ・・・ジェラテリア「ソリッソ」です、田上町のジェーラ―とショップです。すっかり暑くなってジェラートの季節ももう終わり・・・丁度入れそうな感じだったので入りました。毎度おなじみラムレーズン・・・以前にも書きましたが美味しいジェラートショップは暑い夏には混雑するので買えない、なのでジェラートの季節は春と秋。。。まだちょっと早い春と、暑さが落ち着いてちょっと肌寒さを感じる秋が並ばずに買えるジェラートの季節・・・暑い真夏は棒アイスで我慢しましょうね・・・(笑)田上のソリッソを踏み台にして向かった先は・・・瓢湖水禽公園です。白鳥飛来地として有名な瓢湖ですが、春には花菖蒲が、夏には蓮の名所となります。まあでも水鳥はいつ行っても多少はいます・・・何か事情があって帰れなかった白鳥も常に何羽かはいます。白鳥にとっては日本の夏は暑すぎて過ごし難いことでしょうね。何しろ真冬の新潟で適温の白鳥ですからね・・・蓮・・・タイミングを外したのであんまり咲いていませんでしたね・・・残念。。。瓦で出来た猫が屋根の上に・・・瓦の産地「安田」が近いので安田瓦でしょうね。福島の会津若松城の瓦にはこの安田瓦が使われています。こっちは瓦ではありません、動くぬいぐるみ・・・でなくて、愛しの光君です。。。別の日ですが温泉も・・・寺泊岬温泉「太古の湯」・・・数万年前に地層に閉じ込められた古代海水が起源の温泉です。新潟には多いタイプの温泉ですね、海岸線が長いからね・・・いつもの成分表・・・溶存物質総量21,113mg/kg、高張泉ですね、塩類泉の基準を満たすので細かい成分を見てみましょう。陰イオン主成分、塩素イオン12,870mg/kg、99.59mva%、塩化物泉陽イオン主成分、ナトリウムイオン5,854mg/kg、70.70mva%、カルシウムイオン2,018mg/kg、28.00mva%、ナトリウム・カルシウム泉ということでナトリウム・カルシウム-塩化物泉です。成分的には海水に近い成分です、まあ元が古代海水ですからね・・・以前の日記で温泉の素で温泉は出来ないと書きましたが、実は海水の成分は温泉の基準にあてはなります。海水が温泉にならないのは温泉法の基準で地中から湧出していないからで、海水が地下水脈に入り込み地中から湧出したら、まんま海水でも温泉になります。この施設の近くに佐渡の海洋深層水を沸かした海洋深層水風呂というのがあります、どちらも海水、成分に大差はありませんがこっちは温泉、向こうは海洋深層水風呂、温泉ではありません、何?まんま海水じゃあ温度が低いからじゃないのかって?関係ありません、海水と同じ成分のものが地中から湧出したらどんなに温度が低くても温泉になります。地中から湧出してないとね・・・どんなに成分が豊富でも温泉にはならないのですね、逆に地中から湧出していれば液体である必要はなく、なんとガスでも温泉になります。面白いでしょ~~こういうガス性のものは水にガスを吹き込んで温泉を作ります、これは正しく温泉法の基準に適応した温泉となるのですよ。今日も温泉の話かな?・・・ではまた・・・
2016年07月31日
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さてすっかり不定期ですが、最近のお出かけのお話し・・・まずは・・・ちょっと前に紹介した「中村パン屋」にまた行きました。総菜パンが美味しいお店です。まあ人気店ではあるのですがこの日は激混み・・・行列が。。。もともと小さな店なのに・・・買ったのは「ハンバーグパン」「チキンカツパン」「揚げカレー」「ごぼうパン」それに「唐揚げパン」どれも美味いね・・・それに安い(1個100円前後)今でも安いが昔はもっと安かった、ハンバーグパンが70円くらいだった・・・100円超えるようなパンはほとんどなく、たくさん買うとおまけにいくつかパンをくれる・・・1000円もあれば2、3人腹いっぱいになる。。。変らんね~~このパン屋・・・、子供の頃から・・・さて次・・・温泉です、麻生田観音堂温泉「麻生の湯」まあここも定番の温泉ですね・・・泉質は・・・ほい分析表・・・溶存物質総量20,690mg/kg、かなり濃い泉質ですね・・・特殊成分は無し・・・陰イオン主成分、塩素イオン12,960mg/kg 99.73mva%、う~んかなりしょっぱいですね・・・陽イオン主成分、ナトリウムイオン5,340mg/kg 69.16mva% 副成分カルシウムイオン1,746mg/kg 25.94mva%ということでナトリウム・カルシムム-塩化物泉です。かなり濃いので高張泉・・・この高張泉というのは温泉の浸透圧による分類で、人間の体液より薄い温泉を低張性、人間の体液と大体同じくらいの温泉を等張性、人間の体液より濃い温泉を高張性といいます。浸透圧による人間の体への影響としては、浸透圧が高いほど温泉成分を肌から吸収しやすくなります。その代わり浸透圧が高いほど体の水分を奪われるという欠点もあります。一般に濃いといわれるのは高張泉です。基準としては溶存物質の総量が10,000mg/kgを超えると高張性に、8,000mg/kgを下回ると低張性に分類されます。なので単純泉というのは溶存物質の総量が1,000mg/kgを超えない温泉を指しますので単純泉は必ず低張性になります。温泉成分分析表には実にいろんな情報が記載されているのですね。温泉に入った気になったでしょう~~でもって次・・・カメラ忘れてスマホ撮影なのでちょっとボケてますが、久しぶりにスーパー銭湯にも・・・長岡のスーパー銭湯「ゆらいや華の湯」です温泉でないので温泉成分分析表はありませんが、ここには人工の炭酸泉があります。技術の進歩から最近の人工温泉は馬鹿にできないものがありますがここの人工炭酸泉は普通かと・・・可もなく不可もなく・・・どうせ人工泉なら人工硫黄泉の方が・・・何?人工温泉なら温泉の素と変わらないって?甘い!!、家庭用の温泉の素、どのくらい入れたら温泉の基準を満たすかご存知ですか?だいたい30袋くらい・・・、温泉ってねああ見えて結構いろんな成分が溶け込んでるものなんですよ、先に紹介したような高張泉になると・・・温泉の素なんかに換算したら数百袋分入っている計算になります。ま、一般家庭用の温泉の素で温泉は出来ないということですね。今日は温泉のお話し・・・ではまた・・・
2016年07月17日
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今日も温泉のお話ですがまあその前に・・・道の駅に寄りました、定番コースなのでもうこの流れで温泉まで分かったという人もいるかも・・・道の駅は「とちお」です。栃尾といえば・・・油揚げ・・・サイズは市販の厚揚げ2枚分ほどですがこれは油揚げ。。。油揚げと厚揚げの違いは揚げ方の違いで、どんなに大きくてもこれは油揚げ。栃尾といえば油揚げ、上の看板でもご当地ラーメンみたいのも載ってますが、一押しは油揚げ、中の食堂でも油揚げ食べれますが外の屋台でもこうして揚げたての油揚げを売ってます。まあ油揚げなんてこのくらい大きくて揚げたてでなきゃね・・・揚げたてでなきゃ近所のスーパーでも買えるからね、栃尾の油揚げは。。。まあ皆さんにも召し上がっていただきたいところではありますが揚げたては送れないからね、残念(笑)まあ揚げたてでなければ自分でネット購入できるので自分で買いましょう(笑)食べるときは焼くよりも多めの油で揚げ直す感じで調理すると揚げたてに近い感覚で食べれます、葱味噌を挟んでなんて食い方もありますが、まあでも一番美味いのはこうしてシンプルに揚げたてに葱と鰹節をぶっかけて醤油をさっとかけまわす。これが一番美味い。さて・・・こんな造りの家ってみたことありますかね・・・これは雪国の家の玄関を再現したものです。雁木造りといいましてね・・・玄関前に軒が張り出していて、これが雁が群れを作って飛んでいる様子に似ているのでこう呼ばれます。雪国の工夫の一つでしてね、これで玄関前が雪で埋もれるのを防ぐわけです、このような住宅が連続して雁木通りを形成すると同時に通路も確保できるという寸法ですね、この軒下が生活道路、歩道となるわけです。古い雪国の住宅の造りで現在は少なくなっていますが栃尾にはまだこの雁木通りが残っており、上越、長岡に次ぐ長さの雁木通りが残っています。さて、既に予想のできている方もおられるかもしれませんが・・・温泉は越後とちお温泉「おいらこの湯」です、はい、温泉成分分析表です・・・もう見るところは分かりましたね特殊成分は無し・・・溶存物質総量19,190mg/kg結構濃いね・・・1,000mg/kgを超えるので塩類泉、次に泉質判定・・・陰イオン主成分、塩素イオン10,500mg/kg,、95.14mva%塩素イオンの比率が9割を超えていますので塩化物泉です、さてここで炭酸水素イオンの量に注目してみましょう、1,083mg/kg・・・これだけで塩類泉の基準を満たすほどの量の炭酸水素イオンが含まれていますが、塩素イオンの濃度があまりにも高いので陰イオンの比率は圧倒的に塩素イオンの比率が高く、炭酸水素イオンは副成分として記載されることはありません、が、この温泉は多くの炭酸水素イオンを含んでいるので炭酸水素塩泉の特徴も現れるということになります。まあ塩素イオンの濃度が1万を超えるような温泉はかなりしょっぱい塩化物泉です、所謂「強塩泉」ですね。さて次は陽イオン・・・なんでいつも陰イオンを先にやるか・・・実は水溶液の性質は陰イオンに強く影響され陰イオンの成分にはあまり影響されない、なのでまず見るべきは陰イオンの成分ということになります。まあでも影響しないわけでないしアルミニウムとか特殊成分に当たる成分もありますので忘れずにチェックしましょうね。陽イオン主成分、ナトリウムイオン7,317mg/kg、98.33mva%ほぼほぼナトリウムが主成分ですのでナトリウム-塩化物泉になります。ナトリウムイオンと塩素イオンが水溶液に溶け込んだものといえば・・・はい塩水、ということでこの泉質は旧泉質名で「食塩泉」、温まりが良く熱の湯といわれる泉質ですね。逆に傷があると沁みますこの泉質・・・だって塩水だもの。。。ついでに新潟は全国屈指の産油地域で新潟の温泉には若干の油臭を伴うものが多くあります、ここの温泉もちょっと油っぽい匂いがします、まあこの匂いも温泉の特徴の一つで硫黄泉のようにこの油臭をありがたがる温泉マニアも結構・・・まあ今は石油はほとんど出ませんけれどね・・・昔はあちこちで出たんですよ石油が。。。新津とかね・・・新潟の温泉の特徴はこの油臭、それに広い海岸線を持った新潟は化石海水起源の温泉が多くとにかくしょっぱい。で活火山が少ないので基本的にアルカリ性・・・なに?活火山が無かったら温泉にならないって?、甘い!!、温泉の熱源はマグマ熱以外にも地熱とか地殻変動による摩擦熱とか様々なものがあって、マグマ熱は代表的な熱源の一つではありますがそれが全てではないんですよ、なのでマグマによる熱源なんかなくても温泉は出来ます。マグマ由来でない熱源でも90度を超える高温泉になることはよくあることなんですよ。あれ?・・・また寝てる・・・ということで今日はここまで。。。この温泉には足湯もあります・・・さてちょっと追記・・・今日は選挙の日でした、皆さん行きましたか?さて今回の選挙で変な候補が各地に・・・そう「野党統一候補」私は支持政党なしのいわゆる無党派層です、その時々で入れる政党は異なりますが、さてこの野党統一候補なるものを認めるか?政策も方向性も違う政党がただ「安倍内閣打倒」という目標だけで立てたこの候補・・・安倍内閣が終わったらどうするの?分裂四散して日本を迷走させることが明白、こんなわけの分からない候補を認めるわけにはいかない。なので野党統一候補と野党統一候補を立てた政党にだけは絶対に投票しないということだけは最初から決まっていましたね。そんな無責任な政党には投票はできません。政策も方向性もなく「安倍政権打倒」?与党批判だけで政策も語れない、対案も出せないようなところに誰が入れるものですか。。。国民を馬鹿にするのも大概にしなさい・・・ではまた・・・
2016年07月10日
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さてまた温泉です。麻生田観音堂温泉 麻生の湯若干油臭のする苦しょっぱい湯です。営業時、9時30分から24時まで営業、遅くまでやっているので、利用しやすいのでなんだかんだでよく行く温泉です。夕飯を食べ、夜も8時を過ぎてから、さて温泉にでも、と思うと行けるところも限られてきますのでね。泉質は・・・泉質はナトリウム・カルシウム-塩化物泉、残念ながら循環ですがなかなか特徴のある湯と思います。料金は大人810円 子供510円、5時以降夜間割引大人670円、小人360円です。さて再稼働直後の高浜原発がトラブルにより緊急停止しました。原発の安全神話は崩壊したという方がおられますが、さて安全神話は本当に崩壊したのでしょうか?、そもそも原発の安全神話とは何なのでしょうか?万一の時という想定があるのは原発の安全性が最初から100%信られていたわけでないからです。「ほぼ安全だろう」という推測の下で進められてきたのが原発です。なんだ最初から危険だと思ってたのでないの・・・この世に100%安全なものなど存在しません、冷静に考えてみましょう、天が落ち地が割けこの国が崩壊するような未曽有の大災害になって原発だけが何の被害もないなどということがあるでしょうか?地球そのものが崩壊するような事態になって原発だけは一切無傷何の問題もないなんてことは有りえません、それが100%の安全というものです。原発の安全神話とはリスクとメリットの問題です、原発の危険性よりも経済的効果の方が大きいと思わせただけのもの。金に目がくらんだという方もおられますが、金に目がくらんでも10年後には事故があると思えば賛成はしないのでないでしょうか?千年に一度、万年に一度有るか無いかと思えばこそ経済と天秤にかけ賛成したのでないでしょうか?大飯だけと思われていた再稼働も川内、高浜と続き再稼働の動きは止まっていません。これは原発の安全神話がまだ死んでいないからです。原発立地自治体=金に目がくらんだ愚か者というような考えでは原発の稼働は止まらないような気がします。所詮他人ごとの無関心では原発は止まらないでしょう。原発は止めても完全に安全にはならない、廃炉の目途も立たない、このまま進めば行き場を失った放射性廃棄物のリスクも立地自治体に降りかかってくる可能性もある。逆に地域の経済は原発に依存し、原発無しでは成り立たないところまで行っているところも少なくない、周りからは「今まで美味しい思いをしてきた」という冷たい視線、地域経済再生の目途も立たない、そのうちに原発の安全性は強化され東日本大震災クラスの震災には耐えられるのではないかという思いもうかんでくる、次に東日本大震災クラスの地震がこの国を襲うのは果たして何年後であろうか?これでは原発再稼働に賛成する人が出てきても全く不思議はない、他人事で原発が止まるわけがない、地域に目を向けずして原発は止まらない。原発の安全神話は形を変え今も生きている。大飯・川内・高浜・・・今もう一度原発について考える時期に来ています、再稼働か停止か、現実に目を向けてもう一度考える時ではないでしょうか。現在原発立地自治体の多くでは、「それでも原発は動かしてほしくない」という考えの方が大多数を占めています、進まない廃炉への道筋、進んでいく過疎化、改善強化されていく原発の安全性、5年後10年後の立地自治体がまだ反対を続けているかどうかは分かりません、その時になって「愚かだ」「なぜ分からないんだ」と言ってももう遅い、「なぜ分からない?」・・・、分かりませんか?・・・「分かろうとしなかったから」です・・・・誰が何を「分かろうとしなかった」かはもうお分かりですね、愚かなことで。。。今日は麻生田観音堂温泉 麻生の湯のお話し・・・ではまた・・・
2016年03月02日
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さて今日は最近の温泉のお話し・・・我が家は家族で出かけることが多いのですが一応受験生がいるので最近はあんまり出かけていないのでまあ温泉くらいしか行っていないということで・・・さて今回の温泉は。。。寺宝温泉です・・・長岡市の温泉で以前は日帰り用の施設と湯治館があったのですが、今は日帰り施設を壊して湯治館に集約しています、泉質はナトリウム-塩化物泉、成分表を見る限りではさほど特徴的な温泉ということもないのですが、温泉は入ってみなければわからないもので、ここの温泉の特徴は泡付きの良さです。温泉には色・匂い・味など様々な特徴がありますね、鮮度の高い温めの炭酸泉なんかに良くみられるのが、体に気泡がまとわりつく泡付きという現象です。温泉に含まれる炭酸はすぐに失われてしまいます、温度が高ければなおさらで、この泡付きの良さは温泉の鮮度を見る指標となります。実はこの温泉かなり豪快に源泉がかけ流されています、大量のオーバーフロー、当然掛け流し。特に熱交換していない露天風呂のの泡付きは県内屈指と言っていいでしょう。温泉は入ってみなければわからないのですよ。さて・・・光君・・・実は最近の日記の光君は過去に掲載したものの再掲載で、最近の光君は久しぶりの登場です・・・新しい玩具を買ってもらったのです。。。光君はこの手の玩具が大好き・・・既に何代目か分からないこの玩具・・・放っておくといつまでも遊んでいます・・・さて最後はちょっと雑学です・・・人間の感覚は年とともに衰えます、経験を積んで味が分かるようになる、などと言いますが味覚は年齢で衰えないものなのでしょうか?結論から言いましょう、衰えます、人間には味蕾という味覚を感じる細胞があります、これは年とともに衰え、60歳成人男性の味覚細胞は乳幼児の約1/3程しかありません、タバコを吸われる方は未来細胞の減少が早く、味覚に対してさらに鈍感になります。味というものは過去の経験や感情に影響されます、過去の楽しかった思い出や、美味しかった思い出、それらは今の味に影響します。簡単に言うと年寄りほど思い出で味付けして実際とは違う味で食っているということですね。単純に旨味を感じる力、味を感じる力で比較すると若いころの半分もないというのが実際のところのようです。例えば旨味を感じる力で10代男性と60代男性を比較すると、旨味成分を4~5倍ほど含んでいないと60代男性はそれを美味いと感じることができないのだそうです。甘味などでも大体同じような結果が出るということで、味覚全般に対して年とともに衰えるという結果が出ています。味よりも見た目にこだわるのはそのせいかもしれませんね、若いころは美味しいものを食う金がなく、やっと美味いものを食えるようになったらすでに衰えてそれを味わう力がない・・・何とも皮肉なことですね。。。若いうちにちょっと無理をして、暴飲暴食をしておくというのも人生の楽しみ方なのかもしれませんね。ガッハッハ・・・ではまた・・・
2016年02月14日
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さて今年もこれが最後の日記となりました、毒舌飛び交う当ブログに飽きもせず訪れてくださった皆々様に感謝するとともに、来年も皆様が健康で幸多き1年を過ごせるようお祈りいたします、当ブログで私が吐く毒に当ることもなく今年一年を健やかに過ごすことができた皆さまなら大丈夫でしょう。最後の日記は当ブログの看板である温泉です。今年最後となる温泉は、越後とちお温泉「おいらこの湯」でした。泉質はナトリウム-塩化物泉、とろみのある湯でなかなか良い湯です。料金も比較的安めの400円です。たびたび掲載しているこの温泉成分分析表ですが、温泉に行ったらこれを見るという人がどの程度いるでしょう?そもそも泉質というものを意識して温泉に入ることがあるかどうかというと・・・まあ無いというのが普通でしょう。いつも分析表の全てを掲載していますが、まあ気になるのはここの部分でしょうね。たびたび湯触り、トロミということを強調してきた「越後とちお温泉」ですがこうして成分表を見るとかなり高濃度の塩化物泉であることがわかります。塩素イオン濃度は1万を超えています、海水のような濃度です。さて温泉に行って一般には泉質とはどの程度気にするものなのか?このたび観光経済新聞社が主催する「にっぽんの温泉100選」が発表されました。温泉100選は素人の口コミではなく、旅行のプロである旅行会社の投票によって決まります。大手、中堅旅行社50社に加え楽天などのオンライン旅行社、旅行部門を持つ鉄道会社の社員などが記名投票して決定します。旅行のプロが選ぶお勧めしたい温泉ランキングと言ったところでしょうか、今年度の栄えある温泉100選第一位は・・・「草津温泉」です、なんと13年連続一位、上州の名湯草津、温泉ランキングではいつも上位固定、定番すぎて面白みがないとも言えますね、温泉の泉質一つだけを見るのならともかく、泉質に加えて、温泉街の風情、観光まで合わせた総合評価となると、草津温泉に匹敵する温泉地はそうそうあるものではないということでしょうかね。。。以下10位まで・・・2位「湯布院温泉(大分)」行ってみたいと思いつつ行けたない温泉ですね、まあ湯布院は行く機会がね~・・・3位「下呂温泉(岐阜)」ここもそのうちとは思っていますがなかなかね~、用がないから・・・4位「別府八湯温泉(大分)」はいはい、草津以外で唯一住んでもいいと思った温泉ですな・・・、日本一の温泉都市です。5位「有馬温泉(兵庫)」東の横綱が草津なら西の横綱は有馬、関西の定番温泉が5位にランクインです。6位「登別温泉(北海道)」今年初めて行った登別、まあなかなかいく機会はないでしょうが6位ランクイン。7位「道後温泉(愛媛)」まあ道後はいつでも入れるから・・・、定番すぎてブログ記事にもならなくなった道後が7位ランクイン。8位「黒川温泉(熊本)」ここもいけてない温泉・・・ていうか九州の山の中だから行く機会もない。。。9位「指宿温泉(鹿児島)」遠すぎて行けません・・・残念・・・10位「城崎温泉(兵庫)」う~ん行けてない・・・、ここもそのうちとは思っているのですが。。。1位は逃したものの九州勢がかなり健闘していますね。ちなみに新潟の温泉では21位に「月岡温泉」がランクイン、69位に「瀬波温泉」が90位に「越後湯沢温泉」がランクインしています。今年入った温泉で最も泉質が良いと思った「酸ヶ湯温泉」は43位、日本一の硫黄濃度を誇る「万座温泉」は28位、かつて行った万座、月岡に匹敵する高濃度の硫黄泉「高湯温泉」は77位です・・・が・・・、これ表記間違えてるね。。。「高湯温泉」は徳島でなくて福島!!福島の温泉では他に「磐梯熱海温泉」が73位、「東山温泉」が75位、「土湯温泉」が79位、「母畑温泉」が82位にランクインしています、母畑温泉なんて知らない。。。間違えられた徳島からは「祖谷温泉」が91位にランクインしています・・・あのとっても怖い吊り橋がある温泉ね・・・(租谷のかずら橋)草津の1位、万座の28位以外に群馬からは「伊香保温泉」が19位、「四万温泉」が38位、「水上温泉」が69位にランクイン。群馬も大健闘というところでしょうか、まあ温泉天国の県だからね。。。隣県だけにランキングに出てきた温泉は全て行ったことありますね。さて皆さまはこのランキングをどうお感じになりましたでしょうか?なになに?・・・「おいらが好きな温泉がこんな下に!!」これは旅行社の社員たちが投票で選んだランキングだから私に文句言われても知りませんがな・・・まあ客を連れていく旅行社の社員の目線で見たら、山奥の一軒宿の「酸ヶ湯」や、ろくに歓楽街、観光地のない「高湯」なんかは上位には入らないでしょうね。。。そんな温泉地はマニアにしか好まれませんから・・・落ち着いた雰囲気と言えば聞こえはいいけれどね、来たはいいが湯しかないでは人気は出ないのですよ・・・・それで満足するのは一部の温泉マニアだけということです。。。世間一般の温泉の感覚というのは、泉質だけでなく、雰囲気のある温泉街、観光もできちょっとした買い物や食事もできる歓楽街、それらを全てひっくるめて温泉、それによってレジャースポットとして成り立っているわけです。ツアーを企画する旅行社としては湯しかない場所に客を連れては行かないということです。今日は2015年「にほんの温泉100選」のお話し・・・ではまた・・・
2015年12月31日
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上原コスモス園に行きました・・・先日のスーパームーン、月見団子を作ったブロ友さんに「月より団子」とコメントしたら、どうせキャンパーさんも「花より団子派」だろうと・・・ハッハッハ、失礼な!!私は「花も団子も湯も酒も派」です(笑)「一花咲かす」なんて言葉がありますが花をつけたら実がならにゃね・・・、実がついたならそれを食わな話にならんわけで・・・うんうん・・・さてここは魚沼地区にあるコスモスの名所です。コスモスがあるだけであとは何にもありません、自販機もないので花見しかできません。ペットは飼い主に似るなどと言いますが、どうにもこの飼い主の上品さについていけない我が家の光君は。。。テーブルの上の薬を盗み食い・・・ガオ~~!!なんともなかったから良かったようなものの・・・・薬は食うな!!、危険!!、こっ酷く叱られたのでした。。。。花見の後は「湯」です、ここから近い温泉はと。。。神湯とふれあいの里 神湯温泉倶楽部です。。。遠いのであまり行く機会のない施設ですが・・・泉質は単純泉、濃度も低いので特にこれといった特徴もないかな・・・以前はもっと綺麗な施設だったのですが。。。時を経て施設も傷んできてその補修が適切にされてないので。。。微妙!!料金だけはしっかり上がったような気が・・・これなら入広瀬の寿和温泉 の方が数段良いですね、もう二度と訪れることもないでしょう・・・もともと魚沼は遠いので、遠くまで湯に入りに来てこの程度の内容ではね。。。リピートはないですね、残念ながら・・・。温泉は湯が大事とはいえその他の設備はどうでもいいとはなりませんのでね・・・これでずば抜けて良い泉質、泉質のためだけに入りに来る価値がある泉質ならまた話も違ってきますが、ここの温泉は泉質的に突出したものはないし。。。この温泉は目の前がキャンプ場なのでキャンプのついでに来るには便利な施設ではあありそうですが・・・・温泉のためだけとするとちょっとイマイチです。近隣の観光名所は・・・豪農の里「目黒邸」、玉川酒造の酒蔵見学「ゆきくら館」などなど。。。今日は上原コスモス園と神湯温泉 神湯温泉倶楽部のお話し、ではまた・・・
2015年10月03日
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さて温泉しか行ってないので今日も温泉の話です・・・寺泊岬温泉 太古の湯です。約1300万年前の古代海水を起源とする温泉です。海水起源なので当然しょっぱい・・・泉質はナトリウム・カルシウム-塩化物強塩泉です。海辺の温泉ですが途中の林が邪魔をして海はほとんど見えません。眺めという点ではそれほどでもない施設です。こちらの施設も年に1、2度は来ているので既に紹介済み、覚えている方は覚えているかもしれませんね・・・リフォームというほどではありませんが内部の家具などの配置を変え若干印象は変わっていますが。まあ紹介済みで特に追記するようなことはないかな?・・・ということで今日は時事問題でも・・・昨今話題となることといえば「安保法案」ですかね・・・まあ賛成の人も反対の人もおられることと思います、良いのですよ、そうしてそれぞれに自由に意見が言えるのが民主国家です、それぞれ反対意見も聞くことが大切です。まあ今回は事が事なだけに大目に見る風潮もありますが、本来国会の進行を腕力で妨げてはいけません、法を遵守すべき立法府が法的手続きをとらずに力で阻止しようとすることは本来大いに非難されるべきことです、反対も賛成も法の下で行われなければなりません。それが法治国家というものです、力づくが成り立ってしまっては法治国家が維持できませんのでね。。。さて今回の安保法案、基本的には私は反対です、アメリカの都合で戦争に巻き込まれるだけです。しかし反対の方にその理由を聞くと多く返ってくる答えとして「違憲だから」「憲法に違反しているから」というのがありますね、確かに安保法案は憲法9条に違反してると言えるでしょう、しかし違憲だから反対というのはあまり前向きな理由とは言えませんね・・・その論法だと多分最終的に賛成派には勝てません、なぜなら日本国憲法第9条は国連憲章に違反しているからです。問題となるのは憲法第9条の2項です、日本国憲法第9条第2項にはこう書いてあります、「陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない、国の交戦権は、これを認めない」問題となるのはここです・・・国連憲章にはまあ難しい文面が書いてありますが、要約するとこんなことが書かれています、攻め込まれたら、自衛の為には戦っていいですよ、そのための行動を害してはいけませんよと書いてあります。日本国憲法第9条は自衛のための軍隊を持つことすら放棄する内容です、国連憲章が規定する自衛権を妨げる内容ですからこれは違憲です。日本には自衛隊という軍隊があります、そもそも違憲云々を言い出したら自衛隊自体が違憲です、明確に憲法第9条第2項に違反しています。反対するなら憲法に違反しているなんていう杓子定規な理由ではなく、戦争を行わないために反対しましょうね・・・さてこの安保法案、問題はどこにあるのかということを考えてみましょう、建前上自衛のための軍隊も放棄した日本、ではどうやって国を守るのでしょうか?、日本の自衛はアメリカの保護の上に成り立っています、日本はアメリカが守ってくれるというのが前提の国防政策です。でもアメリカもいつまでもそんなことはしていられない、ということで「自分の国は自分で守ってよ」と自衛隊というものを作らせます。で、作ったら作ったで意外とこの軍隊は使えるのでアメリカとしてはもっとこれを使いたい。けれどそうなると自分が作らせた憲法第9条が邪魔でしょうがない。。。で、日本が他国から攻撃されたらアメリカが助けるけれど、アメリカが攻撃されたら日本は助けないじゃあ筋が通らないよね、っと表面上はまさに正論を言ってくるわけです、正論すぎて反論の余地はありませんね。。。ではどうしたらいいか、まあさらっと言いますと憲法改正しましょう・・・有名無実な憲法第9条第2項は廃止、日本は軍隊を持ちます、その代わり自分の国は自分で守ります、アメリカの助けは要りません、そして改めて他国に干渉するような戦争は永遠にこれを放棄します。日本は永世中立国となります。さらっと書きましたがもちろん簡単にはいきません、たくさんの問題があります、でも日本が目指すべき姿はこれなんじゃあないかな~~、と私は思います。憲法に縛られる必要はありません、守るべきは「もう侵略線戦争は二度としない」という根幹です。その他の枝葉など如何様に変えても根幹を見失わないことが大切です。まあまずは自分の国は自分で守れるようにならないとね・・・アメリカに頼ってばかりいたらアメリカの言うことには逆らえませんからね。。。さてライムちゃん・・・腫瘍ができて片腕を切除いたしました。まあでも生きています・・・・ではまた・・・
2015年09月18日
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コメントの返信、訪問が遅れています、ごめんなさい、これから出かけるので後ほど訪問、返コメしますね。今日は手短に先ず最近行った温泉・・・定番の麻生田観音堂温泉「麻生の湯」です。夜遅くまで開いているので便利なんですよ・・・夜8時、9時に急に思いついても行けるので割合によく行く温泉です。泉質もまあまあですが、油臭がきついのが苦手な人はダメかもしれません、自給率がほとんどないのであまり有名ではありませんが、新潟は国内で最も石油が出る県なんですよ、そのためかどうかは知りませんが、新潟の温泉には油臭のする温泉が結構ありますね、温泉の臭いも様々でこの油臭も温泉の代表的な臭いの一つです。この温泉に・・・カブトムシがいました、これは今時珍しいかもしれませんね、あんまり見なくなりましたからね、カブトムシ・・・今日は色々日記で次は・・・小黒川PAのラーメン定食です、奥のから揚げはこのあたりの郷土料理「山賊焼き」です、まあ巨大な竜田揚げです。さて、今日注目のニュースといえば・・・これから発表される戦後70年談話でしょうね。。。「謝罪」という言葉がおり込まれるかどうかに注目が集まっていますが、実は戦争の加害者が被害者に謝罪するというケースは思っているよりもずっと少ないのですよ・・・一般的には謝罪しないのが普通といっても過言ではないかもしれませんね。さて謝罪と補償、日本は今まで何もしてこなかったのでしょうか?実はそんなことはなくて。。。各国の詳細をのせるのは面倒くさいのでよく謝罪要求してくる韓国に対してを例にしましょう。。。1965年日韓基本条約が締結され、これによって日本は韓国に対する戦後補償を果たしています。韓国の経済発展協力金として11億ドルの無償供与、個人補償として58億ドルを支払っています。しかしこの支払った58億ドルの大半を韓国はインフラ整備と企業への投資に利用し、戦争被害者にはこの58億ドルのうちのたった5.4%しか支払わなかったのですね、この日本から供給された58億ドルを使って「漢江の奇跡」と呼ばれる発展を遂げましたが、戦争被害者には十分な補償がされなかったのが現実なのですね。これにより日韓の戦争問題は「最終的に解決」されましたが・・・その後、慰安婦問題はこれには含まれない日本の違法行為だと韓国が主張して今の慰安婦問題があるわけです。まあ明確にこの条約に含まれる軍事徴用された人たちへの補償もろくにしていませんので。。。。韓国国民が日本を批判したくなる気持ちはよく理解できますが、それと同等以上に自国の政府を批判すべきであると思うのですがね・・・この日韓基本条約を締結したのが問題の朴 槿惠のお父さんでしてね・・・日本の補償、謝罪が十分であったか否かはさまざまな意見のあるところですが、さて今日の戦後70年談話がどのようなものになるか、それに対して韓国・中国は何といってくるのか注目があつまりますね。韓国もいい加減過去にとらわれるのはやめにして、「未来に向けて話し合いましょう」とでも言えば、国の評価も上がると思いますけれどね~~あんまりしつこいともっと金が引きだせるのでないかとゆすりたかりをしているようにしか見えないと思うけれどね~~それではこれからキャンプに行くのでしばらくブログは休み!!こういうこ時に限って日本ブログ村の調子が悪い・・・ランキングに興味はないしブログ村はシステム障害が多いので帰ってきたら退会しようかな・・・ではまた・・・
2015年08月14日
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今日も温泉のお話ですが定番の温泉なので雑記も含めてということで・・・麻生田観音堂温泉「麻生の湯」です、長岡の温泉ですが夜12時まで開いていて便利なので度々利用していますのですでに紹介済みの施設です。泉質はナトリウム・カルシウム-塩化物泉です、若干油臭のするなかなか良い湯です。料金は5時以降大人670円です。通常料金大人910円ですが昼間に来たことがないので通常料金払ったことがない。。。さて・・・改めて数えてみるとこのブログで紹介した温泉の数もいつの間にやら100軒を超えておりました。。。いつもの湯めぐりとして紹介した温泉が82軒、出張中の温泉として紹介した温泉が24軒、計106軒の温泉を紹介しております・・・ブログ開設後に行った湯めぐりの方はだいたい掲載していると思いますが、出張中の温泉は、夜ぷらっと入ったさして有名でもない日帰り温泉などは紹介しきれていない施設も多く、出張中の温泉に限って言えばブログ開設後に行った施設に限定しても掲載できたのは半分以下というところでしょうか?よくもまあ入ったもので。。。湯めぐりのほうもこのブログ開設前に行ってその後行っていない施設は紹介しきれてないわけで、中にはすでに廃業してしまってもはや紹介することは不可能という施設もありますね。。。このブログを読まれている方の中には新潟にはそんなにたくさんの温泉がある温泉の宝庫なのかとお思いの方もおられるかもしれませんが、ここに興味深い温泉のデータがあります・・・2015年現在、温泉旅館と温泉を使用した日帰り入浴施設の合計は全国で21,174ヶ所・・・新潟には754軒の温泉施設があり全国第9位。。。第1位は静岡県の2,382軒、第2位は長野県の1,938軒、第3位が北海道の1,154軒、第4位大分1,145軒、ここまでが1,000軒越えの県です・・・次いで鹿児島950軒、群馬902軒、神奈川809軒、福島772軒。一軒でも温泉宿のある温泉地の数は全国で3,159ヶ所もっとも多いのが北海道の249ヶ所、ついで長野225ヶ所、3位が新潟の150ヶ所ちなみに私が個人的に温泉天国だと思っている群馬は103ヶ所第八位、あるブロ友さんが温泉天国だと言ってきかない福島は135ヶ所第五位。湧出量順ではなんといっても異常に湧出量の多い別府がありますので・・・第1位大分毎分285,553L、この湧出量は全国の総湧出量の1割以上になります(全国の総湧出量2,642,705L)第2位北海道243,192L、第3位鹿児島186,824L。。。なになに?、それは動力楊湯も含まれている、自噴に限ったらどうなのかって?別府や登別の豊富な湯量をなめてますね・・・自噴に限っても上位3位の順位は微動だにしませんよ。。。大分県の自噴湧出量は117,555L、これは第七位の長野県の自噴と動力を合わせた全湧出量に匹敵します。もう大分別府は別格だから放っておきましょう・・・ついで・・・温泉らしくて好きという人が多い硫黄泉、全国でも別格と言われる硫黄濃度の温泉が3つ・・・横綱はもう頭一つ飛び出た万座(群馬)、硫黄濃度200mgオーバー。。。次いで月岡(新潟)、月岡と万座の差は結構あって万座は月岡の1.5倍ほどの硫黄分を含んでいますその次が高湯(福島)でともに100mgオーバー、この高湯と月岡の差も結構あって月岡は高湯の1.5倍ほど、万座に至っては高湯の倍以上の硫黄分を含んでいます。ここまでが別格もう異常な硫黄濃度。。。硫黄濃度は調べた時によって結構変化しますので、順位は結構変化するのですが上位3湯はもう不動、固定です固定。。。他に硫黄濃度の高いところは・・・本沢(長野)、那須湯本(栃木)、新湯(栃木)、多宝(新潟)、五色(長野)、国見(岩手)、新屋(青森)、鳴子(宮城)、日光湯元(栃木)、熊ノ湯(長野)まあこのあたりがだいたい1位万座の1/3ほど、2位月岡の1/2ほどの濃度です・・・不満がありそうですが、データ上そうなっていますので・・・他に硫黄泉として名の通っているところ。。。酢ヶ湯(青森)、松川(岩手)、蔵王(山形)、須川(岩手)、明礬(大分)、白骨(長野)、野沢(長野)、渋(長野)、大船上(北海道)、三内(青森)、なりや(青森)、秋元(青森)、日景〈秋田)、鵜ノ崎(秋田)、舟唄(山形)、塩原元湯(栃木)、岩室(新潟)、七味(長野)、勝浦浦島(和歌山)、中山平(宮城)、岡原(山形)、水沢(秋田)、赤川(大分)硫黄泉の集中する東北、長野の温泉地が並びましたがこのあたりの温泉で月岡や高湯の1/3~1/5ほど・・・残念ながら登場しなかった温泉地はもはや比較対象にはならないといっていいでしょうね・・・とは言え今書き連ねた温泉は成分的には硫黄泉として十分すぎるほどの硫黄分が含まれていますので、硫黄泉として魅力がないということではありません・・・何度も書いているように温泉の泉質は変化するもので気温や火山活動で硫黄濃度は変わりますし、混雑状況やphで感じ方も変わってきます。まあ硫黄泉といっても硫黄濃度だけで温泉の良し悪しが決まるわけではないということ。。。ここに登場しなかった硫黄泉でも名湯はありますのでご心配なく。。。今日は温泉をデータ上で考察してみました・・・ではまた・・・
2015年07月14日
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さて今日も温泉の日記です・・・ずいぶんと久しぶりの温泉でブログ掲載はしたことあったかな?・・・千手温泉「千年の湯」です。十日町市の施設で、新潟の蕎麦の名店として知られる、十日町小嶋屋本店の近くの温泉です、小嶋屋はその後、兄弟で3つに分かれ東京や富山にも出店していますが、他県に出店しているのは暖簾分けした「長岡小嶋屋」で小嶋屋の本家「小嶋屋総本店」は他県には出店しておりません、この2つの他に「十日町小嶋屋」もありますがこれも県外出店はなし・・・越後の布乃利蕎麦の発祥がこの小嶋屋総本店だともいわれていますが。。。このあたりは蕎麦の産地で十日町、小千谷近辺の蕎麦はなかなか美味いと思いますよ。。。もちろん時期にもよりますが・・・え~と今日は蕎麦の話でないので・・・というかこのあたりは結構田舎で、小嶋屋くらいしか紹介するものがない・・・この千年の湯は実は「ナニコレ珍百景」で紹介されたことのある施設でしてね・・・この日帰り温泉、食堂はないのですが、近くの飲食店から出前が取れるのですよ・・・なぜか日帰り温泉に出前の受け取り口が。。。これで珍百景登録決定!!無料の足湯もありますが結構熱い・・・まんまかけ流しているので、捨てているお湯に光君をつけたら・・・逃げました。。。泉質はナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉、昔は単純泉だったのですけれど最近の調査で溶存物質の総計が1000mgを越え、塩類泉の基準を満たしたので泉質名が変わったのですね、まあもともとここはギリギリ単純泉の範囲内で塩類泉にとどかない、ギリギリ単純泉でしたので、泉質自体が大きく変化したわけではありません。温泉の成分は一定ではないので調査する時によって若干の変化はあるわけで、ここの温泉のようにギリギリ境界線上みたいな温泉だとこうして泉質名が変わることもあるわけです。この日のおやつはこれ・・・芋パイ?。。。湯は薄茶色で温泉独特の臭いとなかなかの湯触りでまあ良い湯といっていいでしょう。光君は待て・・・足湯に無理やりつからされたりしながらおとなしく?待っています・・・さて・・・このブログも長くなってきて、登録した画像数が大変なことになってきました・・・ご存知の通りフォト蔵を使ってるんですけれどね・・・登録画像数が増えてきて収拾がつかなくなってきたので整理しました・・・もともとある程度カテゴリーごとにアルバム管理していたのですが、アルバムの数も増えてきたので整理と共に2桁の管理ナンバーをふりました。でないともう収拾がつかないのよ・・・ちょっと紹介しましょう。。。管理ナンバー1桁は温泉の写真・・・ 01.日帰り温泉の写真(下越編)-353枚 02.日帰り温泉の写真(中越編)-280枚 03.日帰り温泉の写真(上越編)-7枚 04.日帰り温泉の写真(県外編)-160枚 05.温泉の写真(足湯編)-79枚 09.日帰り温泉の写真(その他)-11枚 合計890枚管理ナンバー10番台はキャンプの写真・・・ 11.キャンプの写真(キャンプ場編)-164枚 12.キャンプの写真(料理編)-64枚 13.キャンプの写真(観光編)-322枚 14.キャンプの写真(道具編)-13枚 19.キャンプの写真(その他)-89枚 合計652枚管理ナンバー20番台は観光の写真・・・ 21.新潟観光写真(博物館・資料館編)-264枚 22.新潟観光写真(神社仏閣編)-246枚 23.新潟観光写真(公園編)-322枚 27.観光写真(道の駅編)-233枚 28.観光写真(県外番外編)-246枚 29.新潟観光写真(その他)-222枚 合計1533枚管理ナンバー30番台はイベントの写真・・・ 31.新潟観光写真(イベント編-花火)-56枚 32.新潟観光写真(イベント編-凧合戦)-50枚 39.新潟観光写真(イベント編-その他)-300枚 合計406枚管理ナンバー40番台は花見の写真・・・ 41.新潟観光写真(花見編-桜)-190枚 42.新潟観光写真(花見編-菊)-75枚 43.新潟観光写真(花見編-花菖蒲)-80枚 44.新潟観光写真(花見編-薔薇)-83枚 45.新潟観光写真(花見編-牡丹)-63枚 49.新潟観光写真(花見編-その他)-339枚 合計830枚管理ナンバー50番台は生き物の写真・・・ 59.新潟観光写真(生き物編)-300枚管理ナンバー60番台は食べ物の写真・・・ 61.食べ物の写真(ラーメン編)-176枚 62.食べ物の写真(スイーツ編)-236枚 63.食べ物の写真(屋台編)-183枚 64.食べ物の写真(ドリンク編)-41枚 65.食べ物の写真(その他外食編)-269枚 68.食べ物の写真(簡単クッキング編)-138枚 69.食べ物の写真(その他)-158枚 合計1201枚管理ナンバー70番台は光君とライムちゃん、リーフ君の写真・・・ 71.我が家の光君の写真(自宅編)-343枚 72.我が家の光君の写真(車内編)-130枚 73.我が家の光君の写真(外出編)-319枚 74.我が家のリーフ君・ライムちゃん(全般)-60枚 合計852枚管理番号80番台は分類できないその他の写真・・・ 89.番外写真(その他)-89枚管理番号90番台は非公開の家族の写真・・・ 802枚非公開の802枚を除いた総合計6753枚約1000枚の写真を掲載したところで楽天からフォト蔵に移ってきましたのでこれまでに合計7700枚ほどの写真を掲載したことになりますね・・・すっきり整理して見やすくなりました~~今日最後の写真・・・槻の森運動公園の紫陽花の写真・・・なんと昨日の写真・・・ついに追いついた~~!! 実時間に・・・ではまた・・・
2015年07月12日
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え~今日も温泉です・・・今日の温泉は・・・長岡市にある麻生田観音堂温泉「麻生の湯」・・・まあ結構来る施設ですのでもう何度か紹介している施設ですね。でもまあしばらく来ていなかったので「麻生の湯」は久しぶりです前に紹介したのは2013年の10月・・・泉質はナトリウム・カルシウム-塩化物泉です。淡黄色、若干油臭あり、ツルスベ感良好のなかなか良い湯です。以前は食堂のメニューが残念いまいちだったのですがメニューも刷新され今はなかなか良いようです、まあとは言っても温泉でほとんど食事をしない我が家にはあまり関係ないことではありますが・・・長岡といえば新潟4大ラーメンの一つがあります。新潟四大ラーメンの一つ長岡生姜醤油ラーメンの老舗「青島食堂」です。まあ行ったのはこの温泉に行った時ではなく前回の「おいらこの湯」の帰りですけれどね・・・ラーメンはカレーと並び国民食とまで言われ、食の1ジャンルを築いております。ラーメン好き、ラーメンマニアの間では新潟はかなりのラーメン激戦区として知られています。新潟のラーメンが注目され始めたのは、「神の舌を持つ」としてラーメンマニアに絶大な信頼を受けていたラーメン評論家石神秀幸氏が、日本一ラーメンのレベルが高いエリアとして新潟を挙げてからです。石神秀幸氏はラーメン王と言われており、彼が紹介した新潟のラーメンは一躍脚光を浴びます。新潟4大ラーメンを名付けたのも彼でしてね・・・最初にブレイクしたのが県央地区の背油ラーメン、地元でも大衆受けするラーメンではないと思われていた背油ラーメンは東京に進出し連日長蛇の列を作る大繁盛・・・県央の背油ラーメンは東京のラーメン業界に旋風を巻き起こし、やがて背油は日本のラーメン業界に深く浸透し、全国で独自の背油ラーメンが生まれ発展していくに至ります。まあ県央背油はその発祥の福来亭で日に800食をバスで出前したという伝説の残るラーメンですので人を魅了する何かがあるのでしょう・・・で、現在東京進出を果たし連日長蛇の列を作り上げているのがこの長岡生姜醤油ラーメンで・・・長岡青島食堂は東京は秋葉原に出店し、オープン前から行列を作る人気店となっております・・・いや~、人口の差ですね、長岡の本店でもオープン前に行列はできておりませんが。。。まあ昼時にはもちろん混雑はしますけれどね・・・これは宮内駅前店(実は本店よりこっちの方が美味いし店員の態度が良い)時間帯をずらしていったのでこの日も並ばずに食べれましたよ~~東京に進出した県央背油の「潤」も相変わらずの人気のようですし、これは私個人の見解ということではなく、大衆の「一般的」見解として「県央背油ラーメン」「長岡生姜醤油ラーメン」は美味いとして認識されているようです・・・まあ今日は背油でなくて生姜醤油のお話なので背油は置いておいて、長岡生姜醤油ラーメンの特徴・・・スープのベースは鶏がらを使った正統派のスープです、そこにはっきりと「生姜!!」と分かるほど大量の生姜が加えられます。鶏がらというのは結構脂っ気の強いもので、そこに生姜が加わることで鳥の脂臭さを消し、すっきりとしたスープに仕上がっています、チャーシューは脂身の少ない部分を使用し、スープとのバランスを取っています。これが長岡生姜醤油ラーメン・・・ということで今日の雑学は新潟のラーメンのお話・・・温泉と雑学という組み合わせはもうしばらく続きます・・・いや温泉にしか行ってないものだから。。。仕方ないね・・・今日は麻生田観音堂温泉「麻生の湯」と長岡生姜醤油ラーメンのお話・・・ではまた・・・
2015年04月06日
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予告通りしばらく温泉の話で、しかも新規の温泉は無くほぼ定番の温泉ばかりですので、まあちょっとした雑学なんかもおり込んでいくこととしましょうということで今回の温泉は・・・越後とちお温泉 おいらこの湯です、この温泉も何度か紹介していますね。まあこの温泉が出てくるということは・・・当然油揚げも・・・いや「おいらこの湯」と油揚げはセットだから・・・栃尾と言えば油揚げ、まあ当然食べますよね。。。やっぱり油揚げはその場で揚げた揚げたてでないとね・・・単なるジャンボ油揚げなら家でも食べれるからね。油揚げは揚げ物、一度揚げて温め直した唐揚げが美味しくないのと一緒で、油揚げもやっぱり揚げてすぐのほうが美味しいのは当然のこと・・・油揚げは焼くという方も多いですが揚げたてに近い味に戻すということであれば、焼くよりも揚げ直す方が揚げたてに近い味に戻るようです、だって冷めた唐揚げは焼かないでしょう・・・実はこれは薩摩揚げなんかの揚げかまぼこも一緒で焼くよりも揚げ直す方が美味しいと思いますよ。まあ揚げたてにはかなわないけれどね・・・さておいらこの湯・・・泉質はナトリウム-塩化物泉です。phは表記されていませんがアルカリ性泉です、トロミのあるなかなか良い湯でツルスベ感が強いのが特徴、若干の油臭あり。今日の雑学はこの液性にしましょう・・・アルカリ性泉は比較的物質を沈殿しやすく無色透明無味無臭の温泉が多いのが特徴です。このため温泉好きの中にもアルカリ性泉は特徴がなく火山性の酸性泉だけをありがたがる方もおられますが、さて、アルカリ性泉は本当に特徴のない湯なのでしょうか?まず温泉というものは熱源と水源によって作られます、水源は一般的には雨水がたまった地下水、海の水が近くに閉じ込められた海水、マグマが冷えて固まる時に取り込まれなかった水分が集まってできたマグマ水(初生水)、地殻変動で岩石が再編成されるときに絞りだされた水分が集まってできた変成水などが挙げられます、熱源は火山大国の日本ですのですぐに火山、マグマ熱と思いがちですがそれ以外の熱源もたくさんあります、まず地熱、それに放射性元素が崩壊するときにできる崩壊熱、原発はこれを利用して発電しているわけですのでこの崩壊熱がもたらす熱源がマグマ熱を上回るような熱を生むことがあるのは用意に創造できますね。他にも地殻変動による摩擦熱、圧縮熱、近年この力が予想よりもずっと大きな力をもっていることが分かってきています、まあ、温泉=火山というほど単純ではないということですね、なんでこんなところに温泉が?、というようなものも多いでしょう・・・ここではまず温泉が火山性のものばかりではないということを理解しましょう。さてそれでは液性・・・前回の硫黄泉では半分ほどの方が途中で居眠りしてしまったようなので、今日の授業(授業ではない・・・)はもう少し分かりやすく感覚的な形にしましょう。ということでまずは火山性の温泉に多い酸性泉の特徴・・・殺菌性が強く皮膚病などに効果があります、刺激が強く、酸性度の高い草津などの温泉では2~3週ほど温泉に浸かると水虫はほぼ治るそうです。逆に刺激が強いため肌の弱い人は肌荒れの原因になったりもしますので注意が必要です。成分により特徴はさまざまですが酸性泉全般の特長としては殺菌性が高いこと・・・では次に非火山性の温泉に多いアルカリ性泉・・・皮脂を溶かし、角質を軟化させる効果の強いアルカリ性泉はツルスベ感が強いのが大きな特徴です、このぬるっとした肌触りの基は、皮脂が溶けだしナトリウムなどの物質と結合してできるもので、これって石鹸と同じなんですね。皮脂を溶かし、古い角質を軟化し、毛穴の汚れを取り除く、アルカリ性泉が美肌泉と言われる所以ですね。「月岡温泉」などもそうですがアルカリ性の温泉に「美肌」「美白」効果をうたったものが多いのはこのためです。そのためか、あくまでも一般論ですが男性には酸性泉を好む傾向が、女性にはアルカリ性泉を好む傾向があるようです。実際湯触り、入浴後のツルスベ感という観点に注目すると、酸性泉よりもアルカリ性泉の方がずっと優れている場合が多いのですよね・・・もちろん温泉は液性だけで判断できるものではなく他の様々な成分と合わさって複合的な効果をもたらしますので、phだけで判断できるものではありませんけれどね・・・ちなみにあまりにphが高すぎると・・・肌の皮脂を取られすぎて逆に肌がカサカサになります、さらにphが上がると・・・肌が溶けますもう入浴はできませんね(というかそんな温泉は入浴許可が下りません・・・)適度なアルカリ性、弱アルカリ性の温泉が一般的には美肌の湯と言われます、女性を温泉に誘うなら、アルカリ性の美肌泉の方が喜ばれるかもしれませんね・・・今日はアルカリ性泉と酸性泉のお話・・・最後まで起きてられた人~~~うんうん偉い偉い、それでは女性のブロ友さんに限り、アルカリ性の美肌泉でお背中流してあげましょう・・・「バカ!!、アホ!!、スケベ!!、死ね!!」・・・・って酷い。。。。あんたがアホなこと言うからでしょうが・・・ではまた・・・
2015年04月04日
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しばらく温泉の話ばかりになります・・・なぜなら・・・温泉にしか行っていないからです・・・うんうん。。。まあ正確には今日の日記は温泉ではないですけれどね・・・佐渡海洋深層水風呂 寺泊きんぱちの湯です。以前にも書きましたが、塩化物泉と海水に成分の違いはさほどありませんが、温泉は「地中から湧出する」という条件がありますので海水を沸かしても温泉にはなりません。なので海洋深層水を使ったこちらのお風呂は「海洋深層水風呂」であって「温泉」ではありません。ちなみに温泉は一定の成分を満たしていれば温度に関係なく温泉として認められますので、海水と全く同じ成分のものが地中から湧出すれば温泉になります。成分的には何の問題もなく療養泉の基準を満たしますので、泉質名がつけられて、晴れて「ナトリウム-塩化物泉」となります、地中から湧出してさえいればね・・・さてこの「きんぱちの湯」実は経営母体がちょっと変わっていましてね・・・こちらのお風呂の経営母体は・・・寺泊のカニ専門店「カニの金八」です。寺泊魚の市場通りで活カニを扱うカニの専門店です・・・カニというのは茹でて時間が経つと臭くなるので湯でてからすばやく食うのが美味しく食べる早道でしてね・・・まあ一番いいのはこうして活きたカニを買ってきて自分で茹でて食うというのが一番よいのですが。まあでも活きたカニは高いので通常は朝茹でたカニを買ってその日のうちに食うというのが基本です。なのでカニを買うときにはいつ茹でたものなのかを確認するということが大事なわけで・・・これで安くて美味いカニが食えるわけです・・・活きカニはだいたいグラム600円くらいしますので、1kg超になると安くても6000円以上するわけで・・・茹でたてなら無理にズワイでなくてもベニズワイでも美味しいし、ベニズワイならズワイとは比較にならないくらい安い!!寺泊魚の市場通りは関東から比較的近い距離にある観光市場ですので関東からの観光客でいつもにぎわっていますが・・・海の目の前の市場ということで錯覚するのでしょうが、なぜかマグロもよく売れるのだそうです。。。あのね・・・、日本海側でマグロってあんまり捕れないのよ・・・きんぱちの湯に貼ってありましたが、こんなのが捕れるともう事件です・・・寺泊に来たらマグロでなくて北陸の海産物を買いましょうね・・・マグロは築地で買ったらいいでないの。。。冬は鰤や甘エビやカニ、春は真鯛、夏は真イカに岩牡蠣、秋は鯖に鮭あたりがお勧めです・・・マグロという選択肢はありません・・・時期と地域を考えて買う、食うというのが美味しいものを食べる秘訣ですよ。さて「きんぱちの湯」カニ専門店が母体ですので、カニが売りもの・・・ではあるのですが、一度カニコースでない、普通のお料理のコースで泊まったら。。。なんともしょぼいカニが鍋に入っていてがっかりしたことがありました、良いカニはカニコースの方に回すのでしょうね、これじゃあ入ってなくても一緒だね、カニが入っているという見た目だけで。。。「きんぱち」はこの「きんぱちの湯」の他に「カニの宿 きんぱち」という宿泊施設も経営していましてね。料理自体はこの「カニの宿 きんぱち」の方が良いという話もチラホラと・・・まあ施設の綺麗さは雲泥の差で「きんぱちの湯」の方が綺麗なのですが、カニを取るか風呂を取るか・・・(実は場所もすぐ近くです)まあ今回は食事をしに来たわけでも宿泊しに来たわけでもなく、ただ風呂に入りに来ただけなので問題なく「きんぱちの湯」ということで・・・デザートに・・・プリン食べました・・・え?、デザートにカニなんか食うわけないでしょうが。。。いくらカニ専門店だからって・・・こっちは黒ゴマプリン・・・え?、カニみそじゃな~~い!!デザートにそんなもの食うか!!今日はカニの湯・・・じゃなくて佐渡海洋深層水風呂 きんぱちの湯のお話・・・カニは食ってませんよ~~ではまた・・・
2015年03月30日
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さて今日は蓬平温泉最後の1軒です、最後になったのは・・・蓬平温泉 よもやま館です。雪が降る前にと思って始めた蓬平の湯めぐりも結局晴れていたのは最初だけで、後の2軒は雪の中・・・最後の1軒はすっかり雪の宿・・・蓬平は豪雪地で、冬場は雪に閉ざされた秘湯となります、最後の1軒よもやま館は蓬平の一番手前、蓬平温泉の入り口の宿です。さてこれで蓬平にある温泉旅館3軒はすべて廻りあげたわけですが、私の個人的な評価ということで・・・まず温泉ですので泉質・・・福引屋 > 和泉屋 > よもやま館次にお風呂の雰囲気・・・和泉屋 > よもやま館 > 福引屋お風呂の広さ・・・よもやま館 > 福引屋 > 和泉屋お風呂の綺麗さ・・・和泉屋 > よもやま館 > 福引屋館内の綺麗さ・・・和泉屋 > よもやま館 > 福引屋従業員の対応・・・和泉屋 > よもやま館 > 福引屋というところでしょうかね・・・不思議と泉質は蓬平の奥に行くほど、高龍神社に近くなるほど良いようです、やっぱり高龍様のご利益でしょうか?・・・何が違うかというと、まあなんというか湯触りがちがう、福引屋の湯はとろりとして実になめらかな湯、それと比べるとよもやま館の湯はかなり落ちます。まあ湯は好みもありますけれどね私はどちらかというと特徴がはっきりとした湯のほうが好きなのでアルカリ性泉の特徴を色濃く残した福引屋の湯のほうが好きなわけで・・・よもやま館はちょっと変わった作りで、谷をはさんで何棟かの建物が建ち、それが渡り廊下で結ばれているような作りの温泉宿です。風呂は谷のすぐそばにあり、眼下には雪に囲まれた谷川が見えます。幸か不幸かかなり本降りの雪で、そのためかお風呂は貸し切り状態。。。まあ冬場の蓬平はね~~、好んで来たいところではないですね・・・酷い雪道だから・・・まあまだ12月、除雪もしっかりしているのでこの日は降っているとは言っても凍結もしていないし、まあ問題なく来れるくらいの状態かとは思いますが。。。まあでもこれだけ降られたらこんな山の中まで来ようという気も失せるというもの・・・湯めぐりチケットの期限というものがあるので仕方なく来たけれど。。。なになに?「日頃の行いが悪いから」でね~の!!さて温泉の日記と言えば皆さんが楽しみにしているものがありますね・・・そうそう湯めぐりと言えば・・・温泉成分分析表です。「楽しみにしてない」って?、「見てもわからない」って?日本語で書いてあるでないの、おかしいな~~~ここにはここの温泉は蓬平温泉、phは8.7、加熱循環、泉質はナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉です、と書いてあります・・・温泉宿ってなぜかラタンの家具が多いような気がしますね・・・ラタンの特徴は軽いこと、宿に多いのはなぜでしょうね?各宿にやたらと祭壇があるのは高龍様の霊泉だからでしょうかね・・・さて各旅館のお風呂・・・和泉屋は最上階に、福引屋は1階に、よもやま館は地下にあります・・・まあ地下といっても谷合いにありますので、外は谷です。これは各棟を結ぶ渡廊下、廊下の一部は谷を横切っており、谷の向こう側にも建物があります。この写真の廊下は谷に沿って作られた廊下で、谷を横切っているものではありません、谷を横切ってるのはもっと殺風景な細い廊下です、なんでも谷の向こうは舞台になっていて、谷を挟んだこちら側の棟から舞を楽しめるようになっているのだそうで・・・まあこれは宿泊客だけに与えられた特権なので日帰り客は見れません。。。客室は15室、山間の小さな温泉宿です・・・今日は蓬平温泉 よもやま館のお話・・・ではまた・・・
2014年12月27日
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さて、我が家の湯めぐりもついに100軒目・・・記念すべき100軒目の温泉は・・・蓬平温泉の2軒目、招福の宿、福引屋です。今年は妙に早く雪が降ったので・・・外はこのありさまです・・・ここは蓬平温泉でも最奥の宿、あまり雪が降られると行くのが大変なので先に行くことにしました。蓬平温泉の開湯のもととなった高龍神社に最も近い宿です。こちらの温泉も独自源泉のようですが、泉質は前回の和泉屋と同じく単純硫黄冷鉱泉です、こちらも源泉温度が低く加熱循環のようです、蓬平温泉は県内の温泉でもアルカリ度の高い温泉で、美肌効果に優れています。高いアルカリ性の温泉は古い角質を溶かす効果があり美肌効果に優れています。ph7.5以上で弱アルカリ性泉、ph9以上でアルカリ性泉に分類されます。ちなみにこの福引屋の温泉のphは9.5、先の和泉屋はph9.3です、アルカリ性の温泉はph11くらいのものがありますが、ph12~13くらいになってくると今度は逆に入浴に適さなくなってきます。というのもアルカリ度が上がりすぎph13くらいになると肌そのものが溶けてしまい爛れます、まあph11前後が入浴できる限界のアルカリ度ということですね。アルカリ性の温泉がぬるぬるするのは石鹸と同じく肌の表面を溶かしているからで、これが美肌効果のもととなります。さて福引屋・・・内装、浴室の造りといった設備的な面でははっきり言ってこの間の和泉屋のほうが良いように思います。しかし福引屋は高龍神社のすぐそばにある温泉で、高龍様の御加護か、泉質はこちらの方が優れているようです。湯だけを比べれば和泉屋よりもこちらの方が良いでしょう。ちなみにこの甕の中身はまたしても、薬草茶です。茶はこの福引屋のもののほうが飲みやすくて美味しいです。とまあ、それぞれに良いところがあるようです、蓬平温泉の開湯伝説は楠正成の弟の正義公の家臣、高野木民部永張が足利勢との戦闘で重傷を負い前後不覚に陥ったとき高龍様の化身の白髪長髭の老人が現れ教えてくれたのがこの蓬平温泉だったそうです。この霊泉で高野木民部は全快し、その後村人に伝えたのが蓬平温泉の始まりだと伝えられています。蓬平温泉は高龍様の霊泉というわけです。商売繁盛の神、高龍様の霊泉の宿ですので、まあ招福の宿というのもあながち・・・破顔一笑福来たる、福を呼ぶ湯といったところでしょうかね・・・温泉成分分析表は・・・ちょっとボケて見難いですがまあどうせ誰も読んでないと思われるので良しとしましょう・・・まあそれに和泉屋の時にも書きましたが結局のところ温泉は入ってみなければわからないということで、濃ければ良いというものでもなく、加熱しているから温泉の赴きがないかというとそうでもなく・・・まあ結局のところ成分表だけ見ていてもわからんということですな・・・しかし温泉成分分析表が温泉のレシピを表しているのもまた事実で、ここには様々な情報が記載されています。。。まあせっかく掲示してあるんだからやっぱりしっかりと見ましょうね・・・チェックチェック!!それにしても・・・招福の宿というだけあって縁起物がいっぱいですね・・・隣りには商売繁盛の神社があるし・・・ということで・・・今日は招福の宿 蓬莱館 福引屋のお話でした・・・日曜日にネタを仕入れてきたのでしばらくネタのストックができました・・・ではまた・・・
2014年12月10日
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ずいぶんと久しぶりの更新になってしまいました。今日は温泉のお話です。気まぐれで更新が遅れていますが行ったのは11月の連休です。蓬平温泉「和泉屋」です、前回の湯田上温泉「小柳」に引き続き今回も温泉旅館です。というのも蓬平温泉ではこの時期限定で3館共通チケットというのを発売しましてね・・・蓬平温泉の温泉旅館3館のお風呂を1度づつ利用できて1500円というチケットが発売されます。1館500円ならまあ手頃なので今回はそのうちの一つ「和泉屋」を利用していました。他に「よもやま館」と「福引屋」のお風呂が利用できますがそれはまたそのうちに・・・蓬平温泉は長岡市の山間、商売繁盛の神「高龍神社」のふもとの小さな温泉街です、高龍様の霊泉として知られる蓬平温泉は2004年の中越地震で大きな被害を受けました、一時は廃業の危機に立たされましたが、各旅館とも営業を再開し今に至っています。和泉屋の入り口では大きな鯉が出迎えてくれます。写真ではわかりにくいですが、この池は大きさはたいしたことありませんが通常の池と比べると深いです。長岡の山間、山古志から隣町の小千谷にかけては養鯉が盛んで、全国屈指の錦鯉の産地、写真ではわかりにくいですがこの鯉かなり大きいです、錦鯉の産地ということなのでしょうが、これだけ立派なサイズの鯉になるとけっこうお値段のほうも・・・山間の小さな温泉場で歓楽的な要素はほとんどありません、近くの観光地は高龍神社があるくらいのものでしょうか?、ちなみにこの3館共通チケット・・・各旅館と観光協会を通して発売されるようですが、まあ枚数自体はそんなに多いわけではありませんが、毎年きっちりと売り切れます。泉質は単純硫黄冷鉱泉、単純泉が単純なわけではないというのは何度か書いておりますが、若干ぬめりのあるなかなか良い湯です、こちらの旅館は独自源泉で源泉温度が低いために加熱循環しているはずですがなかなか侮れませんね。まあこうして成分表を毎度掲載していますが、やはり温泉は入ってみないと分からないということで。。。脱衣所、風呂ともこじんまりとしていますが良く管理されていますね。まあそんなに混むということもないようですのでこのくらいのサイズで良いのでしょうね。これで一人500円なら十分すぎる内容でしょう。。。外はこんな感じ・・・山~~~、です。。。何にもありません・・・下は川が流れています・・・蓬平温泉は以前から気になってはいたのですが、このあたりは結構雪がひどくてね・・・冬場は来るのに不便なんです。。。雪に埋もれておりますので・・・湯上り処に何やら妙なものがあります・・・ヨモギ、ドクダミ、キハダ、ヤーコンを煮出した薬草茶です。まあ美味しくはないですね・・・このあたりは雪深い山間の町、昔は医者に行くのも一苦労するような地域で、このあたり人々は日頃から健康管理に気を配り、それぞれの家庭で薬草を採り干して保存していたのだそうです。この薬草茶は古くから和泉屋に伝わる秘伝のお茶だそうです・・・まあでもやっぱり美味しくはないね。。。さてさて雪が降る前に残り2館も廻りあげてしまう予定だったのですが・・・降ってきちゃいましたね・・・、雪・・・12月の雪ですのでそんなに長くは残らないとは思うのですがね~~実はこの「和泉屋」で我が家の湯めぐりもついに白寿、99湯目となりました。年内に残り2軒を回り切ればついに100湯を越えることとなります。「よもやま館」と「福引屋」を回り切れば101湯、これで湯めぐりも落ち着くかといいますと・・・この101湯には非天然温泉が3湯含まれていますのでまずは後2湯回って天然温泉100湯、その次はここには療養泉の基準を満たさない療養泉外の温泉も3湯含まれていますので、残り5湯回って療養泉100湯を目指すことにしましょう。ということで我が家の湯めぐりはまだもうちょっと続きます・・・まあ趣味だからね・・・、そんなに簡単に終わったらつまらない。。。家族で100湯、息子の中学卒業までには終わらせる予定ですよ~~あと1年か・・・今日は蓬平温泉「和泉屋」のお話・・・ではまた・・・追伸1週間以上休んでしまいましたが、休んでいてもアクセス数はほとんど変わらず、な~んにも書いていなくても来てくれるブロ友さんに感謝いたします。今後ともこの気まぐれなブログにお付き合いいただければ幸いです。とい言ってるそばからネタ切れです。ハッハッハ昨日は二日酔いで動けなくてね・・・今日は日曜日なのでネタ探ししますかね・・・ではまたごきげんよう。。。
2014年12月07日
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さてまた温泉です。越後とちお温泉おいらこの湯・・・実はこの前にもう一件、定番のいい湯らていに行っているのですが、この時はちょうど腰を痛めていて写真撮るのはすっかり忘れていましてね・・・まあ温泉のおかげで数日で痛みは引きましたが・・・まあ今日はその話でなくて栃尾の温泉の話ね・・・栃尾と言えば・・・やっぱり油揚げ・・・いつもの道の駅の油揚げです。。。油揚げも揚げたては美味しいんですよ。おいらこの湯はこの道の駅のすぐ近くです。ナトリウム-塩化物泉、循環ですがオーバーフローが多くなかなか良い湯です。いつもの温泉成分分析表撮り忘れました、まあ誰も期待してないから問題ないね・・・淡黄色透明、弱塩味、若干の油臭あり、トロみのあるなかなか良い湯です。施設自体もできてからそんなに経ってませんのできれいです、ここは中学生まで子供料金が適応されるので、息子は子供料金では入れます、大人400円、子供250円です(12歳以下200円)、料金も安めですかね。。。ただしタオルはありません。ここは安くて泉質もなかなかなので結構気に入っています。頻繁に行く我が家は温泉もある程度使い分け、いつも行く定番の温泉はもうお風呂の延長線でなんだか温泉に来たという意識が薄い・・・まあ「湯っ多里館」とか「いい湯らてい」とか「てまりの湯」なんかがこれに当たりますね、で、気分を替えたいときの温泉・・・「太古の湯」とか「美人の湯」とか「麻生の湯」とかがそれ・・・近いし料金もまあまあ。。。出休みの日に外出をかねてとなるとあんまり近すぎるのもちょっとな感じで・・・この「おいらこの湯」とか「ざぶーん」とか「紫雲の郷」とか「 喜芳 」とか・・・まあ月岡あたりもよいですし小千谷の「ちぢみの里」なんかもよいですね。まあ適度に遠いけれど遠すぎないというところ・・・昼ご飯も食べてさて行くところも特にないし温泉でもというパターンですね。で、最後は休みの日に一日かけていくつもりの温泉・・・「ゆったりの郷」とか「人魚館」とか瀬波温泉や松之山温泉もこれに当たりますね。キャンプで行く温泉は距離の制限がかなり緩和されますのでこの限りではありませんね。日帰り温泉はやっぱり下道日帰りが可能な距離ということで・・・今日は距離別温泉分類・・・さて。。。近所にできたパン屋の評判が良いようなので行ってみました・・・パン工房むぎ。。。シンプルなパンが多いようですがまあまあまあかな~~パンなんかはまだまだ新しく手を加える余地が残っているようですが、前回紹介した蕎麦とか豆腐とかはすでに技術が確立されてしまっていてここから新しい技術を取り入れても結局は手抜き簡素化にしかならないようです。先日あるブロ友さんのところで新潟のある温泉地の豆腐屋がメディアで紹介されて大人気だということを知りました。でもね、ここの豆腐って結局のところ昔からの豆腐の味を守ってきただけなんですよね・・・昔なら当たり前の味の豆腐が今は貴重な存在・・・これでグルメ時代だなどと言うのですから日本人の味覚の進歩もあてになりませんね。。。進歩したつもりになって自惚れて、過去の普通が今や絶品とは・・・何とも情けないことではありませんか。。。今日は「ほぼ」温泉のお話・・・ちょっと脱線です。ではまた・・・
2014年11月08日
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さて・・・魚沼最後の日記はやっぱり温泉です・・・寿和温泉 ドリームタウンです。コスモス目当てに魚沼まで来たので最寄りの神湯温泉倶楽部でもよかったのですが、この寿和温泉の露天風呂がなかなか良いと聞いていたのですが、前回来たときにはまだ雪が残っていてはいれませんでした(冬季閉鎖)なので今回はこの露天風呂に入りたいということで再訪問です。泉質は・・・ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物泉です。これは内風呂の温泉成分分析表です。毎分3700L、全国3位の豊富な湯量を誇る公営の入浴施設です。まあとりあえずは内風呂・・・こちらの方は以前にも入っていますのでまあ別に前回と変わるところはありませんが・・・今回の目的はこちら・・・露天風呂。。。この施設、内風呂と露天風呂は別の建物で、一度外に出ないとなりません、休憩室もそれぞれにあり料金も別・・・内風呂のみなら700円、露天風呂のみなら600円、両方入るなら1000円です。洗い場もそれぞれにあり・・・温泉成分分析表もそれぞれに掲示されています。まあ内容は同じようなので源泉は一緒でしょう・・・これが露天風呂のほうの温泉成分分析表。。。これが目当ての露天風呂・・・なかなか良い雰囲気です・・・風呂自体は結構広いですが、洗い場は2つくらいしかなくちょっと狭いです。又、内風呂には鍵付きのロッカーがありますがこちらのロッカーには鍵がありません。とは言えこれならば無理に両方入る必要はありませんでしたね・・・露天風呂だけでも十分だったかも・・・特に泉質が違うわけでないし、洗い場がないわけでもないし・・・ちなみにこの施設にはプールもあり、両方入れる全施設利用の場合はプールも入れます、まあ水着を持ってきていればということにはなりますが・・・水着なんか持ってきてないし泳ぐ気もありませんけれどね。。。休憩室からの景色は悪くないですが露天風呂からは景色はあまり見えません・・・そもそもこの露天風呂・・・職員もいないし鍵もかかってないし・・・勝手に入っても気づかないんでないの?・・・まあ、田舎の温泉ですからね~客の善意にまかせられているようです・・・まあ入浴料ごまかしたりはしませんが。。。今日は寿和温泉ドリームタウンのお話・・・ではまた・・・
2014年10月21日
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ちょっと遠くの温泉に行きました、といっても県内です、ここ、結東温泉 萌木の里 栃の実館です。秘境秋山郷の中にある温泉です、秘境秋山郷は平家の落ち武者伝説の残る雪深い山間の秘境です、昭和の初めに観測隊が秋山郷を訪れたところ村人に「源氏はまだ栄えているか?」と聞かれたという話が残っています、まあいくら山奥の秘境とは言えそんなことあるはずもないのですが、まあそれだけ人里離れた秘境であるということです。豪雪地としても知られこのような山間部は度々孤立します。まあ5mも雪が降ったらね~・・・そうなりますわな。。。この白い大きなポール、この高さまで雪が降ったというのですからそれはまあ除雪が追いつかないのも当然のことで・・・まあこのあたりの降雪量を基準に新潟はどこでも雪が降ると思っている人も多いのですが何メーターなんていう単位で雪が降るのは山間部で、平野部は普通は数十センチ単位です、1mも降ったらかなり降ったということになりますね。新潟県すべてがそんなに雪に埋もれるわけではありません・・・さてこの実がなんの実かご存知の方はおられますでしょうか?栗?、違います、似てはいますけれどね・・・栗はイガの中に隠れていますがこの実は・・・こんな感じです・・・これは栃の実です、栗とよく似ていますが、栗と違って食べるのにはとっても手間がかかります、栃はアクが強くそのままでは渋くて食べられない、何日も何日も水にさらして広葉樹の灰と混ぜてアクを抜きようやく食べれるようになります、栃餅なんかが一般的ですが、せんべいやクッキーにしたりもします。栃の実を入れることで餅が固くならず、柔らかいまま保存できるというまあ昔の人の知恵ですね。クッキーなんかはわりあいに美味しいのですが、まああの手間暇を考えると・・・それに見合った味かというと微妙な気もします。。。もしも田舎で栃餅や栃の実せんべいを出されたら・・・あんまり手厳しいことは言わないであげましょうね。。。本当~~~~に手間がかかるんだから・・・こんなに手間のかかる栃の実がなんで昔は主食として食べられていたのか・・・この実はうまく処理すれば常温で長期間の保存がきくんですね、そのためこのような豪雪地では冬場の貴重な保存食として重宝したわけです今はあまりに手間がかかるので廃れ、郷土食として一部地域で残っている程度でしょうかね・・・栃の実を調理すると一ついいことがあります。排水管が綺麗になります、というのも栃の実は昔石鹸として使われていたこともありましてね、排水管のヌメリを取り汚れを落とします。栃の実は食べれるようになるまで2週間くらい何度も水を替え冷水に晒しますのでこの捨てた水で排水管が綺麗になるわけです。鬼皮を向いた栃の実を排水管に入れておくと汚れが落ちるとも言われています。よくまあそんなものを食べようと思ったもので・・・さて温泉・・・泉質はナトリウム・カルシウム-塩化物泉・硫酸塩泉ですこの施設は実は2度目なのですが、以前来た時には夜になってしまい露天風呂には入れなかったのですね、なので今回もう一度来てみたわけです、正直内風呂だけだとちょっと物足りない感じです。まあ景色の方はなかなかのものですが・・・まあ山奥の秘境ですからね・・・露天風呂の方はといいますと・・・一度服を着て外に出て別の建物にむかいます。これが露天風呂のある建物、営業時間が日没までとえらくアバウトな営業時間です・・・受付で料金を払うとこのようなバッチを渡されこれで露天風呂も内風呂も時間内は入り放題というわけです・・・ただし露天風呂は日没まで。。。前回は日が沈んでしまったのでは入れなかったのですね。これがその露天風呂、露天風呂は掛け流しです。街灯はないのでそれで日没までということなのでしょうね。。。脱衣所には電気はあります。泉質的にはこちらのほうが良い泉質ですが内風呂も露天風呂も若干ぬるめです。こっちが露天風呂の温泉成分分析表で・・・以前は内風呂と露天風呂の泉質が違ったようですがこれを見る限り一緒のような気も・・・秋の紅葉シーズンにはもっと綺麗な景色が見られそうですね。。。まあ冬場は来れないね。。。今日は結東温泉 萌木の里 栃の実館のお話し・・・ではまた・・・
2014年09月17日
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さて今日は新潟の個性の強い温泉のおはなし・・・新潟の個性の強い温泉とはどこか。。。松之山温泉です。草津、有馬と並び日本三大薬湯の一つに数えられていますが、これはちと大袈裟で、日本三大大仏と同様残りの2つと比較すると規模、風情、個性、知名度、どれをとっても大きく劣り、三大○○というのはちとおこがましい気がしますね。。。泉質はナトリウム・カルシウム-塩化物泉でまあよくある泉質ではあるのですが、ほう酸の含有量が日本一です、そのためか、温泉の湯とは思えないような独特の匂いがします、学校の保健室のような匂いと言ったらいいでしょうか?開湯は約800年前、傷ついた鷹がこの湯で傷を癒していたところを発見されたという伝説が残っています。この伝説にちなみ松之山温泉の源泉の一つには「鷹の湯源泉」というのがあります。行った日帰り温泉もこの伝説にちなみ「鷹の湯」松之山でも特に泉質に定評のある施設で、鷹の湯源泉と2008年に切削に成功した新源泉を混合して利用しています。楽しみ楽しみ。。。・・・ ・・・ ・・・入浴後の感想は。。。微妙・・・悪くはないんだけれど。。。これならば同じ松之山のナステビュウ湯の山のほうが良い湯だった気がします、松之山の源泉独特の匂いが薄く、高温の温泉によくある焼け焦げたような匂いがします。。。これはこれで温泉ぽくていいのですが面白みがないね。。。松之山でも特に泉質が良いと聞いていたので期待していたのに・・・期待外れ。。。、残念。。。さて松之山温泉・・・江戸時代に書かれた諸国温泉効能鑑では東前頭13枚目にランクイン、新潟の温泉では最も上位で次いで越後塩沢温泉、出湯温泉、関温泉、湯田上温泉と続きます、さて東前頭13枚目というのがどれだけ高評価かといいますとね・・・西前頭13枚目は紀州の名湯南紀白浜温泉です。。。。まあ当たり外れはあるにしろ県内でも1、2を争う個性の強い温泉です。松之山は源泉温度も高いので・・・温泉発電?・・・まあ熱を持ってるんですから可能ですわな。。。それにしても・・・個性のある温泉に入りたいもので。。。今日は松之山温泉 鷹の湯 のお話・・・ではまた・・・
2014年07月29日
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温泉に行ってきました、越後とちお温泉おいらこの湯です。実は5月は一度も温泉に行ってないのですよ(家族では・・・)久しぶりの温泉です。4月29日の「苗場温泉ゆきささの湯」以来ですので、実に45日ぶりです。1月丸々温泉に行かなかったのは随分と久しぶりで、2011年の6月以来です。あとは毎月一度は温泉に行っているので・・・まあ私だけということであれば5月には道後に行っておりますので、全く温泉に行ってないということもないのですが・・・我が家の湯めぐりは家族3人で行ったところというのを基準にしていますので道後は対象外で。。。それでもあと8湯で100湯になるのですがここからがなかなか進まない・・・まあ近くの温泉で行きたいところは行きあげたので、近くで初めてのところがないというのも原因なのですが・・・あと8湯・・・今年中には無理ですね。。。この「おいらこの湯」も3度目の訪問ですので新規追加はなしです。さて「おいらこの湯」泉質はナトリウム-塩化物温泉。源泉温度53.9℃、循環ですが加水は一切なし源泉100%です。湯はごく薄い淡黄色でトロミがあります、匂いは油系の匂いが若干します。大人400円、中学生250円と料金も比較的安めです、ただしタオルなし・・・食堂はないので(休憩室はある)、食事は別に考えたほうが良いでしょう。毎回お風呂だけ利用の我が家には関係ありませんが・・・この温泉、となりに特別養護老人ホームがあるためかお年寄りが多い・・・ひょっとすると経営母体は一緒かもしれませんね。老人ホーム併設の日帰り温泉施設って結構ありますからね・・・まあここは建物は完全に別なので併設ではありませんが。。。老人ホーム併設の日帰り温泉って、意外と私のようなものは入りにくくてね・・・だって入口が老人ホームなんだもの・・・最近は道の駅併設なんてところも多いですね。この温泉・・・窓からの風景は・・・こんなです、ド田舎。。。、まあ栃尾自体が山間の街ですので。。。表には。。。足湯があります。足湯はもちろん無料ですよ、なかなか泉質もよろしいので、もう少し近いと来る機会も多くなるのでしょうが・・・ちょっと遠いかな?。。。微妙な距離・・・今日は越後とちお温泉おいらこの湯のお話です。「おいらこ」というのは私たちのところのという意味です。私たちのところの温泉という意味の名前ですね。さて光君・・・なんかお疲れ・・・、どうした?・・・眠いだけ・・・ご心配なく。。。今日のも下書き作成時点のネタ数です、アップする時にはいくつになってるかは知らない・・・ではまた・・・
2014年06月16日
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キャンプ日記も残すところあとわずか、今日はキャンプ最終日のお話・・・なかなか良いキャンプ場ではありましたが立地条件的にね~、又来る機会があるかどうか・・・草津にも伊香保にも万座にも遠いし・・・近くの温泉は水上と猿ヶ京・・・水上も猿ヶ京も何度も来たい泉質でもないしね~・・・どうせ水上に行くなら今度はもっと奥の方・・・宝川温泉とか上の原温泉とか湯檜曽温泉とか・・・(水上温泉の周りはたくさんの温泉があり中心の水上温泉を含めて水上温泉郷と言われています)となるとここはちょっと不便・・・前回の宝台樹キャンプ場の方が近いしね。。。って、基準はそこかい!!さて観光・・・2日目に無理やり吹き割の滝やら伊香保温泉やらを差し込んだので近くの観光は全くしていないので。。。とりあえずすぐ近く・・・赤谷湖。。。GWは湖の上をこいのぼりが泳いでいます。遅咲きの桜も咲いていてこいのぼりとよいコラボですね。赤谷湖のすぐ近くのキャンプ場なのに行ったのは最終日・・・湖畔は何度も通ったけれどね~すぐそこだからいつでも行けると思うとついつい後回しにね、結局最終日キャンプ場を出た後のお話になりました・・・結局猿ヶ京温泉の温泉街はまともに見ていないような気も・・・まあ意外と近すぎるところは行かないもので。湖畔のコンビニの裏から下に降りることができます。さてこのこいのぼりで群馬のお話は終わり・・・行きは高速道路を利用しましたが、帰りは三国峠の途中に行きたい温泉と新しくできた道の駅があるので下道・・・三国峠越えです。以前なら三国峠なんて越えたらこの子が車酔いして大変なことになったのですが。。。すっかり車に慣れてまったく酔わない・・・三国峠は結構な山道なんですけどね~ちなみにこれは撤収作業中の光君です、撤収作業時は邪魔しかしないので、まあおとなしく椅子に座ってなさい・・・さて三国峠の途中の温泉とは・・・苗場温泉 雪ささの湯・・・普通に日帰り温泉なんですけどね、苗場なんて県外と同じ・・・こんな時でないとなかなか来れないから。。。玄関の脇に妙なオブジェが・・・車とかバイクのパーツで作ってあるようですが。。。見猿・聞か猿・言わ猿?・・・泉質が良いと評判の日帰り温泉でしてね・・・そのうち来てみたいとは思っていたのですが。何しろ苗場は遠い・・・泉質はカルシウム・ナトリウム-塩化物・硫酸塩泉けっこう金気のある泉質で、前日の伊香保の湯に近い泉質・・・う~ん、タイプがカブった・・・確かに湯はかなり良いです・・・泉質も良く、中も綺麗で結構良い施設なのに・・・客がいない・・・貸切状態。。。店員さんも感じの良いお嬢さんでしたが一人しかいない・・・受付やりながら厨房に入って大忙し・・・大丈夫かね。。。空いてたのでお風呂の写真もあります。見事に茶色・・・個性の強い湯は嫌いということでなければよい施設と思うけどね~ただね・・・この建物3階建てくらいの大きな建物なのに・・・上は倉庫としてしか使ってない様で・・・勿体無いね。。。きれいに整備して従業員も増やしてきちんと宣伝すれば、良い施設になるのにね。。。手入れはきちんとされていてお風呂場は雰囲気も良く充分合格ライン、近くにあれば定番温泉にしてもいいくらいなのですが(料金も高くないです)苗場は遠い・・・まあ機会があれば行ってみてください、苗場ですのでスキーのついでなんかにはいいかもしれませんね、近くにはスキー場がたくさん・・・ネタあまりで掲載が遅れてばかりいるので現在の保留ネタ数を表示することにしました・・・バナーでね・・・、現在の保留ネタ7話。。。私のブログ、なぜかOUTポイントが多くついに一時ですが日帰り温泉ブログのOUTランキング1位にまでなっちゃいました・・・(OUTポイント現在1070ポイント)は~い、皆さんのおかげ・・・OUTなのでポッチは関係ありませんよ~、あれはIN・・・でも実はINでも6位くらいです・・・、は~い皆さんのお・か・げ・・・まあ日帰り温泉のカテゴリーは人数が少ないからね・・・私のブログは日帰り温泉:4・ファミリーキャンプ:4・新潟県情報:2まあ、どれか一つに絞ればOUTでは上位常連になれると思うけれど、まあこれでいいの・・・たま~に上位になるブログ・・・、ポッチは気が向いたらで結構ですよ、私もめったに押さないしね。。。そもそも今まで日記にバナー張ってないしね・・・、(実はトップページにありました・・・、これに気づいて押してくれてた人、本当~にありがとう、よく気づいたね・・・)ではまた・・・
2014年05月16日
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また日帰り温泉に行ってまいりました、今回は・・・灰下温泉 灰下の湯です。療養泉の基準は満たしておらず泉質名はあません。モール泉系のぬるっとした肌触りのなかなか良い湯です。モール泉とは植物起源の有機質を多く含んだ温泉で昭和初期には十勝川温泉を含め世界で2箇所しかないといわれていましたがその後各地でこの系統の温泉が発見され、今でそれほど珍しい泉質ではありません、関東平野の黒湯はこのモール泉です。温泉法に基づくの療養泉の分類とは全く別の概念ですのでモール泉であっても療養泉の基準を満たさず泉質名がつかないということはままあります、肌に触れるとツルツルとした感触があるのが特徴ですが効能としては認められておりません、ここの湯はそんなに濁っていませんが醤油色といいますか黒っぽいお湯になることも多いですね。源泉が地下10m前後の浅い層から出ることも多く源泉温度も低い場合が多いようです。こちらも源泉温度は12.2度かなり低いです・・・この温泉見た目は民家にしか見えないたたずまいの上にこの山の中・・・目の前の建物には・・・灰下公民館と書いてありますが・・・どこからどう見ても・・・廃屋か納屋にしか見えないのですが。。。それ以外には・・・な~んにもなし。あるのは山だけですな。といっても・・・山止めされています・・・またこんな山の中まで温泉に入るためだけに来たのかって?それも泉質名もついていないような温泉に・・・は~い、そのためだけに来たのですよ。こ~んな山の中にね。。。温泉は入ってみなければわかりませんからね・・・評判もいいようでしたし。。。泉質は良いと思いますよ~浴槽は狭いけれどそんなに混まないから問題なし・・・薪ストーブがあります、一応売店も。。。さて光君・・・光君はこの虎柄のおもちゃが大好きです。なんと同じおもちゃ3代目・・・ダイソーの安物なんですが。。。まあ気に入っているようですので。。。これは自分のものと認識している光君・・・とっちゃだめよ~僕のなの!!そうそうそれで良し・・・・今日は灰下温泉 灰下の湯のお話し・・・ではまた・・・
2013年11月13日
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寺泊きんぱちの湯に行ってきましたきんぱちの湯は佐渡沖の水深200mの海洋深層水を使っています。温泉は温泉法で地中から湧出する温水、鉱水及び水蒸気その他のガス(炭化水素を主成分とする天然ガスを除く)と定められております、海水は地中から湧出しているわけではありませんので温泉とは認められません。成分でいうと海水は多くのミネラルを含み温泉法の基準はもちろん療養泉の基準も満たしますので海水が地下水脈に入り込み地中から「湧出」すると温泉になります。つまりは海水は地中から湧き出てさえいれば温泉になるわけですね、同時に療養泉の基準も満たしますので、泉質名がつけられ(大概はナトリウム-塩化物泉)薬理学的に医療的な治療効果が期待できる療養泉に分類されます。一定の成分を含んでいれば温度に関係なく温泉として認められるのですね。っと言うことでここは温泉ではありませんので、温泉成分分析表はありません、海洋深層水風呂ということになります。まあ成分的には強塩泉、ナトリウム-塩化物低温泉ということになるでしょうかね、海水なので。。。温泉と認められるためにはいくつかの条件があり、その一つが地中から湧出しているということになります。ただし地中から高温のガスが噴き出ており、これによって川の水などが温められているものは、このガスが温泉として認められますので温泉になります、面白いでしょ~地中から湧出している温水や水蒸気の内、以下の条件のどれか一つでも満たすものは温泉となります、 1、温度25度以上のものつまりは温度が25度以上あれば何の成分もないただの水でも温泉となります。 2、溶存物質1000mg/kg以上のもの逆に溶存物質が1000mgを超えれば温度に関係なく温泉となります、海水はこの基準を満たすので地中から湧出すると温泉になるわけですね。 3、特定の成分を一定量以上含んでいるもの温泉にはこの「温泉法の基準」の他に「療養泉の基準」があり、温泉の中で特に薬理学的に医療的な治療効果が期待できるものは泉質名がつけられて療養泉となります。療養泉の基準を満たしてつけられる泉質名は 1、塩化物泉 2、炭酸水素塩泉(重炭酸土類泉・重層泉) 3、硫酸塩泉(明礬泉) 4、単純泉 5、二酸化炭素泉 6、酸性泉 7、鉄泉 8、硫黄泉 9、放射能泉この9種類だけです、温泉施設がつけた、てきとうな泉質名もありますので注意が必要ですね表記は通常「酸性・含硫黄-ナトリウム・アルミニウム-硫酸塩・塩化物泉」というような形で表記されます。ちなみにこれは上記の3且つ8且つ6且つ1ということになりますかね・・・単純なのは「ナトリウム-塩化物泉」なんて言う表記・・・これは1ということになりますね。他にも「ナトリウム-塩化物冷鉱泉」「弱アルカリ性単純硫黄泉」「「低張性単純泉」なんて表記のされ方をする場合もありますが、これはそれぞれ「温度」「液性」「浸透圧」による分類を加えているだけで、それぞれ1・8・4に分類されますなんだかよくわからない泉質名が書かれていた場合は温泉成分分析表を確認しましょう。温泉成分分析表はその掲載が義務付けられており、そこに書かれている泉質名は上記のようなものになりますよ。まあそれも信用ならんという人は・・・記載されている成分を見て自分で判断しましょうね、まあこれはひねくれものだね。。。ちなみに・・・ここは蟹専門店金八が経営する施設ですのでこんなコースもあります。。。まあ本が蟹屋だけに。。。目の前は海、この日はちょっと荒れ模様です。露天風呂からも日本海が一望できます、ただちょっと狭くなったような気が・・・すぐ隣に・・・寺泊水族館があります。今日は海洋深層水風呂 きんぱちの湯のお話・・・ではまた・・・
2013年10月21日
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今日もまた温泉の日記です個々も何度か紹介している施設ですが、麻生田観音堂温泉 麻生の湯です、長いこと湧き出た温泉を道路わきのドラム缶に垂れ流していた源泉ですが、2007年に日帰り温泉が完成し、この源泉を利用しています。泉質は・・・ナトリウム・カルシウム-塩化物泉です、循環掛け流し併用です、塩素イオン濃度12000を超える強塩泉で、かなり苦みがあります、若干黄色みがかった湯でなかなか良い湯です。以前は泉質・設備・取扱い酒類の割に料理にセンスがなく何とも残念な施設だったのですが、料理の方も一新されだいぶましになったようです料金は大人780円・子供500円ですが、五時以降夜間割引、大人600円 子供350円です、近隣の日帰り温泉の中では受付時間が遅く、夜23時まで受け付け、閉館は24時です、遅くなってから急に温泉に入りたくなった時には便利な温泉ですね、なになに、夜遅くなってから急に温泉に入りたくなることなんかない?、そうですかね~、我が家はあるけれど・・・館内はこんな感じです・・・サントリーのプレミアムモルツを扱っております。国内の酒造業界では日本酒業界・ワイン業界は相変わらず何とも情けない醜態をさらしておりますが、ビール業界では本格志向の良いビールも多々生まれておりますね。発泡酒などと言うものが生まれビール業界も大変と思われる昨今ですが、やはり従来のビールという声も根強いようで、モルツ・エビス・一番搾りなど純粋に麦芽とホップだけで作られた本格的なビールも頑張っておりますね、特に業界最大手キリンビールが、一番搾りを副原料不使用に切り替えたのは実にすばらしい!!、日本酒業界も見習ってほしいものですな、いつまでもアルコール添加に頼ってないで・・・、せめて糖類の使用はやめていただきたいところですな。一応断っておきますが、キリンビールからもサッポロビールからもサントリーからもよいしょ記事の賄賂は貰っておりませんで~まあくれるというのならありがたくもらっておきますが・・・(笑)副原料というのはコーンやスターチのことでこれをビールに使用するのですね、まあ副原料を使うのは日本に限ったことではなくバドワイザーなどにも副原料は使用されています、本来ビールは麦芽とホップだけあればできるわけで、ビール大国ドイツではビールに副原料を使うのは認められておりません、まあビールの純米酒というところでしょうか?日本酒業界の場合はアルコール添加・糖類添加が常習化して添加されているのが当たり前、それが普通酒、米と麹だけで作った純粋な日本酒はいちいち純米酒と書かねばわかってもらえないのがそもそもの問題でして・・・自国の文化たる酒をここまで情けないものにしてしまったのは日本だけではないでしょうかね、このように辛辣な表現になるのも私が日本酒が好きだからでありまして・・・もうちょっと頑張ってくださいよ・・・、ねえ月桂冠さん、大関さん、宝酒造さん・・・、戦後のコメ不足の折、少ない米で何とか酒造りを続けてきた皆さんの努力は認めますから・・・今は飽食の時代、時代にあった酒造りをしましょうよ。。。さてだいぶ脱線しましたが温泉に戻りましょう・・・私のブログでは時々「塩素イオン濃度が1万を超えている」などと言う成分の表記が出てきますが、これは水1kgに対しその成分が何mg溶け込んでいるかということでしてね・・・勘違いしてはならないのはここでいう塩素イオン濃度というのは塩分のことではなく塩素イオンの量のことでしてね・・・通常塩分というのはナトリウムやカルシウムと結びついて塩分となります、つまり液体を蒸留した時に後に残るのが塩化ナトリウムであったり塩化カルシウムであったりするわけで、このナトリウムやカルシウムを含めて塩分と呼ぶわけでして・・・海水の塩分濃度は約3.5%ですが塩素イオン濃度は1.9%ほどです、温泉でいえば塩素イオン濃度19000の強塩泉ということになりますね。この濃度は、温泉である有馬温泉より低いんですよ・・・、つまり海水は有馬温泉より塩分が少ないということでして・・・とは言え海水の塩分濃度を超える温泉など極々稀で、塩素イオン濃度12000もあれば、かなりの強塩泉ですね。で、温泉には塩素イオンの他にもさまざまな成分が含まれているわけでして(詳しく知りたかったら温泉成分分析表を見てくださいそこに細かく書いてありますので・・・)この溶け込んでいる成分の合計が・・・8g未満のものを低張泉、8g以上10g未満の物を等張泉、10g以上のものを高張泉と言います。つまり成分をたくさん含んでいる温泉が高張泉ということになりますかね・・・、これが温泉の浸透圧による分類・・・他に液性(酸性とかアルカリ性とか)・温度(低温泉とか高温泉とか)などによる分類もありますね。おっとまた半分くらいのブロ友さんは眠そうな様子ですね・・・では最後におまけを・・・久しぶりに登場のリーフ君です、動物はやっぱりボケますね~・・・特にリーフ君は細かく動くから・・・茶色いもこもも発見!!(茶色いもこもこピンボケ中・・・)登頂成功!!(リーフ君ピンボケ中・・・)ま~上手く撮れませんな~、リーフ君が大人しくなると光君が動く、光君が大人しくなるとリーフ君が動く・・・撮れやしない・・・最後に前回の日記の疑問・・・禁漁期のズワイガニ・・・、現在は輸入の活きズワイもあるようで、これはきっとロシア産の輸入ものですね、禁漁はあくまでも日本海域内に限られますので、ロシア海域に禁漁はないようで・・・北海道にはロシア海域の活きズワイガニが結構輸入されているようでしてね。。。ちなみにズワイガニの養殖は・・・2002年福井県で18000匹のズワイガニの稚蟹の養殖に成功しております、その後毎年年間1万匹ほどの稚蟹の養殖がおこなわれておりますが、商業ベースでどの程度出回っているのかは分かりません。この養殖技術に34年の年月がかかったそうですよ、韓国がこの技術をわずか3年で開発したと話題になりましたが、これはあくまでも後追いで、数量もわずか数百匹、商業ベースに乗せられるだけの数を養殖するにはまだまだ長い年月がかかるそうです、今のところ蟹の養殖技術では日本が一歩秀でておりますね。今日は麻生田観音堂温泉 麻生の湯のお話・・・ではまた・・・
2013年07月28日
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前回の<雅>の日記・・・柏崎の赤坂山公園は我が家からは車で1時間以上かかります(下道)近くにも桜の名所といわれている場所はまだまだあるのですが、なぜにわざわざ遠い赤坂山公園を選んだのか?・・・それはね・・・実はほかにも目的がありましてね・・・赤坂山公園は柏崎の町のすぐ近くの高台の上・・・海の見渡せる公園です。もちろん花見がメインではあるのですが、ついでに一風呂浴びようかと・・・柏崎の海沿いに丁度良い温泉がありましてね・・・久しぶりに行ってみました。柏崎潮風温泉 ソルトスパ潮風・・・泉質はナトリウム-塩化物泉、源泉温度34.4度、循環、塩素イオン濃度10690mg/kgの強塩泉です、成分総計は18106mg/kgなかなかの濃度ですね。実際の湯は淡黄色でなめれば当然塩辛く、若干の苦みがあります。温泉成分分析表はこちら・・・管内はそう広くはありませんが休憩室に食堂、仮眠室にゲームコーナーにマッサージルームと一通りの設備は整っておりますね。料金は大人750円、子供450円(タオル付)です、日本は島国という立地もあり全体としても塩化物泉の比率は高く海辺の温泉地の多くが海水を起源とした強塩泉・・・この温泉も海水を起源とした温泉のようですが、海岸線の長い新潟はどうしても塩化物泉が高くなりますね、館内はこんな感じ、1階はフロントと売店、それに食堂・・・お風呂は2階にあります・・・まずはやっぱりお風呂ですね、温泉ですからね。。。こっちは休憩室兼食堂・・・おすすめは・・・鯛茶漬けとミニいくら丼のセットだそうです・・・(食べてませんよ~)柏崎は鯛が良く捕れる地域でしてね、B級グルメに鯛茶漬けがあるのですね・・・B級グルメで人気の鯛茶漬けは鯛は香揚げにしてあるのですが、ここのはお刺身の鯛を載せてあるようですね、まあ鯛茶漬けもいろいろ・・・まあこのタイプの場合は刺身としても楽しめるのでまあこんな感じで・・・それぞれに特徴がありますのでね。。。この施設は麺類も充実しておりまして、地元の有名なラーメン屋さんから麺とスープを取り寄せて作るラーメン、蕎麦の産地松代から取り寄せた蕎麦を使用する蕎麦、などなど・・・春の演出でしょうかね・・・こんなものが飾られておりましたよ・・・光君は・・・お留守番・・・珍しく正面から撮れましたよ。。。さてさてまもなくGW、連休の予定は決まりましたか?我が家はといいますと。。。。一応キャンプに行く予定です、無事キャンプ場の予約も取れましたので・・・予定通り、草津へ、え~一応行くのは・・・暮坂高原オートキャンプ場、草津温泉まで30分、万座温泉まで1時間というところでしょうか?予定としては・・・初日 移動中適当に昼食 夕食にバーベキュー 草津温泉テルメテルメで入浴2日目 草津温泉西の河原露天風呂で入浴 湯畑周辺と西の河原周辺を散策 草津で適当に昼食 殺生河原見学 湯釜見学 万座温泉日進館で入浴 夕食はおでん(まあ出かけるときはこれですね~)3日目 苗場温泉雪ささの湯で入浴 移動中適当に昼食草津から万座に抜ける草津志賀ルートは4月25日から通行可能ですので一応行けるはず・・・(冬季通行止め期間あり)これが使えないと一度下に下って万座ハイウェイを使わないといけないのですよね・・・標高1800m高原の温泉ですからね。。。草津、万座の情報があればお願いたします「あの施設はいまいちですよー」とか「こっちの施設の方が良いですよー」とか「あそこの何々が美味しいよ~」とかね。。。まあ行先は決定、もうキャンプ場の予約もしたし・・・今日は柏崎潮風温泉ソルトスパ潮風のお話・・・ではまた・・・
2013年04月18日
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前回の日記の道の駅おぢやには・・・温泉があります、源泉名は小千谷市津山温泉温泉があるのは道の駅の中・・・ちぢみの里という施設です。泉質はナトリウム-炭酸水素・塩化物泉、源泉温度45.5度、動力揚湯循環です炭酸水素塩泉にありがちなとろみのある湯で浴感は良い・・・入浴料は大人900円子供500円と若干高めですがタオルと館内着付です今回はいつもの温泉ガイドの割引券を使い大人は700円・・・金額が高いだけあって館内には食事処のほかゲームコーナーにシアタールーム、狭いながらも設備は充実しています、県内有数の蕎麦処にありますのでこの食堂の蕎麦は美味い・・・浴室は和風の「紬の湯」と洋風の「縮の湯」が日替わりで入れ替わるようですが、タイミングの問題か縮の湯にしか入ったことがありませんね・・・縮の湯には露天風呂が2つあり一つは長い階段を上った先の展望露天風呂ですが雪で雪崩の心配がある為冬季は閉鎖・・・まあこの寒い中裸で長い階段を上り下りするのは健康的にもよろしくないかもしれませんね。何しろ外は・・・このありさまですので・・・いつもの温泉成分分析表は・・・毎回撮影して掲載していますがはたしてみている人はいるのやら・・・一応続き・・・このところ温泉は海辺の強塩泉が続いていましたのでこういうのもよいかもしれませんね・・・特に前回の紫雲の郷は塩素イオン濃度1万を超える強塩泉、洗い流さないとべたつくんですよね~海辺の温泉は海水が起原となっているものが多いのでこういうことがありますね・・・光君・・・連れてきても中にはあいれない・・・それでも行きたがる・・・家で留守番させる方が良いのか連れてきて来るまで待たせるのが良いのか・・・少しでも、お外に出たい光君です・・・雪国の除雪設備というと多少雪国を知っている人ならすぐに思いつくのが消雪パイプ・・・ところがこれも本格的な豪雪地になるとあまり役に立たない・・・その程度で溶けるような半端な量ではないのですね・・・本格的な豪雪地は消雪パイプより流雪溝の方が活躍しますね・・・消雪パイプが活躍するのは私の住む三条市なんかの中途半端に雪が降るところ・・・流雪溝までは必要ない、けれど雪は降る、となると消雪パイプがちょうどよいわけで・・・この設備地下水をくみ上げて雪を解かすのに利用しているのですが地下水が減れば当然地盤は沈下するわけで・・・まあ弊害もあるということ・・・流雪溝は雪を流すための溝で普段はどぶ川のように蓋がしてありますので、見ても分かりませんよ~きょうは津山温泉 ちぢみの里のおはなし・・・ではまた・・・
2013年03月16日
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今日は温泉のお話です、今回の温泉は「大崎温泉 雪割草の湯」何度か紹介している施設ですので憶えているブロ友さんもいるかもしれませんね。泉質はナトリウム-塩化物泉、源泉温度は20.6度、加水循環です、実際の湯は薄い黄緑色の湯でとろみがあります、湧出量が3.8L/分(自噴)と少ないため加水されていますがなかなかに良いお湯です。施設名となっている雪割草の湯、近くに雪割草が自生する雪割草の里という施設がありますので、このような名前となっているようです、昨年春の日記に同施設は紹介しておりますが、山に自生する雪割草が見れる珍しい施設です、この雪割草の湯はもともとはその施設に付帯する温泉だったのですが、国道側に移転しております。雪割草の里を利用した方には若干の割引もあります・・・若干というか・・・実はおかしな料金設定で、雪割草の里を利用した方は半額の250円で利用できるのですが、雪割草の里の入場料が200円この温泉の入浴料は500円・・・つまり単独でこの施設を利用するよりも雪割草の里を利用した方が安いということですね。とは言っても雪割草の里は山に自生する雪割草が咲くわずかな期間しか空いていませんけれどね・・・今はまだオープン前・・・この施設でも雪割草を販売しております、まあ気と経営母体が一緒なのでしょうね。こんな薀蓄も掲示してあります・・・炭酸水素イオンの含有量が多いとの記述がありますね、確かに炭酸水素イオンの含有量は1000を超えており炭酸水素塩泉にありがちなとろみがありますね・・・ここで「あれ?」と思われる方がおられるかもしれませんね、この温泉の泉質名はナトリウム-「塩化物泉」です、炭酸水素イオンが多い温泉なら「炭酸水素塩泉」になるはずと・・・この温泉、海辺の温泉ですのでとても多くの塩素イオンを含有しています、塩類泉の泉質名は温泉に含まれる成分量ではなく成分比によって決定されますので、あまりにも多くの塩素イオンを含むこの温泉は結果として塩化物泉となるわけです、成分比が20%を超えれば「塩化物・炭酸水素塩泉」と列記されるのですが、この場合塩素イオン濃度が高すぎて20%に満たないということになるわけです、仮にこの温泉から塩素イオンを取り除けば、「炭酸水素塩泉」となりますね、炭酸水素イオンの含有量だけでも塩類泉の基準を満たしておりますので・・・おっとまた、科学の授業のようになってしまいましたね・・・光君はお留守番・・・・昨年9月29日の日記に、行きつけのラーメン屋「松本商店」の味がおかしい、変わってしまったという内容を書きましたが・・・松本商店、昨日をもって閉店したようです、味がおかしいのもそうですが、店内の縁起物がなくなっていたり、なんとなく雰囲気がおかしいなとは思っていたのですが・・・燕市のまつや食堂から独立して約10年、開店当初こそまつや食堂の出来損ないのような味でしたが、その後努力を重ねまつや食堂の味を引き継ぎながらも独自の味を作り上げてきた店、各種ラーメン博などにも積極的に参加し県央背脂ラーメンの代表的店舗の一つに数えられるまでに成長しておっただけに残念ですね。う~ん、同じ背油系でも「いこい食堂」などの三条系の店よりも「まつや食堂」「福来亭」などの燕系の店の方が好きなんですよね~松本商店は三条市にありながら珍しく燕系の味だったのに・・・、ラーメン食いに隣町まで行かんとならんのかね~、汗・汗・・・・今日は大崎温泉 雪割草の湯のお話・・・あっしには関わり合いのないことでござんす・・・ではまた・・・
2013年03月04日
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今日は先日行った温泉のお話、寺宝温泉湯治館です。泉質は単純泉、源泉温度30.4度自噴、掛け流しです。若干濁りととろみのあるお湯でなかなか良いお湯です、寺宝温泉は井戸を掘るボーリング会社が掘り当てた温泉で、以前はこの湯治館と日帰り温泉施設がありましたが、現在はこの湯治館のみが営業しています、以前日帰り温泉施設があった場所は更地となっています、あまりきれいな施設ではありませんでしたが湯治館よりは休憩室も広くゆっくりできたのですが・・・建物がなくなって初めて気づいたのが・・・裏に神社があったこと・・・寺宝温泉のいわれは・・・説明書きでも読んでください・・・今日は泉質のお話・・・こちらは自噴掛け流しを売りにしている温泉で泉質も悪くないと思います、ただし日帰り施設がなくなり湯治を目的とした施設のみとなりましたので日帰り客にはゆっくりしにくい状況となったのが残念ですね、浴槽は男女とも温度の違う4つの浴槽がありいずれも掛け流しです。単純泉(正確には単純温泉)というのは源泉温度が25度以上あり、、ガス性のものを除く溶存物質量が1000mg/kg未満のものを言います、ガス性のものを除く溶存物質量が1000mg/kgを超えるものは塩類泉に分類され陰イオンの成分によりさらに塩化物泉(陰イオンの主成分が塩素イオン)・炭酸水素塩泉(陰イオンの主成分が炭酸水素イオン)・硫酸塩泉(陰イオンの主成分が硫酸イオン)に分類され、さらに陽イオンの主成分によって細分化されます。こう書くと単純泉は成分が薄く温泉の魅力が少ないように感じますが、薄いと言っても溶け込んでいる成分によって個性的な温泉も多く一概に特徴のない単調な温泉というわけではありません。日本にはこの単純泉に分類される温泉が多くあり、中には天下の名湯として知られる温泉も少なくありません、単純泉は刺激が少なく万人受けする泉質のものが多いというのも特徴でしょうか・・・単純泉は療養泉の一つですが満たしている基準は温度(25度以上)ですので、何の成分もないただ雨水が地熱で温められただけの温泉もここに分類されます、玉石混淆と言えるかもしれませんね。さてさて単純泉にも天下の名湯と言われる温泉が少なくないと言いましたが、有名な単純泉をいくつか紹介いたしましょう・・・まず第一に日本三大古湯の一つ愛媛県の道後温泉が単純泉です、他にも、栃木県の鬼怒川温泉、群馬県の老神温泉、神奈川県は箱根7湯のうち箱根湯本温泉・塔之沢温泉・木賀温泉が単純泉、富山県の宇奈月温泉も単純泉ですし、山梨県の石和温泉も単純泉、岐阜県の下呂温泉、静岡県の伊東温泉・修善寺温泉・伊豆長岡温泉、滋賀県の雄琴温泉も単純泉・・・三重県の湯の山温泉も鳥取県の斐乃上温泉も大分県の湯布院温泉も単純泉このくらい挙げておけば知ってる温泉の一つや二つあるのではないですかね~(温泉地にはいくつもの源泉がある場合が多いですので全てが当てはまるとは限りません)まあ単純泉にもいろいろあるということですね。今年はどうも・・・雪が多いようで・・・光君は退屈・・・こっちは天気は関係ない・・・今日は温泉のお話でした・・・
2013年02月16日
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今日は目的地の温泉のお話です、目的地はここ「えちご川口温泉)泉質はナトリウム-塩化物泉、源泉温度54.3度、一部浴槽のみ掛け流し、源泉名は「えちご川口 和楽美の湯」これはいつもの温泉成分分析表ね・・・こっちは水質検査表・・・この温泉オープン当初はキャンパス川口温泉としてオープンその後和楽美の湯に変更、近年さらにえちご川口温泉に名称変更されています。この温泉はいわゆる箱物事業、先の川口運動公園と合わせ大規模レジャー施設として開発されたものです、冷静に考えれば大きな観光資源があるわけでもない川口町にこのような大型レジャー施設を作って採算が合うはずがないのですね、丘陵にテニスコート・オートキャンプ場・屋内外の運動場を持ち、この温泉にも屋内プール、レジャーホテルが同居しています、ホテルのほうもオープン当初はサンローラ川口でしたがその後ホテル蒼丘、ホテルサンローラと名称変更を繰り返していますね・・・1997年にオープンし2004年7月に休憩室・レストラン・売店・トレーニングルームを備えた本館を増設してリニュアールオープン、しかしその3か月後・・・震度7を記録したあの中越地震が発生、甚大な被害を受け休業、復旧は急ピッチで行われ2005年7月には以前より工事が進んでいた屋内プール・大展望露天風呂を新設して再オープン、川口町の震災復興のシンボルとされましたが、町の財政には大きな負担となり経営改善のため指定管理者えちご川口農業振興公社に運営を委託し名称をえちご川口温泉と変更したわけです、現在川口町は長岡市と合併その負債は長岡市に引き継がれております。何しろレジャー施設として膨大な資金を使って建てられた箱物・・・内装は豪華です・・・電気なんかもちょっと凝ったデザインで・・・ちと日帰り温泉には分不相応な感じもしますね・・・丘陵地に建っていますので眺めも良い・・・この温泉実は泉質もかなり良い・・・浸透圧の高い高張泉で塩分濃度の高い強塩泉、見た目は茶褐色で足元どころか浴槽の階段や腰掛石すら見えないくらいの色の濃さ、泥水に浸かっているような色です・・・源泉浴槽は男女各2つある露天風呂のうちの一つだけなのがちょっと残念ではありますが・・・内風呂は循環・・・、まあこの温泉に来たらなんといってもこの掛け流し浴槽に入らねば・・・今回の男湯は・・・こちら・・・、一定期間で男女入れ替えするスタンダードなシステムのようですね。全体はこんな感じ・・・箱物~という感じの豪華さでしょ~以前この温泉で「田中真紀子」を見かけたことがありますね、高級車が停まってるな~と思ったら何かの会合で来ていたようです・・・さてさて総選挙・皆さんはどの政党に投票をお考えですか?それにしても・・・投票する政党がないですね~私の住む三条市、菊田さん頑張ってるとは思うのですが・・・あの民主党じゃあね~・・・かといって自民党も阿部さんじゃね・・・一度政権投げ出した人でしょ~、ちと任せたくないな~・・・で、一番投票したくない政党が「日本維新の会」・・・もう理想論は結構です、実現可能な政党でなければね、先の民主党の二の舞・・・まずもって石原さん、今の日中関係の乱れはあなたが原因でしょ、当事者としてのコメントはないの?次いで橋下さん、原発反対を通すなら貫き通してみなさいな、たとえ大阪がブラックアウトしてもね・・・、できないでしょうが、あなたみたいな人を蝙蝠野郎と呼ぶのですよ、口先だけの政治家は大嫌い!!理想論、確かにその通り、でもね現実を見てそれでもやれるものならやってみなさいよ、投票してあげるから、でもできないでしょ、できないことは先の民主で実証済み!!・・・尖閣諸島の問題を先送りにしたのは元をただせば田中角栄元首相です、当時は日中の国交正常化を優先し、事が領土問題に及んだ時、時の中国首相、周恩来首相は「その問題は我々よりも先の政治家は我々よりも頭がよいだろうから、その時にもう一度話し合いましょう」と言って今はその話はすべきではないと結論づけたそうです。その時から始まった日中の国交、しかし今の両国首脳、田中角栄元首相、周恩来元首相より頭がよいといえるのでしょうかね・・・・言うということは悪いことではないし、言わなければならないことは言わなければならない、けれどね、政治家は公人です、そのあとの影響を考え責任をとれぬ発言は暴言でしかない、言えばそれでよいというわけではないんですね、言うのはよい、そこまでは評価しましょう、けど先のことは考えてなかったの?、後は政府にバトンタッチ後は知らな~いではやくざの鉄砲玉と一緒、そんな人に政治は任せられません。ま、橋下さんよりはまだましですけどね・・・、この人はもっと嫌い・・・ということで私は「日本維新の会」に投票しないことだけが決定しています、後は知らな~い!!はいはい、批判は受け付けるのでどうぞ書いてくださいな、ハハハ先が怖い・・・最後に・・・光君、公園までは一緒ですが、温泉には入れませんね~車でお留守番・・・今日はえちご川口温泉のお話・・・ではまた・・・
2012年12月01日
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